【ファーム紹介】セカンドワーホリの条件や取得方法!ケアンズの良ファーム情報付き!|オーストラリア留学

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みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!

オーストラリアはワーキングホリデー(ワーホリ)の行き先として人気なのはみなさんもご存知のところかと思いますが、
みなさんは『セカンドワーホリ』『サードワーホリ』というものをご存知でしょうか?

ワーホリには正確には3種類あり
1年目のワーホリ…ファーストワーホリ
2年目のワーホリ…セカンドワーホリ
3年目のワーホリ…サードワーホリ
というものがあるのですが、ファーストワーホリはみなさんもご存知の通常のワーホリになりますが
セカンドとサードはとある就労条件を満たすことによって取得できるようになるのです。

今回はそんなセカンドやサードワーホリを取るための就労条件や問題点+実情・条件を満たすためのお仕事ををご紹介させていただこうと思いますので
セカンドやサードの取得をお考えの方はぜひお読みくださいね!👍✨

 

INDEX

  1. セカンドやサードワーホリとは?
  2. セカンドやサードワーホリの取得条件とは?
    1. 場所の規定:就労場所はどこで働けば良い?
    2. 就労期間:どのくらいの期間働けば良い?
    3. 職種:指定された職種がある
    4. 働くなら政府から認められている会社でなければNG
    5. 職場から書類を記入してもらえる+書類を渡してもらえる
    6. 複数の職場でも合計日数超えればOK!
  3. ファームでの実情・問題点
    1. 給与は歩合制が多いが、時給制の方が圧倒的にオススメ
    2. 歩合制+アジア人ばかりはブラックな環境が多い!?
    3. アジア人が少ないところは高給だが、クビになるリスクも高い
    4. 滞在先はファームの持つシェアハウスかバックパッカーが多め
    5. ベッドバグなどの虫刺されに注意
    6. 甘い話には注意が必要!
    7. 英語でコミュニケーションが取れない=好待遇をゲットするのが難しくなる
  4. JAPAMATEのケアンズ ファーム紹介プログラムについて
    1. プログラムの内容
    2. オススメポイント・特徴
    3. 労働環境・宿泊施設について
    4. いくら稼げるの?稼げるってホント!?
    5. 利用者さんたちの声
  5. まとめ

 

1.セカンドやサードワーホリとは?

ワーキングホリデーに必要な費用は本当に100万円?【内訳を徹底解説】

まずはワーホリ(ワーキングホリデー)のルールや条件をおさらいしてみましょう。

【ワーホリのルール・条件】

【主な申請条件】

  • 18~30歳であること
  • 日本国籍であること
    日本国籍でない場合:その他指定された国籍(台湾や韓国など)であること
  • 扶養家族がいないこと
  • オーストラリア国外にいること
  • 心身ともに健康で、犯罪歴などがないこと

【ルール】

  • 4ヶ月まで就学可
  • 同一雇用主の下で6ヶ月まで就労可
  • ビザ取得してから1年以内に入国
  • 入国してから1年滞在可能(セカンドやサード取得で延長可能)

そして、簡単に言いますと
セカンドワーホリやサードワーホリとは一定の条件を満たすことによって取得できる2年目や3年目のワーホリ(ワーキングホリデー)なのです。

日本でも多く知れ渡っているワーホリというのは1年目のワーホリ…つまりファーストワーホリのことを指していることが多く
セカンドワーホリのことはよくみなさん『セカンド』と呼んだりしていますね!

まぁそんなことは正直なんでも良いのですが…
セカンドやサードワーホリはつまりワーホリを2回、3回取れるっていうことなのです。
(うん、何言ってんだろ…苦笑)

で、ワーホリにも利用するためのルールや条件があるのはみなさんもご存知のところだと思いますが、
セカンドやサードワーホリも元々のファーストワーホリとほとんど一緒なのです。

 

2.セカンドやサードワーホリの取得条件とは?

オーストラリア英語の特徴

取得条件はそれほど難しくなく…いや、虫が苦手な人には難しいかもしれません…苦笑

ちょっとどんな条件があるのか見ていきましょう。

 

2.1.場所の指定:就労場所はどこで働けばよい?

