みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!
今回の記事ではオーストラリアの代表的な観光地で
日本の著名人も別荘を持っていて年末になると旅行しに来ていると噂されている都市のゴールドコーストを紹介させていただこうと思います。
世界有数のリゾート地として有名なゴールドコーストは、ビーチとエンターテインメント施設がコンパクトにまとまった街。
晴れの日が多く温暖で過ごしやすいゴールドコーストの魅力をお伝えしていきます。
INDEX
1.ゴールドコーストの都市概要
ゴールドコーストは、世界中から毎年沢山の人が訪れる人気の観光地。
『小さなハワイ』というニックネームもあるそうですね。
青い海と太陽に照らされたビーチの美しい海岸線が約60㎞も続き、サーフィンを始め多彩なマリンスポーツやビーチアクティビティが楽しめます。
また、ショッピングセンターやレストラン、テーマパークも沢山あり、シティライフも充実。
温暖で過ごしやすい上に1年間で晴れの日は300日と言われており、気候と天候の両方に恵まれています。
世界的なサーフィンの大会が開催されるなど、サーファーのメッカとしても有名で、サーフィン好きはもちろんのこと、これから始めたい人にもお勧めの都市です。
ただ、知り合いのサーファーによると場所によっては初心者さんにはけっこう危ない波のビーチもあるとかないとか…ということなので注意はしてくださいね。
メインの街はサウスポート(Southport)とサーファーズパラダイス(Surfers Paradise)というところになりますが、日本からジェットスターの直行便もあるため、サーファーズパラダイスは日本人観光客を多く見かけます。
この2か所には日本食レストランも多くあったり、サウスポートにはモスバーガーがあったりするので留学中に日本食に困ることはまずありません。
2.気候・天候
ゴールドコーストは、年間約300日が晴天と言われるほど晴れの日が多いのが特徴。
日本のようにはっきりとした四季による気候の大きな差はなく、温暖で過ごしやすい気候ですが
夏はけっこうなレベルで暑くなります…
冬にあたる6~8月でも最低気温が10℃を下回ることはほとんどなく、天気の良い日中は半袖でも過ごせるほど。
その分、朝晩との寒暖差を感じる時期でもあります。
12~2月の夏の時期は、気温も30℃以上に上がりますが日本のような蒸し暑さはなく、日陰では涼しく感じることもあります。
この時期は、夕立のような短時間の雨が多くなります。
日差しは年間を通して強いので、日焼け止めや帽子、サングラスなどが必需品です。
3.観光地
■サーファーズパラダイス・ビーチ
ゴールドコーストの中心地であるサーファーズパラダイス・ビーチはその名前の通り有名なサーフィンスポット!
年間を通して波の状態が良く、サーファーにとってまさにパラダイスのような環境からこの名前が付けられました。
ビーチ前にはサーフボードのレンタルや未経験者向けへのレッスンを行っているショップもあるので、誰でもサーフィンに挑戦できます。
そして日系のサーファーショップもあるため、英語が苦手な人で英語で接客されるの少し怖いかも…なんて人も一度覗いてみてはいかがでしょうか?
