【必読】オーストラリア留学でワーホリがオススメな5つの理由

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みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!

今回の記事ではオーストラリア留学をするのにワーホリがオススメな理由を5つご紹介させていただこうと思います。

オーストラリア留学をするには必ず何かしらビザを取得しなければ入国することができません。
例えば、
■観光ビザ(ETAS)
■学生ビザ
■ワーホリ(ワーキングホリデー)
というようにオーストラリア留学をするにはほぼ全ての人がこの3種類のビザのうち1つを取得しなければならないのです。

この3種類のビザにはそれぞれ特徴や制限、条件などがあります。
そういった制限や条件などを踏まえた上で、なぜワーホリがオススメなのかお話していきましょう!

 

1.そもそもオーストラリア留学で何ができるのか

オーストラリアへワーホリへ!と一口に言ってもどんなことができるのかあまり知られていないかと思います。

正直、留学カウンセラーと呼ばれる人たちでも現地の情報を持っていることは多くなく、現地にいる留学カウンセラーさんたちならまだしも、日本にいるカウンセラーさんの多くは現地について実は詳しくない…なんてことも多いです。

じゃあ、オーストラリアに留学し来ると何ができるのかと言いますと…

正直、上記以外にもたくさんの道があるのがオーストラリア留学の特徴です。

だからこそ、これ!といった典型的なプランの枠に捕らわれず、自分の目的によって様々なカラーを出していけるのがオーストラリア留学で、自分の目標とする部分に時間の許す限り向かい続けられるのです。

2.オーストラリア留学のメリットとデメリット

オーストラリア留学をするのはメリットとデメリットが存在します。

【メリット】
▶留学プランの自由度が高い
▶ビザが取得しやすい
▶バイトや仕事が見つけやすい
▶インターンシップができる
▶大学や専門学校など進学がしやすい

【デメリット】
▶自由度が高すぎて遊んでしまいがち…
▶現地で働かないと物価が高くてしんどい…
▶知識のない留学エージェントが多くて選びづらい…

まぁ何事にもメリットとデメリットは存在しますが、オーストラリアへの留学はワーホリであろうと学生ビザであろうと自由度が高いのが特徴なので、しっかりとした留学プランを組んだ上で留学をしなければなりません。

ただ海外で生活してみたい!という方であれば無計画でも全然良いのですが、
留学した後に結果を求めている人は絶対に留学プランをしっかりと決めておくことをオススメします。

ワーホリは自由度が高いがゆえに、何をしていいのかわからなくなり、ダラダラと過ごしてしまい、気付いたら帰国…なんてパターンの子たちを自分が留学エージェントとして勤務し始めてからの8年でたくさん見てきました。

だからこそ、みなさんにはしっかりと有意義な留学生活を送ってほしいな…と筆者は思っているのです。

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オーストラリア留学のメリット【留学経験者が本音で解説!】

3.ワーホリ(ワーキングホリデー)VS 学生ビザ or 観光ビザ

ワーホリ 学生ビザ 観光
滞在可能期間 1~3年 何年でも可 3ヶ月
仕事・バイト 不可
学校 4ヶ月まで
(17週間)
ビザ中は
ずっと
3ヶ月まで
(12週間)
都市移動 学校による

こうしてオーストラリア留学の際に使用されるビザを並べてみると違いが分かるかと思います。

観光ビザはあくまで観光が目的となるので働くことはできず…
ワーホリ、学生ビザなら仕事・アルバイトをすることができるのです。
※ワーホリは同一雇用主の下で6ヶ月間までなら就労可
※学生ビザは2週間で40時間までなら就労可

学校はワーホリなら4ヶ月間まで、観光ビザなら3ヶ月間までなら通うことができるのに対し、
学生ビザならビザ期間中は学校に通い続けなければいけません。
…ということは学生ビザはワーホリのように自由に都市移動をできるわけではない…ということです。

こうしてみると半年以上という期間、オーストラリアで自由な生活を求めているならワーホリがオススメ!ということになるかと思います。
ただ、学校に通い続けられるのが4ヶ月間という縛りがあるので、しっかりと勉強したい方には少し向かないかも…という点もあります。

4.オーストラリア留学するのにワーホリがオススメな理由 5つ

さて、オーストラリア留学をするのになぜワーホリがオススメなのかというのをここから説明していこうかと思います!

まぁワーホリがオススメなのはもう若干説明してしまっているので、『いやいや、もう分かってきてるから!』と思っている人もいらっしゃるかもしれませんが…笑

4.1.ワーホリはとっても自由!最大で3年もオーストラリアに滞在可能!

もうワーホリは何してもOKです!
いや、もちろん犯罪はダメです。笑

学校に行くことも、バイトすることも、都市を移動するのも基本的に全てが自由です。

そして、政府から定められた地域で3ヶ月(実働 88日間)以上、ファームなどで就労することによってセカンドワーホリと呼ばれる2年目のワーホリビザも取得することが可能になります。
そして、2年目のワーホリ中に6ヶ月以上、ファームで就労すれば3年目のワーホリを取得することができるのです。

ファームでお金を稼ぎつつ、ワーホリの期間を最大限に伸ばしていくことによって最大で3年間オーストラリアに滞在できるようになるのですが、学生ビザだと学費を支払っていかなければいけないのでどうしてもお金が必要になってしまいます。

そういった点も踏まえると、お金がそれほどなくてもオーストラリアに滞在できるのがワーホリの最大のメリットかなと思います。

▼ファームに関してはこちら▼

【必読】オーストラリア留学 ワーホリ中、ファームの実情と注意点

4.2.一つの都市に縛られず、色々な都市を周れる!

