みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!
留学先を検討するとき、候補が多すぎて悩んだことはありませんか?。
どこも良さそうに見えるので、一つに絞れないのは無理のないことです。
「詳しい人のおすすめを聞いて参考にしたい」
「それぞれの国の違いを比較検討したい」
「選び方のコツが知りたい」
といった悩みを持つ人は多いのではないでしょうか。
このような人のために、これから、人気の留学先の国別比較と、留学先の選び方のコツを紹介していきます。
そのうえで、本記事がおすすめしたい国とその理由も解説していきます。
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INDEX
1.留学先に人気の国比較!
留学生に人気のある国はいくつかありますが、この項目では、留学先として特に人気が高い6カ国を紹介しています。
具体的には、1ヶ月間留学する場合の費用の目安、各国の特徴や、メリット、デメリットを順に説明していきます。
留学先に迷っている人は、参考にしてみてください。
1.1.アメリカ
1ヶ月留学した場合の費用:およそ35万円~65万円
アメリカは留学先として人気が高い国の一つです。
広大な国土を持ち、最先端の流行やエンターテインメントに触れることができます。
ハーバード大学やコロンビア大学といった世界トップレベルの学校があり、学校を選ぶときの選択肢が幅広いことが特徴です。
アメリカ留学のメリットは以下のとおりです
・アメリカ英語が学べる
・多民族国家のため、国際感覚が身に付く
・学校の種類が多様なため、留学後の新しい道を見つけやすい
デメリットは以下のとおりです
・ワーキングホリデー制度がない
・治安が悪い
・物価が高い
・授業はグループトークが多いので、人によっては合わない
1.2.イギリス
1ヶ月留学した場合の費用:およそ40万円~65万円
イギリスは温暖な気候で過ごしやすく、日本と同じく四季があります。
大英博物館やバッキンガム宮殿といった観光スポットが多く、他のヨーロッパ諸国に電車で旅行ができます。
英語発祥の国なので、本場の英語が学ぶことができ、ケンブリッジやオックスフォードといった大学が有名です。
イギリス留学のメリットは以下のとおりです。
・イギリス英語が学べる
・大学は3年、大学院は1年で卒業できる
デメリットは以下のとおりです
・求められる英語力が高め
・東京並みに物価が高い
・食事があまり美味しくない
・家賃が東京と比べても高め
・日本から遠く、直行便でも12時間かかる
・治安はいい方だが、軽犯罪が多め
1.3.カナダ
1ヶ月留学した場合の費用:およそ30~55万円
カナダは多民族国家であり、それぞれの民族が、独自の文化を守り続けている多文化主義国家でもあります。
自然が豊かで、ウインタースポーツが盛んです。
また、治安が非常に良く、「世界で最も住みやすい都市ランキング2016」で、バンクーバー、トロント、カルガリーが上位に入るなど、居心地のいい国として認知されています。
カナダで話される英語は、スペルはイギリス英語、発音はアメリカ英語と少し変わっています。
カナダ留学のメリットは以下のとおりです
・ワーキングホリデーが使える
・治安がいい
・語学学校の種類が豊富
・学費がリーズナブル
デメリットは以下のとおりです
・物価が高い
・冬の寒さが厳しい(トロントは、体感温度がマイナス30℃になることも)
1.4.ニュージーランド
1ヶ月留学した場合の費用:およそ30万円~55万円
ニュージーランドには四季があり、気候も日本と似ています。
夏はスカイダイビングやサーフィン、冬はスノーボードやスキーなどが楽しめます。
ニュージーランドの英語は、イギリス英語を基本にしていますが、もう一つの母国語であるマオリ語からの影響も加わり、独特の言い回しや単語が特徴的です。
別名「キーウィイングリッシュ」と呼ばれています。