まず初めに就労場所に関してなのですが…
セカンドやサードを取得するには指定された地域で指定された職種で働く必要があるのです。

その指定された地域というのがけっこうネックになってくるのですが
よくワーホリ経験者さんや留学エージェントさんたちのブログなどで88日間だけ働けばOK!みたいな部分だけ鵜呑みにしてしまい

『シドニーやメルボルンなどにセカンドが取れる仕事ってありますか?』
なんて問い合わせを受けることがありますが、まず指定された地域は田舎になるということをご理解ください。

まずそもそもセカンドやサードワーホリが取得でき職種は
人手不足の田舎にある農業や鉱業、漁業などの職種が対象となっているため、田舎に行くことが必須になるためシドニーやメルボルン、ブリスベンなどといったみなさんも知っているような街は対象外です。
そういった主要都市から何時間か離れた場所にある地域が指定地域となっています。

さて、じゃあ
それがどこなのかというと、Form 1263というセカンドやサードの申請時に必要になる書類にどこの地域だったらOKか下記のように記載されておりますので、それを参考に下記にリストアップしてみましょう!

州名 / 主要都市 郵便番号
Postcode
NSW(ニューサウスウェールズ)
シドニー
2311~2312
2328~2411
2420~2490
2536~2551
2575~2594
2618~2739
2787~2898
VIC(ビクトリア)
メルボルン
3139
3211~3334
3340~3424
3430~3649
3658~3749
3753
3756
3758
3762
3764
3778~3781
3783
3797
3799
3810~3909
3921~3925
3945~3974
3979
3981~3996
QLD(クイーンズランド)
ブリスベン、ゴールドコースト、ケアンズ
4124~4125
4133
4211
4270~4272
4275
4280
4285
4287
4307~4499
4510
4512
4515~4519
4522~4899
NT(ノーザンテリトリー)
ダーウィン
州全体OK
SA(サウスオーストラリア)
アデレード
州全体OK
WA(ウェスタンオーストラリア)
パース
6041~6044
6083~6084
6121~6126
6200~6799
TAS(タスマニア)
タスマニア
州全体OK

 

2.2.就労期間:どのくらいの期間働けば良い?

To meet the requirement for a minimum period of specified work you must complete the same number of normal work days or shifts as a full-time employee in that role and industry would normally work in a 3 month (88 calendar day) or 6 month (179 calendar day) period. You can do this in a variety of ways
引用元:https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/work-holiday-417/specified-work

と、上記のように移民局のサイトに記載されているのですが
大雑把に言うとフルタイム雇用と同じようにちゃんとした時間数働くことによって3ヶ月や6ヶ月の認定がされるということが書かれています。

つまりどういうことかと言いますと…

就労期間の条件はセカンドとサードで違うのですが、
現在保持しているワーホリビザ期間内に
セカンドワーホリの場合は3ヶ月間(88日間)
サードワーホリの場合は6ヶ月間(179日間)
という期間 フルタイム雇用の就労時間である週38時間ちゃんと勤務してね!ってことです!

ただ…雨が続いたら作業できない日もありますし
洪水になってしまったら仕事がなくなるなんてことも…

だからワーホリの残り期間が4ヶ月しかないなんてギリギリに行くことは本当にオススメしません。

余裕を持って残り期間が半年くらいの段階で行くことをオススメします。

 

2.3.職種:指定された職種がある

セカンドやサードを取得するための職種は政府から定められている人手不足の業界となっているため どんな職業でも良いわけではありません。

Form 1263に記載されているのですが、指定された職業(Specified Work)とはこんな感じ⇩⇩

【Plant and Animal cultivation】

  • the harvesting and/or packing of fruit and vegetable crops
  • pruning and trimming vines and trees
    Note: This must be the primary employment task and directly associated with the cultivation and commercial sale of plant produce, such as fruit and nut crops (commercial horticultural activity).General garden maintenance is not eligible
  • general maintenance crop work
  • cultivating or propagating plants, fungi or their products or parts
  • immediate processing of plant products
  • maintaining animals for the purpose of selling them or their bodily produce, including natural increase
    Note: Maintaining animals for tourism or recreational purposes is not eligible
  • immediate processing of animal products including shearing, butchery in an abattoir, packing and tanning
    Note: Secondary processing of animal products, such as smallgoods processing and retail butchery is not eligible.
  • manufacturing dairy produce from raw material.

 

【Fishing and Pearling】

  • conducting operations relating directly to taking or catching fish and other aquatic species
  • conducting operations relating directly to taking or culturing pearls or pearl shell.

 

【Tree farming and felling】

  • planting or tending trees in a plantation or forest that are intended to be felled
  • felling trees in a plantation or forest
  • transporting trees or parts of trees that were felled in a plantation or forest to the place where they are first to be milled or processed or from which they are to be transported to the place where they are to be milled or processed.

