みなさん、どうもこんにちは！
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです！
今回の都市紹介は日本人から人気の旅行先となっているケアンズをご紹介させていただこうかと思います！
世界遺産グレートバリアリーフなど有名な観光スポットが数多くあるケアンズ。
豊かな自然と温暖な気候でマリンスポーツを楽しむのに絶好の場所です。
観光地満載のケアンズの魅力を見ていきましょう！
１．ケアンズの都市概要
ケアンズは日本からもっとも近いオーストラリアの都市で、世界最大のサンゴ礁群グレートバリアリーフと、世界最古の熱帯雨林という２つの世界遺産を持つ国際観光都市であり、毎年世界中から多くの観光客が訪れます。
町は小さくコンパクトながらも、ホテルやレストラン、お土産屋も多く立ち並びます。
スキューバダイビングなどマリンアクティビティも盛んで、年間を通して楽しめるのも魅力です。
また、他の都市と比べると物価や家賃も低めの為、生活を始めやすいという嬉しいポイントもあります。
ただ、観光地である特性からレストランなど外食は少し高め…
温暖な気候やマリンスポーツが好きな人、または観光業の仕事に就きたいと考えている人にオススメの都市です。
２．気候・天候
ケアンズは1年を通して暖かい気候が楽しめます。
日本のように四季が無い代わりに雨季と乾季があり、夏にあたる12～3月が雨季のシーズンで蒸し暑さが増します。
ただ1日中雨が降り続くのではなく、夕方に激しいスコールが降り、また晴れるといった感じです。
そのため、夏場の雨季になるとけっこうジメジメしてしまうこともありますが、日本人からするとまぁそれほど苦痛ではありません。
乾季は6～8月で冬にあたりますが、最低気温は16℃前後と過ごしやすく、日中は半袖でも過ごせるほど。
日差しは年間を通して強いので、日焼け止めや帽子、サングラスなどが必需品です。
３．観光地
■グリーン島
ケアンズから高速船でわずか45分で訪れることができるグリーン島は、世界遺産のグレートバリアリーフの玄関口として多くの観光客が訪れます。
シュノーケリングやダイビング、グラスボート、シーウォーカーなど様々なアクティビティが楽しめ、また桟橋周辺では野生のウミガメに遭遇できる場合も！
島内には高級リゾートもあるので、宿泊も可能です。
ケアンズ駅からキュランダ駅を走るキュランダ鉄道は、1891年に始まった歴史ある列車。
今は主に観光用に運行しており、約33㎞を2時間ほどかけてゆっくりと走ります。
有名なテレビ番組「世界の車窓から」のオープニングにも使用されていたりと、大自然を感じられるルートです。
滝など絶景スポットでは一時停止もしてくれるので、写真撮影を忘れずに！
エスプラネード・ラグーンは、ケアンズシティの海岸通りにある市営プール。
入場料は終日無料なので、地元民の憩いの場でもあります。シャワーやトイレ、コインロッカーも併設されているので、安心して利用できます。
また、毎週土曜日には周辺でマーケットが開かれ、お土産探しにも最適です。
パームコーブビーチは、ケアンズから車で北へ30分ほどの場所にあるビーチ。
オーストラリア国内で最も澄んだビーチにも選ばれたことがあるほどの透明度の高さを誇ります。
青い海に白い砂浜、そしてヤシの木が並びリゾート気分を味わえる場所です。
ビーチにはトイレやシャワーも完備されており、お洒落なカフェやレストラン、ホテルもあります。
アサートン高原とは、ケアンズの南西に広がる高原地帯。
巨大樹や滝、湖、そして珍しい野生動物との遭遇など大自然が味わえる場所です。
樹齢500年を超えるカーテン・フィグ・ツリーや、ミラミラの滝、パロネラパークなど見所満載。
公共交通機関では行けないため、ツアーに参加するかレンタカーで回るようにしましょう。
４．生活環境
ケアンズの公共交通機関は、バスと電車です。市民の足となっているのがバスで、郊外も含めて16の路線があります。
電車はブリスベン行きなど長距離か、観光用のキュランダ鉄道になり、ケアンズでの移動には向いていません。
地元民の移動は自動車が多く、ワーホリや学生さんなど短期滞在の場合は、自転車を愛用する人が多くなります。
バス乗車の際は、ケアンズだけでなくブリスベンなどQLD州内の公共交通機関で利用できるゴーカード（Go Card）と呼ばれるチャージ式のICカードが便利です。
ゴーカードは空港や駅、提携店で購入できます。
公共交通機関を利用する時は、乗る時と降りる時にカードをタップをするのを忘れないようにしてください。
５．留学環境
留学目的ではない日本人観光客も多く、お土産屋さんであったりツアー会社であったりと観光業が盛んな背景からそういった仕事やアルバイトの募集もたくさんあります。
これは他都市にはほとんど見られない特殊なものなので、ケアンズはちょっと留学としては特殊かもしれません。
自然も多く、海にもアクセスしやすい
そしてのんびりした環境で日ごろの疲れを忘れるためリラックスしにワーホリ（ワーキングホリデー）をしに来るのもオススメです。
主なアルバイトの職種は
街中やナイトマーケットにあるお土産屋、マッサージ店、日本食レストラン、ツアー会社など。
６．どんな留学にオススメ？
ワーホリ（ワーキングホリデー）でのんびりしながら英語を学びたい人にオススメの留学先ですが、ケアンズは永住権が比較的に取りやすい都市なので、専門学校などで永住権の取得できる指定された職種を勉強するような永住権を目指すための長期留学にもオススメできます。
一点…シドニーやメルボルンと比べるとオーストラリア英語感がちょっと強めかもしれませんが、そもそも日本人英語から脱却するには１年という期間では難しいのが正直なところなので
忙しい生活を抜け出し、ビーチもあって開放的な空間でのんびり息抜きをしつつ英語を勉強したい！なんて方には
かなりオススメできる留学先の1つだと思います。
語学学校の数は少なく、価格競争が起きていないため学校費用は少し高めとなっておりますが
ちゃんと授業をしてくれている質の良い語学学校が多いです。
世界的な観光都市ケアンズは、グレートバリアリーフをはじめとする自然豊かな観光地が盛りだくさん。
1年を通して温暖で過ごしやすく、ゆっくりとした生活が送れます。
慌ただしい日本での生活から解放されて、トロピカルな街・ケアンズで新生活を送ってみませんか？
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