みなさん、こんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです。
今回はオーストラリア留学の期間別プランニングについて話をさせていただこうかと思います。
日本に現在お住まいということであれば知らない国であるオーストラリアに留学をしたとして、現地で何ができて、それがどのような風に今後の人生を左右するのかなんてわかりませんよね。
そこで、長期(6ヶ月~1年以上)、中期間(3~6ヶ月)、短期(1~3ヶ月)のオーストラリア留学で、それぞれどんなことができるのか詳しく解説させていただきます。
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INDEX
1.短期留学
まず最初に、1~3ヶ月の場合のお話をさせていただきます。
1.短期留学に適した語学学校
さて、まずは留学をする上でまず間違いなく行くであろう語学学校!
それが観光ビザで来る短期留学であろうと、ワーホリで来る長期留学であろうとほとんどの方が最初は語学学校に通うことになると思います。
ただ、この語学学校には多くの種類があったり、特色があったりします。
1.1.目的に合わせた学校選びが必要!
みなさん留学の目的は様々です。
今記事を読んでいる方にも思うことがあってこの記事を読んでくれていると思います。
英語を伸ばしたい、英語を少しでも話せるようになって外国人の友達を作りたい、就職に使える英語を身に付けたいなど様々ですよね。
目的に合わせた学校選びは個人の力ではなかなか時間もかかります。
そこで留学エージェントに相談をした方が効率的なのですが、留学エージェントにも注意が必要です…
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1.2.英語力次第では様々なコースを受けることもできる?
英語力次第で様々なコースを受けることもできます。
例えば人気なコースで言えば…
- 一般的な英語コース
- 試験対策用の英語コース
- 英語教員の資格取得のためのコース
- ビジネス英語コース
- 会話中心のコース
などなど色々なコースがあります。
でも、多くの方が英語力が足りないがために一般的な英語コースだけ受けてお終いになってしまいます。
ただ、観光ビザなどでの短期留学であれば一般英語コースを受けて、友達を作ってワイワイ楽しむ!といったプランでも十分良い経験になると思います。
英語コースの例に関しての記事はこちら↓↓
2.短期留学に人気の滞在先 ベスト3
次に滞在先の例を短期留学の方から人気がある理由なども添えてご紹介致しますね!
2.1.ホームステイ
さて、短期留学の方に滞在先として一番人気なのが『ホームステイ』です。
1週間でも2週間といった短期間の留学でも対応できるため、留学エージェントとしても非常に助かります。笑
ホームステイはオーストラリアのご家庭の一室に住ませてもらうことになり、朝晩の食事が出ます。
2.2.学生寮(スチューデントアコモデーション)
さて、次に学生寮が短期留学の場合、二番目に人気です。
ただ、多くの学生寮が『最短1ヶ月から』との記載があるため、1~2週間といった短期間の留学の場合はみなさんホームステイに滞在することになります。
また、空き状況が様々で寮内でのコミュニケーションがあるかどうかはその人次第な部分があるので英語力をできる限り伸ばしたい方はホームステイで積極的にご家族と話をする方が良いかもしれません。
学生寮が人気な理由はその自由度の高さです。
ホームステイだともちろん他人の家に住まわせてもらうので気を使うこともあります。
ですが、学生寮で一人部屋の場合は完全に自分一人の部屋になるので、気を使うことも少なくなるでしょう。
2.3. シェアハウス
そして、次に人気なのがシェアハウス。
ワーホリや学生ビザでの中期、長期での留学生はみなさんほとんどホームステイや学生寮で過ごした後にシェアハウスに移っていきます。
ただ、中にはもちろんシェアハウスにいきなり住む人もいます。
ですが、オーストラリア留学JAPAMATEを含めほとんどの留学エージェントがシェアハウスの手配をしておりません。
というのもシェアハウスはあくまで自分で探していただいた方が納得していただけるので…
シェアハウスは人の入れ替わりが多く、人の相性もかなりあります。
そのため、ちょっとしたことでクレームになることが多いので普通の会社であればシェアハウスはリスクマネージメントの対象になります。
もしシェアハウスに短期留学だけど住みたい!という方はご相談ください。
探し方をお教えします。
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3.短期留学に適したアルバイト
短期留学の場合、ほとんどの方が観光ビザで入国することになると思います。
ただ、観光ビザでアルバイトをすることは法律上禁止されています。
そのため観光ビザではアルバイトをすることはできませんが、ワーホリや学生ビザで3ヶ月の短期留学であれば職場さえOKしてくれれば働くことも可能です。
4.短期留学で何ができる?
