留学とは?プランやメリット・デメリットなどについてご紹介します

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留学とは?プランやメリット・デメリットなどについてご紹介します

みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのアヤノです!

留学に興味があるけどなかなか一歩が踏み出せない…と考えていませんか?

留学には時間と費用もかかりますし、後悔のない留学生活を送りたいですよね。

本記事では留学する意味や留学プラン、留学期間、メリット・デメリットなどについて解説しています。
留学を検討している方は、ぜひ本記事を参考に検討してみてください。

 

1.留学について

留学についてと留学の種類についてご紹介します。

 

1.1.留学とは

留学とは海外へ滞在して、語学や専門知識などを学ぶことをいいます。
語学留学の場合は、16歳以上からの受け入れが一般的ですが、短期留学などでは16歳未満でも留学できる場合があります。

海外旅行と留学の違いは、海外旅行は『遊びにいく』、『のんびりする』、『リフレッシュする』といったことが目的ですが、留学は『語学や知識を学ぶ』、『生活体験をすること』が目的です。

留学を検討している方で「留学をする意味はあるのか?」と心配に思う方がいるかもしれません。しかし留学は明確な目標をもつことや、自分の努力次第で意味のあるものとなるでしょう。価値観が広がったり、語学力が向上したり、海外の友人ができたり、今まで味わえなかった経験ができます。

 

1.2.正規留学とは

海外の大学や高等学校で学ぶことを正規留学といいます。

4年制大学、2年制大学、大学編入学(日本の大学で1~2年間勉強してから、海外の大学の2~3年次に編入する)の留学が可能です。

メリットは海外で通用するスキルやキャリアを目指せること、専門性を身に付けられるなどがあります。
ただし、入学には高い英語力が必要で、卒業した高校の成績も重要になります。

 

1.3.交換留学とは

日本の大学に在籍しながら、大学が提携している海外の大学へ約半年から~1年間留学します。

メリットは留学には高額な費用がかかりますが、大学によっては学費の免除や補助がでたり、大学の単位として認められ休学する必要がなかったりするなどがあります。

交換留学に向いている方は費用を抑えて留学したい、海外の授業を受けて学びたい方などが向いています。

交換留学にはそもそも通っている学校が提携している海外の学校があるのか、また学校の成績に加えて語学力も必要となります。

 

1.4.語学留学とは?

語学を学ぶために海外へ行くことを語学留学といい、主に語学学校へ通います。
語学学校のメリットはクラスの種類が豊富、入学可能時期が広い、多国籍の友達ができる、などです。

語学学校には私立の独立型語学学校、私立のキャンパス内にある語学学校、大学に付属されている語学学校があります。
基本的に語学学校への入学条件では英語力は求められません。

一般的には入学時に試験を受け、英語力別にクラス分けされます。

そのため自分のレベルに合ったクラスが受けられます。英語力に自信がない方にも向いているでしょう。

 

1.5.スポーツ留学とは

スポーツ留学はスポーツの技術の磨いたり知識を身に付けるために海外へ行くことです。

メリットは日本とは違う環境や設備で学べる、海外の優秀な指導者から学べるなどがあります。

本格的にスポーツをしたい人におすすめですが、気軽に参加できる留学プログラムもあるようです。

【バスケットボール留学】のためにオーストラリアのシドニーへ!

 

2.留学のプラン

留学には語学を学ぶだけではなく、さまざまなプランがあります。

 

2.1.ワーキングホリデー(ワーホリ)

ワーキングホリデーは一定期間の滞在をしながら、現地で働いたり旅行したりすることが許可されている制度です。

ワーキングホリデーの協定国はオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、イギリス、ドイツ…などの26ヶ国・地域です。

条件は国によって多少異なりますが、18歳以上30歳以下であることなどがあります。

ワーキングホリデービザが取得できる国と申請方法を個別に整理

 

2.2.インターンシップ

インターンシップは学生が企業などで研修生として働くことをいいます。

海外でのインターンシップの参加条件は、ネイティブと会話ができる英語力が必要とされるでしょう。
インターンシップ先はホテル・旅行会社・保育園・航空会社などがあります。

語学学校が提供するインターンシップは無給であることが一般的で、経験がない場合も応募ができます。

しかし有給のインターンシップの場合は高い英語力とスキルが必要とされます。

ワーホリ中、シドニーで有給ホテルインターンシップができる!?

