みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!
オーストラリアへワーホリや学生ビザで留学をしている方で、英語の伸び悩みや勉強方法がわからない!
そんな方々のために今回の記事では『元語学学校スタッフが語るオススメの勉強法』をご紹介させていただこうと思います!
よくオーストラリア留学し始めのワーホリさんや学生さんたちがオフィスに遊びに来てくれて、そこで『もう全然わかりません!何から勉強すれば良いのかもわかりません!!』と嘆いているのをよく目にします。笑
筆者もオーストラリアに来た頃は一切英語が話せなかったので、すごく気持ちよくわかります。笑
そんな悩んでいる方々の少しでも力になることができれば良いなと思い、今回の記事を書かせていただいたのでぜひ参考にしていただければと思います!
もちろん勉強方法は人それぞれ合う合わないがあるので、あくまでも参考程度に…
オーストラリア英語って訛ってるけど、本当?なんてよく聞かれることもありますが、その疑問についてはこちらの記事をお読みください↓↓
ワーホリで留学するうえで困らない?オーストラリアで学べる英語とアメリカやイギリス英語との違い
INDEX
- 日本人留学生に多い特徴
- 留学前、留学中のオススメの勉強法
- 文法がわからない?
- 単語がわからない?
- 熟語(TakeとAwayを合わせるとお持ち帰り)がわからない?
- 英語字幕、または吹き替えしてある日本のアニメやドラマをYoutubeで見る
- 留学中にオススメの勉強法
- とにかく話す!間違えても気にしない!!
- 毎晩、今日言いたいけど言えなかった文章を思い出して書き出してみる
- 脳から口への伝達をスムーズにさせるトレーニング、発音などの矯正にシャドーイング
- 留学中、英語を話せるようになりたいならすべきこと
- 趣味を通して英語を話す友達を見つける
- 彼氏、彼女を作るのが一番の近道!
- 英語が苦手でもとにかく話す(英語が下手なのは恥ずかしいことじゃない!)
- まとめ
1.日本人留学生に多い特徴
日本人の留学生に多い特徴が
- 『流暢に話せない』という理由で英語を話すのを嫌がる人が多い
- 『間違えるのが恥ずかしい』という理由で英語を話すのを嫌がる人が多い
- 人に間違ってると思われるのが嫌で英語を話さない
- 積極性が持てず、あまり自分から話しかけに行けない
- 自分が言ったことを相手が理解できず、再度言い直す時に声が小さくなってしまう
- 相手が理解しないのは自分の英語が悪いからと自己嫌悪してしまう
- 目で見て頭で理解し、手に移す能力は他の国籍に比べて高い
- 耳で聞いて頭で理解し、口に移す能力が低い
などといった特徴があります。
確かに筆者も日本人なので、こうしたことで悩んでいるワーホリさんたちを見る度、相談される度にすごく『あー、わかる!』ってなっていました。笑
2.留学前、留学中のオススメの勉強法
留学前、英語の基礎レベルを上げておくのはすごく重要です。
なぜかと言いますと、語学学校に通う人はまず初日に必ずレベルチェックテストがあります。
その結果次第では高いレベルのクラスになるか、低いレベルのクラスになってしまうのです。
いや、そもそも英語わかんないから低いレベルでも良いし…
と思ってしまう方もいるかもしれませんが、高いレベルのクラスの方が学べることが増えるのです。
というのも、高いレベルだと様々なことを授業しても理解できる能力があるので、理解し吸収するスピードも違えば先生がちょっと難しいことも教えてくれるようになります。
どんどん英語力を上げたい!ということであれば事前に文法や単語などをしっかりと勉強しておくことをオススメ致します!
2.1.文法がわからない?
文法は今までたくさん勉強してきましたが、そもそもあまり使いこなせないのがほとんどです。
そりゃ日本で生活してたら受験以外に使う機会がないので、使いこなせないのも当然っちゃ当然です。
さて、そんな文法の勉強方法は『参考書』を開くのがベストです。
筆者のオススメは『マーフィーのケンブリッジ英文法』です
勉強した文法をそのまま会話に使えるであろう例文が載っており、英語→日本語にした際の変なニュアンスが読んでいて出てきません。
そして、音読させる部分があるので、『頭で理解し、口にする能力』を鍛えるための構成もしっかりとされているのです。
そんなマーフィーのケンブリッジ英文法のような便利な参考書を開き、ただ問題を解いているだけでは英文法を使いこなせる力は付きません…
『問題を解いて使い方を理解した上で、その文法を使って自分なりの例文を作って口に出して読む』のがオススメです!
