みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学JAPAMATEのユウトです。
今回の記事ではオーストラリアに留学をするためワーキングホリデー(ワーホリ)や学生ビザで渡豪した際のメリットとデメリットをご紹介させていただこうかなと思います!
シドニー現地にいる自分だからこそお届けできる情報を少ない脳みそをフルで回転させて今回も頑張っていこうと思います!
…できればみなさんに自分が大好きなオーストラリアの魅力などが多く伝わればうれしいですね✨
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1.オーストラリアに留学するメリット
そもそもメリットとは何か考えていたのですが…
オーストラリアで留学をするということが他の国に留学をすることよりメリットになるということをお話しなければいけないのかなと悩みに悩みながらこの記事を書いています。笑
オーストラリアへの留学は比較的にしやすいのかなと思います。
それはなぜなのか、なぜメリットとなるのかという部分を踏まえて、下記でご紹介していこうと思います。
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メリット1.学生ビザでもバイトOK!
学生ビザでの滞在中でも働くことが許されているオーストラリア…
アメリカなどだと基本的には学生ビザで働くことができませんが、オーストラリアは学生ビザでも2週間で40時間まで働くことが可能です!
※ワーキングホリデー(ワーホリ)の場合は無制限に働くことができます。
学生ビザでも働くことができるため、長期滞在もしやすく、金銭的にも余裕を出すことも可能になるのです。ちなみにシドニーの最低賃金は2019年3月時点で18.93ドルとかなり高額!
税金を引くと手取りは16ドル前後ですが、日本の最低賃金の倍になるのです!
ただ、色々なブログ記事で時給が高いから稼げる!と書いてありますが、時給が高いのはそれはもちろん同意しますが、物価も高いので稼げるかどうかはちょっと同意しかねる部分もあります…
節約したらガンガン貯まるかと思いますが、それは日本も同じですもんね。笑
▼日本人留学生が働く主なアルバイトに関しての記事はこちら▼
メリット2.気候も治安も良い!
オーストラリアは気候も良く、四季も日本と同様にあります。
そのため、日本人である我々にとってはかなり馴染みやすい留学先の1つなのかなと思います。
春にはジャカランダと呼ばれる桜も咲き、夏になればビーチでBBQやみんなでワイワイ!
秋と冬になればパブで飲みまくり!!
そんなオーストラリアらしい生活をしやすい留学先なのです。
そして、なんといっても治安が良さ!
海外なのに夜出歩いても犯罪に巻き込まれてしまうということが少ないのがオーストラリア…
ただ、やはり海外なので日本での生活のように振舞うのは危険であることに変わりないので、念のため気を付けておくのがベストですが…
例えば、
- 大金を持って歩かない
- 夜間に人通りの少ないところを一人歩きしない
- イヤホンをしながら夜道を一人歩きしない
- 治安の悪い地域になるべく近寄らない
など基本的なことを守っていれば危険にさらされることも少ないです。
…にしてもオーストラリアの警察って身体つきがゴツイんです…
日本の警察に比べると圧力が…笑
こんな人たちに取り押さえられたらと思うと何もできなくなりますよね。笑
メリット3.世界中から人々が集まってくる多国籍文化
学生ビザの取得のし易さ、移民のしやすさから留学先に選ぶ方の多いオーストラリア。
そのため、語学学校はもちろん街中には多くの人種がミックスされています。
語学学校にはヨーロッパはもちろん、南米やアジア系などがミックスされているため、その人たちとの異文化交流は目新しい発見ばかり!
世界中に友達ができるので、オーストラリア留学が終わってから『友達を尋ねに違う国に遊びに行く~🎵』なんて人もけっこう多いので、そうやって世界と繋がれるのは本当に楽しいですよ!
メリット4.ワーキングホリデー(ワーホリ)が最大で ❝3回” も取れちゃう!
指定された地域で実働 88日以上ファーム(農業)などの仕事をした場合、セカンドワーキングホリデー(セカンド)ビザの申請資格を得ることができます。
そして、更に2019年7月1日からセカンドワーホリ滞在中に6ヶ月以上ファームなどで仕事をした場合、サードワーキングホリデーの申請資格を得ることもできるようになりました。
どこの国でも3回もワーホリが取れるなんてありません!
そして3回もワーホリが取れるとしたら留学の幅も広がりそうですよね!
