みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのアヤノです!
オーストラリア留学が決まったら、どこの都市に行こうか迷いますよね。
人気観光地にいる自分を想像している方もいると思います。
でもちょっと待って・・・人が多いと治安は?
日本人は多いの?
最初にどこの都市に行くかはその後のオーストラリア生活にも影響がありますので、自分に向いている都市なのかしっかり考えて、後悔しない留学生活を送りましょう。
今回は、各都市の特徴をご紹介しますので、参考にしてください。
INDEX
1.オーストラリアに留学するのがオススメな理由
オーストラリアはなぜ留学するのにおすすめなのか、理由を説明します。
1.1.治安が良い
オーストラリアは非常に安全な国として人気があります。
もともと移民が多く、多様な文化を持っているので、日本人が紛れ込んでも寛容に受け入れてくれます。
また、銃規制が欧米の国と比較しても厳しいので比較的治安は良いと言えます。
ただ、あくまでも外国なので夜中の一人歩きや危険な場所への出入りは注意が必要です。
1.2.時差が少ない
日本からのアクセスがよく、日本との時差は長くて2時間半とほとんどないので日本との距離をあまり感じることがないでしょう。
1.3.自然が多く過ごしやすい気候
オーストラリアはコアラやカンガルー、ウォンバットなどの固有種動物がたくさんいます。
国土が広いので、まだ手つかずの自然を楽しめます。
また、年間を通じて過ごしやすい気候と言われています。州別の気候の違いは以下の通りです。
ニューサウスウェールズ州:夏は乾燥しており、冬は雪は降らないが寒い。日本とは逆の四季がある。
ビクトリア州:日本とは逆の四季を感じられ、比較的過ごしやすいが気温の差が激しい。
クイーンズランド州:亜熱帯雨林気候。温暖な地域、冬でもコートはいらない。
タスマニア州:日本の北海道のような比較的涼しい地域。冬は雪が降る。
ノーザンテリトリ-:年間通して乾燥している。朝晩の気温の差が激しい。
南オーストラリア州:温暖な地域
西オーストラリア州:地中海性気候
1.4.多国籍国家ならではの体験
オーストラリアは移民が多く「どこ出身か?」という質問をした際、オーストラリアと答えたとしても、オリジナルは別の国と答える人が多いです。
「育ったのはどこ?」と聞くと外国だったり、親兄弟とも住んでいる国が違うことも多いです。
1.5.費用が安い
オーストラリアはヨーロッパや北米への留学に比べて費用が安く抑えられることが多いです。
理由は、ジェットスター航空などの格安航空会社の就航が盛んで、
また、ワーキングホリデー制度もある上に、学生ビザの語学留学では週20時間以内であればアルバイトが認められている国だからです。
そのため週末にアルバイトをしている学生が多く、費用を抑えやすいです。
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1.6.政府が留学生に対する保護制度を定めている
ESOS法とは海外留学生のための教育サービス法のことで、学生に対しての財政保護を適用することが定められています。
CRICOSとは、海外学生の受け入れができる教育機関が、オーストラリア政府に登録が必要な機関になります。
CRICOSに登録しないと、学生ビザが取得できません。登録を受けるためには細かい審査が必要です。
2.オーストラリア最大の中心都市 シドニー
シドニーと言えば、オペラハウスやハーバーブリッジが有名です。
2.1.シドニーってどんなところ?
