みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学JAPAMATE のユウトです!
本日は2018年4月時点、
オーストラリアのシドニーにてオーストラリアプロバスケットボールリーグNBLの下部組織 Hornsby Spidersに所属している元Bリーグ選手『伴 晃生』選手の活動を記録させていただきますね!
伴選手のオフィシャルサイト→ http://koseiban93.spo-sta.com/
プロ下部リーグに関して詳しくはこちら↓↓
プロ下部リーグってどんなとこ?オーストラリアへバスケ留学
アメリカ、日本でプロバスケットボール選手として活躍し、
170cmと小柄な身体で圧倒的に自分よりも大きな相手を翻弄していくこの選手。
海外志向の強い彼は
日本人選手がもっともっと海外に出やすくなるようにとの思いから、アメリカ独立リーグIBL、ABA…そして今回オーストラリア シドニーのプロ下部リーグに参戦するためワーホリ(ワーキングホリデー)を利用し渡豪。
そして、トライアウトを受け見事合格。
初の日本人選手としてオーストラリアのこういったリーグに参戦することになりました!
今回の記事ではそんな伴晃生選手がどんな生活をしているかをお話させていただきますので、どうぞご覧くださいませ!✨
1.伴 晃生さんのプロフィール
<出身地>愛媛県松山市出身
<身長>170㎝
<年齢>25歳
<経歴>
■松山工業高校 – ウィンターカップ計3回出場、インターハイ出場、愛媛県最優秀選手受賞
■国士舘大学入学→中退後アメリカへ
■2012、2013年 アメリカ独立リーグ IBL Nippon Tornadoes
■2014年 アメリカ独立リーグIBL Bellingham Slam(2014年シーズン リーグ優勝)
■2015年 大分・愛媛ヒートデビルズ所属
■2016年 愛媛オレンジバイキングス所属
■2017年 シアトルサマーリーグ参戦
■2018年~ ワーホリを利用しオーストラリア シドニーへ… トライアウトを経て Hornsby Spidersへ
2.1日の生活スタイル
さて、ここで彼の1日の生活スタイルを覗いてみましょう!
【チーム練習の日】
起床
↓
朝ごはんとランチを作った後にジムへ
↓
ジムの後、語学学校にて英語の勉強
↓
学校後、ジムや体育館にてワークアウト
↓
Hornsby Spidersのチーム練習
↓
チーム練習後、軽くジムへ
↓
就寝
【チーム練習がない日】
起床
↓
朝ごはんとランチを作った後にジムへ
↓
ジムの後、語学学校にて英語の勉強
↓
学校後、ジムや体育館にてワークアウト
↓
バイト、もしくは語学学校へ
↓
バイト、学校後に軽くジムへ
↓
就寝
3.トレーニングや練習の内容
伴 晃生選手のインタビュー記事:https://cheers.com.au/entertainment/interview/1272
伴さんはインタビュー記事でも挙げている通り、オーストラリアのバスケットボールはフィジカルがすごく強いです。
そして、オーストラリアはアメリカなどと共通して身体の小さい選手やフィジカルの弱い選手がいればガンガンそこを狙ってきます。
そうなると日本のままのフィジカルでバスケを続ければオーストラリアで上のレベルでバスケをすることが難しくなります。
伴選手もオーストラリアに来てからずっとスピードを落とさず、かつ身体を強くするトレーニングを続けており、留学当初よりも身体が大きくなってきています。
4.食事に関して
伴選手がオーストラリアに来てからずっと食トレをしています。
日にジムへ最低2回行く伴選手は筋肉量の多さも相まってカロリーをかなり消費しています。
そのため、砂糖を減らしながら野菜を中心の生活に切り替えつつ、しっかりとタンパク質を取れるようにかなりの量を食べています。
5.英語、語学学校に関して
バスケ用語は基本的に世界共通なので、チーム内でのやり取りはある程度取れている伴選手ですが、語学学校への大切さをしっかりと伝えてくれました。
バスケ中以外でもチームメイトとコミュニケーションを取るために必ず英語が必要になりますが、英語が話せなかったらそもそもチームでのコミュニケーションが取れません。
そのため、少しでも英語が話せないとコミュニケーションが取れないため信頼関係も構築できなく、自分が何を思っているか伝えることができません。
そんなことをしていたら良いバスケットは生まれないため、語学学校で英語をしっかりと勉強するのはバスケ留学しかり海外で生活する上で必須だと語ってくれました。
6.日本とオーストラリアのバスケの違い
日本とオーストラリアのバスケの違いは主にフィジカルの強さにあると思います。
伴選手も日本で同じポジションの相手にフィジカルで苦労することは一切なかったそうですが、オーストラリアではフィジカルでガツガツ来られることが多いので大変ですと言っていました。
また、スキルやスピードだけに関しては日本人の方が上手い選手の方が多いです。
ただ、それも上のレベルに行くスキルの差はそれほどなくなり、フィジカルの差が出てくる場合が多いので、日本人で活躍するのはかなり難しくなってきますが上のレベルでやればご自身のレベルアップは間違いないでしょう。。
7.まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
今後オーストラリアへのバスケ留学をお考えの方に伴選手の生活スタイルが参考になれば良いなと思い、この記事を書かせていただきました。
ワーホリを使ってオーストラリアにバスケ留学をする理由に関しての記事も挙げておりますのでお読みください。
ワーホリをただ使うよりもこういった形で挑戦し、何かを得ること方が圧倒的にワーホリの有効活用になりますし、何よりもご自身の成長のためになります。
ただし、高いレベルへ挑戦しようとするのであればバスケットボールの壁だけでなく、言葉の壁も付きまとうため、ただ日本で挑戦するよりも大変で労力をかなり使います。
どんどん海外に挑戦してくれる日本人が増えてくれればよいなと思います。
こちらの記事もお読みください↓↓
【バスケ留学】2018年度 アマ独立リーグ 25歳以下の部 結果
≪バスケ留学 実績例≫
オーストラリア バスケ留学の実績紹介 【Springwood Scorchers 池谷 ユウト 】
オーストラリア バスケ留学の実績紹介 【元Bリーグ選手、Penrith Panthers 小林 大起】(ワーホリ)
オーストラリア バスケ留学の実績紹介 【元Bリーグ選手、Hornsby Spiders 伴 晃生】(ワーホリ)
オーストラリア バスケ留学の実績紹介 【教師:平田 博貴】(ワーホリ)
オーストラリア バスケ留学の実績紹介【大学生:辻 佑樹】(ワーホリ)
オーストラリア バスケ留学の実績紹介【大学生:安田 桂弘】(ワーホリ)
オーストラリア バスケ留学の実績紹介【大学生:国兼 宗次朗】(学生ビザ)
▼オーストラリア留学のお問い合わせはこちら▼
ウェブサイト:http://japamate.com/
メール:info@japamate.com