▼セカンドワーキングホリデーに関しての移民局の情報はこちら▼
https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/work-holiday-417
▼セカンド、サードワーホリ取得のためのファームの注意点▼
メリット5.そもそもワーホリや学生ビザが取得しやすい!
オーストラリア留学最大のメリットといっても過言ではない『ビザの取得のしやすさ』。
ワーホリもオンラインで手続きをするだけで取得することができますし、学生ビザも書類さえ揃えてしまえば比較的に簡単にビザを取得することができます。
アメリカの学生ビザ申請のように『期間分の生活費がないとビザがおりない』なんてこともなく、書類さえあれば落ちることはそうそうありません。
※もちろん犯罪歴があったり、何か書類や申請内容に不備や虚偽があれば落ちることもありますが…
ワーホリもカナダやイギリスと違って抽選制や席数制限があるわけでもなく、いつでも申請できるハードルの低さがあります。
だからこそ、『あ、留学したい!』となった時にすぐに留学手続きを始められる留学のしやすさがオーストラリア留学にとって最大のメリットかと思います。
メリット6.仕事はもちろん、インターンシップも見つけやすい!
オーストラリア留学は学生ビザでも働くことができると上記でもご説明させていただきましたが、オーストラリアは本当に仕事はもちろん、インターンシップも見つけやすいです。
シドニーやメルボルンなど大都市に行けば行くほど、仕事の数も増えれば、募集数も増え、バイトもインターンシップも見つけやすいのです。
留学生のほとんどがバイトで生計を立てており、大学生などはインターンシップをすることによって職業経験を積むことができ、卒業後に正規採用してもらう…なんてことも少なくありません。
ちなみに筆者もオーストラリアにて大学在学中にインターンシップをし、そのまま正規採用されました。
こういった部分も将来のことを考えるのであれば十分にメリットの1つとして考えられるでしょう。
▼インターンシップに関してのオススメ記事はこちら▼
メリット7.長期留学でも短期留学でも色々なプランがある!
オーストラリアの留学には多くのプランがあります。
数えきれないほどの道があるのがオーストラリア留学の特徴ともいえるでしょう。
長期の方が比較的にそういった人とは違った留学プランを組み立てやすいですが、短期留学でもスポーツ系の留学はもちろん変わった留学プランを組み立てることも可能なのです。
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メリット8.移民が多い国ので、アジア人にも慣れている人が多い
移民の多い国、オーストラリア…
そんな移民の多い国だからこそ、留学生の拙い英語にも慣れている方が多いです。
もちろん中には心無い人がいて冷たい態度を取られてしまうこともあるかもしれませんが、それでもちゃんと理解して対応してくれようとする方が多いのもオーストラリアの人々なのです。
メリット9.大学や専門学校など進学もしやすい
オーストラリアは留学生を積極的に受け入れている大学や専門学校の数も多く、高卒であって英語力さえあれば進学できるのです。
そのため、日本で全くその分野で勉強してないけどその分野を勉強したい!となった場合でも進学することはいくらでもできます。
そして、日本のように年齢を気にせず進学することが多いというオーストラリアの学問。
30歳になったから…
一度、社会に出てるから…
そんなことは関係ありません。
いくつになっても学べるというのがオーストラリア留学のメリットかと思います。
2.オーストラリアに留学するデメリット
日本人が多い…と書いているブログの記事も数件見たことがありますが、正直カナダも日本人多いですし、日本人が多いというのはシティなどの一定の日本人が集まりやすい地域にいる方の意見かな…という印象があるので省かせていただきます。
ただ、確かに日本人が多い語学学校さんや地域もあるので、せっかく海外にいるんだからそういったところを避けていきたい!という方はご相談くださいね。
デメリット1.物価が高い…
物価は正直だいぶ “高い”です…
シドニーだとオウンルーム(1人部屋)でも家賃が月々 7~12万円程度かかってくる場合が多いのですが、東京の都心部で1ルームを借りてもそれくらいの値段になるので、なかなかに高いですよね…
ただ、時給やお給料も高いのでワーキングホリデーや学生ビザで渡豪して生活するのは全く問題なくできるのでご安心ください!
