みなさん、こんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!
本日はオーストラリア留学をお考えの方たちや今現在手続きをしてるよー!なんて方たちに向けて、オーストラリア留学専門のエージェントとして伝えたいことがあるので、伝えていこうかと思います。
なぜ今回そんな話をしようと思ったのかと言いますと…
『留学エージェントが本当のことを隠して聞こえの良いことだけしか言わない』なんてことがすごく多いのです。
筆者…オーストラリア留学 JAPAMATEが考える留学エージェントの仕事とは『留学生をリードし、納得の行く留学を納めてもらうためにサポートする』ことだと思っています。
だからこそ何ができて、何ができない…
何に使えて、何に使えないのかなどを詳しく伝え、説明する義務があると思っています。
筆者のユウトはオーストラリア シドニーに住んで約10年…
- ワーホリ
- 語学学校
- 専門学校
- 大学
- インターンシップ
- 現地就職
- 日本での就職
などなど、オーストラリアへ留学する方が通るであろう道を自分の身をもって経験しております。
そんな自分の経験や知識を、オーストラリア留学 JAPAMATEの利用者だけしかリードできないという状況を作りたくなく、できる限り多くの人たちをサポートしていきたいので、今回この記事を書かせていただきます。
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INDEX
- 留学エージェントがあまり教えてくれないオーストラリア留学の実情
- 留学エージェント選びで失敗する人が多数いる実情
- 留学費用の実情
- オーストラリアでの生活の実情
- ネットで簡単に留学プランを決めるメリットとデメリット
- オーストラリア留学って手軽に行ける?
- オーストラリア英語って訛ってるでしょ?という認識
- オーストラリア留学の実情のまとめ
1.留学エージェントがあまり教えてくれないオーストラリア留学の実情
留学エージェントがあまり教えてくれないオーストラリア留学の実情をご紹介させていただきます!!
営業マンならきっと同じ経験をしたことがあるかと思いますが、営業をしている時に自分の会社の売り物に何か問題点があると思った時にあまりそこを大っぴらに言わず、ひた隠しにしながら営業を続けたことのある営業マンもいるかと思います。
留学カウンセラーも営業マンと一緒です。
売上や成績が上がれば評価されお給料も上がります。
そのため、悪いことは伝えず、良いことだけを言って自社の売っているサービスが売れてくれれば良いのです。
そして、何よりも留学は通常の気軽に購入する商品と違い、リピーターになって再度留学をしに来るお客さんたちが少ない業界です。
そのため、その場だけ売れればOK!と思っている留学エージェントが存在するのも事実なのです。
1.1.何をもって留学の成功とするのか、失敗とするのか
あなたの留学は何をもって成功とでき、失敗となってしまうと思いますか?
オーストラリアを楽しみたい!
海外で暮らしたい!!なんて場合は特に成功や失敗といったものはないでしょうが、就活に役立てたい!というような目的がある場合にはプラン決めをしっかりしなければいけません。
例えば『就活に役立てたい!』と留学エージェントに伝え、ワーホリで語学学校に2~3ヶ月だけ行くプランを勧められたのであれば、かなりの確率であなたの思っている就活で役立つほどのものは手に入らないでしょう。
オーストラリアにワーホリで来てみたものの適当なプラン組みのせいで当初持っていた目的を見失ってしまう方も多いのです。
英語コースと一口に言っても色々と種類があるので、ご自身の目的にあった英語コースを勉強することが大事なのです。
1.2.多くのワーホリが日本食レストランでバイトするだけで帰ってしまう
語学学校に通い、英語を勉強した後にローカルの英語環境で働く人はごく少数です。
それはなぜなのかというとみなさん自分の英語力に自信がないため、『この英語力じゃきっと採用されないだろうな…』と思ってしまい尻込みしてしまう方が多いのです。
確かにローカルの英語環境で働くのはすごく難しいですし、必ず見つかるとも言えません。
でも、諦めずに探し続けたワーホリさんたちはみな一様にローカルのお仕事を見つけています。
1.3.留学プランによっては就職に活かすチャンスも!
ハッキリと言ってしまいます!
