みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのアヤノです!
短期の語学留学をしたい人に、自信をもっておすすめできるのがオーストラリアです。
こちらでは、オーストラリアの「絶対にこれは知っておいてほしい」という情報をご紹介します。
オーストラリア留学経験をもとに、メリットや費用、短期でもしっかりと英語が学べるおすすめの語学学校も解説するので、ぜひ参考にしてください!
1.オーストラリアの短期留学へ行くメリット
移民の方がとても多いオーストラリアは、さまざまな英語に触れるのに最適です。
世界の英語人口は約21億人で、そのうちネイティブスピーカーは3.8億人。
海外ではネイティブの英語を聞くこと以上に、訛りがある英語を聞く機会が多くあります。
そのためさまざまな英語に慣れ、世界で通用する「耳」を鍛えることが大切です。
筆者はオーストラリア留学中、特に東南アジア系や中東系の方の英語に触れる機会があり、聞き取れる英語のバリエーションが格段に増えました。
留学しやすいシステムや学校が整っていることも魅力的です。
オーストラリアの短期留学では、ビザなし渡航が可能。
観光ビザ(ETAS)さえ申請すれば3か月間も学校に通えます。
世界的に人気の留学先なので、質のよい語学学校がそろっているのもポイントで、各学校が学生獲得のためにしのぎを削っており、授業のクオリティが高いです。
身近に観光スポットが目白押しなのもメリットです。
短期留学では、あまり遠くへ観光できません。
しかしオーストラリアには気軽に行ける観光地が多いので、レジャーも思う存分楽しめます。
近くの公園でさえ、珍しい野鳥や植物だらけで驚きますよ!
また自然のアクティビティは、あまりお金がかからないのでお得です。
2.オーストラリアの短期留学の費用について
留学先を決めるには、費用の見積もりも大切です。
こちらでは、オーストラリアで1か月短期留学をした場合の費用と、効果的な節約方法について解説します。
2.1.オーストラリア留学の1か月の費用は?
1か月の短期留学の費用の目安は、25万円~50万円ほどです。費用の内訳は以下のようになっています。
- 学校費用:7万円~15万円
- 滞在費:7万円~12万円
- 生活費:5万円~10万円
- 航空券代:6万円~12万円
- 海外旅行保険代:1万円~4万円
- ビザ申請費用(ETAS):約1,500円(システム手数料20オーストラリアドル。1ドル=75円で計算)
- 旅行費・交際費:人ぞれぞれ(5万円あれば、毎週末たっぷり遊べます)
2.2.留学費用の「効果的」な節約方法
短期留学の費用を抑えるなら、コストがかさむ部分を工夫するのが効果的です。こちらでは、合計で10万円以上の節約が可能な3つのポイントをご紹介します。
2.2.1.学校選びの際にプロモーションを利用する
授業料の割引や、入学金無料キャンペーンなどを活用すると、留学費用で最も大きな割合を占める学費が節約できます。
例えば、入学金無料の場合200ドル程が浮きますので、約15,000円もお得になります!
プロモーションをしている学校を探す際は、留学エージェントに相談するのがおすすめです。独自のキャンペーンを行っているところもありますので、積極的に活用してみてください。
2.2.2.安い滞在先を選ぶ
滞在費は、費用の幅があります。
費用が高い方法はホームステイで、シドニーやメルボルンなどの主要都市の場合は12万円が相場です。
一方、学生寮の相部屋の場合は、7万円ほどで済む場合があります。
滞在先を変えるだけで、5万円もの差が出るのです。
ただし滞在先の費用は、食事のプランなどによって変動します。
ホームステイも寮滞在も食事なしのプランは安いですが、その分外食に頼ると節約の意味がなくなってしまうので注意です。
2.2.3.食費・旅行費・交際費を節約する
生活費を最も効果的に抑える方法は自炊です。
筆者は自炊メインの生活でしたが、一カ月の食費は約2万円でした。
しかし外食メインの場合は4~5万円程になり、食費だけで2万円程の差になります。
旅行費も大きな節約ポイントで、行先やツアーのプランによって価格が異なります。
交際費も、外でお酒を飲むか否かによって変わります。
ただし、短期留学では節約のしすぎには注意です。
せっかくオーストラリアへ行くなら、現地の美味しいものを食べたり、主要な観光スポットに行ったりと、楽しむことも大切。
友達との交流や、現地でしか見られないものを見た経験は、かけがえのない思い出になります。
3.オーストラリアの短期留学で考えられる宿泊方法
オーストラリアの短期留学でおすすめの滞在方法は、ホームステイと学生寮の2つです。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、滞在方法を決める前にしっかりチェックしてみてください。
3.1.ホームステイについて
ホームステイは短期留学で最も一般的な滞在方法で、現地のご家庭にお世話になります。費用は1カ月で12万円ほどです。
ホームステイのメリットは、ホストファミリーにサポートしてもらえることです。
勝手が分からない現地での生活において、心強い味方です。
また、家族と英語でコミュニケーションをとるので、家でも英語が勉強できます。
さらに一般的なプランでは、朝と夕方に食事がついてくるので、手軽さもポイントです。
デメリットは、割と学校から30分~1時間程度の距離となってしまうということですね。
しかし安心・便利という面から、オーストラリアの短期留学では一番おすすめの滞在方法と言えます。
3.2.学生寮について
学校や留学エージェントが管理している寮に滞在する方法です。
部屋によって価格に差があり、一人部屋では1か月で約10万円、相部屋では約7万円で滞在できます。
メリットとしては相部屋の場合は、学生と過ごす時間が増えます。
短期でも友達を作りやすく、英語が伸びやすいことが魅力です。
デメリットは、一人部屋の場合は家賃が高くなることです。
また食事はもちろん、洗濯など身の回りのこともご自身でやらなければいけなくなります。
3.3.その他の滞在方法について
短期留学では、Airbnbなど民泊を利用する方法もあります。
メリットはご自身で好きな滞在先を選べるといったところです。
デメリットは、Airbnbなどの民泊はご自身で用意しなければいけなくなります。
4.オーストラリアの短期留学でオススメの学校について
短期留学がしやすいオーストラリアの最大の魅力は、質のよい語学学校が多いことです。
ここからは、短期でもしっかり英語が勉強できるおすすめの学校をご紹介します。
4.1.SMEAG English(エスエムイーエージーイングリッシュ)
Flagstaff駅や無料シティサークルトラム駅から徒歩数分という、メルボルンの中心地にある語学学校です。
SMEAG Englishの特徴は、学生一人一人に合わせた授業。
SMEAG Englishはマンツーマンレッスンで人気なフィリピンにあるSMEAG Global Educationのオーストラリア校で、フィリピン校で培われたノウハウを生かした授業を提供しています。
(※オーストラリア校ではマンツーマンではなく少人数制クラスとなります)
面談による適切な学習プランの設定や、個人の弱点の把握など、各学生に応じたサポートも魅力的で
週20時間の授業時間に加えて、プラス10時間の追加授業も希望者は受けられるので合計30時間の授業時間を確保することができます!
