みなさん、こんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!
- さて、今回の記事ではオーストラリア留学の際に必要な手続きや注意点などをまとめてご紹介しようかと思います!
題して…『オーストラリア留学 準備マニュアル』を書いていこうと思います!
ワーホリ(ワーキングホリデー)や学生ビザでオーストラリア留学をお考えになった際、多くの人がわからないことだらけで、もはやわからないことが何かもわからないくらいだと思います。
そんな時にこの記事を読めば、悩みが解決!
なんて記事になるよう、オーストラリア留学の準備中と到着後にセクションを分けてご紹介していこうと思いますので、みなさんぜひ参考にしてくださいね!!✨
こちらの記事もお読みください↓↓
1.オーストラリア留学の注意点
1.悪徳な留学エージェントに騙されないで!
2.留学プランを綿密に組み、実行することで留学の成功率UP!
3.ホームステイで問題が起きたらすぐにお使いの留学エージェントに相談!
4.シェアハウスは一番トラブルが起きやすい!?
5.ファームではブラックな労働環境やトラブルに注意!!
オーストラリア留学は1年単位の長期留学になる場合が多いです。
学生ビザで半年~1年、ワーホリ(ワーキングホリデー)で1~2年などなど
そんな期間も長くなりがちなオーストラリア留学は自由度も高く、様々なことができます。
そのため、留学を就職活動や英語力向上に繋げるためにはしっかりとしたプランニングが必要となりますが、留学エージェントの知識次第で語学学校選びや留学中のプラン決めなどがかなり左右されてしまいます。
そして、オーストラリアに住むということはホームステイやシェアハウスにも泊まるということになるかと思いますが、ホームステイやシェアハウスでも問題が起きがち…
セカンドワーホリ取得のために行くことになるファームでも問題が起きてしまうことがあります…
ただ、事前にこの準備マニュアルを読んで注意すべき点さえ抑えておけば、いざ問題に遭遇しても無傷になるかも?
2.オーストラリア留学前の手続きとその流れ
さて、オーストラリア留学で一番重要と言っても過言ではない留学前の準備…
留学エージェント選びを始め、多くの手続きややらなければいけないことがあるため、かなりメンドクサイと思ってしまうかもしれませんが一番重要な部分なので注意が必要です!
ここからは手続きとその流れを注意点と一緒にご紹介していきますね!
【留学前の簡単な流れ】
- 留学エージェント選び
- 語学学校選び、お申込み
- 滞在先のお申込み(ホームステイや学生寮など)
- ビザ申請
- 航空券、海外留学保険の手配
- 公的手続き(住民票など)
- オーストラリアへ出発!
▼オーストラリア留学にかかる費用に関してのオススメ記事▼
2.1.留学エージェント選び
まず、オーストラリア留学をするには留学エージェントが必要です!
※なくてもできますけど、無料の留学エージェントなら入学手続きやホームステイ、ビザの手続きを無料で代行してくれるため、準備が楽になります。
そして、留学エージェントにてオーストラリア留学の情報を得ましょう!
≪留学エージェントのサービス例≫
- カウンセリング
- 語学学校などの入学手続き代行
- ビザ申請のサポート
- 到着後の現地サポート
- 生活オリエンテーション
- 現地でのサポート(銀行口座開設、携帯電話の契約など)
▶サポート費用は “無料” だと心得て!(サポートは無料でも有料でも内容は一緒です)
詳しくはこちらの記事へ→→→『有料』と『無料』留学エージェントの見分け方と注意点
▶他社との相見積もりを取って料金を比べてみて!(通常の料金に内緒で上乗せしてるかも…)
▶押し売りの電話やメールばかりの留学エージェントはダメ!(本当にあなたのことを考えているなら営業なんてわざわざしません!)
▶現地オフィスがあり、サポート体制が万全である(トラブルが起こった時にすぐに頼れるのは大事!)
