どうもこんにちは!
オーストラリア留学エージェント JAPAMATEのユウトです!
今回の記事は以前書かせていただいた記事から抜粋し、オーストラリア留学としてワーホリや学生ビザで渡豪する際の注意点を書かせていただきました!!
ワーホリや学生ビザでオーストラリア留学をする際に必要な注意点はいくつもございますが、今回は学業の面も生活の面にもフォーカスを当てて記事を書かせていただきますね!
こちらの記事もお読みください↓↓
1.留学エージェント選びの注意点
留学エージェント選びってなかなかに難しいですよね。
ネットで検索するとすごくたくさん出てきて、どこも『無料で~』とか『現地オフィス~』と謳っていて違いがわからない!!なんてことに多くなってしまうかと思います。
なので、口コミサイトや紹介サイトを見て決めちゃおう!
なんて決め方は本当に注意が必要です!
とんでもない話ですが、インターネットさえあれば出来てしまうビジネスのため、留学に関しての知識がほとんどない人でも留学エージェントをしている場合が最近多くみられます。
さて、じゃあどうやって見分ければ良いのかというのを下記の記事でご説明させていただいておりますが、この記事でも簡潔にご説明させていただきますね。
下記の記事もぜひお読みください!
1.1.サポート料、手配料は『基本無料』と心得て!
オーストラリア現地で営業している留学エージェントさんたちのほとんどがサポート料、手配料は基本無料です!!
ただサポート料、手配料が取られてしまうケース多々あります。例えば現地に自社オフィスがなく、提携先のオフィスしかない場合、サポート料として3-5万円ほど請求されるケースもございます。
ただご注意いただきたいのが、手配料や留学斡旋料などで高額な請求をされてしまった場合ですね。
あくまで個人的な意見なので少し言葉を強めに言ってしまいますが、学費など以外で高額請求をしてくるエージェントは使わないことをオススメ致します。
留学後にあのお金があれば…なんて後悔している方も多く見てきました。
ビジネスとしてすごく甘ったるい考え方になってしまうかと思いますが、JAPAMATEでは少しでもお金を多く持って留学先に行ってくれた方が、『生徒さんが金銭的に余裕を持って生活をできる=余裕を持っているため、ご自身の目標に集中しやすい』と考えているので、他社の無料エージェントさんたちと一緒で手配料などを請求しておりません。
インターンシップなどの特殊なプログラムで手配料や留学斡旋料がかかることはわかりますが、語学留学だけなら手配料などは普通かかりません!なので、『今だけ手配料無料!✨』なんていうのもお得感だけ出しているだけなのです。
1.2.ランキングや紹介ブログの実態
個人がやっているランキングや紹介ブログなども正直かなり怪しいです。というのも、個人で留学エージェントを紹介したところで明確なメリットってなんだと思いますか?
自分がすぐに思いつくのが、
- エージェントが個人のふりをして集客している
- 個人がエージェントからお金をもらって記事を書いている
この2点に尽きると思います。
まして、個人がエージェントをそんなにもたくさん見て周ると思いますか?
答えは“No”です
ほとんどの留学生が元々使っていたエージェント、もしくは留学してから見つけたエージェントの1~2社ほどで留学生活を終えます。
ではなぜ個人ブログの人がそんなに何件も留学エージェントの情報を知りえるのでしょうか?
そう考えると不思議ですよね。
自分たち留学エージェントからすればもう怪しむことしかできません。
そのため、あまりランキングや紹介ブログはあまりあてにしない方がいいでしょう。
1.3.現地オフィスは必要?
現地オフィスがない留学エージェントさんもありますが、現地に自社オフィスがなく、提携オフィスが現地サポートをしてくれるような留学エージェントでも全く問題ないかと思います。
ただ、サポート料などを請求される場合があるとは思いますが、現地でのサポートをしてもらえると考えれば高い金額でなければお願いしても良いかと思います。
というのも英語が話せない状態で何かトラブルに巻き込まれてしまったりした場合、どのように対処しますか?留学エージェントはそういった生活でのトラブルもできる限り解決できるように相談乗ってくれたり対応してくれたりします。
そのため現地にしっかりとしたオフィスがないエージェントには是非ともお気を付けくださいね!
