こんにちは!
オーストラリア留学エージェント JAPAMATEのトモです!
みなさんオーストラリアにワーホリ(ワーキングホリデー)や学生ビザで留学をしに向かう際にどの航空会社にするか迷ってしまいますよね。そもそもどの航空会社があるのかもわからない場合もあるかと思います。
そこで今回は私達の方からいくつかおすすめの航空会社と注意点などをご紹介させていただきます。もちろん、みなさんが気になる金額面からの方のおすすめも紹介させていただきます。
また今回の記事では、シドニー行き、日本からの直行便、またはオーストラリア国内での乗換え便のみをご紹介します。
もしよろしければ下記の記事もお読みくださいませ!
1. 羽田、成田空港就航便+関西国際空港からも…
【羽田空港、成田空港】
現在、羽田と成田空港からオーストラリアまでの路線を有している航空会社は下記の4つとなります。
- ANA 全日空
- JAL 日本航空
- Qantas カンタス航空
- Jetstar ジェットスター
上記以外のシンガポール航空やキャセイ航空、大韓航空などの航空会社もそれぞれの国で乗換えがありますがオーストラリアまで行くことが可能です。しかしながら、今回は直行便もしくはオーストラリア現地で乗り換えの場合のみに絞ってご説明させていただきますね!
都内から便利な羽田空港にはANAとQantasが就航しており、成田空港にはJALとJetstarです。
【関西国際空港】
Jetstarは関西国際空港からもケアンズ便とゴールドコースト便は就航しています。Jetstarを利用してシドニーなどに行く場合は、関西国際空港(KIX)→ケアンズ空港(CNS)→シドニー空港(SYD)のようにケアンズやゴールドコーストにて乗換えが必要になります。
1.1出発時間
※2017年11月現在の時刻表となっていますので、変更などがあるかもしれません。ご注意ください。日本とオーストラリアの時差は1~2時間プラスとなっています。(サマータイム時はこれにプラス1時間)
また、全ての予定を出すと大変なことになってしまうので、シドニーのみに限定させていただきますね!
【日本航空(JAL)】
●成田国際空港 18時55分発 → 現地4時30分着
【全日空(ANA)】
●東京国際空港(羽田空港)22時10分発 → シドニー9時30分着
【Qantas(QF)】
●東京国際空港(羽田空港) 22時0分発 → シドニー9時35分着
【Jetstar(JQ)】
●成田国際空港 20時10分発 → ケアンズ4時40分着
シドニーに行く場合、ケアンズにて4時間40待ちしてから国内線搭乗口まで行ってシドニー便に乗り換えます。(9時20分発—シドニー13時15分着)
●関西国際空港 20時55分発 ケアンズ5時15分着
ケアンズにて4時間5分間待ち、ケアンズからシドニー便に乗り換えます。(9時20分発—シドニー13時15分着)
2. 搭乗する際の注意点
まず飛行機に搭乗する際に手荷物、スーツケースに入れてはいけないものがいくつかあります。
(国土交通省航空局から引用)
こちらのポスターが、手荷物とスーツケースに入れられないものになっています。
3. オーストラリア入国時に申告が必要な物
オーストラリアに持ち込む際に、申告が必要な物がありますのでご注意ください。
【食品】
生、または調理済みの食品、材料。 | 生、乾燥の魚介類(寿司、魚卵を含む)。 | 乾燥または保存果物。梅干しを含む。 | 乾燥または保存野菜。漬物やきのこ類を含む。 |
インスタントヌードルを含む麺類やご飯類。 | ソースドレッシング、調味料 | 機内食を含む、レトルト食品等の加工食品。 | 漢方薬、伝統薬、治療薬、トニック、ハーブティ |
スナック類 | ビスケット、ケーキ、菓子類 | 紅茶、コーヒー、ミロなどその他乳製品 | 市販薬、商法された |
【動物製品】
羽根、骨、角、牙等で血など細胞組織繊維が付着していないことが条件 | 皮、獣皮、毛皮で太鼓等で生皮は処理されていない限り、持ち込み禁止 |
