みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!
今回の記事ではワーホリ(ワーキングホリデー)や学生ビザでオーストラリア留学をした際に経験する人たちも多いであろう日本食レストランでのアルバイトについてお話していこうかと思います!
シドニーを始め、オーストラリアの各都市には多くの日本食レストランがあります。
そしてそこでは多くの日本人ワーホリさんたちがアルバイトとして働いています。
でも、日本食レストランでのアルバイトってどんなものか想像もつきませんよね!
そりゃもちろんウェイトレスやウェイター、キッチンで働くことになるのですが、平均的な時給だとか内情もできれば事前に知りたいですよね!!
そんな方々のために今回も頑張って日本食レストランでのアルバイトに関して書いていきます!
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1.日本食レストランでのバイトはどうやって探すの?
ワーホリ(ワーキングホリデー)でオーストラリア留学をしている時、日本食レストランでのアルバイトを探すには下記の記事内で紹介している情報サイトから探すのがベーシックな方法となります。
家探し、仕事探しはとりあえずここ!オーストラリア留学ワーホリ中に役立つ情報サイト
もしくは語学学校でできた友達から紹介してもらったりすることになります。
オーストラリアでのアルバイト探しの流れは日本で探すのと同様に
- 情報サイトや友人から紹介される
- 履歴書を送付
- 面接を受ける
- 採用!(トライアルを受けてから採用される場合もあります)
と、上記のようになります。
2.日本食レストランの実態
さて、ここからは日本食レストランの気になる部分を解説していこうと思います!
きっと一番気になる部分は時給ですよね?笑
ここからは時給を含めた気になるであろう部分を説明させていただこうと思いますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!!
2.1.平均的な時給は?
さて、まずオーストラリアでの最低時給は18.93ドル(2018年7月時点)となっております。
日本円に換算すると約1,700円(1ドル90円として計算)ももらえるのです。
ただ、そこからワーホリの場合は所得税 15%が引かれるので手取りが約16.09ドル(約1,450円)となります。
そして気になる平均的な時給ですが…
この最低賃金である18.93ドルが最近の平均になりつつあるので、手取り16ドル前後はもらえると思っていても大丈夫です。
・・・たまに13ドルくらいのところもあるようですが。笑
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【オーストラリア留学】生活費はいくら?バイトでいくら稼げるの?
2.2.語学学校に行きながら働ける?
ワーホリ(ワーキングホリデー)や学生ビザで語学学校に通いながらアルバイトをすることも可能です。
ディナータイムや土日に働いているワーホリさんたちも少なくありません。
というか語学学校に通っている方は家賃分稼ぐために割と土日のどちらかフル、もしくは土日フルで働いている方も目にします。
時給16ドルで1週間に20時間働けば家賃も交通費も稼ぐことができますし、問題なく生活することができます。
※シティのオウンルームだと週300ドル以上のシェアハウスばかりなので、それはちょっと無理ですが…
『語学学校に行きながら20時間って…』と思うかもしれませんが、1日4時間働けば5日間だけですからね!
自宅で英語勉強する時間も作ることができるでしょう。
2.3.英語は使える環境なのか?
日本食レストランなので、もちろんキッチンスタッフは日本人が多いです。
なのでキッチン内は日本語が飛び交います。
ただ、ウェイターやウェイトレスに関しても日本人スタッフがメインですが、ここはオーストラリア…
お客さんはオーストラリア特有の多国籍な方々ばかりです。
もちろん地域やレストランによっては日本人のお客さんが多かったりしますけどね!!
そのため、地域やレストランの客層を見てからアルバイト先を決めれば、お客さんに日本人が全然おらず接客英語はもちろん、お客さんとの雑談も全て英語!
だから英語を使える環境にしようと思えば出来てしまうのです!
割とワーホリ(ワーキングホリデー)経験者の個人ブログとかを読んでいると『日本食レストランは一切英語使わないからダメ!』って書いている人とか見ますが、それはただの甘えです。
でも、そこから一歩踏み込んでお客さんと話が出来るメンタルを持たなければどこに行ったって英語なんて習得できません。
日本食レストランでもウェイターやウェイトレスであれば、英語を使うことが出来るのです!
何よりもレストランは料理だけじゃなくスタッフにもお客さんが付くと言われています。
お客さんと仲良くなればなるほどチップも増えて、オーナーからの評価も上がって…と考えると素敵じゃないですか?
2.4.賄いで日本食が食べられる!?
日本食レストランの大特権!
日本食レストランでバイトすると賄いとしてランチ出勤で1食、ディナー出勤で1食与えてもらえます。
賄いの食べるタイミングは勤務前であったり、勤務後であったり、お弁当として持ち帰ったりと様々です。
日本食をオーストラリアにいながら食べられて、食費が浮く!なんて素敵なことでしょう!笑
筆者も日本食レストランでバイトしていた時は本当にこの賄いに助けられました。笑
『うおー!給料日まで金欠!どうしよう💦』ってなった時もとりあえずアルバイトに行けばご飯にありつけるわけですから。笑
3.ワーホリ(ワーキングホリデー)や学生ビザでも生活できる?
ワーホリ(ワーキングホリデー)や学生ビザでも日本食レストランでアルバイトしていれば全然問題なく生活できます。
そりゃあ、狭き門のローカルレストランとかは日曜日と祝日はお給料2倍!とか物凄いレストランもありますが、まぁ英語がある程度できないとそもそも難しいです。
でも、英語ができるならローカルレストランで働く方が良いお給料もらえますけどね!✨
日本食レストラン以外にもホテルでの有給インターンシップという手もございます↓↓
ワーホリでホテル有給インターンシップ|オーストラリア留学
4.日本食レストランで英語を使うにはどうすれば良い?
上記でも少しお話させていただきましたが、日本食レストランで英語を使うにはまず、ホール(ウェイター、ウェイトレス)で勤務することです。
あと、お客さんと雑談していても許してもらえる環境であることも必須です。笑
『お客さんと話していても怒られない』ということはあまり忙しくないレストランということになりがちでしょうが、お客さんと英語で話さない限り日本食レストランではなかなか英語を使えません。
もちろん同僚が日本人以外の日本食レストランもありますが、お客さんと英語で話せるようなレストランであればベストです。
面接を受ける前に一度お客さんとして下見に行っても良いかもしれません。
自分の先輩になる人たちがニコニコと笑いながらお客さんと英語で会話している姿を確認できれば、お客さんと話していても怒られる環境ではないでしょう!
5.まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
ぶっちゃけて何をこの記事で言いたかったかと言うと…
『日本食レストランでアルバイトをするのも悪くないんだよ。』ということです。笑
『日本食レストランでアルバイト=英語を使わない=ダメ』と思っているワーホリ(ワーキングホリデー)さんたちも多いのですが、日本食レストランでも工夫次第では英語を使おうと思えば使えます。
ただ、生きるためにお金を稼がなければいけません…
そりゃあローカルレストランで働けたらベストですが、現実はそう甘くはありません。
だからこそ、常に今できる最高の形を自分で作り出せるようにしていれば必然的に英語も向上していくのです。
英語力を伸ばしたい!と思っているワーホリ(ワーキングホリデー)さんたちは是非とも日本食レストランでもしっかりと英語力を伸ばせるように頑張ってくださいね!!✨
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