1.4.あなたの留学はカウンセラー次第?語学学校の一般英語コースだけのプランって…
さて、ここも大事なポイントで、もし語学学校のGeneral English(一般英語)コースしか紹介せず、将来の具体的な話や例を挙げることができない留学カウンセラーだった場合、その留学エージェントの使用はやめた方が良いでしょう。
というのも、留学はあなたの大事な時間やお金を使ってしまう出来事になります。
留学の目的は人それぞれになるかとは思いますが、『英語が話せるようになりたい!』という思いもただGeneral English(一般英語)コースに通っているだけでは上達が難しい場合がほとんどです。
そもそも2~3ヶ月勉強しただけで完璧に話せるようになったら苦労しません。
じゃあ、その決められた期間の間に何を重点的に伸ばしていくか、何を目標に置いて、その目標をどのように達成していくかが重要になります。
でも、このプランを組むことが留学エージェントにとって一番難しく、かつ気を使わなければいけない部分だと自分は思っていますが、適当なエージェントさんたちは『ワーホリで~』とか『ここの学校のコースなら話せるようになるから大丈夫~』とか適当に言って、留学してしまった後は知らんふりをしてきます。
そのため、カウンセリングの際にその場でしっかりと到着後や目的達成のための道筋を示してくれるカウンセラーさんにあなたの人生を預けるようにしてくださいね!
2.オーストラリア英語って訛ってない?
よく、留学をお考えの生徒さんから『オーストラリア英語は訛っていますよね!?大丈夫ですか!?』と聞かれます。
正直に言いますと『オーストラリアの“田舎”の英語は訛っています。』
そしてこの多国籍な国、オーストラリアは色々な国からの移民がいるため、アメリカ英語やイギリス英語などなどたくさんのアクセントを聞くことができます。
そして、色々な国を見てもオーストラリアの英語だけが訛っているなんてこともありませんし、オーストラリアで勉強することによってその英語が使えないなんてことも絶対にありません。詳しくはこちらの記事をお読みくださいませ!
2.1.オーストラリア英語とイギリス英語、アメリカ英語の違い
正直なところ、オーストラリアで勉強したらオーストラリア英語をモデルとした英語を勉強するので、多少のアクセントはオーストラリア英語となります。
ただ、アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語…
どれも英語なので、仕事のシーンでも問題なく使えますし、コミュニケーションにも問題は一切出てきません。
そしてどこの国の英語でも話す人や地域によってかなりアクセントなども変わります。
そのため、アメリカ英語だから正解!だのイギリス英語だから正解!なんてことは絶対にありません。
2.2.日本各地の方言に例えてみよう!
日本でも関西弁や標準語がある通り、英語にも地域によって訛りがすごくあります。イギリスでもロンドンとリバプールなどでかなり違いますし、アメリカでもラテン系の人やアフリカ系の人たちでもガラッと違います。
日本でも関西弁、京都弁、甲州弁などなど地域によっての方言があるように、どこの国の英語にも地域によってアクセントがあるので、アメリカで英語を勉強すれば間違いない!とかイギリスだから間違いない!なんてことは一切ないかと思います。
2.3.英語上達は『Don’t be shy!』とにかくまずは話してみよう!
上記でご紹介させていただきましたオーストラリア出身の日本人の方とJAPAMATEのユウトからのアドバイスとして、英語上達をしたいのであれば間違えても良いからどんどん発言しよう!
ユウトが今まで見てきた日本人の方々の多くは
- 間違いを恐れて話さない
- 完璧な文章が頭の中で出来上がるまで話さない
- 聞き返されると不安になって声が小さくなってしまう
- 自分の意見を言わない
ことが多いです。
それでは、せっかく留学に来たのにコミュニケーションが取れずに、ただただ日本人の方たちと固まって、住む国が違うだけで日本語だけしか使わずに留学の期間を終えてしまう可能性が高くなりがちです。
日本人と一緒にいることが悪いとは一切思いません。現にユウトも日本人と一緒にいる方が何も言わなくても伝わることがあるので気楽ですし…笑
ただ、英語を話す場所を与えてあげるようにしないと
一切英語が上達しないまま、留学を終えてしまうことになりえます。
なので、間違いを恥ずかしがらずにどんどん話してみてくださいね。
3.オーストラリア留学のメリット、デメリット
さて、次はオーストラリアにワーホリや学生ビザで来た際のメリットとデメリットをお話させていただこうかと思います!
色々なことができる留学先のオーストラリア。比較的に制限も少なく、自由に物事ができるかと思います!
例えば
- インターンシップもできる!
- 専門的な知識も勉強できて、色々な資格も取得可能!
- 働きながら勉強しても問題なし!
- ワーホリならオーストラリア全土を周ってもOK!
- バスケやダンスなどの趣味に走ってしまってもOK!
下記の記事で詳しくご説明させていただいておりますが、
この記事で抜粋させていただいた部分を書きますね!
3.1.治安の良さは文句なし!?
