みなさん、こんにちは!
オーストラリア留学のユリです!!
オーストラリア留学で一番人気の渡航先はどこだと思いますか?
それは…シドニーです!
オーストラリア留学へ来る方の多くがワーホリ(ワーキングホリデー)を使って来る方が多く、
ワーホリの渡航先で最も多いのがシドニーです。
そこで今回はシドニーがどんな都市かについて書いていこうと思います!
1.シドニーの概要
2000年のオリンピック開催地として日本での知名度もぐんと上がった、オーストラリア南東 New South Wales州の州都に制定されているシドニー。その知名度ゆえに、オーストラリアの首都はシドニーだと思っている人も多いのではないでしょうか!?
でも、実は違うんです。笑
面積12.407km2、
人口は484万600人(人口密度 約390人)。
シドニーはオーストラリアの人口の約1/3が集まる、オーストラリア最大の都市です。
観光・教育・経済の中心地として世界各国から人々が集まり非常に国際色豊かな都市です。いろいろな国の人が生活をしているこの地では、日本人も少なくないので日本からの初めての留学・ワーホリの目的地としても人気の高い都市です。
シドニーの街の中心には、世界遺産に登録されたことでも有名なオペラハウス、世界的に有名なハーバーブリッジ、世界三大美湾に選出されたシドニー湾など、観光地が多く点在しています。また、街の中心から、公共交通機関でおよそ30分~1時間の範囲に私の愛してやまない美しいビーチが数多く点在しています♡
シドニーのビーチでは至る所にバーベキューができる設備が整えられていたり、砂浜のすぐそばに芝生が広がり海を眺めながら芝生の上でゆったり過ごしたりできるようになっています。
ビーチそばのバーベキュー台の使用は無料なので、天気のいい夏の日にはビーチに行ったついでにバーベキュー、あるいはバーベキュー後の運動に海水浴やビーチバレーなんてことも出来ます!
オーストラリア人(通称:オージー)はバーベキューが大好き!ビーチ以外にも公園などにもバーベキュー設備が整っていることも少なくなく、休日には家族や友達同士でバーベキューをしている人を良く見かけます。
2.シドニーの生活状況あれこれ
シドニーは世界で2番目に地価が高い都市として知られています。(ちなみに一番地価が高いのは香港!え!?NYじゃないの!?と、おどろきでした!笑)それに伴い物価もオーストラリアの他の都市と比較すると少しお高くなってきます…。
シドニー中心地でお部屋を借りる際の大体の目安は、
2人でのシェアルームで約$200-250、
1人部屋で約$350-400…
基本的にシドニーで暮す際はフラット(マンションなどの1室のような感じ)を数人でシェアする形になります。中心地を避けたり、3人部屋などに住めばもっと安く住むこともできます。
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大都市ゆえに、お部屋の値段も高ければ、生活にかかる費用も比較的高くなります。悲しいですね。
大体の目安ですが、シドニーで食料を買うと…
牛乳1L:$1.25
鳥胸肉(1㎏):$10
ポテト(1㎏):$3
リンゴ(1㎏):$4などなど。
こちらの食べ物は私がよく購入するお気に入りの食べ物たちです。笑
ちなみにオーストラリア人(通称:オージー)もチキンが大好きです!
日本でランチはコンビニで~という方も多いかと思いますが、シドニーでの留学・ワーホリ中はそうはいきません…少なくとも私は。
大体ですが、外食をすると$15~$20、フードコートでも大体$10ほど。カフェでおしゃれにランチ~となるとコーヒー1杯約$3.5、サンドイッチ$5前後、オージー大好きバナナブレッド(とって~もおいしいのですこれが!)が$4~$5…。おちおち外食ばかりしていられません。
なので、留学・ワーホリ中に初めて自炊を始めるなんて人も少なくありません。
食料品は基本Woolworths、COLES、ALDI、IGAといった地元のスーパーで購入することになりますが、それぞれのスーパーは週替わりでSALEをしているのでスーパーの特売品チェックは欠かせませんね!