そもそも短期留学中に何ができるのか明確になんてわかりませんよね。
そこで次は短期留学で何ができるかの例を挙げさせていただきますね!
4.1.語学学校に通って英語の勉強
まずは語学学校に通って英語の勉強!
これは中期間でも長期間でも同じですが、まずはみなさん語学学校に通って英語を勉強するかと思います。
ただ、上記でも少し触れさせていただきましたが英語と一口に言っても様々な種類があります。
そこで、せっかくの短期留学なのであればしっかりと事前に目標を立てておきましょう!
例えば、『IELTSをスコアアップさせる!』や『英語力ゼロだけど、少しでもコミュニケーションを取れるようにする!』などなど…
短期留学はあくまで短期なので格段に英語力を伸ばすことは難しいかと思いますが、ある程度コミュニケーションを取れるようにするためなら頑張り次第で3ヶ月でも出来るようになります。
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4.2.インターンシップ
さて、次にインターンシップですね!
もちろんホテルインターンでお金を稼ぐことは観光ビザの場合できませんが、ご自身の経験値としてオフィスインターンやスクールインターンなどをすることは可能です。
※オフィス系インターンでは英語力が最低でもUpper-Intermediate必要になります。
大学生などであればボランティアやインターンシップできる環境に飛び込み、そこで経験を積み就活に役立てることも可能なオーストラリア。
ある程度の英語力が必要にはなりますが、インターンシップをすることはご自身のキャリアアップにも繋がります。
4.3.趣味を楽しむ
短期留学で趣味を楽しむこともオーストラリアでは可能です。
例えばケアンズやパース、バイロンベイと呼ばれる街でダイビングやサーフィンを楽しんだりすることもできます。
バイロンベイであれば『サーフィン+英語コース』という特殊な面白いプログラムを取り扱っている語学学校さんもございますので、興味のある方はぜひお問い合わせくださいね。
また、海のスポーツ以外にもJAPAMATEであればバスケットボールやダンスができる場所も紹介できます。
例えばバスケットボールであればプロのコーチを付けてマンツーマンレッスンを受けていただくこともできますし、時期によっては腕試しとしてプロ下部リーグのトライアウトを受けてみることも可能です。
※プロのコーチを手配できるのはJAPAMATEだけ!
ダンスであれば現地のダンススタジオを紹介できるため、そこで現地人に混ざってダンスを習っていただくこともでき、タイミングさえあえばショーケースに出ることも可能です。
5.短期留学のプランニングについてのまとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
短期留学といえばこれ!といった形は正直ありませんが、ご自身の思うままに留学を組み立てることができるのもオーストラリア留学の醍醐味の1つだと思います。
趣味に走るもよし、キャリアアップに走るもよし、英語力アップに走るもよし!と人によって様々な形を作り上げることも可能です。
ただし、英語にも複数のコースがあり、どのコースを自分が受講できるのかもわからない…
どのコースを受講した方が良いのかもわからない…なんてことになりかねません。
そんな時はどんな留学にしたいかを留学エージェントである私たちにお伝えいただければ様々なプランをご提案させていただきますので、もし道に迷ってしまった場合はいつでも頼ってくださいね。
▼オーストラリア留学のお問い合わせはこちら▼
ウェブサイト:http://japamate.com/
2.中期間の留学
次にお話させていただくのは中期間(3~6ヶ月)です。
英語にしても、趣味にしても、仕事にしても、インターンシップにしてもワーホリで来ても良し、学生ビザで来ても良いという長さの期間なのでより多くのことを学ぶチャンスを作ることができるでしょう!!
1.中期間に適した語学学校
短期間の留学同様、基本的に中期間の留学でも語学学校が生活の中心になることが多くなる場合が多いでしょう。
ただ、短期留学と違い、3~6ヶ月語学学校に通うということはそれだけのお金がかかってくるということです。
そのため、下記のような要素が非常に重要になってきます。
1.1.目的に合わせた学校選びが必要!
目的に合わせた学校選びというのが一体どういうものかと言いますと…
語学学校には様々な特徴があります。
その特徴はSpeakingに力を入れていたり、文法に力を入れていたりと色々あります。
なぜあなたは留学をお考えですか?
