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みなさん、こんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!
先日、バスケ留学で参加できるアマ独立リーグに関しての記事を書かせていただきましたが、今回はプロ下部リーグに関しての記事を書かせていただこうと思います。
今までのJAPAMATEの実績だとプロ下部リーグには日本のBリーグ選手しか合格しておりませんが、大学生でも十分にチャンスはあると思います。
日本での経歴など一切関係のない海外の地オーストラリアで、ワーホリ(ワーキングホリデー)や学生ビザなどを使って留学をし、経験を積んで日本に持ち帰ることのできるオーストラリアでのバスケ留学…
アメリカよりもビザが圧倒的に取得しやすく、滞在中もバイトができ、貯金が少なくてもある程度生きていけるこの特異な留学先…
留学エージェントである筆者としてもバスケを通じてチームメイトなどと仲良くなり、コミュニケーションを取っている方が英語力の伸びがかなり良くなるので、こういった特殊なプログラムはかなりオススメなのです。
通常、英語を第一言語とするオーストラリア人などとはあまり友達になる機会が多く作れるわけではないので、自分から積極的に話しかけられないバスケ好きな方にもオススメです。
そんなちょっと変わった留学先でのバスケ留学で挑戦できるプロ下部リーグについての説明をご覧くださいね。
こちらの記事もお読みください↓↓
1.オーストラリアプロ下部リーグの特徴
≪特徴≫
- シーズンは3月~8月
- 審判も常時3人体制
- 身体能力の高い選手が多い(ダンクが出るのも普通です)
- チームや選手によってレベルが様々
- 上手い選手はユーロリーグ経験者やプロ経験者、NCAA Division1経験者なども…
- よほど素晴らしい成績を残せばNBL(オーストラリアプロバスケリーグ)に入れる可能性も
- 個人賞(MVP、3ポイント、アシスト、リバウンド、スティールなど)もしっかりと記録されている
- 外国人枠が1チーム2人まで
バスケ留学中に参加することのできるプロ下部リーグはオーストラリア全土で年に1度開催されているリーグです。
ワーホリであっても学生ビザであってもトライアウトの時期に合わせて留学すればプロ下部リーグでプレーすることも可能です。
2.リーグのレベルは1部と2部に分かれている
リーグは1部と2部に分かれており、この2つのリーグでも割とレベルが違います。
そのため真剣にバスケをしたい!プロを目指したい!なんて場合は1部に入れるようにトライアウトを頑張らなければなりません。
もちろん2部のレベルがとことん低いかと言われればそうでもありませんが、1部の方が選手の質もコーチの質ももちろん上がります。
なお、トライアウトでは1部も2部も合同で参加することになり、トライアウトの結果次第でどちらのレベルに行くことになるのか割り振られることになります。
3.参加している選手のレベル
参加している選手のレベルは様々ですが、一例として…
- ユーロリーグ経験者
- NBL(オーストラリアプロバスケリーグ)の練習生
- 3on3の都市選抜チームでプレーしている選手
- NCAA Division1でプレーしていた選手
- その他海外のプロリーグ経験者
などがプレーしていたりするため、プロ下部リーグといっても中にはBリーグでも余裕で通用するような選手もいます。
また、そういった選手は一様に身体能力の高さが目に付きます。
高く飛べて、フィジカルも強く、タイミングをずらすのも上手い選手が多く、日本のように走り回って得点をするわけではなく、スキルや身体能力で得点を重ねる選手がほとんどです。
かといってそういった上手い選手は1チームに2~3人ほどなので、リーグ全体のレベルとしたらそんなに素晴らしく高いわけでもありません。
もちろんBリーグや大学の1線でやっていた選手であれば活躍できるチャンスもあります。
4.プロ下部リーグに参加するには?
≪プロ下部リーグ 参加条件≫
- 経歴、選手レベルは一切問いません
- 英語も勉強する意思がある
※『英語は話せないけど勉強したくない!バスケだけしたい!』なんて場合は参加できません。
※通訳を付けることもできませんし、チームやリーグに迷惑がかかってしまいます。 - 各チームが行うトライアウトを受け合格する ※毎年10月ごろ開催
- トライアウト合格後、外国人枠ということでオーストラリアバスケ協会とオセアニアバスケ協会、チーム登録費の支払いをしなければなりません
※オーストラリア FIBA 選手登録費:約4万円
※オセアニア FIBA 選手登録費:約5万円
※チームへの選手登録費:約4万円
バスケ留学を通してオーストラリアプロ下部リーグに参加するにはまず各チームが行うトライアウトを受けて合格しなければなりません。
そして合格したあとに選手登録費などで約13万円ほどチームへ支払いをしなければなりません。
また、英語は勉強したくないけどバスケだけはやりたい!なんて場合は受け付けられません。
このリーグはプロを目指している選手もいるしっかりとしたリーグです。
そのためチーム自体の動きや結果も選手たちにかなり影響してくるため、コミュニケーションが取れない選手を取る必要がないのです。
そのため、プロ下部リーグでプレーをしたい!と少しでも思うのであれば英語をしっかりと勉強する必要があるのです。
5.まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
プロ下部リーグでプレーし、良い成績を残せばもしかしたらNBLから声がかかるかもしれません。
そんな夢のあるリーグであるのも確かですが、もちろん可能性がかなり低いのも確かです。
ただ、そんなプロ下部リーグでプレーすればNBLを目指している選手も多く、海外のプロリーグ経験者やNCAA経験者もいる上に、ワーホリや学生ビザなどビザが取りやすくアメリカよりも来やすい留学先の1つなので、英語力はもちろんバスケもスキルアップさせたい方たちにすごくオススメです。
留学エージェントは基本的にハッキリと教えてくれない場合が多いのですが、ハッキリと言いましょう…
留学に来てもオーストラリア人など英語を第一言語とする方たちと仲良くなれる機会というのはあまりありません。
そのため、こういったバスケを通じてチームメイトたちと仲良くなり、コミュニケーションを取っていれば通常のワーホリさんや学生ビザの方々よりも英語力の伸びはかなり良くなります。
≪バスケ留学 実績例≫
オーストラリア バスケ留学の実績紹介 【元Bリーグ選手、Penrith Panthers 小林 大起】(ワーホリ)
オーストラリア バスケ留学の実績紹介 【元Bリーグ選手、Hornsby Spiders 伴 晃生】(ワーホリ)
オーストラリア バスケ留学の実績紹介 【教師:平田 博貴】(ワーホリ)
オーストラリア バスケ留学の実績紹介【大学生:辻 佑樹】(ワーホリ)
オーストラリア バスケ留学の実績紹介【大学生:安田 桂弘】(ワーホリ)
オーストラリア バスケ留学の実績紹介【大学生:国兼 宗次朗】(学生ビザ)
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