
みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!
今回はワーホリや学生ビザでオーストラリア留学を検討されている方や留学準備中の方々からよくある質問に答えていっちゃいますね!
留学する前になるべく疑問点や不安な部分を取り除いておいた方が気分も楽になりますからね!✨
INDEX
- お金の持ち込み方
- いつくらいから留学を準備すればいい?
- 海外保険は加入した方が良い?
- 住居(シェアハウス)について
- バイトの時給はいくら?バイトで生活できる?
- オーストラリアの英語は訛ってる?
- オーストラリアの治安は?
- ホームステイってどんなところ?
- 携帯電話はどうする!?
- いくらあれば留学できるの?
- まとめ
1.お金の持ち込み方
まずはお金の持ち込み方をご紹介しましょう!
お金の持ち込み方は複数ありますが、基本的にはワーホリや学生ビザで来る方はみなさんクレジットカードと現金の両方でお金を持ってくる方が多いですね。
1.1.クレジットカード / キャッシュカード
クレジットカードとキャッシュカード両方とも基本的にはカード会社によって年会費や手数料が違ったりします。
そのため、どれが良いよ!とはあまり言えませんが、VisaやMasterのどちらかが付いていれば使えない場所はありません。
ATMでも、レストランでも、お店でもVisaとMasterであればどこでも問題なく使えます。
ただ、オーストラリアのお店は意外とAMEXやJCBを取り扱っているお店が少ないので、VisaとMasterの2つをオススメします。
また、息子さんや娘さんを留学に行かせる際に使いすぎが怖かったり、自分の使いすぎが怖い!なんて方はキャッシュカードにしましょう!
少し手間ですがお金が必要になったら口座に移してもらったりして引き落とすスタンスが使いすぎ防止になるため安全です。笑
ちなみに筆者は親から『怖いからお前にクレジットカード持たせたくない!キャッシュカード作って持って行きなさい!』と18歳の頃に言われ、SMBC(三井住友銀行)にてキャッシュカードを作って必要な時だけ使えるようにしました。
1.2.キャッシュパスポート
キャッシュパスポートとはMaster対応のキャッシュカードのようなもので、カードにチャージした分をATMからお金を引き出したり、お店で使えたりできます。
キャッシュパスポート公式HP:https://www.cashpassport.jp/
申請後1週間ほどで発行されるそうなので、持っておいて損はしないかと思います。
1.3.現金で持ち込む
現金であまり多く持ってくることはオススメしませんが、5万円ほどあるとホームステイの間は生活できると思います。
ただ、空港で両替するのはオススメしません!
空港は為替レートも悪いうえに、手数料も取るので空港の両替所では両替しないようにお気を付けくださいね!!
1.4.シドニーで両替、換金するならここ!
シドニーに留学する方は下記の2つの場所で両替することをオススメします!
というのも手数料もなく、為替レートも空港などよりも良いのでオススメです!
【KVB】
ウェブサイト:https://www.kvbkunlun.com/jp/
所在地:Level 33, Governor Macquarie Tower, 1 Farrer Place NSW 2000 Australia
営業時間:月~金曜日 9~17:00
2.いつくらいから留学を準備すればいい?
留学をするための準備期間はワーホリか学生ビザか観光ビザかによって変わってきます。
というのもビザの認可される時間がそれぞれのビザで違うからです。
更に言うと移民局が忙しい時期と忙しくない時期があり、それによってもかなり左右されます。
一応ビザの種類別にいつから準備をスタートした方が良いか記載させていただきますね!
※学校入学手続きやビザ申請など自体はどのビザでも早ければ1週間以内に完了します。
- 観光ビザの場合:出発したい時期の1ヶ月前
(ビザは申請したらすぐおります。笑)
- ワーホリ(ワーキングホリデー)の場合:出発したい時期の1~2ヶ月前
(ビザは申請したら数時間でおりることもあれば2週間かかることも…)
- 学生ビザ:出発したい時期の3~4ヶ月前
(ビザは申請してから1日でおりることもあれば1ヶ月以上かかることも…)
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3.海外保険は加入した方が良い?
海外保険は加入した方が良いです!