大都会シドニーに一度は住んでみたいと思っている方が多いのではないでしょうか。
気候は温帯性気候に属し、1年を通して比較的過ごしやすいです。
しかしながら、昼と夜の気温差があるので、1日中お出かけの際には上着を忘れないようにしましょう。日本と逆の季節であり、四季がはっきりしています。
日本とシドニーの時差は通常1時間で、日本の方が1時間遅れています。
また毎年10月の第1日曜日から4月の第1日曜日まではサマータイムを導入しており、日本との時差が2時間になりますのでお気をつけ下さい。
シドニーの人口は約800万人の大都市で、電車やバス、街の中心部はライトレールが走っており、交通の便は大変良いです。
ただ人が多いと治安も悪くなりますので、特に財布や携帯電話などは自分の目から離さないようにしてください。
シドニーの物価は高いことで知られています。
ゴージャスなホテルは値段設定も高めとなり、飲食代も高めとなりますが、おしゃれなレストランも多いので楽しめます。
観光地は、オペラハウス、ハーバーブリッジ、タロンガ動物園、ブルーマウンテンなどがあります。
2.2.シドニー留学オススメポイント
都会が好きな人、刺激がある留学生活を送りたい人はシドニー留学がおすすめです。
日本食レストランも多く、また留学生も多いので様々な人たちに会える上、語学学校も多いので留学の選択肢を広げることができます。
アルバイトも日系企業がたくさんありますので、簡単に見つけられるでしょう。
語学学校の授業料は1週間あたり平均で350ドルほどとなりますが、語学学校によってはキャンペーン期間中だと安くなることもありますので、自分の目標に合わせた学校選びが必要になります。
学校の費用以外に、家賃や食費などの生活費や交通費もかかりますので、シェアハウスに住んだり、マーケットで食材を購入したりして、日本の基準は捨て、最初からあまり贅沢しすぎないように気をつけてください。
2.3.シドニーに留学した理由
筆者ですが、シドニーに留学した理由はオーストラリア留学 JAPAMATEの代表と同級生で、たまたま同社ができた時に留学を考えており、相談したところ魅力的だったのでシドニーに留学しました!
シドニーは海外生活が初めての人や英語が話せない人でも生活をスタートしやすい都市だと思います。
例えば、日本食レストランが多いから英語ができないうちはキッチンで働けば生活費は稼げます。
シェアハウスも多く、家探しに苦労することもありません。
2.4.シドニーのオススメ語学学校
【CASS Training】
週20時間授業でスピーキングを多めに勉強できる語学学校ですが、
英語力がある程度ある場合、他校にはないスピーキング中心のコースを受講することもできるので英語での会話力を伸ばしたい方にはとってもオススメ!
【ILSC】
最大で週28時間授業受けられ、『読む、書く、聞く、話す』の英語で必要な4技能をバランスよく伸ばすことのできる語学学校。
選択授業にて発音矯正やスピーキングなど自身の弱点をしっかりと補えるので短期留学でもワーホリでもオススメ!
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3.世界住みやすい都市ランキングの定番 メルボルン
メルボルン留学に憧れている人も多いのではないでしょうか。
3.1.メルボルンってどんなところ?
世界で最も住みやすい都市ランキングで毎年上位にランキングされているメルボルンは住みやすい街として有名です。
気候は1日の中に四季があると言われるほど朝晩の気温差が激しいこともあるので、1日中お出かけの際は上着を持ってお出かけください。
物価はシドニーと同じく全体的に高めになるので、食材はマーケットで買ったり、家や部屋はシェアをしたりしてできるだけ生活費にお金がかからないように工夫は必要です。
オーストラリアならではのブランドのお店やカフェも多いので誘惑がた~~くさん。笑
治安は銃の所持や飲酒に厳しいルールもあるので比較的良い方ですが、都市特有で、人口が多いと軽犯罪はありますので、スリや置き引きなどには気をつけましょう。
また、日本とメルボルンの時差は1時間で、日本の方が1時間遅れています。
サマータイムを導入しており、その時期は日本との時差が2時間となりますのでお気をつけ下さい。
メルボルンの観光スポットは世界一美しいと言われている海岸道路グレートオーシャンロード。
なかでも12使徒は必見です!