外資系などで英語を使う仕事を見つけたいのであれば“一般英語コースだけを勉強していてはダメ”です
年間日本からの留学生は約12000人来ています。
そのほとんどが一般英語コースを勉強しているのです。
オーストラリアには日本でも使える手に職の専門コースがあるので、時間に猶予がある人はそういった専門コースまで取得した方が就職活動に役立てることができます!!
こういったことも教えてくれない留学エージェントさんが存在しているのが悲しいところです…
2.留学エージェント選びで失敗する人が多数いる実情
さて、次に現地に来てからよく聞くのが留学エージェントに対する不満です。
- 日本にいる留学エージェントの対応が遅い
- トラブルが起こっても無視される
- 学校の内容が言っていたことと違う
- サポート料金が高い割に、何もサポートがない
などなど、様々な内容のクレームを耳にしてきました。
とある特殊なプログラムを提供している留学エージェントさんへのクレームで…
『そのプログラムをやりたいんだったら○○万円払ってくれたら手配するけど、とりあえずオーストラリアに来てから話を進めよう!』
と、言われ現地に来てみたら何もその特殊なプログラムに関したことをやってもらえなかったというクレームも…
評判の良い留学エージェントと悪い留学エージェントではあなた自身へのストレスはもちろん、かかってくるお金や良い留学プランの組み方など色々なところに影響が出てきてしまいます。
2.1.留学エージェントの知識量=留学プランの可能性
留学エージェントの知識量と留学プランの成功する可能性は比例します。
もちろんオーストラリア現地でしっかりと生徒さんを見てきて、ケアしてきている留学エージェントであれば数か月で英語がペラペラになる!なんてことは絶対に言いません。
就活に使える留学を送りたいなら…
楽しみながら話せるようになりたいなら…といった風に目的に合わせて、プランを考えてくれます。
そして、予算や期間によってどこまで持っていけるのかなども詳しく説明してくれます。
そもそも現地にいる留学エージェントは英語が堪能な人が多いので、どれだけ英語習得に時間がかかるのかを理解しています。
全員がそうとは言いませんが、数か月~1年ほどしか留学経験のない留学カウンセラーさんには出せない味というものが現地に長期滞在をしている留学カウンセラーには出すことができるのです。
2.2.エージェント紹介のステマ記事の多さ
最近よく個人が運営しているブログで留学エージェントを紹介しているブログ記事を見かけます。
でも・・・その紹介ブログって本当に個人がやっていると思いますか?
そう、ステルスマーケティングの一環としてやっている場合が多いのです。
自分が留学エージェントだということを明かさず自分の会社を上げていく営業方法を取っており、あたかも他の人から紹介されるほど良い留学エージェントかのように装ってます。
そのブログ記事を信じてしまい、痛い目を見た留学生を何人も見てきました。
留学エージェントが運営しているブログならまだしも、個人ブロガーが運営している紹介記事はあてにしないことをオススメします。
2.3.その国専門の留学エージェントと複数国手配できるエージェントの知識量の差
下記のブログ記事でも紹介しておりますが、2ヵ国以上の留学を斡旋している留学エージェントはオススメできません。
というのも、オーストラリアだけでもビザ、学校、法律など様々な情報で溢れているのに他の国もちゃんと取り扱えると思いますか?
1国のほとんどの学校情報を頭に入れておりビザなどの情報にも詳しい留学エージェントか、浅い知識でやっている留学エージェントかどちらがしっかりとした留学プランを立てられると思いますか?
餅は餅屋!
オーストラリアに留学するならオーストラリアを専門にやっている留学エージェントに手配を依頼することをオススメします。
3.留学費用の実情
さて、留学費用の実情をご説明させていただきたいと思いますが、その前に大事な点を説明しておきましょう!
学校の費用は自分で手配しても、留学エージェントが手配しても一緒です。
最近ちょくちょく『留学は自分で手配した方が安い!』みたいなブログやツイートを見かけます…
オーストラリアの留学業界の場合、会社によって料金を変えたりすることはタブーなのでどの経路から語学学校に入学しても料金は一律なのです。
3.1.エージェント次第で留学費用が高くなることも…
語学学校の料金は個人で手配しても、留学エージェントに手配してもらっても一律と紹介させていただきましたが、その他の料金(現地サポート料、航空券や海外留学保険)で仲介手数料のようなものを上乗せしてくる留学エージェントもいます。
そのため、事前に見積もりをしてもらい何に料金がかかるのかを確認し、高いか高くないかを見定めましょう!