英語を話せるようになりたい。
外国人と付き合ってみたい。
就職活動に役立てたい。
ビジネスシーンで使えるようになりたい…など理由は人によって様々だと思います。
自分が留学を決めたのは小学校4年生の頃でした。
当時、自分の兄貴がシドニーに留学を2年間していたので家族で旅行がてら兄貴にシドニーまで会いに来ました。
とてつもなくどうしようもない兄貴で、嫌いだったのですが英語を話す兄貴を見て『おぉ…かっこいい…』と思い、絶対に留学して英語話せるようになってやる!と思ったのが始まりです。
なので、理由は『英語話せたらかっこいいよね!』でも十分だと自分は思います。
ただ、その英語を使って何をしていきたいかも重要になってくるため、その何をしていきたいかという目標を達成できるような学校選びが重要になります。
1.2.英語力次第では様々なコースを受けることもできる?
オーストラリアでは語学学校ごとにコースの種類の豊富さが変わってきます。
例えば人気なコースで言えば…
- 一般的な英語コース
- 試験対策用の英語コース
- 英語教員の資格取得のためのコース
- ビジネス英語コース
- 会話中心のコース
などなど色々なコースがあります。
4ヶ月くらいの場合だと、英語力の関係で一般英語コースだけ受けることになることも多いですが、できれば一般英語コース以外にもコースをかませておく方が英語力の伸びが格段に違います。
6ヶ月くらいの場合だと、一般英語コースだけではダレてしまい、英語力の向上がイマイチな結果になり得ます。
そのため、コースとコースを組み合わせたりして変化を付けてあげることが大事です。
1.3.資格取得なども視野に入れる?
オーストラリアではIELTSやケンブリッジ検定といった英語力証明をするためのテストが受けることができます。
また、TECSOLやTESOLといった英語教師になるための資格もあるため、もし日本で教員免許を取った人や英語塾で働きたい!!なんて方はこういった特殊な資格を取得するコースも良いかと思います。
2.中期間の留学に人気の滞在先 ベスト3
さて、次に3~6ヶ月間という中期間のオーストラリア留学をする際に、このぐらいの期間で滞在する方に人気な滞在先を3つお教えいたしますね!
2.1.ホームステイ
まずはこちら、ホームステイ!
生活に慣れるため最初の1ヶ月間だけホームステイに住む方が多いですが、筆者のように3ヶ月間住む場合もあります。
大体の方が最初の1ヶ月間だけホームステイに滞在するので、みなさんも留学の始まりはホームステイからと思っていただいて大丈夫かと思います。
ただ、街の中心部から30~50分ほど離れている場所に住まなければいけない場合が多く、長く住もうと思うとバイトが少ししづらいかなと思います。
2.2.シェアハウス
次にこちら!シェアハウス。
ベスト3などと言いながら、これもまずほとんどの方が通る道でしょう。
1ヶ月間ホームステイした後にシェアハウスに移り住み、バイトをしながら学校に行ったり友達と自由に遊んだり…とこれもオーストラリア留学の形です。
ご自身で家を探し、自分の気に入った場所に住めるため自由度も高いのですが、他人との共同生活になるためストレスに感じてしまう部分もあったりしますが、仲良い住人ができたり、友達と一緒に住めたらそこはもう楽しくてしょうがない場所になるでしょう!!
2.3.学生寮(スチューデントアコモデーション)
学生寮に関しては利用する生徒さんはあまり多くありませんが、学生寮というものも一応存在しています。
学生寮は数も多くなく、ご予約時に空きが出るようなスケジュールであれば入居できますが、タイミング次第な部分もあります。
3.中期間の留学に適したアルバイト
観光ビザ以外であればアルバイトは可能です!
そもそも観光ビザの場合3ヶ月までしか滞在ができないので、3ヶ月以上の滞在をしたい場合は学生ビザ、もしくはワーホリの取得が必要になります。
学生ビザは2週間で40時間、
ワーホリは無制限に働くことができます。
※ワーホリは6ヶ月以上同一雇用主の下では働けません。
4.中期間の留学で何ができる?