そのほか、可愛いペンギンを見にいくツアーや蒸気機関車でワイナリーに行くツアーもあります。
その他にも、メルボルンは芸術の街としても知られています。
南半球最大の総合博物館のメルボルン博物館やオーストラリアでもっとも入場者数が多いビクトリア国立美術館に出かけ、オーストラリアについて知識を深めたり感性を高めましょう。
3.2.メルボルン留学オススメポイント
おしゃれな街が好きな人、本格的に勉強したい人はメルボルン留学が向いています。
教育の街として非常に有名で、毎年世界中から学生がメルボルンに来ていますので、制度が整っていてレベルも高いです。
有名大学が多数存在しており、日本人もいますが、比率は1%と少なく、ヨーロッパなど、他の国の人たちが多いです。
学生が多い街なので、アルバイトは比較的簡単に見つかるでしょう。
カフェ文化の発祥地として知られており、おしゃれなカフェがたくさんあるため、自分好みのカフェを見つけましょう!
メルボルンの語学学校費用は週平均350ドルほどとなっており、生活費は日本に比べて高めです。
また、メルボルンは交通の便がよく、バス、電車、トラム、タクシーとありますが、お得に移動するなら、マイキーカード(Myki Card)が便利です。チャージ式で、無料区間や、割引がありますので、是非活用しましょう。
3.3.メルボルンに留学した理由
筆者はシドニーでワーホリをする前に学生ビザで半年間の語学留学をしていました!
メルボルンは住みやすさランキング1位の都市で、街並みを調べてみたらすごいオシャレだったので興味を持ちました。
カフェも多く、留学中は海外を感じながらしっかりと勉強に集中することができました。
3.4.メルボルンのオススメ語学学校
【Ability English】
週20時間の授業時間に加えて3時間の選択授業があるこの語学学校。
スピーキングを多めにカリキュラムに取り入れている上、しっかりと勉強できることで有名で、試験対策コースも質が高いので長期留学にもオススメ!
【Greenwich English College】
シドニーとメルボルン両方にキャンパスを持つ、週25時間授業を受けられるこの語学学校。
試験対策系コースのケンブリッジ検定やIELTS準備コースに定評があり、長期留学にもオススメの学校ですが、ワーホリさんにも発音矯正コースなど日本人が苦手とする部分をしっかりとカバーしてくれています。
4.オーストラリア第3の都市 ブリスベン
温暖な気候が特徴のオーストラリア第3の都市 ブリスベンです。
4.1.ブリスベンってどんなところ?
ブリスベンは、クイ-ンズランド州の州都でオーストラリアの第3の都市です。人口はブリスベン都市部で、230.9万人ほどとなります。
亜熱帯気候になり、夏は湿度が高く、冬は乾燥し、比較的温暖な気候になります。冬はあまり寒くなく、住みやすい街と言えます。
物価はシドニー、メルボルンよりは少し安いくらいです。
治安も比較的良い方と言われていますが、軽犯罪には気をつけて頂き、貴重品はしっかりと管理し、あまり夜遅くまで出歩かないようにして下さい。
日本との時差は日本時間にプラス1時間となり、ブリスベンの方が日本より1時間早く進んでいます。サマータームはありません。
交通は鉄道、バス、フェリーがあります。公共交通機関で利用できるゴーカード(Go Card)があり、割引があるので作っておくとお得です。
観光スポットとしては、ローンパイン・コアラサンクチュアリー動物園が世界最古で最大のコアラ保護区で有名です。
コアラやカンガルー、ワラビーなど、オーストラリア特有の動物に会えます。
4.2.ブリスベン留学オススメポイント
ブリスベンはそこそこ都会に住みたい人、生活費を抑えたい人、静かな環境で真剣に勉強したい人に向いています。
学校は日本人比率が低い方です。英語を本格的に勉強したい人は日本人が少ない学校で学べます。
しかし、初めての海外生活で心細い方は、周りに日本人がいた方が友達が出来やすいです。英語力が高ければ、アルバイト先も見つかると思いますが、あまり多くはないです。
ブリスベンの語学学校費用は週平均350ドルほどです。
生活費は都市に比べると安い方で、家賃も安く、シェアハウスも見つけやすい傾向にあります。交通費も都市よりは若干安めです。
4.3.ブリスベンに留学した理由
ブリスベンに留学したHさんの例
自分の友人がブリスベンに留学していたため、ブリスベンがどれだけ良い場所なのか聞いていました。
日本とは違った環境ののんびりとしたところで、しっかりと勉強していきたいならココがオススメだと聞いたのでブリスベンを選びました。
4.4.ブリスベンのオススメ語学学校
【IH ブリスベン】
ワーホリさんにはとっても嬉しいファーム紹介プログラムを持つこの語学学校。
セカンドワーホリの条件を満たすためのファームジョブを紹介してくれるので、ワーホリさんからも人気!
