【都市紹介】かわいいクォッカに会える!パースで濃厚オーストラリア留学を満喫しよう!

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みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!

今回の記事は
オーストラリアの都市紹介…パースについて書かせていただきます!

神秘的なインド洋に面したパースは、近代的な街並みと緑豊かな公園がコンパクトにまとまった街。

世界的に人気のクォッカに出会えるロットネス島や、良質なワイナリーなど観光地も沢山あるパースの魅力をお伝えさせていただきます。

 

1.パースの都市概要

WA州の州都であるパースは、オーストラリア西海岸最大の都市にして、シドニー、メルボルン、ブリスベンに次いで第4の都市でもあります。

オーストラリアの各都市が東海岸に集中している中、パースの位置する西海岸はインド洋に面し、エメラルドグリーンに輝く海が楽しめます。

街は清潔感に溢れ、コンパクトにまとまり移動もしやすくとても便利です。

近郊には、オーストラリアらしい乾いた大地と雄大な自然、海にはアシカやイルカなどに遭遇できるダイビングスポットから、良質なワイナリーなど休日のアクティビティも充実しています。

今オーストラリアで1番の急成長を遂げている都市とも言われており、日本人の数もシドニーなどと比べると比較的少ないため、英語に集中したい人にオススメの都市です。

 

2.気候・天候

パースの気候は、年間を通して降水量が少なめで晴天率が高いのが特徴です。

夏にあたる12~3月は、平均最高気温が30℃を超え、35度を超えることもたまに…
ただ、日本と違い乾燥しているため多少過ごしやすくは感じるかもしれません。
この時期は午後になると、“フリーマントル・ドクター”と呼ばれる潮風が吹き暑さを和らげてくれますが、この気候の影響から干ばつも夏に起きやすく、水の使用制限などもたまに起きてしまいます。

冬にあたる6~8月は、平均気温が8~19度と日本ほどの冷え込みはありませんが、急な激しい雨や雷雨が発生しやすくなります。

日差しは年間を通して強いので、日焼け止めや帽子、サングラスなどが必需品です。

 

3.観光地

キングス・パーク

キングス・パークはパース市街地の西側エリアにある広大な公園。東京ドーム約80個分もの広さを誇る公園内には、西オーストラリア植物園も併設されており、オーストラリア固有の3000種類もの珍しい植物が観察でき、毎年9月には「ワイルドフラワー・フェスティバル」が開催されます。また約620mにも及ぶガラス床の橋が設置され、ユーカリが生い茂る森の中で空中散歩を楽しむことができます。この橋は入場は無料で朝9時~午後5時まで通行できます。

 

パース造幣局

パース造幣局は、1899年に建てられたオーストラリアで最も古い造幣局で、現在でも金、銀、プラチナなどを鋳造しています。見学ツアーに参加すると、金の鋳造器具やシドニーオリンピックで使用されたメダル、世界最大の金の硬貨などの展示コーナーと、金の延べ棒を鋳造する実演ショーが見学できます。またギフトショップでは、金銀プラチナの他にもオパールや、ピンクダイヤモンドのジュエリーや、記念硬貨などが販売されています。

 

スワンバレー

スワンバレーはパースから車で約30分ほどの場所に位置し、パースから1番近いワイナリーです。「スワンバレー・フード・アンド・ワイン・トレイル」と呼ばれる街道沿いには、多くのワイナリーや醸造所、チーズ工場、チョコレート工場、蜂蜜専門店などがあり、お酒を飲まない人にも楽しめる場所。多くのワイナリーでは無料での試飲が可能です。スワンバレーへのアクセスは車が一般的ですが、試飲をしたい場合は、色々なタイプのワイナリー巡りツアーがあるので、自分好みのツアーを見つけて参加しましょう。

 

ピナクルズ

ピナクルズとは、パースから北へ約250㎞の所に位置するナンバン国立公園内の一角にある荒涼とした砂漠の中にそびえ立つ奇岩群。独特のオレンジや黄色色をした奇岩と砂漠が、まるで他の惑星に来たかのような錯覚が味わえます。またパースからピナクルズに向かう途中にある、真っ白な砂丘の中でサンドボーディングが楽しめるランセリン砂丘に立ち寄るのもお勧めです。

 

ロットネスト島

ロットネス島は、島の約60%がA級保護地区に指定されている自然豊かな島。フリーマントルからフェリーに乗って訪れることができます。多くの観光客のお目当ては、クォッカ!クォッカとは、体長40~50㎝ほどの小型ワラビーです。クォッカは常に笑っているようにみえることから、「世界一幸せな動物」とも呼ばれています。クォッカは人懐っこくカメラを向けると自ら寄ってくることも多いので、クォッカとの自撮り写真を撮るのが定番です。

島内は、環境保護のため一般車両の乗り入れが禁止されており、島をめぐる際は観光循環バスかレンタサイクルを利用します。

 

4.生活環境

パースの公共交通機関は、バス、電車、フェリーがあります。

その中で、バスは本数もルートも多く何処へ行くにも便利な移動手段です。
バスには有料のバスの他に無料のCATバスもあります。
CATバスは、パースの中心部を循環する4つものルートがあるので、観光や通勤に大活躍。電車は市内中心部にパース駅とパース・アンダーグラウンド駅の2つの駅があり、新しくできた空港を繋ぐ路線を含め6つの路線があります。

フェリーはパース市内と対岸のサウスパークを結んでいて、パース動物園に行くのにとても便利です。

他の都市と同様にスマートライダー(Smart Rider)と呼ばれるチャージ式のICカードがあり、駅や提携店で$10で購入できます。公共交通機関を利用する時は、乗る時と降りる時にカードをタップをするのを忘れないようにしてください。

 

5.留学環境

天国から一番近い都市と呼ばれることもあるパース。

オーストラリア人も退職後に移住をしに来る人が多いと言われており、確かにシドニーやメルボルンとは違ったのんびり感がある都市なので、忙しく働いていたような方々からするとこの環境は天国のように感じるかもしれません。

自然も多く、海にもアクセスしやすい
そして日本食レストランもたくさんあるので、日本食にも困らない。

なので、英語が苦手な留学したての頃でもアルバイトにも困りにくく、かつシドニーやメルボルンと違って人がたくさんいないのでゆったりした環境で海外生活を送りたい方にオススメの留学先の1つです。

日本人はそれほど多くないので、日系のシェアハウスはそれほど多くありませんが
留学生は意外とたくさんいるので、シェアハウス探しに困ったりなんてことも少ない都市といった印象です。

 

6.どんな留学にオススメ?

ワーホリ(ワーキングホリデー)でのんびりしながら英語を学びたい人にも、長期留学でしっかり英語を勉強したい人にもオススメの都市なのですが、一点…シドニーやメルボルンと比べるとオーストラリア英語感がちょっと強めかもしれません。

ですが、そもそも日本人英語から脱却するには1年という期間では難しいのが正直なところなので
忙しい生活を抜け出し、ビーチもあって開放的な空間でのんびり息抜きをしつつ英語を勉強したい!なんて方には
かなりオススメできる留学先の1つだと思います。

語学学校の数はシドニーやメルボルン、ブリスベンなどと比べて少ないため価格競争が起きておらず学校費用は少し高めですが
安かろう悪かろうといった学校がないため、ちゃんと授業をしてくれている語学学校が多いです。

 

オーストラリア西海岸最大の都市パースは、近代的な街とエメラルドグリーンの海と広大な自然の両方が楽しめる都市。

多国籍な友人作りなど国際交流をエンジョイできる場所です。

 

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