【喫煙者必見!】オーストラリア留学中のタバコ事情

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みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!

今回の記事ではオーストラリアでのタバコ事情に関して書いていこうかと思います!

筆者は元喫煙者で絶賛禁煙中の身なのですが、たまにワーホリ(ワーキングホリデー)としてオーストラリアに来る方から『オーストラリアってタバコはどうなんですか?』みたいな質問を受けることがあります。

だからこそそういった方々へオーストラリア留学をする前に絶対知っておいていただきたいことを教えちゃいます!
百害あって一利ないわけですから、お金もかかるし、やめちゃった方が良いですけどね…と元喫煙者が言ってみます。笑

さてさて、日本ではIQOS(アイコス)を吸っている人を多く見かけますが、オーストラリアではほとんど見ません。
そして、日本の街中では割と禁煙区域って増えたなーと感じますが、オーストラリアではそこら中に喫煙者がいます。笑

そんなオーストラリアのタバコ事情を説明していきますので、ぜひ喫煙者の方は参考にしてくださいね!!

こちらの記事もお読みください↓↓
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1.オーストラリアのタバコに関する法律

例えばワーホリ(ワーキングホリデー)や学生ビザでオーストラリア留学しに来て、知らず知らずのうちに法律違反をしていて罰金…だなんてことになりたくありませんよね。

ましてタバコは嫌がる人も多いので法律はもちろんマナーを守って吸いましょう。

そこでとりあえずここからは一旦オーストラリアでのタバコに関する法律をご紹介させていただきます。
※州によって条例が違うので、タバコによるトラブルはあくまで自己責任でお願いします。

 

1.1.公共施設内(レストラン含む)は全面禁煙!パブの屋外喫煙所ではOK

オーストラリアの公共施設内は全面禁煙です。
これは日本も一緒ですね。

ただ、オーストラリアではパブやカジノなどにある屋外喫煙スペースであれば喫煙することも可能です。

 

1.2.タバコはレストランから4mは最低でも離れて!

オーストラリアのNSW州では下記のような条例があります。

Smoking and using e-cigarettes are banned within 4 meters of a pedestrian entry or exit from a hospitality venue (the ‘4 metre law’).

  • The bans apply to any ignited smoking product including cigarettes, e-cigarettes, pipes and water-pipes.
  • Penalties for non-compliance may apply:
    • on the spot fines of $300 for individuals

簡単に言うと『レストランの出入り口から4m以内は喫煙禁止で、見つかれば300ドルの罰金対象となる。』ということです。

 

1.3.オーストラリアに持ち込める本数にも決まりがあります!

オーストラリアにタバコを持ち込む際、本数という規定よりも正しくはグラム数の規定が下記のように定められています。

From 1 July 2017, the duty free allowance for all travellers bringing tobacco products into Australia will be reduced from 50 grams to 25 grams of tobacco, as well as one open packet. The new allowance includes tobacco in any form (cigarette, loose leaf, etc).

Department of Home Affairsから抜粋

簡単に言うと『2017年7月から25グラム以上のタバコを持ってくることは禁止だよ』と記載されています。

…25グラムってどれくらいなんでしょうね。
昔は『50本もしくは50グラムまで』だったのですが、2017年から違いますよ!注意してくださいね!!

 

1.4.18歳から喫煙OK?

オーストラリアでは一応18歳から喫煙も飲酒も法律的にはOKです。

だからってワーホリ(ワーキングホリデー)で20歳以下の子が喫煙も飲酒もしていたら留学エージェントである筆者は止めますけどね。笑

 

1.4.Vape(電子タバコ・ベイプ)は購入できなくなった!?