選択授業でしっかりと自分の弱点を補えるので、英語力をしっかりとアップしていきたい方にもオススメです!
【Navitas English ブリスベン校】
オーストラリア内に複数のキャンパスを持つ老舗の語学学校。
『読む、書く、聞く、話す』の4技能をしっかりと学べるカリキュラムに加えて、毎日選択授業があるのでスピーキングを伸ばすことも可能!
講師陣のクオリティも高く、短期でも長期でもしっかりと英語を学びたい方にオススメ!
5.オーストラリア最大の観光都市 ゴールドコースト
オーストラリアのビーチリゾート地に住んでみましょう!
5.1.ゴールドコーストってどんなところ?
ゴールドコーストは亜熱帯性気候で、晴天率が高く温暖です。大都市ブリスベンから車で1時間離れており、人口は58万人ほどで、自然が多く住みやすい街になります。
大都市に比べると物価も安めになります。治安も大都市に比べれば良いです。
ただし、バーなどお酒を楽しむ人が多く集まる場所では注意が必要です。
ゴールドコースト日本との時差はプラス1時間で、ゴールドコーストの方が日本より1時間早く進んでいます。
サマータイムは導入されていません。
ゴールドコーストではバス、トラム、車などありますが、一番便利なのはトラムで本数も多いです。
観光スポットの一番人気はサーファーズパラダイスです。
白い砂浜が続いているリゾートビーチを展望台Q1スカイポイントから眺めるのがお勧めです!
5.2.ゴールドコースト留学オススメポイント
マリンリゾートが好きな人はゴールドコースト留学が向いています。
ゴールドコーストの日本人比率は約20%ほどと多めです。
日本人も多いので、アルバイトも見つけやすい傾向にあります。
留学費用は週350ドルほどで、生活費は平均月1200ドル~1500ドルほど。
1週あたりの交通費は35~52ドルほどとなります。
5.3.ゴールドコーストに留学した理由
ゴールドコーストに留学したMさんの例
自分は短期留学だったため、日本と全く違う環境の都市を留学先として探していました。
また、英語が苦手だったため日本人スタッフさんが常駐している語学学校をJAPAMATEさんに問い合わせたところ、Inforum Educationを紹介してくださったので留学をしました。
5.4.ゴールドコーストのオススメ語学学校
【Inforum Education】
ゴールドコーストで1,2を争うほど人気のあるこの語学学校。
日本人スタッフも常駐しており、授業の復習会がスタッフさんによって開かれているため、英語が苦手な人でも授業に遅れることなく、しっかりと英語を勉強することができます。
【Langports】
2011年から5年連続でオーストラリア最優秀語学学校の賞を受賞した語学学校で、シドニー、ブリスベン、ゴールドコーストにキャンパスを持っています。
授業は『読む、書く、聞く、話す』の各パート別のレベルに合わせたクラスで勉強することができるので、しっかりと英語を伸ばしていきたい方にはとってもオススメ!
6.日本から最も近い都市で観光地の定番 ケアンズ
日本からの観光客も多いオーストラリアの代表的リゾート地ケアンズ!