お金は少しでも多く現地に持ってきた方がストレスを少なく留学生活を送ることができます。
下記の記事で詳しく紹介しておりますので、ぜひお読みください↓↓
3.2.学校によって値段は様々… 格安で学校に通えることも
学校によって実は値段は様々です。
もちろん値段によって施設の充実度や選択授業の豊富さなどが変わってきます。
1ヶ月 8万円~16万円
といった感じに料金の幅があります。
あまりお金に余裕がなく、費用を抑えて留学したい!なんて方にオススメの学校もありますよ!!
3.3.10万円で留学できるってブログで見たけど本当にできるの?
『10万円で留学できる!』といった広告を目にしたことがありますが控え目に言っても無理です。笑
10万円ってシェアハウスの一人部屋に入居する時ですら5万円以上必要になりますし、語学学校も行けません。
まして片道航空券ですら安くても5万円ほどかかります…
全ての手続きを終えており、現地に持ってくるお金が10万円だとしたらギリ大丈夫ですが…
4.オーストラリアでの生活の実情
さて、オーストラリア到着後のみなさんの生活って気になりませんか?
ここからはそんな到着後の生活についてお話させていただこうと思います!!
4.1.英語のみでの仕事って見つかる?
さてさて、まず英語環境での仕事が見つかるか否か…気になるところだと思います。
答えはYESです!
ただ、見つけるには積極性と努力が必要です。
英語力はある程度必要ですが、Intermediate(中級)あれば見つかります。
履歴書を配り歩き、トライアルをたくさん何件か受け…
そうして見つかるのです!!
4.2.オーストラリア人たちと知り合う機会って実は少ないんです
実はオーストラリア人たちと知り合う機会ってそれほどないのです。
(女の子はクラブにいけばナンパされますけど、男性は…お察しです。笑)
日本語に興味のある方たちとのMEET UPや趣味を通じて知り合うことはできますが、まぁなかなか難しいです…
確かに日本でコンビニ勤務している中国人やベトナム人と仲良くなるかって言われたら…そんな機会はあまりありませんよね…
それはここオーストラリアも同様、何か目的がない限り英語が話せない外国人とコミュニケーション取る必要はなく、現地の友達たちと遊んでいれば事足りてしまうのです。
だからこそ、積極的にMEET UPやスポーツなどを通じてオーストラリア人の友達を作ってほしいのです!!
4.3.某テレビ番組テ〇スハウスみたいなシェアハウスは希少…
シェアハウスと聞くと、住人全員仲良く、リビングに毎晩たまってワイワイ…なんて風に思うかもしれませんが、実はそうでもなく各々仕事や学校に通い忙しくしています。
そのため、なかなか一緒にワイワイ仲良くしているシェアハウスはありませんが、みんなが仲良いシェアハウスもたまに耳にするので探せば見つかるかも!?
でも、シェアハウス内で個人と仲良くなったりすること自体は珍しくもなんともなく、気の合う友達をシェアハウスで見つけることもできます。
5.ネットで簡単に留学プランを決めるメリットとデメリット
ネットで簡単に留学プランを決めれたりするサービスが最近よく出ていますね。
ワーホリ経験者からの意見を聞けたりする画期的なサービスもあるので、純粋にすごいなーと思います。
でも、ワーホリ経験者って結局のところその個人の経験談を聞けるだけなので、留学カウンセラーとしては頼るべきではないかなとも思います。
別にその人のワーホリ経験を否定するわけでもないのですが、現地で生徒さんのことをケアしてきて何が必要かわかっている留学カウンセラーさんたちの知識や経験には遠く及びません。
まして、留学プランって簡単に決めていいものなのでしょうか?
人生がかかっているものを適当に簡単な質問に答えるだけで決めてしまって良いのでしょうか?