オーストラリアでは2024年7月からタバコ屋さんでの電子タバコ・ベイプ Vapeの販売が禁止になり、一般人が購入するには医師からの診断書を持って薬局に行かなければいけません。

そして、もちろんフレーバーなんてものはほとんどありません…
ブルーベリーやグレープなんてものはなく、『ミント、メンソール、タバコ』というベイプの中でも美味しくない味3種類のみ…

2024年10月からは診断書なしでも薬局で医療用のベイプが売られるようになるとのことです。
ただ、味に関しては特に明記されていないので、きっと上記3種類に限定されるかと思います。

詳しくはこちら
https://www.tga.gov.au/news/media-releases/new-vaping-laws-commence-1-july-2024

 

2.Cigarette(シガレット)とTobacco(タバコ)の違い

さて、タバコといっても2種類あります。

それはCigarette(シガレット)とTobacco(タバコ)ですが、この2つの違いはというと…
Cigarette(シガレット)=日本のタバコで、Tobacco(タバコ)=巻煙草です。

巻煙草とは

  • フィルター
  • 巻紙
  • タバコの葉っぱ

3つが別売りされており、吸うには3つ揃っていないと吸えない上に、毎回毎回巻くのがとってもめんどくさいですが、一度買えばかなりの本数作ることができます。

 

3.オーストラリアでのタバコの買い方と値段

マルボロ(Marlboro)を例に値段を見てみましょう。

日本 オーストラリア
570円 30~ドル
(約2700円)

オーストラリア高っ!!ってなるでしょう?
『オーストラリアのタバコ高っ!!』って思った人はオーストラリア留学する前に禁煙してください。笑
健康のためにも、財布のためにも禁煙することをオススメします。

それでも禁煙できない人は

  • Woolworths、Coles、IGAなどのスーパー
  • コンビニ
  • タバコショップ

にて購入することができます。

スーパーにはタバコカウンターがあり、そこで『CigaretteかTobaccoなのか』と『銘柄』を伝えれば購入することができます。

 

3.1.日本みたいにパッケージを選べない

購入時に日本だとコンビニで『あー、何番ください』なんて言えますが、オーストラリアでは銘柄と何本入りかなども言わなければ出してもらえません。

 

3.2.パッケージがそもそも怖い!!💦

注意喚起をするため、オーストラリアのタバコのパッケージは日本みたいにオシャレなものは皆無です。

失明するよ!
子供が未熟児で生まれるよ!
ガンになったらこういう風に死んじゃうよ!
といった風に恐怖心から禁煙してもらえるように配慮したパッケージデザインになっています。

 

3.3.タールなんて表示すらされていない

オーストラリアは日本のようにタール○○ミリと記載されていませんが、一応パッケージに書かれている色で大まかに分けられているそうです。

タールが強い順にRed(12mg)、Blue(9mg)、Gold(7mg)、Sky Blue(5mg)、GreyやSilver(3mg)、WhiteやPurple(1mg)といった風になっているそうです。
メーカーによって誤差はあるっぽいので、正確ではないみたいですが…

 

4.ワーホリ中、節約したいなら禁煙することがオススメ

ワーホリ中、お酒も飲んでタバコも吸って~なんて生活をしていたら、日本よりもお金がかかってしょうがないです💦

だからこそ、タバコかお酒どちらかに絞っちゃった方が健康のためにも、お財布のためにもなります!
『百害あって一利なし』という言葉を体現しているタバコ…

元喫煙者の筆者が言うのもなんですが、正直タバコはオーストラリアでは吸わないことをオススメします…

 

5.まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

オーストラリアでもタバコを吸いたいなら

  • Cigarette(シガレット)=普通のタバコ
  • Tobacco(タバコ)=巻きタバコ

この2種類があるということをお忘れなく、『節約もしたい!けどタバコは止められない!』なんて人はTobacco(巻きタバコ)を吸ってください。

でも本当にできるならタバコは健康のためにも吸わない方が良いです。
せっかくオーストラリアに来ているならタバコに使うお金を節約して、多国籍料理を楽しむことの方が圧倒的にオススメできます。

もし吸うのであればマナーや法律を守って吸ってくださいね。
オーストラリア留学中に少しでも嫌な思いをしないようにしてください。

 

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メール:info@japamate.com

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