AWSM SURF(オーサムサーフ):https://awsmsurf.net/
Surf Shop Rhetoric(サーフショップ レトリック):https://rhetoricstore.com/
また毎週水・金・土曜日の夕方4~9時にはビーチフロント・マーケットが開催され、アート、ファッションなど雑貨から地元産の食べ物など100軒以上のお店が立ち並びます。
ゴールドコーストの3大テーマパークの1つであるシーワールドは、海の生物と触れ合えるテーマパーク。
様々な生物の展示はもちろんのこと、イルカやアシカのショー、水上スキーのスタンショーから絶叫マシーンまで様々なものが楽しめます。
また別料金でイルカやサメの餌付け体験や一緒に泳ぐ体験プログラムもあるので興味のある方は予約をしてから行きましょう。
シーワールドと同じくゴールドコーストの3大テーマパークの1つであるムービーワールドは映画にちなんだテーマパーク。
映画のワンシーンを再現した街並み、実際に使用される撮影所の見学、カースタントの体験から、人気キャラクターのバットマン、スーパーマン、ルーニーチューンなどに出会えます。
さらに多彩な絶叫マシーンも大人気で、5Gの重力を体験できるバットウィングスペースショットや、たった2秒で時速100㎞にも達するスーパーマンエスケープなどスリリングな体験が目白押しです。
ゴールドコーストから車で1時間の距離にあるスプリングブルック国立公園は世界遺産に登録されているゴンドワナ多雨林群の1部です。
ここには樹齢4000年を超えるブナの大木や、壮大な滝、ロックプールなど大自然を感じられます。
特に人気なのがナチュラルブリッジ地区の洞窟内に住む土ボタルの鑑賞。
洞窟の中にまるで無数の星が輝くような幻想的な空間が広がります。
ツアーに参加するかレンタカーで訪れることができます。
土ボタルは日中は観察できませんのでご注意ください。
4.生活環境
ゴールドコーストの公共交通機関はバスとトラム(路面電車)、電車があります。
その中でバスはルート・本数も多く、どこへ行くにも便利です。
トラムは北はへレンズベール駅から南のブロードビーチサウス駅の間を19の駅で繋いでおり、サーファーズパラダイスを中心にゴールドコーストの主要観光地への移動に活躍します。
電車はブリスベンへ行く際など長距離移動に向いています。
ゴーカード(Go Card)と呼ばれるチャージ式のICカードがあり、ゴールドコーストだけでなくブリスベンなどQLD州内の公共交通機関で利用できます。
ゴーカードは空港や駅、提携店で購入できます。公共交通機関を利用する時は、乗る時と降りる時にカードをタップをするのを忘れないようにしてください。
5.留学環境
人口はオーストラリアで6番目に多いゴールドコーストはリゾート地であるため留学生からも人気の留学先となっており、特に典型的な日本人のように忙しく働いていたような方々からするとのんびりした環境は天国のように感じるかもしれません。
ラテンやヨーロッパの留学生が好きな環境のため、そういった国籍の留学生さんも多いのが特徴です。
シェアハウスやアルバイトの募集数はシドニーやメルボルン、ブリスベンと比べるともちろん人口の関係上 少なくなりますが
基本的には家が見つからない!仕事が見つからない!なんてことは耳にしません。
なので、行ってからシェアハウス探しに困ったりなんてことも少ない都市ですね。
都市としても治安も良いには良いですが
オーストラリア人からもリゾート地として認識されているこの都市は高校卒業をする子たちが卒業旅行に訪れることも多く
そこで飲み歩きをしたり、ホテル飲みをしておふざけやお痛をするなんてことも今はかなり減りましたが、以前はたくさんありました。
治安は良いけど、リゾート地で開放的な空間なので注意をするに越したことはありません。
なお、ケアンズと迷われることが多いゴールドコーストですが
ケアンズよりも街感が強く、日本食レストランも多いため、仕事探しに困ることも少ないです。
6.どんな留学にオススメ?
どちらかと言うと
学生ビザで長期留学というよりワーホリ(ワーキングホリデー)でのんびりしながら英語を学びたい人にオススメの都市のゴールドコースト。
忙しい生活を抜け出し、ビーチもあって開放的な空間でのんびり息抜きをしつつ英気を養う…
そんな留学スタイルにピッタリだとすごく思います。
語学学校の数は少ないため価格競争が起きておらず学校費用は少し高めですが
安かろう悪かろうといった学校がないため、しっかりとした質を保って良いレベルの授業をしてくれている語学学校が多いです。
晴天が続くことで有名なゴールドコーストは様々なアクティビティが充実している街。
シティライフもビーチライフも両方楽しみたい人にはもってこいの場所です。
▼オーストラリア留学のお問い合わせはこちら▼
ウェブサイト:http://japamate.com/
メール:info@japamate.com