みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!
留学を行う際には、さまざまな悩みがあります。
その中でも特に、
「最適な留学の期間はどれくらいか」
「あまり短すぎるとお金がかかるだけであまり意味がないのか」
などといった留学期間に関する悩みは多いようです。
そこで本記事では、留学期間を決める方法と各留学期間の効果などをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
INDEX
1.留学期間を決める時の3つのポイント
留学期間を決める時に、ポイントとなる点は大きく分けて3つあります。
それぞれ段階ごとに分けてご覧ください。
1.1.留学の目的を決める
留学期間を決めるうえでまず大切なのが、留学をする目的を明確に決めることです。
留学をする目的によって、たとえば語学留学なら数か月、専門分野を学ぶ必要のある大学留学なら数年以上と、必要な期間には当然違いが出てきます。
留学期間が終了した後の自分の姿をイメージし、どのような姿が理想と言えるのかを元に目的を決めると良いでしょう。
1.2.目的と今のレベルのギャップを知る
次に、目的と現在のレベルとの差を知ることが重要と言えます。
現在あなた自身にどれだけの語学力があるかによって、必要な留学の期間は異なってくるからです。
たとえば英語学習が全くの初心者が語学留学をしようとすれば、勉強の習慣をつけるだけでも最低も3カ月以上は必要だと言われています。
英語試験や参考書等の問題を解いてみることで、あなた自身の英語レベルを確認するようにしましょう。
1.3.目的達成に必要な留学期間を決める
目的を決めてそこまでのギャップを把握出来たら、最後に目的達成に必要な留学期間を決めましょう。
例えば、英語を聞いていっていることが分かるレベルになるには、3カ月~6カ月程度以上の留学が目安と言われています。
さらに英語を自信を持って話すには9カ月~1年程度は必要と、目的によって達成のために必要な留学期間は変化するのです。
2.留学期間を1ヶ月にした場合
ここからは、留学期間ごとの効果について整理します。
まず、留学期間を1か月にした場合です。
1か月でも目的意識を高く持って取り組めば、良質の留学体験を手軽にすることができます。
2.1.1ヶ月間の留学で期待できる効果
1か月の留学期間では、英語で話す環境に慣れ、英語力を鍛え始めるきっかけをつかむことができます。
短期間であっても海外で生活する経験はできますし、目的意識を高く持ち、事前に基礎勉強をして臨むことで最低限の日常英会話を覚えることもできるのです。
1か月であれば比較的気軽に留学ができますし、より長期の留学に対するイメージを持つこともできるでしょう。
また、日本語を話す環境から完全に離れるよう工夫することで、短期間でもより効果的な留学をすることが可能です。
2.2.1ヶ月間の費用について
1か月の留学には、渡航費や生活費、学費などを含めて40万円~50万円前後程度の費用がかかると言われています。
一方でオーストラリア留学であれば、30万円~45万円程度が相場であるといえます。
3.留学期間を2ヶ月にした場合
2カ月までの期間であっても、英語力の向上や海外生活の経験を積むことは確実にできます。
比較的短期間の留学と言えるため、費用や期間の面で2カ月程度なら可能と言う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
3.1.2ヶ月間の留学で期待できる効果
学校や仕事の関係で、留学できる期間が最大2カ月程度だという方も多くいるのではないでしょうか。
2カ月であってもネイティブスピーカと生活をする環境に置かれることで本当の英語に触れる経験は確実に身につきます。
自分の英語レベルや今後勉強すべき内容や勉強法についても理解が進み、学習意欲を高めるという意味でもとても有効な機関であると言えるのです。
また、いきなり長期の留学をするのは少し心配と言う方でも、今後の長期留学に向けての予行演習や下見として2カ月の留学には十分に効果が期待できるでしょう。
3.2.2ヶ月間の費用について
