みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!
海外留学に興味を持っている人の中には、ワーキングホリデー(ワーホリ)を検討している人もいるのではないでしょうか。
一方で、ワーホリでどのくらいの費用がかかるのか気になる人もいるでしょう。
この記事では、ワーホリで発生する主な費用項目と費用を抑える方法についてもご説明させていただきますので、参考にしてみてください。
INDEX
1.ワーホリでかかる費用は国によって異なる
ワーキングホリデー(ワーホリ)でかかる費用は、渡航先の国や地域、さらには渡航時期や目的などによって大きく異なります。
国によっては、1ヶ月10万円以下で生活できる国もあれば、物価が高いとされるオーストラリアやイギリス、アイルランドではそれ以上かかるとも言われています。
あくまでも目安ですが、120万円もあればワーホリ期間中の生活費はある程度まかなうことができるでしょう。
それでも現地でバイトをすることを考えれば120万円なくても十分に留学することは可能です。
ただし、ワーホリ中はアクティビティをしたり、旅行に行ったりとさまざまな費用が発生します。
せっかく海外に住むので少しでも旅行したりして現地を楽しまないと損ですからね…
そのため、実際にはこれ以上の費用がかかると考えておくべきです。
では、ワーホリ期間中には具体的にどのような費用が発生するのでしょうか?
2.ワーホリで発生する主な費用項目
ここでは、ワーホリをする際に発生する主な費用項目について解説します。
ぜひ資金計画を立てる際の参考にしてみてください。
2.1.ビザ申請料
ワーホリはもちろん学生ビザも当然ですが留学する場合、ビザ申請料が必要になります。
入国後に現地でワーホリビザの申請をすることもできるため、必ずしも出国前に必要となるわけではありませんが、ワーホリを利用する以上、申請料は用意しておかなければなりません。
2.2.航空券
航空券代もワーホリをする際には必ず発生する費用の1つです。
国によっては、ワーホリを申請する段階で、航空券のチケットがなければならないケースもあります。
航空会社や渡航先、渡航時期、乗り継ぎ便か直行便かなど、さまざまな要素によって価格が変わってくるため、よくチェックしておきましょう。
オーストラリアであれば基本的には片道 4~9万円ほどで航空券が購入できるので、もし留学エージェントに航空券の手配をお願いしてけっこうな高額を請求された場合はご自身で購入してしまうのも検討してみたらいいかもしれません。
2.3.海外留学保険
ワーホリ期間中に海外で病気になったり怪我をしたり、盗難の被害にあったりする可能性はゼロではありません。
そのため、海外留学保険も加入しておくべきです。
国によっては保険への加入が必須条件であるケースもありますが、オーストラリアでワーホリをする場合には必須ではないので最悪なくても問題ございません。
ただ、「自分は大丈夫」「病気になっても気合いでなんとかなる」と考えるのではなく、少しでもお金に余裕があるのであれば念のため保険に加入するようにしてください。
海外は当たり前ですが日本とは治安が違います。
オーストラリアのようにいくら治安が良いとはいえ、何が起こるかは分かりませんし、置き引きなどもあるにはあります。
なお、海外留学保険といっても、サポート内容や保険会社によって価格が変わるため、加入時にはしっかりと比較してみることをオススメします。
2.4.語学学校費用
ワーホリ期間中に語学学校に通う場合、授業料や教科書代が発生します。
授業料に関しては、受講する授業の数を増やすとその分費用もかかるほか、コースによっても異なります。
一方で、学校によっては、長期契約を結ぶと授業料が安くなるケースもあるため、確認してみるといいでしょう。
2.5.生活費
当然ながら、現地で生活するための費用もかかります。
具体的には、食費や携帯電話代、交通費、交際費などです。ワーホリ期間中、友達と遊んだり外食に行ったり、旅行に行ったりする可能性も十分にあるため、気付いた時には出費がかなりかさんでしまった…といったことにもなりかねません。
一方で、ワーホリにかかる費用の中でもっともコントロールしやすい部分でもあると言えます。
交通費がかからないように職場や学校にあるシェアハウスに住み、個人部屋よりシェアルームという相部屋に住み…という風にすればかなりコントロールできるかと思います。
2.6.家賃
寮に住むにしても、ホームステイや現地で一人暮らしをするにしても家賃は必ず発生します。
日本同様、立地のいい部屋や広い部屋などは当然家賃が高くなるため滞在先選びは慎重に行う必要があるでしょう。
ちなみに、海外ではルームシェアがよく行われおり、こういった部屋の方が家賃を抑えやくなっています。
3.費用を抑えるためのポイント
ここでは、費用を抑えるためにどのようなことができるのか、そのポイントを解説します。
ちょっとしたことで出費を抑えられるため、参考にしてみてください。
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3.1.自炊を心がける
ワーホリ期間中、語学学校などでできた友達と外食する機会は少なくありませんが、外食が多くなるとその分出費もかさむため、基本的には自炊を心がけるようにしましょう。
料理が苦手という人は、日本にいるうちに簡単な料理を作れるようになっておくといいかもしれません。
3.2.渡航の時期を考慮する
先ほども触れているように、航空券は渡航時期によっても価格が変動するため、渡航時期を考慮することが大切です。
例えば、ゴールデンウィークや夏休み、年末年始などは多くの人が海外に行くため、航空券の価格も高騰しがちです。
一方で、こういったハイシーズンを避ければ、大幅に費用を抑えることができるでしょう。
「絶対に●月に行かないといけない」といった理由がなければ、安い時期の渡航を検討してみてください。
4.ワーホリ用の費用は十分に用意しておく
ワーホリをする場合、費用は十分に用意しておくことをおすすめします。
「現地で仕事を見つけるから最小限の費用でいい」と考える人もいるかもしれませんが、必ずしも良い職場が見つかるわけではありません。
選り好みしなければいくらでも仕事はありますが…苦笑
また、現地での生活に慣れるまでに時間がかかる可能性もあるため、1~2ヶ月ほどは仕事をしなくてもしばらくは生活できるくらいの余裕は持っておきましょう。
オーストラリアであれば30万円以上であれば問題なくやっていけるかと思います。
5.まとめ
今回は、ワーホリにかかる費用から主な費用項目、さらには費用を抑えるためのポイントなどについて解説しました。
ワーホリにかかる費用は国によって異なります。
また、渡航時期や現地での生活によっても費用は大きく変わります。
費用には余裕を持ったうえで、浪費に注意するなどすれば、より充実したワーホリになるでしょう。
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