みなさん、こんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのトモです!
留学中は稼ぐのが難しいなんて話をよく耳にしませんか?
特にアメリカとか…
オーストラリア留学中、ワーホリはもちろん学生ビザで留学している場合でも学校行きながらバイトで稼げるのがオーストラリア留学のメリットの1つです。
こちらの記事もお読みくださいませ!
ちなみに、オーストラリアの最低賃金は税引き前で$18.29です。
※2017年12月時点
つまり、約1,700円になります。
その分日本よりも物価が高いので、お金がすぐ貯まるかというとそういうわけでもありません。
オーストラリアでの仕事探しは、こちらの記事を参考にご確認ください。
1.日本食レストラン(ジャパレス)
オーストラリアにワーキングホリデー(ワーホリ)や学生ビザで留学する際、日本食レストランで働くことになる人はかなりの割合になると思います。
オーストラリアでは留学に来ている日本人はもちろんのこと、現地に住むオーストラリア人も和食が大好きです。近年、シドニーではラーメンブームなるものが起きていて、豚骨ラーメンが人気になっているほどなのです!笑
(個人的に二郎系のラーメンも来てくれないかなーなんて思っています。笑)
そのため、忙しく混むお店は本当に混みます。また、個人のお店もフランチャイズ系のチェーン店もあるため、バイト先に困ることはまずありません。
上記で紹介した
家探し、仕事探しはとりあえずここ!オーストラリア留学 ワーホリ中に役立つ情報サイト
ここで紹介されているJAMS.TVや日豪プレスなどの情報サイトにはこの日本食レストランの求人広告がたくさん掲載されています。
1.1 日本人オーナーの日本食レストラン(ジャパレス)
日本人が経営しているレストランで日本からの留学生さんたちも多く働いています。
【メリット】
- 英語力が低くても働ける(ウェイトレスやウェイターとしてはある程度英語力が必要です!)
- 日本語で仕事をするため覚えやすい
- まかないがもらえるため食費が浮く!
【デメリット】
- キッチンは完全に日本語の場合が多く、お客さんとの会話以外ではあまり英語を使わないことも…
- ローカルレストランよりも時給が低い
時給の手取りは約$14 – 18くらいが2017年時点の相場となっています。まかないも付いており、日本食が大好きな自分としては働けば多少時給が低くても美味しい日本食にありつけるのであれば食事代も浮くので御の字かなと思ってしまいます。笑
1.2 アジア人オーナーの日本食レストラン(ジャパレス)
このようなジャパレスは主に韓国人経営者や中国人経営者が多いです。こういったレストランではオーナーの母国の人が働いていることが多く、日本人が働いているのはそうそう見かけません。もし働くことになった時はご自身とスタッフ同士との会話は英語となりますが、他の人たちは母国語で話していることが多いので、その言語を覚えられることもあります。
【メリット】
- 英語でコミュニケーションを取ることができる
【デメリット】
- 時給が日本人オーナーと比べても安い場合がある
- そもそも味付けが違うので美味しくない場合が多い
1.3 寿司屋
実はシドニーにはたくさん寿司屋さんがあります。でも寿司屋さんと言っても握り寿司がたくさんあるのではなく、巻き寿司が売られているのですが…
筆者も渡豪して来た際は大変驚きました。
ただ、シドニーのお寿司屋さんでは握り寿司がなかなか回っていなく、巻物がほとんどです。(筆者も日本人経営の寿司屋さんでバイトしていたので完全なる体験談です!笑)
なぜ握りが回らないかと言いますと、日本人以外の外国人が食べる生魚と言ったらサーモンばかり…。そのため、サーモンのメニューは豊富なのでサーモン好きにはたまらないかもしれません。笑
そして、お寿司の上にチキンカツが乗っていたり、巻き寿司のネタとして巻かれているのは当たり前の光景です。ただメニューには、ちゃんと握りなどもありますので食べに行く際はオーダーすれば食べられます。