 

【Mining】

  • coal mining
  • oil and gas extraction
  • metal ore mining
  • construction material mining
  • non-metallic mineral mining and quarrying
  • exploration
  • mining support services

 

【Construction】

  • residential building construction
  • non-residential building construction
  • heavy and civil engineering construction
  • land development and site preparation services
  • building structure services
  • building installation services
  • building completion services
  • other construction services

 

と、まぁ指定されているのはこんな感じですが
むっちゃくちゃ簡単に言うと
■農業:野菜やフルーツのピッキング、パッキング、種や苗植え
■家畜など動物の世話(昔ワニの飼育している人いました…笑)
■酪農業
■漁業
■林業
■鉱業
■建築
といった人手不足になりがちな業界で仕事をしなさい!ということですね。

 

2.4.働くなら政府から認められている会社でなければNG

上記のような業界で指定された地域で働けばOKってことではなく
ちゃんと会社にセカンドワーホリやサードワーホリを取得するために働きたいんですけど…と伝え、OKかどうか確認するようにしましょう!

たまに数々の悪行がバレてセカンドワーホリなどの就労日数カウントができなくなってしまったファームもあるので、就労日数カウントしてもOKかどうか会社に確認しましょう。

 

2.5.職場から書類を記入してもらえる+書類を渡してもらえる

セカンドワーホリやサードワーホリを申請するには下記のような書類が必要となります。

ビザ申請に必要な書類
▶記入されたForm 1263
▶Pay Slip(給与明細)
▶期間分の口座履歴(Transaction History)

 

職場のボスからForm 1263を記入してもらい、いついつからいついつまで働いたか、会社の情報など分かるようにしておきましょう。

Pay Slipもちゃんと期間分用意しておき、ちゃんと働いたことを証明できるようにしましょう。

また、期間分の口座履歴 Transaction Historyで期間内にいついつどこでお金を使ったか証明できるようにもしておきましょう。
なぜここまでしなければいけないかと言うと、一時期 悪徳ファームがセカンドワーホリの権利を働いていない人たちに販売したりしており、本当にその時期にその場所に住んでいたかどうか判断するための書類の1つなのです…

実際今でもセカンドの権利を売っている悪徳ファームはあるんですけどね…
バレ始めていますけど。笑

 

2.6.複数の職場でも合計日数超えればOK!

よくお問い合わせで
『一つのファーム…職場で日数分ちゃんと働かなければいけませんか!?』
と聞かれますが、複数の職場でも合計の日数が超えていればOKです。

なので、働いたファームが2つでも3つでも4つでも
合計日数さえ超えていれば問題ないのです。

実際、1つのファームが気に入らないからファームを転々と移動する人たちも中にはいますしね。

 

3.ファームの実情・問題点

さてさて、ここからはファームの実情と問題点をご紹介させていただこうと思います。

実際ファームってけっこうトラブルが起こりやすいところでもあるんです…

色々な国から来ている不特定多数の人たちと共同生活をすることになり、文化も違えば民度も違う。
だからこそトラブルが生まれやすいのも事実ですし
そんな人とのトラブル以外にも自然や会社とのトラブルなどもたくさん耳にしてきました

だからみなさんを脅すわけではありませんが
こういった事例があるんだよ…というのを頭の片隅にでも置いておいてもらえればと思います。

▼こちらの記事もオススメ▼

【必読】オーストラリア留学 ワーホリ中、ファームの実情と注意点

 

3.1.給与は歩合制が多いが、時給制の方が圧倒的にオススメ

歩合制(piecework rate)で給料を管理しているファームが多いのが現状です。

ただ、これけっこう落とし穴があって歩合制って大きなバケツやカゴ一杯にフルーツや野菜をピッキングして●ドルだけなんてこともかなり多いのが現状なのです。

いわゆるブラック企業ですね。苦笑

でも、日本人って勤勉な上にやたらと不安がったりするので新しいファームを探そうとせず、ブラックなところで働きがちなのです。

歩合制でもレートが良いところは良いのですが、セカンドの条件を満たしつつ稼ぎたいなら時給制の方が稼げますよ。
※ただ、時給制のファームは人気なので倍率が高いのがネックかも

 

3.2.歩合制+アジア人ばかりはブラックな環境が多い!?

これ当てはまらないケースもあるのですが
アジア人が多く、歩合制をやっているところは稼げなくブラックな環境が多いのが事実…

なぜかって?

