みなさん、こんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユリです!!
本日はクイーンズランド州の北側に位置しているケアンズについて詳しくお話させていただきますね!!
日本からの観光客も多く、私的には短期留学の方に比較的に人気なイメージがあります。
暖かい陽気に包まれ、夏はなんならムシムシと暑いリゾート地のような街、ケアンズもオーストラリアに来るのであれば自分はオススメします!✨
また、暖かい気候のおかげかファームが多くあり、ワーホリの方々がセカンドワーホリを取得するために訪れる地域として人気です。
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INDEX
1.ケアンズの概要
日本からLCCで直行便が出ていて安価でアクセスがしやすいこともあり、日本からの旅行客も多いことで有名なケアンズ。
ケアンズはQLD州の北端に位置しており、温暖な気候、温かく綺麗な海・自然が魅力の街ですね^^
ケアンズの東側には、南北に約2300㎞にわたって広がるグレートバリアリーフ、街を挟んで西側にはデインツリー国立公園と呼ばれている世界遺産にも登録されている熱帯雨林があり、街自体が綺麗な海と熱帯雨林に挟まれています。
デインツリー国立公園は日本人にはあまり馴染みのないところかもしれませんが、世界的にも有名な映画アバターのセットシーンである‘パンドラ’のモデルになった場所とも言われています。
アバターを見たことのある人なら、パンドラの美しさに息をのんだ方も多いと思いますが、その風景が、実際に存在すると思うとぜひ一度見てみたい!と思いませんか?そういった息をのむほどの美しい自然が魅力の街です。
ちなみに、日本人にはおなじみのキュランダ…実は世界遺産には登録されていないんですね…。
気候も温暖(日本で言うと沖縄よりもさらに南に位置していることになります)なので、年中半袖、ノースリーブで過ごせるという人も多いです。
2.ケアンズでの生活
ケアンズはオーストラリア国内でも1、2を争うくらい日本人の割合が多い地域です。
ケアンズにおける在豪日本人は2500人ほどですが、日本人観光客が多いこともあり、街中の至る所で日本人や日本語で書かれた看板を見かけます。
市内のレストランや、キュランダなど、日本人が良く訪れる地域のレストランでは日本語メニューが用意されていたり、日本語を話すことができるスタッフがいたりするので、英語が苦手、海外生活を少し体験してみたい人にとっては生活しやすい環境ではないでしょうか。
日本食レストランの数は市内で約20件と他の都市と比べると少ないですが、他にもナイトマーケットの中にあるお土産屋さんでの雇用も多いので、仕事探しに困ることはあまりないと言われています。
また、ケアンズには電車がない!市内中心は狭い範囲にすべてが凝縮されているので、徒歩もしくは自転車(オーストラリアで自転車に乗るにはヘルメットの着用が義務化されています…)で移動することが容易です。
公共の移動手段としてはバスがありますが、バスに乗ってどこかに行くという機会は少ないようです。
なので、バスの本数や路線も限られているので、自転車・徒歩で行けないようなところに行くときは、車(レンタカー・ウーバー・タクシー)という人も少なくありません。
シドニーやブリスベン、メルボルンなどとは、交通手段がガラッと変わりますね…
物価は他の都市と比べて特別安い印象はないですが、レント(家賃)が他の都市と比べて少し安いという人が多い印象です。
大体の目安ですが、市内中心地から徒歩5分くらい(多くの人が自転車を使っていますが…)の所のオウンルームで150ドル前後の所から探せると思われます。
また、食費に関しては、外食をすると観光地のため実はとっても高いのです…なので、滞在中は自炊は欠かせません…
中には毎朝釣りに行って、新鮮な魚を仕入れてくる!という強者もいるそう…笑
また、ケアンズといえば南国!南国といえば海!と思われる方も多いと思いますが、実はケアンズ、市内から行けるビーチといえば、車で20分くらい移動しなければいけないんです。
ケアンズシティ周辺の海岸沿いは、マングローブが生えていたり、底が見えるほど浅いので泳げるような環境ではないのです…。
なので、海で泳ぎたい!となれば、車やバスでビーチ沿いまで行くかボートで市内から少し離れるときれいな海が広がっています。
しかし、ボートに乗るのはやはりコストが…という人も多いので、クルージングや、観光ボートの添乗員としてのバイトをしている日本人も少なくありません。
ダイビングのライセンスを保有している人はダイビングクルーズでのバイトも出来て、格安もしくは無料でダイビングも出来てラッキーという人もいます。
そんなケアンズ、ボートで市内からも離れたくない、でも市内で泳ぎたい!夏を楽しみたい!という方は、ラグーンと呼ばれているプールが市内にあるのでそこで夏を満喫することも出来ます。
そして、ワーホリで生活していると怪我をしてしまうことや、風邪をひいてしまうこともあるかもしれませんがケアンズにはちゃんと日本語対応の可能な病院もあるので、英語が苦手な人でも安心です!
3.ケアンズでの学校について
ケアンズにはシドニーやメルボルンのように学校がたくさんあるわけではなく、アデレードやダーウィンといった小さい都市と同様にかなり数が限られます。
そのため、学校選定は限られてきますので、値段も大都市の価格帯と同じかもしくはそれよりも高い場合もございます。
4.気候のあれこれ
ケアンズはオーストラリアの北東に位置しており、オーストラリアの中ではダーウィンと同じ、熱帯性の気候に覆われています。基本的に1年を通して温暖な気候です。
春(9~11月) 20℃~29℃
夏(12月~2月)23℃~32℃ 湿度が70%~75%(一年で最も湿度が高い!)
ムシムシと熱く、日本の夏のような感じです。オーストラリア国内で最も湿度が高い時期です!
また、サイクロンに見舞われることが多い季節です。
秋(3月~5月) 21℃~29℃
冬(6月~8月) 17℃~26℃
数字だけでみると少し寒そうな気もしますが、1年を通して半袖で過ごすことができる、真冬でも薄手のパーカーで過ごしていける場所として有名です^^
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