他に食費を安く浮かす方法として、バイト先のまかないを有効活用している人も多いです!
特に日本食レストラン(通称ジャパレス)でバイトをしているとほとんどのレストランで賄が出るので、最低1食はおいしい日本風のご飯を食べることができるので、ラッキーですね!
私は、地元のカフェでもバイトをしているので、コーヒー・サンドイッチも食べ放題!
お給料ももらえて、ご飯も食べられて、賄い付きのバイトはメリットがたくさんですね!!✨
私の知り合いで、レストランでのバイトを4つ掛け持ちして、食事はすべて賄いで済ます!という強者もいます…
シドニーは生活費が高いと前述しましたが、そのぶん時給も日本に比べて2倍近く高くなります。New South Wales州の法律によると最低賃金は$18.29なのです!(2018年2月時点)
ただ、すべてのレストランやカフェでこのお給料がもらえるかといえば、答えはNO です。
シドニーに限らずオーストラリア各地でアルバイトとして働く際はお給料が現金で支給される場合があります。そういったレストランは最低賃金の基準を満たしていないことが多いです。
シドニー中心部の日本食レストランだと大体$13前後から時給がスタートするところが多いように感じます。シドニーはオーストラリア最大の都市でたくさんの国の人が多く生活している都市なので、日本食レストランの数も他の都市に比べると断然多いです。
その数なんと800件以上。
純粋に日本人が経営している日本食レストラン以外にも韓国人や中国人経営の日本食レストランもたくさんありますけどね…
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3.シドニーの学校状況
シドニーが留学・ワーホリの目的地ナンバー1の都市ゆえに、学校の数も他の都市と比べて圧倒的に多いです。
その数なんと50校以上もあるようです。
自分の勉強したい内容、強化したい分野に合わせて学校を選び放題!
学校数が多い分、選択肢も多くなり自分では決めかねる…という人もたくさんいます。
そんな時はぜひ斡旋料・相談料無料のオーストラリア留学 JAPAMATEまで♡
学校数が多いから、留学・ワーホリに来る人が多いのか、それとも留学・ワーホリに来る人が多いから学校数が増えたのか…
卵が先か鶏が先かレベルの難問ですが、とにかくシドニーには語学学校がたくさん!そして、世界各国から、同じように英語を学びに来ている人もたくさん!なので、英語が第一言語のオージーの友達だけではなく、同じように英語が第二言語の友達も作ろうと思えばたくさん作れます。^^
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4.シドニーのお天気事情
オーストラリアといえば太陽燦々、あったかくて乾燥している過ごしやすい国、ダウンなんて不要だよ!と思っている人が多いと思います。確かに太陽の日差しは日本と比べ物にならない程強く、冬場でも晴れた日の太陽はじりじりと熱を感じることがあるくらいです…
しかし!
オーストラリアは日本の国土の約21倍、とてつもなく広い国なので、場所によって気候は大きく変わります。
シドニーは海に隣接している街なので、海風の影響を強く受けています。夏場は比較的湿度も高く(60%ほど)蒸し暑いと感じる日も少なくありません。
ただ、ひとたび海風が吹けばぐっと涼しくなります。裏を返せば、冬場の気温も湿度もそんなに高くない時期(冬場の平均湿度は約55%)に海風が吹けば、ものすごく寒いですね…。
数字でシドニーの天気を見ていくとこんな感じです。
春(9月~11月):11℃~23℃
夏(12月~2月):18℃~26℃ 一年の中で最も湿度の高い時期
秋(3月~5月) :14℃~22℃
冬(6月~8月) :7℃~17℃
これはあくまでも目安です。前出したように海風が吹くと、ひとたび体感温度が急激に下がるので夏場でも薄手の羽織物があると朝晩は安心です。
冬場は湿度が低いこともあり体感温度はもう少し低いように感じます。街中でも厚手のニットやダウンを着ている人が多く目につくので日本からお越しの際は温かい服装の準備をしておいた方がいいかと思われます。
さて、いかがでしたでしょうか?
今必死に他の都市の記事も書いているユリがシドニーの情報をお届けしました!✨
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