アジア人は英語が話せない人が多く、時給制の良ファームの仕事に就きづらく、アジア人が管理している見つけやすいアジア人の多いファームに行きがちなのです。

そして、そんなファームは英語が話せない人たちの足元を見て、レートの悪い歩合制で働かせていることも多いのです。

中にはそんなファームでも良いところはあることはありますが、割合的には余裕で良ファームの率の方が低いです。

そして、白人系…いわゆる英語が話せる国籍の方たちは時給制だったり、良いレートのファームに当たるまで探し続けます。
とりあえず働いてみて環境が悪かったら即やめて次!みたいな感じで動いているので、彼らが多いファームは稼げるファームの率が高いです。

 

3.3.アジア人が少ないところは高給なところが多いが、クビになるリスクも高い

上記と似たような内容になるのですが
アジア人が少ない=英語が話せる国籍の白人系が多くなります。

こういった人たちは良いファームに当たるまで探し続け
良いファームを見つけたら、そこで望みの額を稼げるまでそのファームにステイします。

そういったファームは時給制であることが多いのですが、良いレートの歩合制だったりもします。

ただ…
仕事ができないと判断されると速攻でクビになるので、気合を入れて仕事をする必要があります。

この記事をお読みいただいているみなさん日本人は勤勉なので、よっぽどサボるようなことはしないかと思いますが、ガチのガチ…本気の本気でクビにしてきます。

そして正社員雇用ではないので、その日にクビにしてもファーム側は痛くも痒くもないのです。
何よりも良いお金を払っているファームは次から次へと人が来るため、1人クビにしたところで屁でもないのです。

 

3.4.滞在先はファームの持つシェアハウスかバックパッカーが多め

セカンドやサードを得るための仕事は基本的にはファームになることが多いのですが
ファームの持つシェアハウスに住んだり、バックパッカーに住むことになります。

そして、住居から車を持っている人の車で作業場まで行ったり
歩いていける場合は歩いて行ったりします。

特にバックパッカーはその周辺にあるファームへと人を紹介していることも多く
今日はAのファームへ…今日はBのファームへ、今日はCのファームへ…といった形に仕事がある場所へと割り振られたりします。

ただ…バックパッカーに住む場合は注意が必要です。
まじで汚いバックパッカーは『え、これで金取るの?』ってくらいまじで汚いです。

ベッドシーツや枕は汚いシミが付いていたり
シャワーヘッドないじゃん…なんて時もあるようですし
よく分からない外国人が葉っぱ吸ってラリってたり…なんてこともあります。

がちで奴隷生活です。

そんなバックパッカーはけっこう劣悪な環境のファームを紹介してきたりする確率も高くなりますので
すぐに移動することをオススメします。
自分の身は自分で守りましょう…貴重品もね。

 

3.5.ベッドバグや虫刺されに注意

一番の問題はこれなんです…

バックパッカーまじで汚いところは汚いんです…

そしてそんな汚いバックパッカーには悪魔のような虫…ベッドバグが潜んでいるなんてこともあるのです。

ベッドバグとは
名前の通りベッドに住む虫で、寝ている間に身体を噛まれ、赤く腫れたり、噛み跡が身体中に…なんてトラブルも耳にします。

あとはファームの作業中は当たり前に虫に刺されます。
なので、ムヒなど持っておくと良いかもしれませんね。

 

3.6.甘い話には注意が必要

最近ではかなりだいぶなくなりましたが
昔はよく『君がここでキッチリ働いたことにしてセカンドの権利を売ってあげようか?』なんてことを言ってくる悪徳ファームや人間がいました。

いや…正直今でもとあるアジア圏の国のエージェントがそれを取り扱っているなんて事例を知っています。

でも、こういった違法行為は年々バレるようになってきていて
そういうことをするファームはもちろん、それを使ってセカンドを申請するような頭が足りない人たちも捕まっています。

なので、そんな甘い話が来たとしても信用しないでください。

 

3.7.英語でコミュニケーションが取れない=好待遇をゲットするのが難しくなる

これね…

よくワーホリ経験者さんとかのブログやらTwitterやらで
『語学学校行かなくても、英語なんて話せなくても留学なんてできる!』みたいな記事や投稿を目にしますが馬鹿ですか?(真顔)

英語が話せない=選択肢が狭まります
そして足元を見られがちになります。

流暢な英語を話せなければいけないなんてことはありませんが
自分の言いたいことをある程度言える程度の英語力がないと痛い目を見ることや我慢しなければいけないこともたくさん出てきます。

 

だって想像してみてください。

日本であなたの職場に日本語が話せない外国人が働きたいと応募しに来たとするじゃないですか。

え、雇いますか?

