【都市紹介】水と緑の都・ブリスベンでオーストラリア留学を楽しもう!

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みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!

今回の記事ではオーストラリア留学で人気の留学先の1つ、オーストラリアで3番目に人口の多い都市のブリスベンを紹介させていただこうと思います。

水と緑の都として知られるブリスベンは、都会でありながら落ち着いた雰囲気とリゾート気分が味わえる都市。晴天が多い都市とも知られるブリスベンでの留学生活の情報をお伝えしていきます。

 

1.ブリスベンの都市概要

QLD州の州都であるブリスベンは、シドニー、メルボルンに次いでオーストラリア第3の都市。

街の中心を流れるブリスベン川を囲うように街が広がり、水と緑の都といったイメージがあります。
川の両岸に広がる市街地には、高層ビルと共に亜熱帯気候独特の植物が生い茂る公園も多く、都会に居ながらリゾート気分も味わえます。

QLD州の中でも、ケアンズやゴールドコーストと言った有名な観光地ではない分、大きな都市でありながらも落ち着いた雰囲気があり観光客よりも留学生に人気の街なので、勉強にしっかり集中できます。

また2032年にはオリンピック開催地に決定し、世界からの注目も高まっています。

それにともない地下鉄の開通など五輪開催に向けた開発も進行中です。

 

2.気候・天候

ブリスベンの気候は、1年を通して晴天率が高く、温暖で過ごしやすいのが特徴です。

冬にあたる6~8月でも最低気温が10℃を下回ることは稀で、雨も少なく過ごしやすい日が続きます。

夏にあたる12~2月には夕立のような短時間の雨が多くなりますが、雨の後は気温が下がり涼しく過ごしやすい気温になります。
ただ、晴れている時は日差しもものすごく強く暑くなりがち…
日焼け止めなしで行動すると日焼け必至です…

日差しは年間を通して強いので、日焼け止めや帽子、サングラスなどが必需品です。

 

3.観光地

サウスバンク・パークランド

サウスバンク・パークランドはブリスベン川沿いに広がる公園で、ここには人工ビーチ、観覧車、美術館・博物館、流行りのレストランからBBQ台など沢山の文化施設が集まった場所。
ブーゲンビリアのトンネルや、BRISBANEのモニュメントなど写真映えスポットも沢山あり、また週末にはマーケットも開催されています。
人工ビーチや美術館・博物館にBBQ台などは無料で楽しめますので、是非足を運んでみてください。

 

ブリスベン・シティ・ボタニック・ガーデン

ブリスベン・シティ・ボタニック・ガーデンは、シティ中心地から徒歩10分の場所に位置し、地元民から都会のオアシスとして愛される場所。
2ヘクタールにも及ぶ広大な敷地には、ソテツやシダ類など亜熱帯植物や珍しい花から野生の鳥も多く鑑賞できます。
クイーンズランド工科大学が隣接しており、美術館やカフェもあります。
また、日曜日にはリバーサイド・マーケットも開催されます。

 

マウント・クーサ展望台

シティから車で15分の距離にあるマウント・クーサは、ブリスベンを一望できる絶景ポイント。
特に夕焼け時から夜にかけての夜景は、特に神秘的な美しさを楽しめることからカップルに人気です!
またマウント・クーサの麓には植物園もあり、日本庭園や大きな温室を楽しめます。
バスでも訪れることが出来ますが、1時間に1本ほどの本数しかないのと、展望台からシティへのバスは夕方で終わるので、訪れる際は注意が必要です。

 

ローンパイン・コアラ・サンクチュアリ

ローンパイン・コアラ・サンクチュアリは、1927年に開園した世界最古で世界最大のコアラ保護区。
その歴史の長さはギネスブックにも認定されています!
130頭以上のコアラが飼育されている他、カンガルー、ワラビー、ウォンバット、カモノハシ、タスマニアデビルなどオーストラリアに生息する珍しい動物達に出会うことができます。
ブリスベンのあるクイーンズランド州はコアラを抱っこしてもOKなので、コアラを抱っこしての記念撮影カンガルーの餌やりなどアクティビティも豊富。
ブリスベンシティからはバスで約50分、また時間に余裕があればブリスベン川をクルーズしながら向かうフェリーもお勧めです。

 

モートン島

モートン島は、ブリスベン沖合に浮かぶ、世界で3番目に大きい砂の島。
島の中央には高さ280mもの巨大砂丘が広がっています。
この島で1番人気は、野生のイルカに餌付け体験!
他にもモートン島の周囲に生息するジュゴンに出会うクルーズや、南極から出産のために北上してくるザトウクジラの姿が見れるホエールウォッチング・クルーズなども人気です。
また砂丘をサンドボードで滑ったり、4WDバギーでビーチを颯爽と走行したりとアクティビティも楽しめます。

 

4.生活環境

ブリスベンの公共交通機関は、バス、電車、フェリーがあります。

バスは市内・郊外を網羅している上に、市内にはフリーループと呼ばれる無料バスが平日の朝7時~午後6時前まで15分間隔で運行していて、とても便利!

ブリスベン川を移動するフェリーには、有料のシティキャットと無料のシティホッパーの2種類があり、フェリーからはブリスベンの美しい景色が楽しめ観光としての乗車もお勧め。

電車はサンシャインコーストやゴールドコーストなど長距離移動に向いています。

ゴーカード(Go Card)と呼ばれるチャージ式の交通系ICカードがあり、ブリスベンだけでなくQLD州内の公共交通機関で利用できます。
ゴーカード(Go Card)は空港や駅、提携店で購入できます。
公共交通機関を利用する時は、乗る時と降りる時にカードをタップをするのを忘れないようにしてください。

 

5.留学環境

人口もオーストラリアで3番目に多く、留学生からも人気の留学先であるブリスベンは
比較的にシェアハウスも募集数も多く、アルバイトの数も多いため、家が見つからない!仕事が見つからない!なんてことがほとんどない留学先となっております。

なので、シドニーやメルボルンと同様に留学先としてはハードルが低いため英語が苦手な状態からでも留学しやすい都市となっております!

都市としても治安も良く
かつ、のんびりした環境で留学したい!という方にはかなりオススメできる都市なのです。

シドニーやメルボルンと違い語学学校の数はそれほど多くないため、価格競争が起きておらず授業料は少し高めですが
質の良い学校さんも多く、しっかり勉強したい場合にはしっかりとオススメできる留学先となっております。

 

6.どんな留学にオススメ?

ワーホリ(ワーキングホリデー)でも学生ビザでの長期留学でしっかり英語を学びたい人にもオススメの都市のブリスベン。

ワーホリで来てファームに行きたい!セカンドワーホリの取得を目指している!なんて人は比較的に情報収集しやすい都市で
学校にもファーム斡旋をしてくれる語学学校もあるので、自分で見つけれられるか不安…なんて人も安心!
一定以上の英語力を身に付けられればファームジョブを斡旋してもらえるのです!

上記でも少しお話させていただきましたが
語学学校の数はそれほど多くないため、価格競争が起きておらず学校費用は少し高め…
それでもしっかりとした質を保って良いレベルの授業をしてくれている語学学校が多く、しっかりと勉強!なんて方にもオススメできるのがブリスベンの特徴でもあります。

 

オーストラリア第3の都市ブリスベンは、温暖な気候と落ち着いた雰囲気が人気の街。
休日にはゴールドコーストやサンシャインコーストなど日帰り旅行で楽しめる場所が沢山あります。
勉強も遊びも思いっきり楽しみたいあなたにブリスベンはピッタリです!

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