オーストラリアはいくら治安が良いといえどもやはり海外です。
日本の常識が通用しない面ももちろんあり、置き引きや盗難にあってしまうことだってあります。
車の運転も日本に比べ荒く感じます。
停止線ギリギリになってブレーキを踏むなんてドライバーも多くいます。
自分も留学し始めのころ、日本と同じ感覚で歩道を渡り始めようとしたら轢かれそうになったことも何度かあります。笑
そんな日本と違う生活環境のせいでストレスによって体調を崩してしまうこともあります。
そんな時に保険にさえ加入しておけば病院に行くのもお金はかかりません。
ただ、海外留学保険は値段が安くないので加入を渋ってしまうこともありますが、加入することをオススメします!
プランによって金額も変わってきますが、東京海上日動だと1年で約11万円~のセットプランなどもあります。
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4.住居(シェアハウス)について
ワーホリや学生ビザでオーストラリアに留学をしにくる方々の多くはホームステイに滞在した後にシェアハウスに移動します。
シェアハウスとはどういったものかと言うと
1つのお家に何人かで共同生活をするものなのですが、1つの部屋を複数で住むシェアルームと1つの部屋を自分一人で住むオウンルームなどがあります。
【家賃について】
家賃は基本的に2週間に一度支払いか、1ヶ月に一度支払いに分けられますが、家賃の表記の仕方は『1週間○○○ドル』といった表記になります。
【入居の手順について】
簡単に入居するための手順を書きますと…
1.募集記事を見る
2.オーナーさんに連絡し、部屋を見せてもらう(インスペクション)
3.頭金(ボンド)を支払い、レシートをもらえば契約完了
4.引っ越し
といった感じになりますが、下記の記事に詳しく載せているので、お読みくださいね!
シェアハウスの探し方はこちら↓↓
シェアハウス探しのサイト情報についてはこちら↓↓
4.1.シェアハウスを契約する際の注意点
シェアハウス契約時に注意すべき点として
- 支払い時には必ずレシートをもらう
- インスペクション時に家のルールを確認する
※友達を連れてきて良いかどうか
※掃除当番はあるのか
※家のカギは自分も持てるのか確認
※洗濯の回数の確認
※インターネットとか電気代、ガス代などが家賃に含まれているか
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5.バイトの時給はいくら?バイトで生活できる?
オーストラリアも最低賃金はもちろん都市によって多少変わりますが、現在だと18.29ドルが基本と考えても良いでしょう。
ワーホリの場合はそこから15%の所得税が引かれます。
そのため、手取りは約15.60ドルになります。
※2018年3月時点の税率になります。
例えば学校に行きながら1週間20時間バイトしたとすれば310ドル稼げます。
家賃が200ドルの家に住んでおけば手元に110ドル残る計算になるので、交通費などを差し引いてもレストランであれば賄いもあるので生活できます。
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6.オーストラリアの英語は訛ってる?
オーストラリア英語は訛っているからイギリスやカナダの方が良い!と思っている方も多く耳にします。
確かにオーストラリア英語にはオーストラリア独特の言い回しがあったりします。
ただ、日本語でも東京と大阪で方言が違うようにオーストラリアでも、イギリスでもアメリカでも地域によって話し言葉が大きく変化します。
また、英語を話している人の国籍によっても大きく変わります。
そのため、オーストラリアだけが訛っているというのは大きな間違いで、英語を学ぶという点ではオーストラリアで学ぼうがイギリスで学ぼうが根本は一緒なのです。
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7.オーストラリアの治安は?
VISION of HUMANITY(http://visionofhumanity.org/indexes/global-peace-index/)によるとオーストラリアの治安の良さは世界で第12位と言われています。
ちなみに日本は第10位のようです。
筆者もオーストラリアのシドニーに住んで約9年になりますが、よっぽどの場所に行かない限り治安の悪さを感じることはあまりないように思います。
そして日本人だからといった理由で敬遠されたこともなく、なんなら日本人ということを伝えた途端に好意的になる場合がほとんどでした。
もちろん女の子の暗い夜道の一人歩きを日本ほど安全なわけではないですが、オーストラリアは夜道を歩いていても比較的に安全な数少ない国の1つだと思います。
だからこそワーホリの渡航先としても人気なのでしょう。
8.ホームステイってどんなところ?