コミュニケーション取れない外国人を雇うと思いますか?

職種にもよると思いますが、意思疎通が取れない相手を雇用する側は普通なら雇いたくありませんよね。

これはファームでも同じです。

最低限の英語力がないとレートの悪いブラックな環境で働くことを我慢しなければいけなくなる可能性が高くなるということを理解しましょう。

 

4.JAPAMATEのケアンズ ファーム紹介プログラムについて

ここまではとりあえずセカンドワーホリやサードワーホリの説明や取得方法の紹介、ファームがどんなところなのかなどを説明させていただきましたが
ここからはJAPAMATEが取り扱っている『ケアンズ ファーム紹介プログラム』についてご紹介させていただこうかと思います。

良いファームを探すのがめんどくさい!
ちゃんと稼げるファームで働きたい!
安心できる環境に行きたい!
なんて方にはピッタリのオススメなプログラムですので、ぜひぜひ下記の情報をご覧くださいませ!

 

4.1.プログラムの内容

【仕事内容+仕事場所】
ケアンズ市内から北西に150km離れたところにあるバナナとアボカドのファームで、
バナナは1年中、アボカドは2~3月が季節になるので年中仕事があります。

仕事はバナナのパッキング(箱詰め)で、アボカドは仕分けやパッキングとシート洗いになるので
基本的には屋内での作業となり、雨天でも仕事が休みになることはあまりありません。
また、時々草むしりや掃除といった屋外での業務もあります。

【就労条件+就業時間】
最低4週間働ける心身共に健康な方
バナナアレルギーのない方
海外旅行保険に加入済みの方

就業時間:7:00~15:30か16:00までで、1日平均 8時間勤務
※休憩は30分が2回ずつで、金曜はお昼に終わることもあります

【お給料】
時給 24.80ドル(税込み)
※毎週 口座振り込みされます

週5日 1日平均8時間勤務で残業代も出るため、単純計算でも週990ドル(税込み)が稼げます。

【料金+含まれているもの+含まれないもの】
プログラム料金:18万円

▼含まれているもの▼
– お仕事枠の確保
– ケアンズ到着日の1泊分 宿泊費
– ケアンズからファームまでの片道バス代
– ファーム宿泊施設サポート
– 携帯SIMカード契約
– ファーム専属のバスにて宿泊地から作業現場まで毎日無料送迎
– セカンドやサードワーホリ申請のサポート
– タックスリターンや年金などの手続きアドバイス
– 銀行口座開設
などなど

▼含まれないもの▼
– 滞在中の宿泊費(レント:週135~165ドル、敷金:150ドル)
– 滞在中にかかる全ての諸経費(食費、生活費、雑費、交通費など)
– ケアンズまでの交通費

 

4.2.オススメポイント・特徴

  • 仕事が絶対にある!
    普通のファームは現地に行って仕事がない…なんてトラブルもよく耳にします
  • 稼げる時給制!しかも時給24.80ドル!
    歩合制よりも絶対に稼げます!3ヶ月なら6000ドル近く貯金できます!
  • 雨天に左右されない!
    多くのファームは雨天時 仕事がなくなります…
  • 宿泊施設をサポートしてもらえる上に綺麗!
    普通のバックパッカーは汚いところなんてザラです…
  • 毎日作業場所まで専用バスで送迎してもらえる
    毎日のバス代いらず!
  • ケアンズ到着日から専門スタッフが手厚くサポート!
    ケアンズ現地にて空港、バス停でお出迎え、必要手続き、必要な物の買い出し、オリエンテーションなどスムーズに仕事が始められるようサポートしてもらえます

 

4.3.労働環境・宿泊施設について

【労働環境】
日本人だけでなく台湾人や韓国人のアジア系はもちろん、様々な国の方たちが働いているため英語環境を作り上げることも可能です。
ちゃんと働いていればトラブルなどを起こさない限りクビになることはございません。
基本的には屋内でのパッキングや仕分け作業などがメインになりますが、ファーム作業は衣類が汚れてしまいますので汚れても良い服や長靴で作業することになります。
エプロンや手袋は支給されるため、労働環境は普通のファームよりも良いことが伺えます。

【宿泊施設】
レント(家賃):週135~165ドル(水道代・電気代込)
※部屋タイプによって異なります。
敷金:150ドル

【設備】
エアコン付き
シャワー
トイレ
キッチン
冷蔵庫
洗濯機
売店
プール
ジム
卓球台
ビリヤード台
※インターネットはないので、ポケットWi-Fiの購入か大きいGB数の携帯契約をすることをオススメします。

 

4.4.いくら稼げるの?稼げるってホント!?