教育水準を高く保つための機関として「ニュージーランド資格審査評議会」があり、教育機関を監督しながら、教育レベルの向上を図り、学業にはげむ留学生を守っています。
ニュージーランド留学のメリットは以下のとおりです
・美しい自然と温暖な気候で居心地がいい
・学生ビザでもアルバイトができる
・治安と人柄が良い
デメリットは以下のとおりです
・都会的ではないので、日本のような利便性はない(ショップの営業が土曜は昼まで、日曜は休みのところがある)
・消費税15%の影響もあり、物価が高く、外食は厳しい
1.5.オーストラリア
1ヶ月留学した場合の費用:およそ30万円~61万円
オーストラリアは、エアーズロックやグレート・バリア・リーフといった世界遺産が有名で、サーフィンなどのウォーターアクティビティが楽しめる国です。
また、教育事業にも力を入れており、国を挙げて教育水準を向上させる取り組みをしています。その一環として、留学生の権利を保護する「ESOS法」を定め、勉強に専念できる環境を整えています。
留学費用も、他の英語圏の国と比べるとリーズナブルです。
オーストラリアの都会はそれほどでもありませんが、田舎の方は「オージーイングリッシュ」と呼ばれる少し訛りの強い英語を話すので初めて聞くと、戸惑う人も多いようです。
オーストラリア留学のメリットは以下のとおりです
・治安が良い
・留学生に対する法整備が整っている
・他の英語圏の国と比べて学費が安い
・他の英語圏の国と比べて日本に近い
・時差がない
・学生ビザでもアルバイトができる
・アルバイトの時給が高い
デメリットは以下のとおりです
・物価が高い(日本の約1,3~1,5倍)
・現地の人の英語になまりがある
1.6.フィリピン
1ヶ月留学した場合の費用:およそ25万円~35万円
フィリピンは、7,000以上の島が集まった多島国家で、英語が共通語として広く浸透しており、世界で3番目に英語を話す人が多い国です。
暖かくて過ごしやすく、首都のマニラやセブ島などは、リゾートとして有名です。特に、セブ島は留学先としても人気があります。
日本から近いため、渡航費も安く抑えられ、移動時間も直行便であれば5時間の距離です。
フィリピン留学のメリットは以下のとおりです
・学費がリーズナブル(寮生活がほとんどで、食事も3食付く場合が多い)
・物価が安い
・授業がマンツーマン指導のため、マイペースで取り組める
・日本から近い
・30日以内の滞在なら、ビザは不要
デメリットは以下のとおりです
・治安が悪い(置き引きなどの軽犯罪が多発している)
・寮生活のため、留学時期によっては一人一部屋ではないことがある
・現地の人の英語になまりがある
・ネット環境が弱い
・水回りが脆弱(シャワーでお湯が出ない、トイレが流せないなど)
2.留学先の選び方
留学先を決めるときに重要になってくるのは
どのくらいの費用を用意できるか?
自分の留学目的は何か?
留学目的を達成できる学校はどのような学校なのか?
などを慎重に検討する必要があります。
また、現地での生活環境や学習環境などが整っていることも重要なので、これらを踏まえ、
慎重に選びましょう。
2.1.まずはかけられる費用の予算を決める!
留学先を検討するときは、まず予算を決めておく必要があります。
なぜなら、用意できる範囲の予算額を、あらかじめ計算してから留学先を検討すれば、計画倒れになるリスクを防げるからです。
予算度外視で、留学先や留学後のスケジュールを立てても、費用を用意できなければ絵に描いた餅になるので注意が必要です。
巨石神殿群で有名なマルタに留学する場合の予算の例を挙げると以下のとおりです
・授業料 約8万円
・滞在費・食費(ホームステイ・2食付き) 約11.7万円
・その他諸経費 約1.6万円
・航空券 約11万円
・海外旅行保険 約1.7万円
・現地生活費(遊興費や雑費)5万円が目安
合計 39万円
諸経費には、入学金、教材費、滞在先手配料、環境税が含まれます。
2.2.自分の留学の目的を明確に決める!
