みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!
留学を考えたとき、やはり気になるのは費用ですよね。
「候補の国はいろいろあるけど、どこが自分に合うかわからない」という人も多いでしょう。
そこで、本記事では、留学を検討するときにネックになりやすい費用について、国別の相場を紹介していきます。そして、留学費用を安く抑える方法やおすすめの留学先も紹介していきます。
この記事を読めば、語学留学はどこに行けばいいのかわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
INDEX
1.国や目的によって語学留学の費用はさまざま!
留学の費用は、国や目的、就学期間によってさまざまです。
学業やスポーツ、ボランティアにインターンシップなどの、留学目的のみに専念するのか、現地でお金を稼ぎながら勉強するのか、などによっても費用に差が出ます。
留学には、正規留学、交換留学、外国大学の日本校へ留学、スポーツ留学など、さまざまスタイルがあります。
また、語学留学にも観光ビザで短期留学、ワーキングホリデーや学生ビザで長期留学などがあります。
2.国別の費用相場
留学費用の相場は、留学する国によって変わります。
また、同じ国でも、大都市と地方都市で差があります。
学習する学校や教師のグレード、住居が寮なのか、ホームステイなのか、選択する授業のコマ数によって費用が変わってくるのです。
この項目では、これらを含めた国別の費用の相場を紹介します。
2.1.アメリカ留学の費用相場
アメリカで、1ヶ月間、留学する場合にかかる費用の相場は、およそ40万円~90万円です。
内訳は以下のとおりです。
・航空券に9万円~12万円
・空港送迎費に1万円~2万円
・入学金に1万円~2万円
・授業料に8万円〜20万円
・教材費に5,000円~1万円
・滞在費(主に住居費用)に8万円〜28万円
・ビザに2,000円~2万円(渡航には「ESTA」に登録が必要で、申請費用2,000円)
・海外保険に0~2万円
・現地の生活費に10万円〜20万円
2.2.カナダ留学の費用相場
カナダで、1ヶ月間、留学する場合にかかる費用の相場は、およそ35万円~66万円です。
内訳は以下のとおりです。
・航空券に8万円~15万円
・空港送迎費に2万円前後
・入学金に1万円〜3万円
・授業料に8万円〜15万円
・教材費に5,000円~1万円
・滞在費(主に住居費用)に4万円〜20万円
・ビザに0円(入国にはETA登録が必要で、申請費用1,000円)
・海外保険に0~2万円
・現地の生活費に10万円〜15万円
2.3.イギリス留学の費用相場
イギリスで、1ヶ月間、留学する場合にかかる費用の相場は、およそ46万円~94万円です。
内訳は以下のとおりです。
・航空券に8万円~15万円
・空港送迎費に1万円~2万円
・入学金に1万円〜2万円
・授業料に15万円〜25万円
・教材費に5,000円ほど
・滞在費(主に住居費用)に8万円〜26万円
・ビザに0円~1万円
(日本国内で申請の場合は1万円ほど、イギリス入国時に申請する場合は0円)
・海外保険に0~2万円
・現地の生活費に10万円〜20万円
2.4.オーストラリア留学の費用相場
オーストラリアで、1ヶ月間、留学する場合にかかる費用の相場は、およそ30万円~61万円です。
内訳は以下のとおりです。
・航空券に7万円〜15万円
・空港送迎費に1万円ほど
・入学金に 1万円ほど
・授業料に 7万円~12万円
・教科書代 4,000円前後
・滞在費(主に住居費用)に4万円〜11万円
・ビザに2,000円ほど
・海外保険に0~2万円
・現地の生活費に10万円〜20万円
2.5.フィリピン留学の費用相場
フィリピンで、1ヶ月間、留学する場合にかかる費用の相場は、およそ35万円前後です。
内訳は以下のとおりです。
・航空券に5万円ほど
・空港送迎費に0円~5,000円ほど
・入学金に1,5万円ほど
・授業料・滞在費・食費合わせて18万円ほど
・教材費に2,000円前後
・ビザは無料(滞在期間30日以内)
・SSP申請費に1.5万円
・海外保険に2万円ほど
・遊興費、雑費に4万円ほど
・水道光熱費に3,000円ほど
・宿泊先デポジット費に5,000円ほど
3.なぜ留学の費用はこんなに高い?
