みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!
さて、早速ですが…
みなさんオーストラリアのワーキングホリデー(ワーホリ)ビザってご存知ですか?
この記事をお読みいただいているということは、オーストラリア留学をお考えだからだと思います。
ということは一度は『ワーホリ』、もしくは『ワーキングホリデー』という文字を目にしたことがあるのではないでしょうか…
いや、ない!!
って方でも全然大丈夫ですが、今回の記事ではそんなワーホリ(ワーキングホリデー)ビザの年齢制限の話をさせていただこうかと思います!
▼こちらの記事もオススメ▼
1.ワーホリ(ワーキングホリデー)とは?
ワーホリとはオーストラリアと協定を結んでいる国の国民が取得することのできるビザのことです。
日本はもちろん、イギリスやカナダやアイルランドといった英語圏、韓国や台湾などの国籍保持者がワーホリを申請することが許されています。
※ワーキングホリデービザについて書かれている移民局のページはコチラ
ワーホリは自由度の高いビザのため、働くことも学校に行くことも可能なのが特徴ですが、ちょっとした条件があるので注意が必要です。
- 就学は4ヶ月まで
- 同一雇用主の元で働けるのは6ヶ月間まで
などなどの条件があるので、注意してくださいね!
2.ワーホリの年齢制限って35歳なの?30歳なの?
さて、そんなワーホリ取得の年齢制限は18~30歳と定められているため、31歳になってしまった人はもうワーホリを申請することができなくなってしまいます…
でも、こんなことを耳にしたことや目にしたことはありませんか?
ワーホリの年齢制限が35歳に変更になった!
2019年4月時点でこれは本当なのかと言いますと…
これはガセネタです。
今はまだワーホリの年齢制限は30歳までです。
2.1.35歳に変更になったと書いてあるブログやウェブサイトがあるけどなんで?
じゃあ、なんでそんな『ワーホリ年齢制限が35歳に引き上げになった!』なんて書いてあるブログやウェブサイトがあるのかと言いますと…
オーストラリア移民局が
『35歳に年齢制限を引き上げる…ことを検討している!』と、発表したことがことの発端でした。
日本にある留学エージェントさんたちやブロガーさんたちはこぞって『引き上げになりましたー!』って各々のメディアで発表してしまったのです。
でも、オーストラリア現地の留学エージェントである我々は『いやいや、まだ決定じゃないから…』としっかり英語の文面を読み取り、発表を控えていたのです。
そもそも、毎年とある月にビザの変更が発表されるのですが、その『年齢制限引き上げを検討している』という発表からそのビザ変更を発表する月から直近すぎたのです。
現地留学エージェントさんたちのほとんどが『そんな検討段階のものを直近で発表し、オーストラリアが対応できるわけないから変更は少なくとも今回はないな…』と思っていたです。笑
そして蓋を開けてみたら、結局のところ年齢制限に何も変更はなく、ビザの申請料が値上がりしたくらいでした。
2.2.35歳に引き上げられたのは日本人じゃなく…
そんなバタバタなことがあった2017年…
ついに年齢制限引き上げ来るか!?と思われた2018年…
確かに年齢制限が35歳に引き上げられました。
カナダとアイルランドのみ…笑
日本は据え置きで、今まで通り18~30歳まで…という結果になりました。
2019年こそは変更があるのか見ものですが、特に今のところ何も情報が入ってこないのでどうなるか…というところですね。
3.ビザは年々変更があるので注意が必要
ワーホリに限らず、各種ビザは毎年変更があります。
変更事項を知らずに運営している留学エージェントさんたちも多く、あなたの留学プランに多大な影響を与えることも中にはあります。
例えば『ワーホリの年齢制限が35歳になった』という情報を信じて、留学手続きをしようとしたら年齢制限が変更されてなかった…なんて事例も当時は多く耳にしました。
あなたの人生に関わるのがオーストラリア留学です。
1年というあなたの大切な時間を使い、さらにお金も必要になってきます。
しっかりと信頼できる現地留学エージェントに相談することをオススメします。
▼留学エージェントに関してのオススメ記事▼
4.年齢制限に関わってくるセカンドワーホリやサードワーホリの条件
オーストラリア留学にはセカンドワーホリと呼ばれる、ある条件を満たすと取得できる2年目のワーホリがあります。
そんなセカンドワーホリに加えて、2018年にはサードワーホリと呼ばれる3年目もオーストラリアに滞在することのできるビザが新しく作成されたのです。
セカンドワーホリもサードワーホリも通常の1年目のワーホリ(ワーキングホリデー)と一緒で18~30歳までしか申請をすることができません。
そのため、もしセカンドワーホリなどをお考えであれば、31歳になる前に申請する必要があるのでそれまでに申請できる条件を満たしておかなければいけません。
5.まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
ワーホリの年齢制限は日本人は2019年4月時点ではまだ18~30歳ということをご理解いただけたかと思います。
35歳に引き上げになったら、その際はちゃんとこのブログでもお知らせしますので、それまでは今まで通り30歳までしか申請できないということを覚えておいてくださいね!
そういえば、もうすぐ自分の母親が60歳になるのですが、『ワーホリって何歳まで~?母さん行けるの~?』ってこの前聞いてきました…
年齢制限が60歳に引き上げられればうちの母親でも行けるんですけど、まぁ確実にないでしょうね。笑
そんな行動派な母親を持つユウトでした。笑
▼オーストラリア留学のお問い合わせはこちら▼
ウェブサイト:http://japamate.com/
メール:info@japamate.com