ワーホリならではなのですが、色々と都市を転々として、自分の気に入った都市にワーホリ期間中に住むことも可能なのです。
『ラウンド』と呼ばれるオーストラリア一周旅行をしてみて、気に入った土地に住んじゃう!なんてワーホリさんもいます。笑

学生ビザでラウンドは時間がないので、なかなかできません。
ただ、ワーホリだと最短でも1年という期間は自由に使えるので、『ラウンド』というワーホリでするオーストラリア留学の醍醐味の1つを楽しんでみるのもオススメです!

オーストラリア一周旅行(ラウンド)に必要な準備とは?

4.3.お金に余裕がなくても節約しながら留学をすることができる!

学生ビザはどうしても初期費用として学費や学生強制保険代を出費しなければなりません。
例えば1年分の学生ビザであれば1年分の学費が必要になるのです。

ただ、ワーホリであれば最長4ヶ月までしか学校に通えませんが、1年分の学費と4ヶ月分の学費ではかなり額も変わってきます。
なんならワーホリであれば最悪、学校に通わなくても良いのです。

ただ、下記の記事でも話していますが
(リンク:オーストラリアでのワーホリ時、語学学校の必要性
英語を少しでも伸ばした方が様々な可能性をより生み出しやすくなります。

オーストラリアは英語圏の国です。
その英語圏の国で英語が話せないことはデメリットにしかなりません。

だからこそワーホリでも2~4ヶ月語学学校に行くことをオススメしているのですが、まず間違いなく学生ビザで留学するよりも値段を抑えられますし、出費が少なく、そしてバイトもできるのでそれほど貯金がない人でもオーストラリア留学することができるのです。

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総額いくら?オーストラリアで留学するのにかかる費用【ワーホリ、学生別解説】

4.4.インターンシップで色々と経験できる!

ワーホリの特徴として自由度が高いとご紹介させていただきましたが、自由度が高いため、ワーホリはインターンシップへの参加をすることもしやすいのです。

学生ビザだとどうしても学校に通わなければいけないので、その時間は確実にインターンシップに費やすことはできません。
そして、オフィスインターンであれば語学学校に行く時間と丸被りしてしまうので、採用してくれる企業も少なくなります。
更にホテル有給インターンシップもリゾート地に行かなければいけないことがほとんどで、語学学校に通いながらホテル有給インターンをするのは難しいことが多いです。

となると、ワーホリで4ヶ月語学学校に行ってしっかりと英語力を高めてからインターンシップ先を探した方が断然見つかりやすく、経験を積みやすいでしょう。

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オーストラリアで働くには?体験談、費用などのインターンシップ実情

4.5.お金を稼ぐこともできる!

学生ビザは2週間で40時間までしか働くことができないのに対し、ワーホリは無制限に働くことができるのです。
※ただし、同一雇用主の下では6ヶ月間までしか働けません。

これを見るとワーホリ中にレストランや時給制のファームでガッツリ働き、オーストラリアで稼いでから帰国することも可能なのです。
例えば日本食レストランで時給が手取り16ドルだとして、1週間に40時間働くだけで2560ドル稼ぐことができます。
そして、働いていれば賄いも出るので食費もほとんどかからない…という状況を作り出してしまえばだいぶ稼ぐことができると思います。

しかも1週間で40時間となると週5で一日8時間勤務です。
日本でのサービス残業まみれで、休む暇もない…という状況を考えるとかなり健康的な状態ですよね。苦笑

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5.ワーホリでオーストラリア留学をする上での注意点

ワーホリでオーストラリア留学をする際、来る前も来た後にも注意すべき点がいくつかあります。

『みなさんに少しでも留学生活を楽しく、有意義に過ごしてほしい』と思っている留学エージェントの筆者ですが、世の中の留学エージェントがみんなそう思っているわけではありません。

筆者はオーストラリア留学を経て、人生を大きく変えることができたと思っていますし、現にオーストラリアに来ていなければ日本でブツブツ文句を言いながら働いているのは間違いないと思います。笑

オーストラリア留学をするということはある程度お金を使わなければ来れないし、あなたの大事な時間も使わなければいけません。

【ワーホリをする際の注意点】

  • 留学エージェント選びは慎重にしないと損する!
    詳しくはコチラ
  • 語学学校は各校それぞれ特徴があるので、それを吟味して入学しよう!
  • 留学プランはしっかりと事前に決めておこう!
  • シェアハウスでのお金のトラブルには注意!
  • 英語をしっかりと勉強しないとその分損してしまうかも!?
  • 英語ができない=現地の溶け込んだ生活を送るのは難しい

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ワーホリ・ワーキングホリデーで失敗しない方法|オーストラリア留学

6.まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

ワーホリはビザの取得も学生ビザに比べてしやすく、オーストラリア留学の中でも敷居が低く、英語ができなくて、あまりお金に余裕のない人でも来ることができます。

自由度の高く、ある程度どんなプランにも対応することができる素晴らしいビザですが、自由すぎて現地に来てから何をすれば良いかわからなくなり、困ってしまう人が多いのも事実です。

結果を求めるオーストラリア留学をしたい方はワーホリとはいえ、何をしたいか事前に決めておき、知識のある留学エージェントさんと相談した上でしっかりとした留学プランをある程度決めておきましょう!

▼オーストラリア留学のお問い合わせはこちら▼
ウェブサイト:http://japamate.com/
メール:info@japamate.com

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