オーストラリアは治安が良い!とよく聞くこともあるかと思いますが、実はこのVision of Humanityというサイトが犯罪率などの要素からランキングを作成してくれております!http://visionofhumanity.org/indexes/global-peace-index/
下記に人気の留学先の順位を記載させていただきますので、参考にしてみてくださいね!
- カナダ…8位
- 日本…10位
- オーストラリア…12位
- イギリス…41位
- アメリカ…114位
- フィリピン…138位
と上記のような順位になっております。
ここから見てもオーストラリアの治安の良さは見て取れるかと思います。そもそもオーストラリアは夜に街を歩いても路地裏や治安の悪い地域に行かない限り問題も起きませんし、日本とある程度似たような感覚で生活ができなくもない国だと思います。
3.2.学生ビザでも働けちゃう!?
オーストラリアの学生ビザは『2週間で40時間の就労』が認められています。
そのため、働きながらでもある程度生活はやっていけてしまうのです。予算に余裕がそれほどなくても現地での生活は安心して過ごせてしまいます!
3.3.ワーキングホリデーが2回も取れちゃう!?
オーストラリアのワーホリ(ワーキングホリデー)制度にはある一定の条件を満たすことでもうワーホリビザをプラスもう一年取ることができます!
その条件というのが、簡単に言いますと
- 18歳以上31歳未満の方
- 日本国籍であること
- ファームなどの季節間労働を指定された地域内で88日以上勤務すること
などがあります。
約3~4ヶ月ファームなどに行き、働くことによって、セカンドワーホリの申請資格が取れてしまうということは、もう一年オーストラリアに学校に縛られることもなく、仕事に縛られることもなく滞在できるということですね!
素敵だと思いませんか!?
ファームの注意点や体験談の記事も書かせていただいておりますので、ぜひこちらの記事もお読みくださいませ!
3.4.物価が高くて…
最初、ワーホリや学生ビザでオーストラリアに入国すると物価の高さに戸惑ってしまうかもしれません…。タバコはひと箱30ドル(2700円)前後… 喫煙者にはものすごく痛い出費になるので、禁煙する方も多いです。笑
生活しているだけでもなかなかキツイなーと思ってしまう商品も多々ございます。
でも、物価が高ければお給料も高いオーストラリア!
最低賃金はなんと18.29ドル(税金別)とかなりの高額!
ただ、まぁ税金がここから引かれるので、手取りは1時間15ドル程度になりますが、それでも高額!!
そのため、案外ワーホリでバイトをしていると貯まっちゃったりもしちゃいます。ファームに行ったとしても場所とタイミングによって稼げなかったり稼げたりと変動してしまいますが、上記の体験談にあるTakashiさんのように稼げることもあります。
学費などの初期費用や家の費用などに関しての記事も書かせていただいておりますので、一度ご覧くださいませ。
4.ファームってなに?
オーストラリアのワーホリを検索しているとよく『ファーム』や『セカンドワーホリ』という言葉を目にすることがあるかと思います。このファームというものはいわゆる農作業の仕事になります。そしてファームで88日間以上勤務した場合、もう一度ワーホリを申請する資格を得ることができます!
ただ、ファームにはご注意いただきたい点がいくつかございますので、
下記の記事から抜粋してお話させていただきますね!
4.1.稼げるのはホント?ウソ?
色々なブログなどでファームは絶対に稼げる!なんて記事をよく目にしますが、実際のところは絶対稼げることなんてありません。むしろファーム最中にお金が全然貯まらない人もいますし、逆に出費をしてしまったという方もいらっしゃいます。
下記の記事のTakashiさんもおっしゃっている通り、ファームの場所や時期によって稼げたり稼げなかったりします。
【オーストラリアでのワーホリ体験談】vol.1 セカンドワーホリ取得のためファームにて汗を流すTakashiさんのケース
時給制と歩合制に分かれますが、Takashiさんをはじめ他の生徒さんたちからの話によると時給制の方が稼げるそうですが、時給制のファームは多くないため、なかなか時給制の仕事にはありつけないそうです。そのため、必ずしも稼げるというわけではなく、ご自身がどれだけしっかりと良いファームを見つけたかによって大きく左右されます。
4.2.ファーム紹介の実態
ファーム紹介をしてくれる業者も最近では少しづつ増えてきました。ただ韓国系の企業さんが多く、利用された方たちから聞いた話を分析してみると韓国人や中国人といったアジア人が経営するファームを斡旋している場合が多いそうです。
ということはどういうことかというと、オーストラリア人の経営しているファームよりも問題が起きる危険性が高くなってしまうということです。
アジア人経営のファームが全部悪いと言っているわけではありませんが、総じて劣悪な環境で重労働をすることになる確率が高すぎるのです…
今まで見てきた生徒さんたちでもアジア人系のファームやバックパッカーでトラブルにあったという生徒さんが多いので、自分としてはあまりファーム斡旋業者にお願いするのではなく、できる限り友達からの紹介やネットなどでご自身の力で見つけることをオススメ致します。
4.3.重労働の覚悟を!