短期間に比べ、中期間の留学では英語やインターンシップなどをさらに深いところまで勉強することもでき、趣味も大会に出れば1シーズンフルで出場することもできます。
そのため、英語の伸びも短期留学とは段違いなので目的も達成しやすくなるかと思います。
4.1.語学学校に通って英語の勉強
語学学校に通って英語の勉強は短期、中期、長期のどの期間でもでき、ワーホリや学生ビザなどのビザも問わず学校に通うことができます。
【3,4ヶ月学校に通う場合】
英語力を伸ばすのに必死になっている間に学校期間が終わってしまいがちです。
ですが、留学前にある程度文法などの基礎を勉強しておけば最初からある程度高いレベルのクラスに入り、日本人の苦手なスピーキングなどをより伸ばしやすい傾向にあります。
英語コースによってはコースに入るための最低英語力というものが設けられており、最低英語力を到達しないとそのコースに入ることはできないといったものもございます。
そのため、英語力が高い人たちが集まりやすいので、英語を真剣に伸ばしたい!という方は是非とも一般英語コース以外にも受けれるように事前に勉強しておくことをオススメします。
【5、6ヶ月学校に通う場合】
英語学習がマンネリ化しないように工夫が必要になってくると思います。
上記でも一般英語コース以外にも受けれるように…とご説明させていただきましたが、5,6ヶ月も同じ一般英語コースにいると飽きてしまうのが人間です。笑
筆者も一般英語コースは4ヶ月ほどで飽きてしまいました。笑
そのため、試験対策コースや資格取得コースといったものを一般英語コースで慣らした後に受けることをオススメします。
4.2.インターンシップ
中期間の留学でもインターンシップを受けることは可能です。
短期の場合だとホテルでのインターンシップは難しいのですが、6ヶ月ほどの期間の留学だとインターンシップにも行きやすくなります。
というのもインターンシップとはいえ、すぐにやめられてはインターン先も困ってしまうからです。
ホテルインターンの場合、ワーホリでなければなかなか斡旋してもらったり見つけるのは難しいでしょう。
ワーホリは学校に通わなくても良く、1年間自由のきくビザです。
学生ビザは学校に通っている期間だけ有効なビザなので、離島に行かなければいけないホテルインターンなどは難しいでしょう。
ただ、オフィスインターンなどは英語力次第では見つけることも短期留学に比べてしやすくなるのではないでしょうか。
4.3.趣味を楽しむ
少しJAPAMATEの留学プログラムで説明させていただきますと、例えばバスケ留学プログラムでシドニーに留学した場合、6ヶ月あればアマ独立リーグを含めクラブチームの1シーズンをプレーするのは十分な期間です。
ただ、3ヶ月以下の短期となればアマ独立リーグなどの試合に出場することはできません。
そのため、5,6ヶ月の期間さえあればこういった趣味も十分に充実させることができます。
ダンスでももちろん、来てすぐショーケースがあれば出る機会も与えてもらえるかもしれませんが、もちろん長ければ長いほどショーケースに出るチャンスも増えます。
こういった自分の趣味を楽しむためにもより長い期間があればあるほど良いかと思います。
4.4.アルバイトで経験値アップ!
ワーホリや学生での留学であればバイトができます。
そのため、飲食店で将来働きたい方はレストランで仕事をすることもできます。
コーヒーを作れるようになりたい!という方であればカフェでの仕事も探せばあるかと思います。
こうして仕事をしながら将来の糧にすることも中期間の留学では可能になります。
5.中期間の留学のプランニングについてのまとめ
3~6ヶ月間の留学でこういったことができるよ!ということを少しご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
ワーホリや学生ビザであれば学校もバイトもインターンシップをすることも可能になりますし、趣味を楽しむにも楽しめる時間かと思います。
ワーホリであればスクールインターンはもちろん、ホテルインターンをすることもできますし、英語力次第ではガッツリと職業経験をすることもできます。
英語の面でも半年間語学学校に通えばだいぶ英語力も伸びる傾向にあります。
※もちろん勉強をしなければ伸びませんが…
そのため、英語を就職に活かしたい!なんて方は半年、もしくは半年以上の期間を語学学校で費やすことをオススメ致します。
さらに詳しくプランニングするにはまた私たちのような留学エージェントを頼っていただければご提案することも可能ですので、留学をご検討中の方は是非ともご相談くださいね!✨
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3.長期留学
長期留学は英語にしても、趣味にしても、仕事にしても、インターンシップにしてもワーホリで来ても良し、学生ビザで来ても良いという長さの期間なのでより多くのことを学ぶチャンスを作ることができるでしょう!!
1.長期留学するためのビザは?
さて、まず短期にしろ、長期にしろ、留学するためにはまずビザというものが必要になります。
通常、長期留学となると下記の二つのビザのどちらかになります。
- ワーホリ(ワーキングホリデー)ビザ
- 学生ビザ
この二つのビザの大きな違いといえば
【ワーホリ】
- 学校は17週間までしか通えない
- アルバイトは無制限
- 同一雇用主の下では6ヶ月までしか働けない
- 人生に一度だけ申請できるビザ
- 学校に行こうが、旅行しようが、仕事しようが自由!