▶留学カウンセラーでない一個人のブログが留学エージェントを紹介している場合、ステマの可能性があるので注意!(一個人が留学エージェントを紹介するメリットを考えると…もうわかりますね?笑)
■注意■
昨今、日本にもオーストラリアにも数えきれないほどの留学エージェントが増え、どの留学エージェントを使うべきなのかも判断しづらくなってきました。
そして、その増えてきた留学エージェントと同時に知識のない留学エージェントも増え、みなさんの留学をただのお金としてしか見ていない現状も増えてきています。留学エージェントを選びに失敗してしまうと…
- 留学プランの質の低下…
(オーストラリア留学には就活に使える留学プランなど、目的毎にベストな留学プランがあります) - 目的に合わない語学学校に通うことに…
(各語学学校にはそれぞれ特色があり、値段はもちろんのこと、授業の特徴や在校生の国籍比率なども学校によって大きく変動します。) - 高額な留学費用を支払ってしまう羽目に…
(手配料、サポート料、語学学校代など様々な料金を上乗せしているエージェントも存在します)
サポート費用例 1年 オーストラリア留学
JAPAMATE0円 某留学エージェント 10-20万円
オーストラリア留学 JAPAMATEの過去記事では、筆者で本当に信頼できるオーストラリア現地にある留学エージェントさんを紹介しています。
自分が本当に信頼できる留学エージェントとはオーストラリア留学に対しての知識が豊富で、留学生さんたち一人一人に合ったプランをしっかりと考えてくれて、留学生さんの人生を真剣に考えていてリスペクトしている人たちです。
2.2.語学学校選び、プラン決めと申し込み+滞在先手配
▶パスポート
▶費用
1.留学エージェントのカウンセリングによって、目的に沿ったベストな学校を選択します
2.お申込み書の記入、利用規約への同意
3.学校から “必ず” 請求書が発行されるので支払い
(学校からの請求書を渡してこない留学エージェントは料金を上乗せしている可能性があります)
4.請求書を基に留学エージェントや学校にお支払い
5.手続き完了 ※学生ビザの場合はお支払い後にビザ申請用の書類が発行されます。
1.ホームステイや学生寮の場合、学校お申込み時に一緒にお申込みとお支払いを済ませます
2.オーストラリアへ出発する “1~2週間前” に滞在先が手配されます。
留学エージェントに相談をしたら語学学校やビザの種類などを含めた留学プランをカウンセリングを通して決めていくことになります。
ハッキリと言います!!
ワーホリ(ワーキングホリデー)で自身に合わない語学学校に通って、適当に勉強するだけでは英語は上達しにくいです。
だからこそ、しっかりと自身の目的と合った語学学校に通い、しっかりと勉強する必要があるのです。
そしてどんなコースや語学学校後に何をするかなどを決めておく必要があります。
それがインターンシップにしろ、アシスタントナースにしろプランや通う学校を事前に決めておかないと間に合わないなんてこともあるので注意が必要です。
なので、知識ある留学エージェントに今回の留学の目的などを伝えて、ベストな方法を見つけましょう!!
≪特別なプランの例≫
インターンシップに関して→→→オーストラリアで働くには?体験談、費用などのインターンシップ事情
アシスタントナースに関して→→→オーストラリアのワーホリでアシスタントナース!仕事内容は?
こちらの記事もお読みください↓↓
2.3.ビザ申請
ビザの取得をしなければまずオーストラリアに入国することすらできません。
そのため、オーストラリア留学をするためにはまず何が何でもビザを申請し、取得しなければなりません。
ただ、どのビザにどんな特徴や条件があって、自分の目的に合ったビザってなんだかわかりますか?
こういった部分の相談も留学エージェントのカウンセリングには含まれています。
そして、留学エージェントである我々はこのカウンセリングに細心の注意を払っています。
留学エージェントのカウンセリングを通じて、プランを決めて、入学手続きを終えたらようやくビザ申請ができます。
そして、このビザ申請でコケてしまうと今までの苦労が全て水の泡です。
『日本人はビザおりやすいから大丈夫!』
なんて書き込みをネットで見たり、人から聞いたりしたことはありませんか?
昨今、日本人でもビザ申請が落とされてしまうことが増えてきました。
日本人のビザは確かに他国からの留学に比べるとおりやすいです。
でも、昔に比べて難しくなってきているのも事実です。
ちゃんと経験や知識のない留学エージェントだったり、移民局から目を付けられている留学エージェントだとビザ申請のハードルが上がります。
ビザ申請はなるべく知識や経験豊富な留学エージェントに依頼するようにしましょう。
【ワーホリ(ワーキングホリデー)申請に必要なもの】
▶パスポート
▶ビザ申請費用(約4万円)
▶残高証明(5000ドル+帰りの航空券代があればOK ※約60万円ほど)
【学生ビザ申請に必要なもの】
▶パスポート
▶ビザ申請費用(約5万円)
▶学校から発行されるビザ申請書類
▶各種ビザ申請に必要な書類(GTE作文など)
【ビザ申請の流れ】
1.ビザ申請用の個人アカウント(イミアカウント immiaccount)を作成
2.どのビザを申請するか選び、ビザの質問事項に答える
※虚偽の回答や間違えが発覚した場合、ビザがおりなくなるので注意してください
3.ビザ申請用の書類を提出
4.ビザ申請の支払い
5.結果を待つ(ビザの種類や質問の回答などによって結果が出るまでの時間は変動します)
6.ビザGET! or ビザがRefuseされる
そして、オーストラリア留学をする上でメジャーなビザが
2.4.航空券の購入
ビザの取得も完了したら、航空券の購入をしてしまいましょう!