▼生活費に関しての記事はこちら▼
デメリット2.紫外線が強すぎて…
日本に比べ紫外線が約5倍も強いオーストラリア…。
その強さは夏でも冬でも実感できます。笑
日差しの肌に当たって痛い!ジリジリ焼ける!!なんて感覚は日本だとなかなかありませんよね…笑
オーストラリアだと夏の日差しはもう暑いではなく、もはや痛いです。
そのためサングラスや日焼け止めクリームは間違いなく必須です。
海に行く際に忘れてしまったらもうビーチ付近のショップで買ってください。
ちなみに自分は日焼け止めを塗らずに海で1時間寝てしまっただけで火傷しました…泣
デメリット3.同じ英語でも日本人が好むアメリカ英語とは少し違う
下記の記事でオーストラリア育ちの日本人の方からオーストラリア英語についてお話していただいております。
リンク:ワーホリで留学する上で困らない?オーストラリアで学べる英語とアメリカやイギリス英語との違い
さて、この記事でも話をしているのですが…
オーストラリア英語は確かに少し訛りがあるといえば訛りはあります。
ただ、一般的に日本人の方が思いがちなイギリス英語やアメリカ英語が完璧かと言えばそうでもないのです。
アメリカ英語でも話す人種によって発音は変わりますし、イギリスも地域によって発音はかなり変わります。
だからこそオーストラリアで学ぶ英語がダメなのかと思うと、それは違います。
オーストラリアで学んでも英語は英語です。
訛った言葉になるかと言われれば、そもそも私たちが話す英語は多少なりとも日本語訛りになります。
だからこそオーストラリアで英語を学ぶことによってデメリットが生まれるかと言われれば、正直にハッキリと “NO”と言えるでしょう。
ただ、少しの発音が違うこともあるといえば、部分的にはあるのも事実です。
デメリット4.知識のない留学エージェントが多い
オーストラリア留学は残念なことに知識のない留学エージェントが多いのです…
それは有料の留学エージェントでも知識がないところは多く、同じ留学カウンセラーとして正直ドン引きしてしまうほどのレベルな留学エージェントも多いのです…
だからって無料の留学エージェントなら安心なのかと思いきや、無料の留学エージェントでもダメなところが多いです。
じゃあ、どうすれば良いのかと言いますと…
下記の記事に筆者が安心して紹介できるオススメの留学エージェントさんたちを紹介しているので、留学エージェントをお探しの方はぜひ一度ご覧ください!
デメリット5.英語が話せないとデメリットになってしまう…
まずこればっかりはオーストラリアだけじゃなく、カナダやイギリス、アメリカなどどこの国でも同じなのですが…
その土地で話されている言語、オーストラリアなら英語を話せなければメリットは生まれにくくなってしまいます。
例えば
オーストラリア人の友達を作ろうと思っても英語が話せないからコミュニケーションが取れない。
ローカルの仕事を見つけようと思っても、英語が話せないからそもそも面接すら受けさせてもらえない。
なんてことは日常茶飯事です。
英語ができないけど…行けば何とかなる!
確かに何とかはなりますが、現地に溶け込んだ生活をするのはワーホリで定められている1年という期間では英語が話せないと難しいのが現実です。
3.オーストラリア留学をする上での注意点
- 自由度が高いオーストラリア留学だからこそ、結果を求める留学をしたいならしっかりとしたプランニングが必要
- 物価が高いので外食をしすぎると金欠に… 節約するならなるべく自炊を!
- 紫外線が強いので、サングラスと日焼け止めクリーム必須!
- 留学エージェント選びは慎重に!失敗すると結果を出しにくくなっちゃいます…
4.まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
オーストラリアは他の国に比べ留学がとてもしやすい国だと思います。
語学学校の多さ、生活のしやすさ、仕事先やインターンシップ先の多さ、留学生に対する国民の意識、ビザ取得の手軽さなどをどれをとっても留学先の中ではトップクラスに留学しやすい国のはずです。
ただ、その手軽さゆえに日本人同士で固まりすぎてしまい、英語があまり上達しないまま帰国なんてこともありえます。
メリハリをつけた留学をできるように個々のその留学で何をするかという目的意識がとても重要になってくると思いますので、そんな目標作りもJAPAMATEではさせていただきますので、ぜひお気軽にご問い合わせくださいませ。
▼オーストラリア留学のお問い合わせはこちら▼
ウェブサイト:http://japamate.com/
メール:info@japamate.com
注意点を総まとめにした記事もございますので、ご覧くださいませ↓↓