6.1.ケアンズってどんなところ?
ケアンズは熱帯モースン気候に属し、雨期と乾期がありますが、雨期と言っても朝晩は雨が降りやすいですが、日中降り続くことはほとんどないです。
冬でもコートは必要なく、ほぼ1年半袖で過ごせます。
ケアンズの物価も思っていたより高かったという意見もありますが、水1本だけ買うと高めですが、まとめ買いすると割安になります。
治安は比較的良い方です。また日本との時差は1時間で、ケアンズの方が日本より1時間早く進んでいます。
サマータイムは導入されていません。
ケアンズの交通はバス、タクシーで、電車はキュランダ行きの観光列車とオーストラリア大陸を移動するクイーンズランド鉄道しかありません。
ケアンズは人口15万人足らずの、田舎町ですが、日本から最も近い都市で、世界最古の熱帯雨林と世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフの2つの世界遺産を持っている観光の街になります。
6.2.ケアンズ留学オススメポイント
ケアンズはのんびりしたところで、和気あいあいと学生生活をおくりたい人にお勧めできます。
本格的に英語を勉強したい人は郊外に日本語が禁止の寮生活を送れる語学学校もあります。
日本人比率は18%と多い方で、観光地なのでアルバイトも見つけやすいです。
語学学校の費用は週320ドル以上が一般的とされています。
生活費はシドニーのような大都市に比べれば安いですが、日本よりは高めです。
自転車があれば市内の移動はできるため交通費はかかりません。
6.3.ケアンズに留学した理由
ケアンズに留学したNさんの例
ケアンズに一度旅行で訪れた際に、ケアンズののんびりした空気に魅了され留学を決断しました。
このケアンズという都市は日本から人気の観光地で観光客をターゲットにしたツアースタッフや、ショップ店員など日本人留学生でも現地の会社で働けるチャンスがあったのでケアンズ留学をしました。
6.4.ケアンズのオススメ語学学校
【Cairns College of English】
ケアンズの中心部にあるこの学校。
語学学校の他に専門学校も持っているので、ケアンズで長期留学をお考えの方にもとってもオススメ!
ワーホリの方でもお仕事準備コースというプログラムがあり、オーストラリア現地で働くための資格を取得できたり、面接の準備や仕事場での英語をしっかりと学ぶことができます。
7.世界で一番美しい都市 パース
パースの街並み憧れますよね!
さすが天国から一番近い街と呼ばれるだけあります!
7.1.パースってどんなところ?
パースは世界一美しく住みやすい街です。
人口は198.5万人でオーストラリアで4番目に大きな都市となり、温帯性気候で日本と同じように四季があり、夏は暑く、冬は寒いです。
パースは物価は高めです。
市内の治安は安定している方ですが、郊外では犯罪は起きうるので、夜の一人歩きや、暗い路地などへの立ち入りは気をつけましょう。
日本とパースの時差はマイナス1時間で、パースよりも日本の方が1時間進んでいます。サマータイムは実施されていません。
交通手段はバス、電車、フェリーがあり、バスは無料のキャット(CAT)バスがあります。
観光スポットは世界一しあわせな動物クオッカがいるロットネス島、ピナクルズ、ウェーブロック、モンキーマイヤーなどがあります。
7.2.パース留学オススメポイント
パースは西海岸唯一の大都市となり、他の都市と比べて日本人が少ないので、英語しかない環境に身を置きたい人にお勧めです。
アルバイトを探すには、求人サイトを活用してみましょう。
留学費用は1週間あたり350ドルほど、生活費の多くを占める家賃は週150ドル~となります。交通費は学割がきくと、月約36ドルほどとなります。
こうした費用も考慮しながら、アルバイトを選ぶと良いでしょう
7.3.パースに留学した理由
パースに留学したTさんの例
友人がパースでワーホリをしていたので、パースを留学先として選びました。
パースは小さいながらも、市内に全て揃っており不便を感じることなく、生活ができるよと聞いていたので、自分は半年間の語学留学をして、英語力の向上を努めました。
7.4.パースのオススメ語学学校
【Navitas English パース校】
オーストラリア内に複数のキャンパスを持つ老舗の語学学校。
『読む、書く、聞く、話す』の4技能をしっかりと学べるカリキュラムに加えて、毎日選択授業があるのでスピーキングを伸ばすことも可能!