羊毛や獣毛は原毛や紡ぎ糸、工芸品を含みます。 | 剥製の動物及び鳥類は、一部の品種については絶滅危惧野生生物法により持ち込みが禁止されて売る場合美限ります。 |
ジュエリーや土産品を含む貝殻類。サンゴ礁については絶滅危惧野生生物法により持ち込みが禁止。 | 蜂蜜やロイヤルゼリー等の蜂蜜製品。ただポレン(花粉)は持ち込み禁止。 |
獣医用器具や薬品、羊毛刈りや食肉処理用器具、サドルその他馬具、動物用カゴ鳥かご類の動物関連用具で使用済みのもの | ペットフードやおやつ、生皮でできた犬用咀嚼用品を含む。
魚の餌は持ち込み禁止。 |
【植物やその一部を使った品物】
塗料の縫ってある物や漆製品を含む木製製品や彫り物。ただし樹皮は持ち込み禁止 | 植物でできた工芸品、芸術品、骨董品 |
植物でできたマット、バッグ、その他製品、ヤシの葉でできたものも含むが、バナナの葉でできた製品は持ち込み禁止。 | 麦わらを用いた製品及び包装材 |
ポプリやココナッツの殻 | 種でできているか、種の入った物品 |
竹、籠、ラタンでできた籠や家具類 | クリスマス用デコレーション、リース、装飾品。ただ松ぼっくりは禁止 |
ドライフラワー | 生花やレイ。ただ茎からも繁殖可能な花の持ち込みは禁止 |
【その他】
動物ないしは植物でできたクラフト類やホビー製品 |
使用済みのスポーツ、キャンプ道具でテント、自転車、ゴルフ用具釣り具を含む |
土、糞、植物の付着した履物、ハイキングブーツ |
4. 持ち込み禁止
オーストラリアはとても大きい島…いや、正式には大陸ですね。オーストラリア固有のものが沢山あります。その固有のものを外来種から守るため、入国の際の検査はとても厳しいのです。そのため、持ち込めないものも沢山ありますので、下記をご参照ください。
4.1 卵製品、乳製品
- 卵そのものや、乾燥しているものや顆粒状のものも含めて卵を用いた全ての製品
- クリームやミルクを含んだソースや、食品等全ての乳製品
※例外、特定口蹄疫未発生国産のものは許可されている。
- 材料の10%以上が乳製品である食品で、乾燥食品を含む
※例外、同伴乳幼児用の粉ミルクとニュージーランド産の乳製品は持ちっこみが許可されています。
4.2 缶詰以外の肉製品
- 全ての動物の肉、生、調理済み、加工、冷凍等の全ての状態(例外なし)
- 鳥釜飯、麻婆豆腐の肉、チャーハンの素、肉入り麺、中華三昧、ペットフードなどなど
4.3 生きた動物・植物
- 一切の哺乳類、鳥類、鳥類の卵、巣、魚類、爬虫類、両生類、昆虫
- 一切の鉢植え、根がむき出しの植物、盆栽、挿し木類、根、球根、根茎、その他成長能力を有する植物やその一部
4.4 種子やナッツ類
- 小豆、大豆、赤豆等の未調理の豆や種子等
- 米、シリアル用の穀物、ポップコーン、未加熱のナッツ類、栗、松ぼっくり、粒餌、正体不明の種子類、一部販売用の種子類、果物、野菜の種子
- 種子でできた装飾品
4.5 生の果物や野菜
- リンゴやバナナ、柑橘類、核果類等全ての生及び冷凍の果物、植物
5. 入国カードについて
上記の4航空会社を利用して渡豪する場合、日本語版の入国カードを用意してくれていますので、
CAさんから英語版の入国カードを渡された場合は、日本語版の入国カードに交換してもらうことをオススメ致します。
入国カードの申告欄には、万が一申告が必要なものを持ってきてしまった場合は、必ず申告しましょう。
さて、いかがでしたでしょうか?
オーストラリア留学をする際に飛行機に乗ることになると思いますが、飛行機の到着時間や出発時間は割と遅れてしまいますので、そうなった場合も焦らずにエージェントや空港出迎えのスタッフに連絡してあげてくださいね。
空港にてお出迎えスタッフと合流出来たら、その後ホームステイに向かうのが初日の流れになりますので…
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