あまり飛行機を乗らない方からすると航空券って高いイメージがあるようですが、実はオーストラリアへの航空券ってそんなに高くないんです!✨
航空券(片道):5~9万円ほどで購入可能
※購入時期や残席数によって変動します。
【航空券購入の注意点】
留学エージェントが購入してくれる場合もありますが、片道航空券で15万円ほど請求されている方もいらっしゃいます。
旅行会社さんやご自身で手配すると5~9万円で購入できるため、留学エージェントさんから見積もりをもらって15万円ほどの料金を請求されたら信用していいかどうか微妙な留学エージェントでしょう。
2.5.海外留学保険への加入 ※任意
海外留学保険への加入は任意です。
そのためオーストラリア留学をする際に心配な方は加入しておくことを一応オススメ致しますが、安くないのであくまで任意での加入となります。
海外留学保険は色々な会社が出しています。
そして、値段もプランも様々です。あまり知られていませんが、プランの組み立てもできて自分の好きなように組み立てられる海外留学保険もあるので、それで必要そうなものと不必要そうなものを組み立てれば節約になります。そして、留学エージェントさんが扱っている海外留学保険の多くは1年間25万円以上のものが多いですが、実は15万円ほどから加入できるのです。
≪海外留学保険の費用例≫
半年 | 1年 | |
JAPAMATEの 提携する保険会社 |
約7万円 | 約15万円 |
某留学エージェント | 約19万円 | 約25万円 |
2.6.住民票などの公的手続きに関して
留学前に一応しておいた方が良い公的手続きとして
- 海外転出届
- 国民健康保険
- 国際運転免許証
などが挙げられます。
海外転出届を提出すると住民税や国民年金、国民健康保険を支払わなくても良くなります。
ただ、年金を受け取る際に満額受給できなくなったり、住民票が抜いてある間は国民健康保険に加入できないのです。
そして国際免許があればオーストラリア留学中でも運転が可能になるため取得しておくと良いかもしれませんね!!
ワーホリ(ワーキングホリデー)でオーストラリアの語学学校にいると割と土日を使ってレンタカーをして遠出したりすることもあるので、運転が得意な人は取得をオススメします!
3.オーストラリア現地へ到着後
さて、次はオーストラリア現地へ到着してからの話や必要になってくる手続きなどをご紹介させていただきますね!
到着後にするであろうこととは
- ホームステイ
- シェアハウス探し
- アルバイト探し
オーストラリア到着後に必要となる手続きとは
- 携帯電話の契約
- 交通系ICカードの購入
- 銀行口座の開設
- Tax File Numberの取得
- 在留届の提出
3.1.ホームステイ
オーストラリアに到着後、最初の1ヶ月間だけホームステイするワーホリ(ワーキングホリデー)さん、学生ビザの方々が多いです。
ホームステイとは他人の家に住むことです。
共同生活である以上、そこに礼儀やマナーも付きまといます。
ホームステイの注意点に関してはこちらの記事もお読みください↓↓
3.2.携帯電話の契約
オーストラリアに着いたらまずは携帯電話やSIMカードを入手しましょう!
携帯電話がなければ、地図も見れなくて、銀行口座の開設、シェアハウス探し、アルバイト探しができません!
■日本からSIMロック解除してある携帯電話を持ってきて、SIMカードのみの契約をオーストラリアでする
(機種代も抑えられて、SIMカードのみの契約だから月々の費用が安くなる!)
▶パスポート
▶クレジットカード
▶オーストラリアでの住所
3.3.交通系ICカードの購入(Opal Card、Go Cardなど)
オンライン または最寄りの販売所(コンビニやスーパーなど)
コンビニやスーパーでリチャージできます。
もしくはクレジットカードとリンクさせて残高が足りなくなったら自動的に足してくれるサービスもございます。
3.4.銀行口座の開設
▶パスポート
▶オーストラリアで使える携帯電話の番号
▶オーストラリアでの住所
▶日本のマイナンバー番号、もしくはオーストラリアのTax File Number
口座開設の際は銀行に直接行ってしまった方が早いです!