オーストラリア ドル

時給が24.80ドル(税込み)ということは手取りが約21ドルほどになると思いますが
時給21ドルで週40時間働いたらいくら入りますか?

21ドル x 40時間 = 960ドル(1週間の手取り)
になりますよね!

これを4週間(1ヶ月)やると
960ドル x 4週間 = 3840ドル(1ヶ月の手取り)

そこから携帯代(1ヶ月 50ドルほど)や家賃(週135~165ドル)引いたとして
3130~3250ドルが手元に残ります。

あとは食費などで大きく変わってきますが
贅沢しなければ1ヶ月 2000~2500ドルは手元に残るかと思います。

都市部で時給手取り18ドルとかで40時間働き、家賃も200ドル、交通費などもかかるということを考えたら
確実にこのファームは稼げますし、その上セカンドやサードワーホリまで取得することが出来てしまうのです。

 

4.5.利用者さんたちの声

【Aさんの体験談】
私は不安いっぱいで始めたファームの仕事でしたが、濃密であっという間、楽しいことしかなかった 3 ヶ月でかけがえのない経験が出来ました。
短期間(きっかり 3 ヶ月)で 5000 ドルほど貯金することが出来ました。
私は他のファームへ行ったことはありませんが、他のファームで働いた友人の話を聞く限り、このファームに勝るファームは無いです。

良い点を端的にまとめると、
▶ボスが人格者であること
▶純真無垢なホワイトファームであること
▶宿舎も素敵であること
この3 点に限ると思います。

マネージャーさんは人を見抜く力に長けており、誰がどのポジションに入れば楽しくかつ効率良く仕事できるか
を判断してくれますし、個人の意見に耳を傾けてくれるなど懐も広いので友達のような、お父さんのようなマネージャーさんでした。

金銭的な面でも良い点があり、とあるファームでは残業代が付かなかったり、基準時給以下の給料で働かせる悪質なファームが多々あるのですが、ここのファームジョブは全くそんな事なく決められた給料で働いた分しっかりお金が貰えます。
体調が悪かったり、怪我してしまってもしっかり従業員の面倒をみてくれます。

 

【Bさんの体験談】
約1年勤務させていただきました。
最初はバナナの仕分けからやり始め、半年はバナナのパッキングをしました。
バナナの植え付けや木を引っ張りに行ったり、アボカドのピッキングや植え付け草むしりもやりました!!
スプリンクラーセッティングや制作などもして結構いろんなことが出来て楽しかったですが
最初の1週間ほどは両手全体がずっと痛かったのですが、慣れてくるとなんのそのでした(^^)

仕事終わりには帰ってNetflixを見たり、シェアメイトと散歩に行ったり一緒に料理をしたり…
何か趣味を見つけようと思ってミサンガ作りをしてみたり…笑

田舎なので確かに都市部と比べると圧倒的に不便ですが
ウルルよりきれいな星空、自転車で釣りに行けたりと都市部では経験できないものがたくさんありました。

しっかり稼げるファームなのは間違いないので、不便は不便でもどうせ他のファームも不便なので安心安全のファームと分かり切っているこのプログラムに参加した方が良いと私は思います。

 

5.まとめ

さて。いかがでしたでしょうか?

ご自身でファームを見つけるのは正直 運とタイミングがかなり重要になっていて
タイミングが悪いと洪水や雨季に加え人手過多のせいで、1~2週間 バックパッカーで仕事がないまま待機することに…なんてことも少なくありません。

そして宿泊施設も行ってみないと現状が分からない…
というのがけっこう普通なので、こういったプログラムで安心安全を取った方がストレスなく、しっかり働ける上にブラックな環境に当たることもないので安心なのです。

みなさんもセカンドやサードワーホリの取得のために
奴隷のようにブラック企業で働かないよう気を付けてくださいね。

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【オーストラリア留学】ワーホリ定番のファームへ!持ち物は?

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ウェブサイト:http://japamate.com/
メール:info@japamate.com

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