【学生ビザ】
- 学校に通う期間=ビザの期間 ※そのため学費がかかります。
- アルバイトは2週間で40時間まで
- ビザが認可される限り何度でも申請できるビザ
- 勉強が目的のビザなので、学校に行くことが大前提
- 10ヶ月以下の就学で1ヶ月ホリデーがもらえる
- 10ヶ月以上の就学で2ヶ月ホリデーがもらえる
といったところが大きな違いになりますね。
そのため、目的に合わせてビザを決めしっかりとプランニングしていく必要があります。
2.長期留学に適した語学学校
さて、上記で簡単なビザの説明をさせていただいた通り、学生ビザで長期留学をする場合はその期間ずっと学校に通わなければいけません。
また、ワーホリでは4ヶ月までしか学校に通うことができませんので、4ヶ月学校に通ったとしても残り期間はアルバイトやインターンシップなどをすることになるかと思います。
2.1.目的に合わせた学校選びが必要!
さて、そんな留学の第一歩を踏み出す上でかなり重要な語学学校ですが、目的に合わせた学校選びというものが必要になります。
例えば会話中心の語学学校なのか、文法中心なのか、日本人が多いのか少ないのかなど語学学校によって様々です。
自分たち日本人は読み書きは得意な傾向にありますが、話す聞くという能力があまり得意ではないパターンが多いです。
そのため、留学の目的が進学や就職のためなのであればその目的を達成できるような語学学校選びが必要になってきます。
例えば日本人の多い学校で文法ばかりやっているところであれば、日本で英語塾に通ってもやってることは日本とオーストラリアという国が違うだけでほとんど一緒ですからね💦💦💦
2.2.英語力次第では様々なコースを受けることもできる?
英語力が上がるにつれて、IELTSやケンブリッジ検定といった試験対策用の英語コースが受けれるようになります。
ただ、ずっと一般英語コースだけだと飽きが来てしまい、また勉強もマンネリ化してしまうので学生ビザでの長期留学であれば試験対策コースに入って勉強するのがオススメです。
ワーホリでの長期留学だとしても英語力が上がり次第、こういった試験対策コースに入ることで英語力を一般英語コースだけの時よりも格段に伸ばすことができるので検討してみてくださいね!
2.3.資格取得なども視野に入れる?
TECSOLやTESOLといった英語教師になるための資格というのもオーストラリア留学では取得可能です。
以前までは日本語教師の資格もあったのですが、これは法改正のため禁止に…泣
日本で教員免許を取っていて、さらに自分の引き出しを増やしたい!という方はTECSOLやTESOLといった英語教師養成講座を受けてみるのも良いと思います。
3.長期の留学に人気の滞在先 ベスト3
さて、次に長期留学に人気の滞在先というのを挙げていきますね!
っていっても1位と2位はほとんど差はなく、ほぼ全員滞在することになるところなのですが…笑
3.1.ホームステイ
さて、まず短期、長期問わず留学に来たらほとんどの方がホームステイをすることになります!
というのも、海外の生活や英語に慣れるためホームステイというのはとっても効果的なのです。
また、朝晩の食事に洗濯など身の回りのこともやってくれるので、『生活に慣れる』という行為に集中しやすく、その分英語の勉強に時間を割くこともできます。
学生ビザやワーホリの長期留学であっても、最初の1ヶ月はホームステイに滞在し、その後シェアハウスに移っていく…というパターンが主流です。
いきなり『ホームステイを3ヶ月したい!』というリクエストも受けることがございますが、実はそれはエージェント的にはあまりオススメしません。
というのもホストファミリーも人間です。
人間なので好き嫌いもあります。
それはホームステイに泊まる側もそうですよね。
片方が嫌になってしまえば、それだけで生活にストレスを感じてしまうので、ホームステイ先が気に入ったのであれば現地で延長もできるので現地で延長するようにしましょう!