講師陣のクオリティも高く、短期でも長期でもしっかりと英語を学びたい方にオススメ!
8.『20 Minute City』と呼ばれる都市 アデレード
20分で市内が一周できると言われている便利なアデレート。
8.1.アデレードってどんなところ?
アデレードは世界で最も住みやすい都市に毎年トップ10に入っており、人口130.6万人でオーストラリア第5の都市となります。
温帯性気候で四季がはっきりしていて、年間を通じて日本と同じような気候ですが、時季によっては朝晩の気温差が激しくなります。
物価は大都市に比べ安く生活費が抑えられます。
治安も良い方で、基本的には安全です。
ただ犯罪がないわけではないので巻き込まれないように気をつけましょう。
アデレードの公共交通機関はバス、トラム、電車がありますが、どこまで乗っても同じ料金で、シティ以内のバスやトラムは無料なので交通費は安いです。
日本とアデレードの時差は30分で、日本より30分早くなります。
10月初旬から4月初旬まではサマータイムを導入しており、導入時は日本との時差が1時間30分となります。
アデレードのお勧め観光地はカンガルー島となりますが、今年初め森林火災の被害を受けダメージを受けましたが各国からの支援が続けられています。
8.2.アデレード留学オススメポイント
アデレードは生活費を抑え、日本人の少ない環境で本格的に英語力を伸ばしたい人にお勧めです。
語学学校費用は1週間330ドルほどです。
生活費も交通費もオーストラリアの中では安い方です。仕事は見つかりにくいですが、紹介で仕事を見つけたという人も多いので人脈を活用しましょう。
8.3.アデレードに留学した理由
アデレードに留学したCさんの例
英語を少しでも伸ばすため、英語環境を作り出したくてJAPAMATEさんに相談したところ、アデレードは日本人が少ないと紹介されたので、アデレードでの留学をしました。
ビーチも簡単に行くことができて、留学生活を満喫しちゃいました!
8.4.アデレードのオススメ語学学校
【KAPLAN アデレード校】
オーストラリアだけではなく世界にたくさんのキャンパスを持つこのKAPLAN。
オンラインの学習システムを導入しており、生徒さんは一人一人個別にオンラインで予習と復習をすることができます。
そのため、長期留学でも短期留学でもどちらでもしっかりと勉強をすることができ、英語力の向上を望むことができます。
【ILSC アデレード校】
最大で週28時間授業受けられ、『読む、書く、聞く、話す』の英語で必要な4技能をバランスよく伸ばすことのできる語学学校。
選択授業にて発音矯正やスピーキングなど自身の弱点をしっかりと補えるので短期留学でもワーホリでもオススメ!
9.『世界一空気が美味しい場所』タスマニア
留学生の少ない小さなコミュニティで生活したいならココ!
9.1.タスマニアってどんなところ?