留学先を決めるには、目的が明確でなければなりません。
目的が明確でなければ、慣れない留学生活の疲れなどが出たとき、自分を支えられなくなることがあります。
そういった心が折れそうなとき「自分は何をするためにここにいるのか?」という目的を思い出せば、初心に返ることができ、モチベーションを取り戻すことができます。
留学の目的で多いのは、「やりたい仕事に就くために英語を学びたい」「通訳や翻訳家になるためにハイレベルな英語を身に付けたい」などです。
2.3.国ではなく、学びたいことが学べる学校を選ぼう!
留学先を決めるときは国ではなく、自分の目的が達成できる学校を選びましょう。
例えば、ケンブリッジ検定試験に合格することが目的の場合、試験対策に対応しているアイエルエスシー(ILSC)オーストラリアを留学先に選びましょう。
留学はあくまでも、自分の目的を達成したり、身に付けたいスキルの勉強をするために行うので、国ではなく、学校で選ぶ必要があるのです。
3.留学先に一番オススメな国はオーストラリア!
オーストラリアは、他の英語圏の国と比べると、留学費用がリーズナブルであり、日本にも比較的近いです。
また、アメリカやイギリスと比べて格段に治安が良く、留学制度も充実しており、留学生のための法整備も整っています。
留学生の就労に対する制限も、他の英語圏の国と比べて厳しくなく、ワーキングホリデーもしやすい国です。
初めての留学先にも適した国と言えるでしょう。
3.1.治安が良く、初めての留学でも安心!
オーストラリアは、治安が良いことで有名です。
世界で最も住みやすい都市ランキングにメルボルンやシドニーが上位入りしたこともあります。
また、オーストラリアは、他の英語圏の国と比べて、銃規制に厳しいので、銃による犯罪もほとんどありません。
治安が良いことは、学業などに専念するうえで欠かせないことです。なぜなら、身の危険を感じる環境で勉強に集中できるわけがないからです。
3.2.留学制度が充実していて過ごしやすい環境が整っている
先述のとおり、オーストラリアは留学制度が充実しており、学業に専念できる環境が整えられています。
・ESOS法で留学生の権利が保護されている
・観光ビザでフルタイムの就学が可能
・英語を学ぶために3ヶ月以上の学生ビザを取得して入国すると、週20時間のアルバイトが許可される
・ワーキングホリデーは最長3年間滞在できる
上記のように、留学生をサポートしてくれる制度が充実しています。
3.3.自然が豊富で観光スポットも多く、勉強と遊びが良質しやすい
オーストラリアは、自然が豊かで観光スポットが多い国です。
先ほど紹介したエアーズロックやグレート・バリア・リーフの他、
オーストラリアを紹介する記事にもよく出てきて、とがったデザインが印象的なシドニー・オペラハウス、世界三大美港に数えられるシドニー港、ワインの名産地として知られるハンター・バレー、オーストラリアの景勝地として有名なブルー・マウンテンズなどがあります。
3.4.留学先の地域や学校数が豊富で、自分に合った学校が見つけやすい
オーストラリアには、さまざまな特徴や強みを持った学校があります。
その豊富な選択肢の中からいくつか例を挙げると、日本人スタッフの手厚いサポートがあり、徹底した母国語禁止制度や、会話力向上に注力したカリキュラムが特徴のインパクト・イングリッシュ・カレッジがあります。
また、大学施設を自由に利用でき、大学付属なのに費用がリーズナブルで、英語力を考慮したクラス分けを行い、生徒のレベルに合った授業を行うインテンシブ・イングリッシュ・ランゲージ・インスティチュートなどがあります。
この他にも、たくさんの学校があるので、自分に合った学校を探したり、留学エージェントさんに聞いてみてください。
4.留学エージェント選びに困ったら…
オーストラリア留学 JAPAMATEはオーストラリア留学を検討している人にオススメのオーストラリア留学専門の留学エージェントです。
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