3.2.シェアハウス
近年、日本でも流行っているシェアハウス…
某テレビ番組のような男女が仲良く生活している華やかなものを想像しているとダメですよ?笑
各々が忙しく働いていたりするので、けっこうお互いのコミュニケーションがないシェアハウスが多かったりします。
といいつつ、自分の今まで滞在したシェアハウスは割とどこもみんな仲が良かったんですけどね。笑
これも人間同士合う合わないがあるので、仲良くなれるところを引き当てればワイワイ毎日楽しくパーティー!みたいな生活もできるかと思います。
3.3.学生寮(スチューデントアコモデーション)
さて、学生寮に関してですが学生寮はあまり多くありません。
アメリカなどの留学だと学生寮が多そうなイメージですが、オーストラリアはそうでもありません。
留学し始めの頃に学生寮に1~3ヶ月滞在してシェアハウスに移る人が多いですが、基本的にはずっと滞在している留学生は今まで一度も見たことがありません。
また、色々な国の方とのシェアになるため、学生寮の部屋に空きがあったりなかったり様々ですので、学生寮に滞在したい!という方は前もって早めにご予約する必要があります。
予約を受け付けてもらえるかもらえないかはタイミング次第な部分があるので、お気を付けくださいね!
4.長期留学に適したアルバイト
学生ビザでもワーホリでも上記での二つのビザの違いでも挙げたように働くことができます!!
ただ、学生ビザにもワーホリにも就労条件があることをお忘れなく…
でも、何にしても働くことは許可されているので安心してバイトしちゃいましょう!
5.長期の留学で何ができる?
さて、じゃあ結局のところ長期の留学で何ができるのでしょうか?
下記で何ができるのかというのを説明致しますね!
5.1.語学学校に通って英語の勉強
語学学校に通って友達を作って楽しむも良し、IELTSやケンブリッジ検定と言った試験対策コースに通うも良し、語学学校の楽しみ方は様々です。
それでもまず長期留学するにしても短期にしても大事なのは目的意識です。
就職のために英語を勉強したい!ということであればケンブリッジ検定などの試験対策コースであったり、
ビジネスシーンで使う英語を勉強したいのであればビジネス英語コースであったり、
大学に行きたいのであればIELTSコースであったりと目的に合った語学学校とコースを選び頑張りさえすればご自身の目標を達成することもできるでしょう。
5.2.インターンシップ
長期留学中のワーホリで多いのが、ホテルインターンのためフレーザー島などの離島に行き、ホテルに住み込みでインターンをする方が多いですね。
これは英語が話せなくともベッドメイキングなどの仕事をもらえ、稼げるということで比較的に人気です。
ただ、日本でオフィスでの職に就きたい!という学生さんなどであれば無給とはなってしまいますが、オフィスインターンやスクールインターンをして英語力を伸ばしつつ、しっかりと経験を積む方が良いでしょう。
5.3.趣味を楽しむ
長期留学ということで新しく趣味を始めてしまっても良いかもしれませんね!
例えば海沿いに住んでサーフィンに没頭する!なんてのも良いですし、例えばJAPAMATEのバスケ留学プログラムで言えば6ヶ月あればアマ独立リーグを含めクラブチームの1シーズンをプレーするのは十分な期間です。
ダンス留学でもショーケースがあれば出る機会も与えてもらえるには十分な期間ですので、海外のステージに立つチャンスも増えます。
5.4.アルバイトで経験値アップ!
長期留学ということでアルバイトの面接時に『あ~、期間が短いね~』なんて言われることもないでしょう!
日本でももちろんですが、長く働いてくれる人をどこの職場も探しています。
カフェでも、レストランでも、お土産屋さんでもそうです。
コーヒーの勉強をとある語学学校でもできるので、コーヒーの勉強をした後、バリスタになるためにカフェで働く!なんていうこともしやすいのが長期留学の特徴のひとつです。
6.長期の留学のプランニングについてのまとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
オーストラリアにワーホリや学生ビザで長期留学をしたら何ができるか…ということでしたが、正直やれることは無限大です。
なので、今回の記事ではかなりざっくりとした部分だけをご紹介させていただきました。
『100人いれば100通りの留学』がオーストラリアではできます。
そのため、JAPAMATEでは個人個人しっかりとカウンセリングを行い、何を目的として留学をしにオーストラリアに行くのか、どんな影響を自分の将来に与えたいのかということに焦点を置いて、しっかりとプランニングさせていただいております。
一般英語コースだけの語学学校のプランなんて長期留学ではもってのほかです。
でも、そういったプランしか提案できない留学エージェントさんたちがいるのも確かです。
オーストラリア現地で語学学校、専門学校、大学、インターンシップ、ローカルの仕事、日系の仕事などなど様々な経験を持っている筆者だからこそ提案できるプランというのもございますので、ぜひぜひ頼ってくださいね!✨
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