社会人にとってのワーホリの意義は?メリット・デメリットを解説

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みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!

社会人として働いているものの、ワーキングホリデー(ワーホリ)で海外に行きたいと考えている人は少なくないのではないでしょうか?

この記事では、社会人がワーホリを利用するメリットとデメリットについて解説します。
また、ワーホリをする際のポイントについても取り上げているため、ぜひ参考にしてみてください。

 

1.社会人がワーホリを利用するメリット

ワーキングホリデー(ワーホリ)を利用することで、多くのメリットが得られます。

ここでは、ワーホリによって得られる具体的なメリットについて解説します。
ワーホリと聞いて遊んでいるイメージを持っている人もいるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。

 

1.1.キャリアアップにつなげられる

ワーホリ中の取り組み次第によっては、帰国後のキャリアアップにつなげることができます。

例えば、現地で語学力を磨き、ビジネスレベルの語学力を身につければ、帰国後の転職活動の際に大きな強みになります。
また、現地の企業でインターンシップを経験し、帰国後に関連する業界へ転職するといったこともできるでしょう。

ワーホリは自由度の高いビザであるため、自分の頑張り次第で大きなステップアップも不可能ではありません。

 

1.2.視野が広がる

社会人がワーホリを使って海外に行くと、自分自身の視野や考えを広げることができます。

社会人の場合、会社に所属して働き、ビジネス経験があることが学生との大きな違いです。

ビジネス経験があるからこそ、ワーホリ中に現地で日本との違いを実感できる機会もあるでしょう。
例えば日本人との働き方の違い、仕事に対する姿勢などは、働いた経験を持っている人でなければなかなか理解できない部分です。

このように、日本とは異なる考えや価値観を知ることで、その後のキャリアを考えるきっかけにもなるでしょう。

 

2.社会人がワーホリを利用するデメリット

社会人のワーホリにはメリットの一方で、もちろんデメリットも存在します。

ここでは、具体的なデメリットについて解説します。

 

2.1.転職活動が難しくなる可能性

社会人の場合、仕事を辞めてワーホリをするケースが多く帰国後の就職活動を気にしている人も少なくありません。

ワーホリ期間中、特に何もせずに過ごしていると、履歴書に1年間の空白期間が生まれてしまいます。
また、企業によっては、ワーホリを休暇として捉えるケースもあるため、ただ「海外に行っていました」というだけでは、転職活動に全く活かせないでしょう。

このような事態を避けるためにも、ワーホリを利用して海外に行く前に、帰国後のキャリアについて考え、そのためにワーホリ期間中は何をするべきなのか明確にしておくべきでしょう。

 

2.2.ワーホリの場合は年齢制限がある

オーストラリアのワーホリは18〜30歳の人を対象としているため、残念ながら社会人の中には対象外となる人もいます。

そのためワーホリに行くとなると、30歳になる前になるのでキャリアの若い段階で決断をしなければなりません。

30歳で行くとしても、社内で中堅になってきたところで、これからさらに成長を遂げて行く段階であるため、ワーホリをするべきかどうか悩む人も出てくるでしょう。

 

3.社会人がワーホリを利用するときのポイント

ここでは、社会人がワーホリを成功させるために押さえておきたいポイントについて解説します。

帰国後のキャリアにもつながる部分であるため、ぜひ参考にしてみてください。

 

3.1.帰国後のキャリアを考えておく

先ほども触れているように、社会人がワーホリを利用する場合、帰国後のキャリアまで事前に考えておくことが大切です。

いくら海外生活を通してさまざまな経験をしたとしても、それらの経験が仕事に直結しない可能性は大いにあります。

帰国後になにをしたいのか、ワーホリでどのようなことを達成したいのか明確にしましょう。
また、ワーホリ期間中の経験を伝えられるようにするためにも、現地での経験や学びは日記など記録として残しておくこともオススメです。

 

3.2.貯金を活用する

ワーホリは現地で働くこともできるため、中には「必要最低限のお金で行って、あとは現地で稼げばいいや」と考える人もいるでしょう。
しかし、現地ですぐに仕事が見つかるとは限りません。

また、最低限のお金しか持っていないと、生きるためのお金を稼ぐのに精一杯で仕事に追われる生活となってしまいます。

充実したワーホリ生活を送るためにも、ある程度の貯金を用意しておき、貯金を活用しながら生活するようにしましょう。

 

3.3.海外インターンシップに挑戦する

帰国後のキャリアを想定して、海外インターンシップに参加することもできます。

もちろん、語学力や学歴、ビジネス経験など条件をクリアしなければならないケースもあるため、簡単ではありません。

それでも、うまくいけば現地でのビジネス経験を積み重ねることができます。
ある一定の期間インターンをしている場合はちゃんと履歴書に書けるため、帰国後の転職活動にも活用できるでしょう。

 

4.まとめ

今回は、社会人がワーホリをするメリット・デメリット、さらにはワーホリをするときのポイントについて解説しました。

ワーホリでの経験はうまくいけばその後のキャリアにつなげることができます。

そのためにも、ワーホリ前から帰国後のキャリアを考えておくことが重要です。

 

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