2.2.単語がわからない?
単語がわからない!なんて場合はキクタンなどの単語帳を開き、留学前の段階では全部覚える必要はないので使いそうな単語をどんどんピックアップしていきましょう。
そして使いそうな単語をピックアップしたら、その単語で文章を作ってみてください。
(文章を作る前に単語だけを10~20回と決めてスペルを完全に覚えるまで書き出してください。)
さらにその作った文章を声に出して読んでみてください。
(とりあえず留学前の段階で合ってるか合ってないかは重要ではなく、英語というものを口に出す能力を身に付けるのが目的です。)
2.3.熟語(TakeとAwayを合わせるとお持ち帰り)がわからない?
よく『単語は中学生レベルの知識あれば英語は話せます!』といった発言を聞いたり、目にしたりしますが、実はその通りなのです。
オーストラリア留学に限らず、イギリスやアメリカ、カナダといった留学先に行ったほとんどの人が実感するであろうことなのですが、実は英語を第一言語としているネイティブスピーカーは簡単な単語で話しているのです。
ただ、熟語などを使い、中学生レベルの単語とは違った意味にしているのですが、熟語さえ覚えていればもっともっと引き出しを多く話せるようになるのです!
(もちろん話すスピード、発音、耳の慣れ、文法による細かなニュアンスの違いなどもあるので、熟語を覚えたからといって英語が完璧になるわけでもありませんが…笑)
熟語とは例えば、Get と何かを合わせると、通常のGetの意味とは何か違った意味となったりするものなのですが、これの調べ方はGoogleなどで『Get、熟語』と調べると一覧が出てきます。
それを見ながら、文章を作ってみたりしていってくださいね。
【覚えてほしい熟語一覧】
- Get + ○○
- Have + ○○
- Give + ○○
- Make + ○○
- Go +○○
- Come + ○○
- Set + ○○
- Put + ○○
- Cut + ○○
- Look + ○○
- See + ○○
- Show + ○○
- Say, Tell, Talk, Speak + ○○
- Listen, Hear, Ask + ○○
2.4.英語字幕、または吹き替えしてある日本のアニメやドラマをYoutubeで見る
YoutubeやNetflixで英語字幕のドラマやアニメなどを見てみてください。
たまに日本語の表現と合っていないこともありますが、勉強する上では一切問題のないです。
話している言葉を聞きながら、英語字幕を追いかけて、『へ~!こうやって言うんだ!!』と思うだけでなく、メモに取っていき、その覚えた単語などを使って自分なりの文章を作っていくことをオススメします。
Youtubeでの探し方のコツは『題名(ローマ字), English sub(英語字幕)』、『題名(ローマ字), English dub(英語吹き替え)』と検索することです。
3.留学中にオススメの勉強法
正直なところ、上記の勉強法は留学中にも使えますが、留学中には留学中にしかできないことをするのがオススメです。
日本で生活していても外国人と英語で話す機会は限られていますよね。
でもオーストラリアにワーホリや学生ビザで来たら、日本語よりもむしろ英語で話さなければいけないシーンの方が多いはずです。
そのため、オーストラリアに到着したら話すトレーニングをひたすら積む方が英語力アップには効果的かつ効率的と言えるでしょう。
▼オンライン英会話で事前に英語力を上げておくのもオススメです!▼
3.1.とにかく話す!間違えても気にしない!!
これも立派な勉強法のひとつです。
とにかく話すことも英会話力を上げるのにとっても大事なことなのです。
シャイだから?関係ないです!
そもそも話せない?関係ないです!!
日本人は今まで話すというトレーニングをしてこなかった結果、英語が話せない…聞けない…といった状況に陥ってしまっているのです。
いつまでも勉強机に向かう勉強法を続けるつもりですか?
中学、高校と約1,000時間も費やして未だに話せない勉強法をいつまでも続けていてはダメなのです。
机に向かってする勉強なら日本でもどこでもできます!!