オンラインで口座を仮開設することも可能ですが、結局銀行には行かなければいけないのでオンラインで仮開設せずに直接お近くの銀行に行ってしまうのをオススメ致します。
銀行にて、『I would like to open a new account!(新規口座の作成をしたい!)』と言えば手続きが始まります。
■Commonwealth BankがATMの台数が一番多いので、ファームに行く予定のワーホリさんにオススメ!
■各銀行では学生である証明(ワーホリならLetter of Offer、学生ビザならConfirmation of Enrollment)を提出すれば月々の口座維持費が無料になるのでオススメ!
■NAB(National Australia Bank)という銀行は月々の口座維持費がワーホリなら無料!
口座開設方法やATMの使い方に関してはこちら↓↓
3.5.在留届の提出
在留届とは 3ヶ月以上海外に滞在する日本人が提出を法律で義務付けられているもので
緊急事態発生時に提出された在留届の情報を元に大使館や総領事館が安否確認や支援活動等を行うためのものなのです。
例えば、テロが起こった際の安否確認や災害時の支援活動などということですね。
ホームステイ先やシェアハウスに入居したら、なるべく早めに在留届をオンラインで提出することをオススメします!
在留届の提出は日本語で簡単にオンライン上の申請フォームからできてしまうので、やっておきましょう!
外務省オンライン在留届(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html)
3.6.Tax File Number(納税者番号)の取得
▶パスポート
▶オーストラリアでの住所
▶携帯電話の番号
Tax File Numberとは日本のマイナンバーのようなもので、アルバイトをすることになった場合に必ず雇用主に提出しなければなりません。
Tax File Numberはワーホリ(ワーキングホリデー)だろうと学生ビザであろうと働く以上は必ず持っていなければいけなく、持っていない状態ではお給料を受け取ることはできません。
※なお、留学生であっても毎年タックスリターンと呼ばれる源泉徴収はする義務があり、未申告は罰金の対象となってしまうのでご注意ください。
3.7.シェアハウス探し
▶携帯電話
▶Bond(頭金、保証金)
▶家賃
ホームステイを退去する2週間前…
もしくはバックパッカーやホテルなどに宿泊している方はすぐにでも、シェアハウスを探し始めるのがオススメです。
ワーホリ(ワーキングホリデー)さんや学生ビザでのオーストラリア留学をするほぼ全員がシェアハウスに住むことになります。
ただ、中にはトラブルが起きてしまうこともあるので、トラブルの事例やシェアハウスの探し方などもご覧ください↓↓
3.8.アルバイト探し
▶携帯電話
▶英文履歴書 or 日本語の履歴書
▶Tax File Number(納税者番号)
※面接合格後の取得でもOK
▶RSA(Responsible Service of Alcohol)の資格
※面接合格後の取得でOK、アルコールを取り扱っているレストランで働く場合
ワーホリさんを含む多くの留学生さんたちはシェアハウスに移った後、アルバイト探しをすることになるかと思います。
そして、多くの方がレストランで働くことになるかと思います。
日本食レストランであったり、韓国レストランであったり、イタリアンレストランであったりと様々です。
【アルバイトの探し方】
- 情報サイトから募集広告を見つける(情報サイト一覧はコチラ)
- 募集広告に載っている連絡先へ連絡する
※メールで連絡する場合は履歴書も添付しましょう - 面接をする
https://japamate.com/blog/2018/09/26/job/
3.9.ファーム探し(セカンドワーホリ取得)
▶携帯電話
▶Form 1263 セカンドワーホリ申請書類
※セカンドワーホリ取得をお考えの場合
ワーホリ(ワーキングホリデー)の方はセカンドワーホリと呼ばれるもう一年ワーホリができるためのビザが取得可能です。
※セカンドワーホリを取得するには88日間ファームなどにて勤務する必要があります。
そのセカンドワーホリを取得するために地方のファームで勤務をしなければいけないのですが、そのファームを見つけるには
- 友達から紹介を受ける
- Backpacker Job Boardなどからファームに直接連絡し、仕事を見つける←オススメ!
- ファーム斡旋会社を使う←オススメできない理由はコチラ
4.まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
オーストラリアに到着する前や到着した後に必要になる手続きやその注意点などをご説明させていただきました。
オーストラリア到着前後もたくさんやることはありますが、留学エージェントを利用してしまえば手続きの簡易化は可能です。
無料の留学エージェントを利用すれば、情報も集めやすく、スムーズにオーストラリア留学をスタートすることができます。
みなさんもぜひ有意義なオーストラリア留学生活を送ってくださいね。
▼オーストラリア留学のお問い合わせはこちら▼
ウェブサイト:http://japamate.com/