ホームステイってどんなところですか?と漠然とした質問をされることがたまにあります。笑
どんなところかと言いますと、それは家庭によって様々です。
よくみなさんが想像されがちなのが大きな家でお父さん、お母さん、子供たち、ペットが仲良く楽しく迎え入れてくれる…といった家庭を想像しがちです。
確かに中にはそういった家庭もあるにはありますが、老夫婦の家庭にホームステイすることになったり、シングルマザーの家庭にホームステイしたりと様々です。
多いパターンは子供が育ち、外に出ていっていったため空き部屋へ留学生を入れる夫婦やシングルマザーなどが多いので面倒見の良い家庭が多いですね。
また、街の中心部からバスや電車で30分以上かかる場所になる場合が多いです。
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8.1.ホームステイの基本ルール
ホームステイはお金を確かに払っていますが、他人の家に住まわせてもらっている状態なのでもちろん家のルールに従わなければいけません。
例えば『洗濯は週に2回まで』だとか、『シャワーは10分まで!』などといったルールがございます。
そのため、入居時に『洗濯って週に何回していい?』とか聞いておいた方が良いです。
オーストラリアでもパースなどは水不足の地域もあるので、シャワーはきっちり10分までね!と決まっている場合が多いので、基本的には10分までにシャワーは留めておきましょう。
8.2.ホームステイはリクエストをある程度聞きますよ!
ホームステイはお申し込み時に『こんな家庭が良い!』とリクエストがあれば無茶でなければある程度通ります。
例えば『治安の良い場所』とあれば治安の良い場所をホームステイ斡旋業者からなるべく選んでもらえます。
ただ、一度ホームステイ先が決まってから『この家庭は嫌だ』といった内容は受け付けることはできません。
もちろん『猫アレルギー』なのに猫のいる家庭なら変更は可能ですが、変更の理由が家族構成などであれば変更はもちろん受け付けることができませんのでご注意ください。
ちなみに入居後に家族と人柄が合わないなど理不尽なことが起こってしまった場合の変更は事情次第で変更することも可能です。
9.携帯電話はどうする!?
携帯電話は最近の主流は『SIMフリー携帯を持ってきて、オーストラリアでSIMカードのみを契約する』ことです。
というのもSIMフリーの状態であればSIMカードを差し込むことによって今まで使っていた携帯がそのまま使えるので安心ですよね!
日本の契約は『番号取り置き』や『格安プランに変更』することによって日本帰国時すぐに今まで使っていた携帯番号で使用できるようにすることもできます。
SIMロック解除の仕方はSOFTBANKやDOCOMOなど携帯会社によって違うので、お使いの携帯会社にお問い合わせくださいね。
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9.1.SIMフリー携帯を持ってくれば節約になる!?
実はワーホリや学生ビザで1年間だけの留学の場合、現地の携帯会社から機種込みの契約をすることはできません。
日系の携帯会社からであれば可能ですが、携帯のモデルに限りがあり、安くてもモデルが古すぎて使い物にならなかったりする場合も多く耳にします。
そのため、今使っている携帯をSIMフリーにして、SIMカードのみ契約してしまえば機種代もそうですし、比較的に安いプランで契約することができます。
10.いくらあれば留学できるの?
まず、ワーホリにするか学生ビザにするかで値段も変わってきます。
また、学校に行く期間でも大きく値段が変わってきますので、詳しくは下記の記事を参考にしてくださいね!
【1ヶ月の生活費に関して】
1週間200ドルのシェアハウスに住んでいて、学校まで電車で通学していると仮定して計算しましょう!
家賃:800ドル(1ヶ月)
交通費:100ドル(週に8回電車やバスを使用)
食費:200ドル(自炊すればもっと抑えられます)
携帯代:50ドル(1ヶ月)
※合計1150ドル(1ドル90円とすると約10万4千円)になります。
上記ぐらいを想定していれば大丈夫でしょう。
あとはアルバイトをして…
バイト代:1200ドル(時給15ドルで1週間に20時間勤務)
これで生活は問題なく可能かと思います。
住まいもシェアルームで150ドルくらいの格安のところもあるので、もっと節約することも可能ですし、食費もレストランでバイトしてしまえばもっと浮かすこともできます。
また、バイトを1週間に合計30時間すれば1800ドルの収入になるので、学校を終わったワーホリの方であれば問題なく生活できてしまいます。
11.まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
オーストラリアに留学すれば働くこともでき、出費を比較的に抑えながら留学をすることもできます。
また、治安も良く、日本食を食べる環境もかなりあるので日本人の方はかなり過ごしやすく、ついつい長居したくなってしまう留学先だと思います。
ワーホリは何をしても良いという選択肢の多さからか、ついついボーっとしてしまう時間を作ってしまいがちですが、インターンシップするのも英語を勉強するのも趣味に生きるのもできてしまうので未来のためにより良いオーストラリア留学をしてくださいね。
留学前にみなさんの疑問を少しでも解消できれば嬉しいです。
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