せっかく英語圏であるオーストラリアに留学をしに来たのであれば、恥ずかしがらず、間違いを恐れず、色々な人と英語で話す時間を出来る限り長く設けてください。
3.2.毎晩、今日言いたいけど言えなかった文章を思い出して書き出してみる
毎晩必ず、その日一日の中、英語で言いたかったけど言えなかった文章というものを思い出してみてください。
そして、思い出したら英語で文章にしてみてください。
例えば、『あ、今日こんな冗談を言いたかったのに言えなかった~』なんてことがあれば、それを英語でどういう風に言えば笑いが取れるのかなどを考え、文章にしてみると…
もし例えばその冗談で笑いが取れたら、自分にも自信が付きますよね?
ちょっと恥ずかしいですが、筆者はどうしても冗談が言いたくって、毎晩『あ、明日語学学校でこんな文章言ってみよ。笑』とか考えて実行していました。笑
3.3.脳から口への伝達をスムーズにさせるトレーニング、発音などの矯正にシャドーイング
シャドーイングという有名な勉強法があるのですが、それは脳から口への伝達をスムーズにさせるトレーニングにかなりオススメです。
また、シャドーイングをしていると発音も直すことができるかもしれません。
シャドーイングとは『聞こえた言葉をそのまま真似して口にすること』なのですが、最初は正直聞き取ることすら難しいでしょう。
だからと言って諦めないでください。
できるまで続けてください。
そうすることによって英語というものに耳が慣れてくれますし、シャドーイングを少しでもできるようになれば英語を話すための基礎反射能力が身に着きます。
4.留学中、英語を話せるようになりたいならすべきこと
オーストラリア留学限らず、留学中はとにかく英語に触れている時間を出来るだけ長く取ってください。
それが英語を伸ばすのに一番効果的な方法なのです。
下記で留学中にした方が良いオススメのことを紹介します!
4.1.趣味を通して英語を話す友達を見つける
バスケットボール留学やダンス留学などJAPAMATEでは特殊なプログラムを取り扱っております。
そういった趣味などから英語が第一言語の友達を作れれば、ただ語学学校に通っているだけの場合よりも飛躍的に英語を伸ばすことができます。
そのため、サーフィンやヨガなど何でも良いのですが、趣味を通じて現地に溶け込めるように努力してみましょう。
4.2.彼氏、彼女を作るのが一番の近道!
外国人…それが例え英語を母国語としない語学学校で知り合った相手でも外国人と付き合えば必然的に英語で話さなければいけなくなります。
そのため、彼氏彼女を外国人にするだけで英語に触れる時間を増やせてしまうのです。笑
4.3.英語が苦手でもとにかく話す(英語が下手なのは恥ずかしいことじゃない!)
日本人の特徴でも挙げましたが、日本人は英語を話すときに極端に間違えを恐れてしまう傾向があります。
間違えたら恥ずかしい。
理解してくれなかったら自分の英語が悪い。
こうしてネガティブな方向に感情が向いてしまうことがしばしばあります。
でも、間違えて何が悪いのでしょうか?
間違えを起こしても、いくらでも修正することができるので恥ずかしくも何ともないはずです。
なのでとにかく積極的に英語を話すようにしてください!!
ただ英語を聞いているだけでは英語を話せるようにはなりません。
聞けるようにはなりますが、話すと聞くでは別モノなのです!
5.まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
元語学学校スタッフだからといって、これと言って特別な勉強方法ではないなーなんて筆者自身この記事を書いてて思います。笑
でも、特別な勉強方法ではないけど、ひたすらに勉強机に向かっていて英語が話せない人なんてザラにいます。
そのため、この記事を読んだことによって『よし、留学中だからこそ外に出なきゃ!』と思ってくれる人が少しでもいてくれればいいなと思います。
オーストラリア留学中、ワーホリや学生ビザで来ても、休日は家でずっとダラダラ…
日本食レストランのキッチンでひたすらにバイト…
こういった生活をしていては英語に触れる時間も少なく、英語力の伸びも悪くなってしまいます。
せっかく留学に来ているのであればどんどん友達を作って、どんどん外に出て楽しんでくださいね!
家でダラダラしたり、バイトしたりするのは日本でもできますからね!
▼オーストラリア留学のお問い合わせはこちら▼
ウェブサイト:http://japamate.com/
メール:info@japamate.com
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