ワーホリでオーストラリア留学に! インターンシップをするメリット、デメリット

 

2.3.海外ボランティア

海外ボランティアでは社会奉仕をします。

例えば保育園、育児院、老人ホームなどでボランティアをします。

指示が聞き取れコミュニケーションが問題なくとれるレベルの英語力があると参加できるでしょう。

 

2.4.大学のプログラムの受講

社会人向けに開講されているクラスに参加することできます。

また語学学校とプラスで現地の大学の授業を一部受講できるプログラムもあります。

参加条件には定められた英語レベルが求められます。

 

2.5.学生ビザでの語学留学や専門留学

学生ビザで語学留学はもちろん、専門的な科目を勉強するための専門留学といったものもあります。

例えばビジネスや会計、チャイルドケアやスポーツトレーナーであったりと日本とは違った知識を学ぶことができるのでオススメです。

こういった専門的な分野を学ぶには英語レベルが一定以上必要となります。

学生ビザって何?オーストラリア留学

オーストラリアのフィットネス留学について – ジム事情、学位

【チャイルドケア・保育】オーストラリア留学の専門コースについて

 

3.留学の期間

留学期間はどれくらいがベストなのか。
学校・仕事・金銭面などの関係から悩む方が多いと思います。

下記に短期と長期の特徴をまとめましたのでぜひ参考にしてください。

 

3.1.短期留学について

短期留学の特徴やメリット・デメリットをご紹介します。

■短期留学の特徴

短期留学は1週間~3ヶ月程度、長期留学と比べて気軽に行けることが特徴のひとつです。
また国によって異なりますが、ビザが不要だったり観光ビザで滞在可能だったりすることがあります。

英語学習と体験がセットになった、楽しみながら留学ができるプランがあります。
例えばバリスタ体験レッスンや料理留学など…面白そうな留学プランがいっぱいです。
滞在方法は学生寮やシェアハウス、ホームステイなどが考えられます。

短期留学におすすめな方は長期留学の前にお試しをしたい方学生・社会人で長期休暇に入る方などです。

■短期留学のメリット

メリットは長期間の休みが取れない方でも留学にチャレンジできることです。
また1年などの長期留学を将来的に考えている方が、お試しで短期留学へ行く場合もあります。

短期間のため滞在費用などの予算を抑えられます。

■短期留学のデメリット

デメリットは土地勘や環境、語学の勉強に慣れたころに留学が終わることです。
また短期間での語学力のレベルアップは簡単なことではありません。

 

3.2.長期留学について

長期留学の特徴やメリット・デメリットをご紹介します。

■長期留学の特徴

長期留学は半年~1年前後が一般的でしょう。
長期間の場合は学生ビザやワーキングホリデービザの申請が必要となります。

長期留学がおすすめな方は語学力を上げたい方現地での生活をより深く体験したい方などです。

滞在方法は学生寮やシェアハウス、ホームステイなどが考えられます。

■長期留学のメリット

メリットは語学力が向上しやすいことです。
ネイティブの方と話す機会が増ると、段々と現地の言葉に慣れていくからです。

またシェアハウスやアルバイトなどを体験することで、文化や価値観を深く感じられます。

そこで知り合った海外の方と話すことで語学力のアップにも繋がるでしょう。

■長期留学のデメリット

長期で留学へ行くと自然と語学力がアップすると思われがちですが、本人の努力がとても重要です。
長期留学中は途中でだらけてしまったり、疲れてしまったりするかもしれません。
その際は休んだり、留学の目的を思い出してみると良いでしょう。

もう一つのデメリットは、長期で留学に行っている期間は社会的に見た場合、ブランクとなってしまう可能性があります。
対策は、留学で得たもの(語学力・資格など)を活かせないかを考え、留学後のプランを計画しておくと良いでしょう。

 

4.留学で取得できる資格の一例

留学で取得できる資格をいくつかご紹介しますので、ご参考にしてください。

留学で取得できる資格をいくつかご紹介しますので、ご参考にしてください。

■FITT(国際貿易実務資格取得)

FITTは国際貿易資格で、国際貿易の知識を学べます。
FITTはカナダ政府とカナダ貿易業界により設立されました。
貿易業界で活躍したい方におすすめな資格です。

医療英語検定

OET(The Occupational English Test)は医療従事者のための語学力を判定するための試験です。
医療現場で使う英語が使用された試験内容が出てきます。
オーストラリアなどの海外で看護師や医療従事者として働きたいと考えている方にとって必要となる試験です。