留学は他国に行って1ヶ月以上生活するわけですからその費用は高くなってしまいます。
また、留学費用の中で、大部分を占める経費が居住費や学費です。
そのほかにも行き帰りの航空券費用や食費など
どうしても外すことのできない生活にかかる固定費用が高くなってしまいます。
といっても日本でも1ヶ月 働かずに習い事のみをして生活しようと思ったらけっこう似たような金額がかかってくるかと思います。
4.留学費用を安く抑える方法
前項で、留学費用が高いことは当然のこととお伝えしましたが、外すことのできない固定費も、やり方次第で安く抑えることができます。
例えば、閑散期を狙って航空券を購入、格安の航空会社を利用したり
海外保険には加入せず、クレジットカード付帯の保険を利用するなどの方法があります。
ただ、保険は、何かあったときに備えるものです加入しておくべきもの、補償内容や適用条件を必ず確認しましょう。
ここからは費用を安く抑える方法を解説します。
4.1.費用比重の大きいものを抑える
留学費用の中で、大部分を占める経費が居住費や学費です。
これらは選ぶ留学スタイルで大幅に抑えることができます。
まず居住費ですが、学校の寮、ホームステイ、ルームシェアなどの選択肢がありますが、安く済ませるためのオススメは『ルームシェア』です。
学校側や留学エージェントが提供している寮は、現地のアパートと比べて家賃が高い傾向にあります。
そして、個人でやっているルームシェアは家賃を複数人で支払うので、一人あたりの負担が軽くなるのでお得です。
ただ、日本から個人で契約してもらえるルームシェアを見つけるのは実物を内見もできない上に、支払い等のことで少し手間取るかもしれませんし、そこは留学エージェントもサポートできない部分なので注意が必要です。
そのため、ほとんどの留学生さんたちは最初の1~3ヶ月ほどホームステイなどに滞在し、その後ルームシェアなどのシェアハウスに移っていくような形を取っています。
次に学費ですが、申し込みのときに長期の就学期間を希望すると長期割引が適用されたり、期間限定のキャンペーンとして、入学金不要、授業料10%割引などの特例を用意している学校があります。
これらをうまく利用すれば、かなりの金額を節約できるでしょう。
4.2.ワーキングホリデー(ワーホリ)で稼ぎながら留学
ワーキングホリデーであれば、現地で働くことを前提としているので、初期費用を抑えて留学できます。
18歳~30歳までの年齢制限、日本が協定を結んでいる国のみなどの制限がありますが、現地で生活費などを賄うことができるので、安く留学したい人にピッタリです。
仕事の探し方は主に友人の紹介、ネットや掲示板サイトでアルバイト情報の検索などの方法となっています。
求人内容は、飲食店のホールスタッフやキッチンスタッフ、ショップ店員などが多い傾向があります。
ちなみに、留学先として人気のあるアメリカは日本と協定を結んでいません。アメリカ留学を希望している人は注意してください。
4.3.手数料“0円”の無料でその国専門の留学エージェントに相談する
留学エージェントは、留学準備を整えるときに非常に頼りになります。
いっそのこと留学エージェントに「一番安い留学をお願いします!」と伝えた方が正直安く済むことも多いです。
あなたの予算に合った国や留学スタイルを親身に探してくれます。
渡航計画から、各種手続きの代行も頼めるので、便利で安心です。
前項で紹介したキャンペーンも、代理店を通して申し込めます。
ただ、留学エージェントの中には手数料や代行費用などを請求している留学エージェントもあるので注意が必要です。
そして、現地にオフィスがある留学エージェントさんの方が安く済ませる方法を熟知しているので、「一番安い留学がしたいのに結局エージェントにお金払うんじゃ意味ないよ・・・」となることなく安心して利用できます。
5.コスパ最強の留学はオーストラリア!?
オーストラリアは、留学先としてのコストパフォーマンスが抜群です。
英語圏の中でも留学費用が安い傾向があります。
また、留学生を保護する法律があるため、学業に集中しやすいことや、学生ビザでもアルバイトができるので留学先としての魅力も大きいです。
5.1.英語圏の中でも費用が安く、治安も良い
オーストラリアは、留学費用が特別安いというわけではありませんが、ネイティブ英語を学べる留学先では最安値と言えるでしょう。
費用の安さではフィリピンが上ですが、ネイティブの英語が学べない、置き引きなどの軽犯罪や、強盗など治安に不安があることも事実です。
その点、オーストラリアは治安が優れており、メルボルンなどの都市が「世界で最も住みやすい都市ランキング」に上位ランクインしています。
学業に専念するために治安は欠かせない要素になります。
5.2.国が留学生の学生環境を保証する規律があるので安心して勉強に打ち込める
オーストラリアには、ESOS法という留学生の権利を保護する法律があり、教育機関はESOS法が定める基準を満たすことが義務付けられています。
ESOS法の具体的な内容は以下のとおりです。
・教育機関から受けることができる情報やサービス内容について知る権利がある。
・学費などの財政的保証を受けることができる
・教育機関が教育提供をできなかった場合、返金やコース変更ができる権利を持つ。
留学生の権利が保証されているので、安心して勉強に専念できます。
5.3.学生ビザでも就労可能だからお金を稼ぎながら勉強できる
オーストラリアは、学生ビザでもアルバイトでお金を稼ぐことができます。
2週間で40時間までと制限はあるものの、最低賃金が約19ドルと高額なので、就労時間が制限されても十分お金を稼ぐことができます。
※最低賃金から税金が引かれるので、手元には約16ドルほどとなります
なお、ワーホリであれば就業時間の制限はなく、いくら働いてもOKです!
※同一雇用主の下で6ヶ月間までと規定はあります
主な職種は、レストラン、清掃業、ホテルのスタッフ、お土産屋などのローカルジョブと呼ばれるものがあります。
6.留学エージェント選びに困ったら…
留学は、エージェントを利用すると便利であり、お得であることは先述のとおりです。
ただ、選ぶと言っても、どう選べばいいかわからない人におすすめなのが、オーストラリア留学専門留学エージェントのJAPAMATEです。
JAPAMATEは、留学スタイルの種類も豊富でオーストラリアでのバスケ留学、ダンス留学、語学留学などを扱っています。
語学留学は、さまざまコースが用意されており、カウンセリング、各種手続きの代行も無料です。
また、現地にカウンセラーが常駐しているので、渡航後のサポートも充実しています。
仕事やシェアハウスの探し方の案内、英語の履歴書作成、携帯電話の契約サポートなど、現地で必須の手続きについて相談もすべて無料ですので安心してご利用いただけます。
▼オーストラリア留学のお問い合わせはこちら▼
ウェブサイト:http://japamate.com/
メール:info@japamate.com