筆者は留学で人生を変えた人間の一人です。
そのため、留学というものがどれだけ人生に影響するのかなどを理解しています。
だからこそ、ワーホリのたった1年間だけであっても、あなたの大事な1年…大切な時間であるということをリスペクトし、ベストな選択をできるように日々変わりゆく情報にアンテナを立て、みなさんの人生に助力をできる留学エージェントを目指しております。
『だからオーストラリア留学 JAPAMATEを使ってくれ!』とは言いませんし、言いたくありません。
ただ、オーストラリア留学をするのであればちゃんとした留学エージェントを使って、少しでも有意義な時間を過ごしてほしいのです。
5.1.簡単にプランを決められて楽(メリット)
簡単な質問に答えるだけでプランを決められる留学斡旋サービスは確かに楽ですし、時間の短縮にもなります。
日本のみなさんは忙しい人たちだらけです。
そんな人たちにサクサクっと留学プランを決められるサービスというのは理想的なものなのでしょうね!
5.2.簡単に決められるからこそ、単純な留学プランしか出せない(デメリット)
でも、そんな簡単に留学プランは決めるべきではありません。
そんな簡単に決めることは留学エージェントとしても、オーストラリア留学経験者としてもオススメできません。
6.オーストラリア留学って手軽に行ける?
オーストラリア留学はその手軽さゆえに人気が出たと言っても過言ではないと思います。
イギリスのワーホリと違い抽選でもなく、カナダのワーホリと違い人数制限もない…そんないつでも来れるオーストラリアのワーホリ制度のおかげで手軽に留学できるのでしょう!
ただ、その手軽さ故に問題点もあるので、下記でそれをご紹介しましょう!
6.1.手軽に行けるけど、結果を出すのは努力が必要
手軽に留学できる留学先オーストラリア…
結果を出すのは努力が必要なのはどこの国でも一緒ですが、オーストラリアに留学している人数は年間約12000人…
そんな人数がいる中、『留学経験を就活でアピールポイントにしたい!』という目的などを持っているのであればかなり真剣に勉強しなければなりません。
特に弊社のバスケ留学プログラムでは如実に出ます…
英語を努力しなければ試合でも使ってもらえない、練習を怠ければ試合に出られない…
そんなことにもなり得ます。
7.オーストラリア英語って訛ってるでしょ?という認識
オーストラリア英語が訛っているから勉強してもしょうがないと思っている親世代の方たちが多くいます。
オーストラリア英語も英語であることに変わりはありませんし、オーストラリアで英語を学んだら他国で使えないなんてこと絶対にありえません。
そして、何よりも『オーストラリア英語って訛ってるから本当にダメだよね~』と文句を言う人に限って、流暢に英語を話せる人を筆者は見たことがありません。笑
まずそもそも日本人がワーホリで1年間留学をしてもよほど外国人に囲まれた生活をしていないと日本語訛りの英語から脱することは難しいです。
まずは訛りを気にするよりも英語というものを勉強し理解しなければなりませんので、訛りを気にしていてはいけません。
7.1.日本語と同様、田舎の方が訛りは強い傾向
日本語も関西と東京では話し方が違いますよね。
津軽弁や沖縄弁など
英語もそうです。
国でも違えば、その国の地域によっても違います。
日本語は日本しか使いこなしていませんが、英語は多くの国が使用している言語です。
そりゃあ、日本語でも訛りがあるんだから英語ももちろんありますよ…特に田舎に行くと…笑
7.2.アメリカ、イギリスでも訛りはあります
アメリカでもイギリスでもどこの国でも英語に訛りはあります。
黒人系の方が話す英語と南米系の人が話す英語って全然違います。
地域によってもイギリスならマンチェスターとロンドンでは発音が違ったりします。
そのため、オーストラリア英語だけが訛っていて、イギリスやアメリカは完璧!という認識は間違っているのです。
そもそもどこの国の英語を基準に標準アクセントと言うのかも謎なのですが…
8.オーストラリア留学の実情のまとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
一留学カウンセラーとして留学をお考えの方に伝えたいことをざっと紹介させていただきました!
もちろん参考になるものもあれば、参考にならないものもあると思いますが、少しでもみなさんの知識の糧になれば嬉しいです!!
留学エージェントは数えきれないほどありますし、選ぶのも大変でしょう…
でも、留学エージェント選びの時点から留学は始まっています。
そのため、みなさんにはちゃんと留学プランを作ってくれる留学エージェントやカウンセラーさんと会って、一生思い出に残る…もしくは良い影響を与えてくれる留学生活を送ってもらえると光栄です。
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