(通常、他校平均は週20時間授業となっております)
豊富なアクティビティもポイントで、バドミントンやヨガなどのスポーツ、ティータイム、映画などが毎日開催されています。
アクティビティは楽しみつつ英語を伸ばせますし、よい思い出にもなりますよ!
ぜひ積極的に参加してみてください。
また授業料がリーズナブルなので、学費をおさえて短期留学したい人に最適です。
短期留学におすすめなのは一般英語コースで、1か月の授業料は以下の通りです。
- 授業料:1,280ドル(約96,000円)
- 入学金:100ドル(約7,500円)
- テキスト代:80ドル(約6,000円)
※1ドル75円で換算(2020年6月現在)
※月によってはスペシャル料金もあるので、上記の金額よりも安くなることも!
詳しくはお問い合わせください。
4.2.Cairns College of English(ケアンズ カレッジ オブ イングリッシュ)
ケアンズに留学するなら、絶対におすすめの語学学校がCairns College of English。
街の中心にあり、ケアンズセントラルショッピングセンターの近くという、便利な立地が魅力的です。
Cairns College of Englishの特徴は、担任制の手厚いサポート。
日記の課題もあり、先生がしっかり添削してくれるため、文法が間違いがあったらしっかりと直してもらえます。
日常英語の訓練だけでなく、先生とコミュニケーションがとれるユニークな学習方法で英語を楽しむ学ぶことができ、先生からのフィードバックが毎週あるため、英語の上達具合を見ながら就学していただけます。
実践的な英語を学べることも特徴で、金曜日は学生全員がプレゼンテーションを行います。
プレゼンは、自然な英語の発音を鍛えるだけでなく、人前で話すことで自分の英語に自信がもてる最高の勉強方法です。
アクティビティも豊富なので短期留学の方でも満足の良く留学ができるかと思います。
また、Job Ready Programというコースもあり、このコースは旅行業界やホスピタリティ業界で英語を使いたい人向けで、実戦を通して英語力を底上げできます。
特徴はキャンパス内にあるツアーデスクとカフェで、実践研修を受けられること。
実は留学中に最も効果的に英語が伸びるのは仕事など実践の場なので、Job Ready Programでは、アルバイトなどができない短期留学であっても、実践的なシチュエーションで学べます。
Cairns College of Englishのおすすめのコースの授業料と、その他の費用は以下の通りです。
- 一般英語:1,600ドル(約120,000円)
Job Ready Programの場合:1,900ドル(約142,500円) - 入学金:250ドル(約18,750円)
- テキスト代:50ドル(約3,750円)
※1ドル75円で換算(2020年6月現在)
※月によってはスペシャル料金もあるので、上記の金額よりも安くなることも!
詳しくはお問い合わせください。
4.3.Lexis English(レクシス イングリッシュ)
オーストラリア人として大人気なリゾート地にあるバイロンベイにキャンパスを持つ語学学校です。
バイロンベイ以外にもパースやヌーサ、サンシャインコースト、シドニーマンリーなど海の近くにキャンパスを持つので、比較的にどこのキャンパスでものんびりした雰囲気で留学を満喫できるかと思います。
Lexis Englishは、海の近くにキャンパスを持つのが売りの学校さんなので、オーストラリアの自然を感じながら勉強したい人におすすめ。
英語の勉強に加えてヨガやサーフィンといったアクティビティもコースに組み合わせることもできるのでシドニーやメルボルンといった都市部でする留学とは一味違った留学経験ができます。
授業の質もかなり高く、週に1度の進行度チェックテストを行ったり、先生から英語力の伸び具合を詳しく教えてもらえます。
また、発音矯正の選択授業もあるため、4週間という短期でもしっかりと英語を学ぶことができます。
1か月の授業料は以下の通りです。
- 一般英語:1,480ドル(約111,000円)
英語+サーフィンの場合:2750ドル(約206,300円) - 入学金:200ドル(約15,000円)
- テキスト代:135ドル(約10,100円)
※1ドル75円で換算(2020年6月現在)
※月によってはスペシャル料金もあるので、上記の金額よりも安くなることも!
詳しくはお問い合わせください。
5.まとめ
オーストラリアは短期留学でもしっかりと英語を学べたり、観光も楽しめたりと、充実した留学経験ができる国です。短期留学先を探している人は、ぜひオーストラリアにも目を向けてみてください!
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