2カ月間の留学費用は、渡航費や生活費なども含めると一般的には50万円~100万円弱程度がかかると思われます。
一方でオーストラリアへの留学であれば、40万円~60万円程度の費用で行うことが可能です。
4.留学期間を3ヶ月にした場合
3カ月の留学期間では、リスニング力を大きく向上させ自分の英語力に対する自信も身につけることが可能になります。
4.1.3ヶ月間の留学で期待できる効果
一般的に、英語を聞き取ることができてくるまでには3カ月以上かかると言われています。
3カ月の留学期間であれば英語環境に慣れることが可能であり、リスニングの基本を身につけることが可能なのです。
英語を聞き取る耳を育てることができれば英語勉強への自信も少しずつつけ始める事ができ、英語の会話だけでなく読み書きにも成長を感じることができるでしょう。
ネイティブの聞きたいことがある程度理解でき、会話を頭の中で日本語に変換することなく直接英語で考えることが少しずつでいるようになるのです。
4.2.3ヶ月間の費用について
渡航費や現地での生活費、学費なども含めて、3カ月の留学には一般的に平均100万円~150万円程度の費用が想定されます。
一方でオーストラリア留学であれば、平均60万円~110万円程度の費用で行うことが可能です。
5.留学期間を6ヶ月にした場合
留学期間を6カ月取ろうと考えれば、大学生であれば長期の休学、社会人であれば場合によって退社する必要性も出てきます。
ただし帰国後の就職や転職活動の際にもブランクを感じない程度であるため、選択する価値は十分にあるでしょう。
5.1.6ヶ月間の留学で期待できる効果
留学も6カ月以上となると本格化し、リスニング能力だけでなく英会話力全般の向上が期待できます。
英語を話すことにも自信が持てて徐々にモチベーションも上がり、英語学習の楽しさを感じることもできるでしょう。
また、半年の留学期間があれば、語学学習だけでなく専門分野を学ぶ時間をとることも可能です。
英語力の向上だけでない成果を留学で得ることができるため、日本に戻った後の進学や就職と言った場面でも大きな力とすることができます。
5.2.6ヶ月間の費用について
6カ月の留学には、生活費や渡航費、学費も含めて全体で200万円~300万円程度画必要になるのが一般的です。
一方でオーストラリア留学であれば、平均150万円~250万円程度の費用で抑えることができるでしょう。
6.留学期間を1年(12ヶ月)にした場合
留学期間を1年とした場合、英会話力も大きく向上します。
単なる語学留学に留まらず進学や就職と言ったその先のキャリアにも好影響を及ぼす英語力や経験を身につけることができるのです。
6.1.1年(12ヶ月)の留学で期待できる効果
1年の留学経験をすれば、ネイティブに近いレベルでの日常会話力を身につけることができます。
日常だけでなくビジネス場面で使える英会話力を培うことも可能であり、目的意識を高くして臨めば専門的な話も含めてほぼ問題なく現地での会話をすることができるでしょう。
また、1年の長期留学ともなるとワーキングホリデーやアルバイトと言った選択肢を取れる国もあります。
現地で働きながら勉強をすることでより活きた英会話力を身につけることが可能になり、さらに事前に用意する留学資金を抑えることも可能になるのです。
さらに、1年以上の留学を経験すれば、履歴書にも記載してアピールポイントとすることができるでしょう。
6.2.1年(12ヶ月)の費用について
1年間の留学には通常200万円~500万円(渡航費や生活費、学費も含めて)、ばあいによっては1000万円程度の費用が必要になります。
しかしオーストラリアへの留学であれば、平均200万円~400万円の費用で経験することが十分に可能なのです。
7.まとめ
この記事では、留学期間を決める方法とそれぞれの留学期間ごとの効果や費用についてご紹介いたしました。
あなた自身の目的や現時点での語学レベルによって最適な留学期間は異なります。
ご自身の理想を目標として、より効果的な留学期間の決定をしていただけたら幸いです。
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