男性は特に大変だという話をよく耳にします。というのも男性はやはり身体を張ってなんぼな部分があるので、重たいものを持たされてしまったりすることもよくあるそうです。
また、とげが刺さったり、何かが合わなくて肌が荒れてしまったり、朝露と乾燥のダブルパンチで指先がひび割れてボロボロに…なんてこともよく耳にします。
腰の悪い人は要注意で、
かがんだ状態での作業なども多いため、腰の状態が悪化してしまうこともあるので甘い考えは捨てて、ファームでは重労働をしなければいけないんだ!と覚悟をしておいた方が良いですね!
5.家探しの際の注意点
オーストラリアでの滞在先は下記の3択になるかと思います。
- ホームステイ
- バックパッカー
- シェアハウス(一人部屋、2~4人の相部屋)
今回の記事ではシェアハウスについて書かせていただいております!
到着後の代表的なパターンとして、
- ホームステイ(1~3ヶ月)→シェアハウス
- バックパッカー(1週間)→シェアハウス
の上記2パターンになるかと思いますが、英語を勉強していきたいのであれば①番のパターンで、ホームステイに泊まるのはちょっと…という方は②番のパターンでいいかと思います。
ただ、どの滞在先にでも言えることですが、日本に比べ、家賃関係の値段は高いです。そのため、日本と同じ感覚で家賃を考えていると痛い目を見てしまうかもしれません。
5.1.街灯があるか?
シェアハウスを探す際、ワーホリで来たばかりなのにその地域の治安が良いのか悪いのか来てすぐにはわかりませんよね…。そこで気にしてほしいのが街灯の有無です!
街灯がない真っ暗のところはやはりオススメできません。治安に関してオーストラリアは他国に比べて良い方ですが、日本と比べてしまってはいけません。
バイトが終わって夜に帰ることもあると思います。ただ、そんな時に真っ暗の道をイヤホンをしながら歩くのはエージェントとしてオススメはしません。
できる限り人通りの多く、明るい道を歩いて帰れるような場所を選びましょう。あとはエージェントになるべく聞くようにしましょう!
5.2.お金のやり取りには全てレシートを!
お金のやり取りは必ずレシートに残すようにしてください!
先日起こった事件なのですが、オーナーの代わりにお金を集めていた人がお金を持ち逃げしてしまい、オーナーから払っていないのと一緒だ!と追加請求をされ、払うことを拒否したらシェアハウスを追い出されてしまった…という事件も起こっています。
払った払わないなんていうものは証拠がないと水かけ輪になってしまうので、そういった事態を避けるために必ずレシートは残すようにしておいてください。
5.3.貴重品の管理は徹底的に!
いくら同じ家に住んでるからとはいえ、文化の違う国の方と一緒に住む際は貴重品の管理は気を付けていただきたいです。過去にも化粧品を盗られた女性や寝ている間に財布を盗られてしまった男性など様々な事例も耳にしております。
かなりの頻度そういった話を聞くわけではありませんが、1年に一度くらいのペースで色々な方面からそういった話を耳にしますので、気を付けるに越したことはないかと思います。シェアメイトが連れてきた友達が何か盗っていったなんてこともありました…
5.4.家のルールは事前に確認!!
シェアハウスもホームステイもそうですが、家にはほぼ必ずルールがあるかと思います。
例えば
- 友達を連れ込んではダメ
- 誰かを泊めてはダメ
- パーティー禁止
- 洗濯は週に2回まで
- 共用部の掃除は当番制
上記のようなルールがあったりするため、絶対に確認するようにしてください。ルールを破り続けた場合、もちろん最初に支払った保証金(ボンド)返金なしで退去処分になりえるため、必ず確認と注意はしてくださいね!
6.オーストラリア留学の注意点まとめ
留学準備からオーストラリア到着後までの注意点をまとめさせていただきましたがいかがでしたでしょうか?
オーストラリアへワーホリ、学生ビザで留学することはお金もたくさんかかりますし、人によって期間は様々ですが大切な時間を使うことになります。
そのため最初の準備はもちろん、到着後も生活の基盤ができるまで注意が必要になってきます。そんな時にこの記事をお読みいただいた方の参考になれば幸いです。
オーストラリアにも日本と違ったタバコの法律や条例があります。
トラブルや罰金回避のために喫煙者の方はこちらの記事もお読みください↓↓
【喫煙者必見!】オーストラリア留学中のタバコ事情
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