みなさん、こんにちは!
オーストラリア留学エージェント JAPAMATEのユウトです。
当ブログでは【ワーホリでの体験談】を書かせていただいておりますが…
今回はオーストラリアのセミプロバスケリーグ NBL1 East地区に所属しているInner West Bullsにて2023-24シーズンをプレーしていたAiさんのワーホリ(ワーキングホリデー)体験談を書かせていただきますね!!
オーストラリアでセミプロリーグ挑戦をお考えの方は是非この体験談を読んでみてくださいね!!✨
Aiさんのワーホリ体験記(セミプロバスケリーグ NBL1編)
1.【Aiさんのプロフィール】
高校時は石川県 鵬学園高等学校のバスケットボール部に所属し、全国大会(ウィンターカップ)を経験
↓
大学時は群馬県 上武大学 バスケットボール部に所属
大学在籍時にオーストラリアにて短期バスケットボール留学を経験し、海外でのバスケの楽しさに触れ、オーストラリアに戻ってくることを決意
↓
卒業後オーストラリア留学をする予定でしたが
コロナのため留学を1年延期することに…
↓
ワーホリビザ(ワーキングホリデー)を使ってオーストラリア シドニーに留学し、語学学校にて英語を学んだ後 同NSW州にあるDubbo(ダボ)という地域にてセカンドワーホリを取得
↓
Dubbo(ダボ)の地域選抜チームにてプレーし、Western NSW Womens Leagueにて優勝を経験
↓
シドニーに戻り、NBL1 East所属 Inner West Bullsのトライアウトを受け、合格し、2023シーズンをプレー
2.どうやってNBL1に入りましたか?
オーストラリア留学 JAPAMATE代表 のユウトからトライアウトの情報をもらい、チームのトライアウトを合計2日間 受け合格をしました。
なんなら初日の段階で合格していたんですけど
英語があまり理解できておらず翌週に2回目のトライアウトに行ってみたら『あれ?なんで来たの!?』と言われました。苦笑
そして2回目のトライアウト時に練習が始まる日を教えてもらい、そこから練習日に行くようになりました。
3.NBL1 East所属Inner West Bullsの練習はどんな感じでしたか?
週2回の練習で
各2時間のチーム練習と、あとは生活の空き時間に個人練習をするような感じですね!
なので自主練する習慣がないと正直あんまり練習時間は足りていないかな…って感じです。
チーム練は主に
ウォーミングアップの後に動きの中でのシューティングやプレッシャーがある中でのシューティング、あとは対人でチームの合わせであったりセットプレーの練習がメインでした。
あとは空き時間にジムに行って筋トレやシューティングなどをしていました。
4.リーグのレベルはどうでしたか?
リーグのレベルは…高かったですね。笑
すごい人たちはすごいです。笑
選手のレベルに正直バラつきはありますし、NBL1 Eastはオコエ桃仁花選手たちの所属しているNBL1 Southや他の地区に比べるとまだリーグ全体としてのレベルも高くないからこそ、まだ日本でプロになれなかった自分たちでもプレーできた部分はあるのかなと思います(苦笑)
初めはセミプロの試合だからこそ観客はもちろんのこと、オフィシャルの方たちもちゃんとしているし、名前と背番号を一人一人呼ばれて入場したり、オーストラリアの国歌を歌ったりと学生時代にはないピリついた雰囲気を感じて圧倒されました。笑
5.大変だったことや苦労したことは?
まず英語ですね(苦笑)
英語が苦手なので、チームメイトとコミュニケーションを取る時とか『こうしてほしい!』と伝えたい時に時間がかかりすぎたり伝わらなかったりとしたので
本当に海外でプレーするには英語が必須だなと痛感しました…(苦笑)
あと、バスケ面で言えば日本で当たり前のプレーがここオーストラリアでは当たり前じゃなかったことを修正するのが苦労しました。
例えばレイアップに行けるシーンや普通にシュートが打てるシチュエーションでも
バンバン飛んでくるし、身体大きいからイージーに打たせてくれなかったり…
あとは一番びっくりしたのは相手がおっきすぎてシュートの時にリングが見えなくなって、相手の姿がずもーんって感じに見えちゃって(苦笑)
他にも日本だとフリーでもシュートが苦手な選手だと打たずに待ったりしますが
オーストラリアは少しでもフリーになったらガンガン打ってくるので、クローズアウトやチェックの意識をけっこうしっかり持たなければいけないなと…
あとは何よりもボックスアウトしてるのに
上からかっさらわれることですね…笑
6.印象に残ったことや選手は?
印象に残ったことは上にも書きましたが
シュートの時に相手がおっきすぎてリングが一切見えなくなったやつですね。笑
印象に残った選手は同じチームなんですけど
PGのLeilani Mitchell選手ですね!
元オーストラリア代表で東京オリンピックにも来ており、WNBAやWNBLといったプロリーグも経験していて
来季2024シーズンはWNBL所属 Jayco Southside Flyersでプレーすることも決定しているそうです。
シュート力の高さや判断スピード、ドライブから決めきる能力やパスの上手さであったり全てがもうプロってすごいなって…笑
一緒に練習しているからこそ感じたんですけど、パスの速さといいパスの強さといい、細かい部分のレベルの高さがやっぱり違うなぁって思いました。
7.今後したいことはありますか?
まだ来シーズンもプレーするかどうか分かりませんが
とりあえず今は稼いで旅行に行きたいです。笑
とにかくそれですね。笑
まだセカンドワーホリのビザが残っているので、日本に帰るかもしれないし、正直どうするかまだ決めかねいます。
なんかShihoは残って来シーズンもプレーするみたいですけど。笑
でも日本に帰ったとしても何かしらバスケはやります!って感じですね。笑
▼オーストラリア留学のお問い合わせはこちら▼
ウェブサイト:http://japamate.com/
メール:info@japamate.com