では、働く際はどのような環境かというと、割と日本人が多いところがメインにはなりますが、場所によっては意外と国際色豊かなところもあります。
そのため場所によっては日本語でも教えてもらえるうえに、他のスタッフやお客さんとの会話は英語なので、英語環境で働けることも。
重要な給料面ですが、日系のジャパレスと同様で手取りの平均は$15程度。場所によっては、土日はDouble-Pay制度を採用しているところもあります。(Double-Pay:平日の給料の1.5~2倍の給料に土日のみ設定すること)
2.カフェ、ローカルレストラン
ワーキングホリデーで渡豪後に働きたい一番人気の職場と言っても過言ではないほど人気な職場のカフェやレストラン。
ただ、人気なうえに上記の3つの職場以上にお客さんとのコミュニケーションが必要となる為、語学の壁に断念してしまうなんて人もいらっしゃいます。
もちろん語学のためだけではなく、カフェやレストランで働いた経験がないために採用されないなんてことも多くございます。
また、オーストラリアはコーヒー文化が根付いており、個人経営のカフェも多くスターバックスも経営権を売ってしまうほどカフェにとって激戦区なのです。
そんな激戦区のカフェでしっかり働きたい!なんて方にオススメなのが、『バリスタコース』と呼ばれるコースを受講すること。
シドニーの語学学校にはバリスタコースと呼ばれるコースを用意している学校もあるくらいなので、そういったところで1から勉強し、その経験を活かしてカフェバイトを探すのがいいかもしれません。
時給も20ドル以上が多く、週末はDouble-Payになったりと待遇がかなり良いところが多いので、チャンスがあればガシガシ狙っていくのが良いかと思います。
3.工場、デリバリー
この職種は、接客等がないので比較的に英語力を問われない場合が多いのがこの職種。
もちろんオーストラリア系の会社だと英語は必要になりますが、日系の食品工場やデリバリー系の会社も多いので、日系であれば英語力はそれほど問われない場合が多いです。
また、食品工場だとまかないがあったり、どちらも食品系の会社なので日本食を安く買えたりすることもあるそうです。
時給は会社によってバラバラですが、最低賃金18.29ドルもらえるところが多いそうです。
4.クリーナー
クリーナーと一口に言っても一般家庭のハウスクリーニング、オフィス内の定期清掃、フードコート営業中の清掃員など様々なものがあります。
もちろん中にはビルのガラス清掃や床面清掃などもございますが、多く見られるのが、ハウスクリーニングやオフィス内の定期清掃の求人が多く見られます。
もちろん会社によって時給は違いますが、
平均的に20ドル以上もらえることが多いです。
5.ベビーシッター
保育園で勤務するのはオーストラリアでの資格が必要になりますが、ベビーシッターであれば特に資格が無くても可能は可能です。
保育士に関しての記事はこちら↓↓
ただ、可能は可能ですが、ご自身のお子さんを見ず知らずの人に預けるといった点でもちろん不安になるので、日本もしくはオーストラリアでの有資格者のみを採用しているご家庭が多いです。
また、教えるのが好きな場合には、TECSOL & J-SHINEといったコースを受講し、4~12歳までの英語を母国語としない子供たちに英語を教えるための資格取得するのも、留学後のことを考えた楽しい未来作りには良いかもしれません。
こちらのコースについても以前記事にしていますので、ご参考までにお読みください。
給料面ではご家庭によって様々ですので何とも言えませんが時給20ドル以上もらえることもあります。
また、ベビーシッター派遣業者のような人材派遣会社もあるそうなので探してみてはいかがでしょうか。
さて、いかがでしたでしょうか?
これらのようにオーストラリアに留学すると様々な職種を経験することもできます。
常にチャレンジ精神を持って、どんどん積極的に数多くのことをやっていくと何か新しいものが見えることがあるかもしれませんね。
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