タスマニアはオーストラリアの南海岸沖の離島にある州で、島全体の37%が自然保護区となります。
タスマニアは離島なので交通の便が良くありませんが、住めば都という人が多いです。
冷涼な地域で、日本の北部地域と同じ西海岸性気候となり、日本と逆の四季があります。
物価は大都市と比べれば安いですが、物によっては本島から離れていることもあり、高いものもあります。
治安は良い方ですが、夜間の一人歩きは避けて頂く方がよいです。
時差は日本よりプラス1時間でサマータイム導入時にはプラス2時間になります。
公共交通機関はバスのみなので、長期滞在であれば車がお勧めです。
州都のホバートの人口はおよそ20万人でどちらかといえば田舎町となります。観光スポットは世界遺産クレイドルマウンテン、ルパン三世カリオストロの城のモデルにもなったポートアーサーなどがあります。
9.2.タスマニア留学オススメポイント
大自然を満喫しながらのんびりと学生生活をおくりたい人はタスマニア留学が向いています。
日本人率は低く、ファームではアルバイトが可能です。
語学学校の1週間あたりの費用は350ドルほど。
生活費は月900ドルほど。交通費はグリーンカードを使うと割引されるのでお得です。
9.3.タスマニアに留学した理由
タスマニアに留学したKさんの例
自分の場合はタスマニアで語学を学んだわけではなく、セカンドワーホリの条件を満たすためのファームでタスマニアに行きました。
街はこじんまりとした雰囲気で一か所に全部揃っているので便利でした。
ファームをするには市内から離れたところに行かなければいけなかったのですが、時期によってはセカンドワーホリの条件を満たすのと同時に貯金をすることもできる環境だったのを覚えています。
9.4.タスマニアのオススメ語学学校
【TAS TAFE】
タスマニアは小さな都市なので、語学学校の数がかなり少ないのですがこのTAS TAFEは公立の語学学校となります。
『読む、書く、聞く、話す』の4技能をしっかりと勉強できるカリキュラムに加えて、多くの留学生がその先の専門コースを見据えて英語をしっかりと勉強しています。
10.人気のリゾートエリア バイロンベイ
オーストラリアの地元民からも人気のリゾート地 バイロンベイ!
10.1.バイロンベイってどんなところ?
オーストラリアで唯一のヒッピータウンがバイロンベイとなり、人口は約5000人ほどの田舎町となります。
バイロンベイから近い場所にニンビンという村があり、大麻の一種のマリファナが合法の村なので、治安の面でもあまり近寄らないように注意しましょう。
気候は亜熱帯気候なので、年中暖かいですが、朝晩は冷えることがあります。
物価は日本よりは高いですが、都市と比べると安いです。
魅力的なカフェが多いですが、生活費をセーブするためには、オーガニックフードのマーケットで食材を調達し自炊することをお勧めします。
交通手段はバスやタクシー、また長期滞在するのであれば自転車は移動するのに便利です。
バイロンベイはニューサウスウェールズ州になるので、シドニーと同じで日本より1時間早いです。
また、サマータイムを導入していて、導入時は日本より2時間進んでいます。
観光スポットは、ケープ・バイロン・ライトハウス(灯台)があります。
10.2.バイロンベイ留学オススメポイント
サーフィン、ヨガなどを学びながら英語の勉強もしたい人にはバイロンベイ留学が向いています。
留学生がそもそも少ない地域なので、日本人率は低く、現地での求人も少なめです。
10.3.バイロンベイに留学した理由
バイロンペイに留学したAさんの例
自分はヨガを学ぶためにバイロンベイに留学をしました。
バイロンベイには2週間でヨガインストラクターの資格を取得できる学校があり、日本語でも学べるので楽しみながら資格を取得できました。
10.4.バイロンベイのオススメ語学学校
【Lexis English バイロンベイ校】
オーストラリア内に複数のキャンパスを持つ人気校で、週に1度の進行度チェックテストなどを行ったり、先生からの個別のレビューがあったりと学校からのサポートからはかなり手厚いのでワーホリさんにもとってもオススメ!
リゾート地でのんびりした雰囲気で勉強したいなら候補に入れた方が良い学校さんのひとつです!
11.まとめ
オーストラリアは、留学におすすめできる国です。
治安も比較的良く大自然も残されていますので、勉強だけでなく観光も楽しめます。
オーストラリア大陸は広く、各都市それぞれ特徴があるので、留学をしてその先どうしたいのか、未来の自分を想像しながら、どこの都市を選ぶか決めましょう!
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メール:info@japamate.com