英語教授法資格(TECSOL+J-Shine、TESOL)

TECSOLやTESOL(Teaching English to Speakers of other Languages)は英語が母国語ではない方たちへの英語の教え方を学びます。
両コースを修了して得た学位のことをTECSOLやTESOLといいます。
英語講師として活躍している方・したい方におすすめです。

■フライトアテンダント

航空会社の客室乗務員の資格です。航空業界の基礎知識や接客などを学びます。海外のホスピタリティを学びたい、海外の航空会社で働きたい方におすすめです。

 

5.留学のメリット・デメリット

留学のメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。

 

5.1.留学のメリット

留学では今まで知らなかったものや価値観に出会えるなど、たくさんのメリットがあります。

■日本とは異なる文化や常識を知れる

日本と海外では常識、宗教、食事などさまざまなものが違います。
今まで知らなかった文化を知ることで、価値観や視野が広がるでしょう。
海外の方と会話する際は相手の文化を尊重するようにしましょう。

■語学力の向上

生の英語に触れ、話すことで、実際の生活に役立つ英語力が身に付きます。
語学学校などに行った際は周りの人も英語を勉強しにきているため、モチベーションが高いことが多いです。
そういった環境も語学力向上には重要なポイントです。

■海外生活力

海外で生活していく力がつき、度胸や自信、勇気を持てるでしょう。
例えばスーパーやレストランで店員さんに聞きたいことがある場合、自分で対処しなければなりません。
日本にいる際はささいなことだと感じても、言語が違う海外では挑戦となります。

■周辺国などへ旅行・観光

留学先の周辺国へと旅行や観光ができます。
国によっては日本から行くより航空券代の費用を抑えられる場合があります。

■日本という国を改めて理解する機会

海外の友達から日本の文化について聞かれることがあるかもしれません。
そのときに日本の文化について改めて理解をしようと思ったり、日本と海外の文化の違いを感じたり、日本に対し興味が広がるでしょう。

■海外の友達

海外の友達ができ、コミュニケーション能力が鍛えられます。
海外の友達を作ることは簡単なことではありません。
なるべく海外の方と会話できるように、語学学校が開催している交流イベントなどに積極的に参加するのがおすすめです。

 

5.2.留学のデメリット

留学には良い面だけではなくデメリットもありますのでご紹介していきます。

■ある程度の費用が必要

留学にはまとまった費用が必要になります。
例えばアメリカに留学した場合の費用の目安は、3ヶ月で100~160万円、6ヶ月で190~300万円です。
オーストラリアだと3ヶ月で80~150万円、6ヶ月で170~290万円、フィリピンだと3ヶ月で60~90万円、6ヶ月で110~170万円くらいが目安の費用です。
支払いが難しい場合は奨学金の利用を検討してみると良いでしょう。

■まとまった時間が必要

長期の留学にはまとまった時間が必要です。
しかし休学や休職を考えるとハードルが高いかもしれません。
解決策として、短期留学へ参加してはいかがでしょうか。
お試しで短期留学をして、よければ長期留学に挑戦してみるのもひとつの手です。

■その国の環境に適応していく必要

始めのうちは海外の食文化や街の環境がなじめず、ホームシックになる可能性があります。
そうなった際は長く現地に住んでいる日本人に相談したり、周りの友人に話を聞いてもらったりすると良いでしょう。

■自ら努力する必要

留学すると勝手に英語力が伸びるわけではありません。自分の努力が必要です。
どんどん海外の人と交流していき、英語を使っていくことが英語力向上の鍵となります。

 

6.留学に向いている人

留学に向いている人についてご紹介します。

■努力が出来る人

語学やスキルの習得には、努力し続けることが必要です。
努力するのが苦ではない人が向いているでしょう。

■海外で就職や外資系企業への就職を目指す人

語学力があると海外での就職や外資系企業への就職は有利になる可能性があります。

■新しく何かに挑戦してみたい人

環境を変えたい、色々な文化や価値観を味わいたいなど、新しく何かを始めたい人におすすめです。
留学では新しい発見がたくさんあるので、ワクワクした生活を送りたい人に向いています。

■恥ずかしがらない人

語学学校などでは大勢の前でプレゼンや発表することが多々あります。
また海外の方と交流するには積極的に話しかける必要があるため、シャイではない人が向いています。

 

7.まとめ

本記事では留学について、留学のプラン、留学のメリット・デメリットなどを幅広くご紹介しました。

留学を検討している方にとって本記事が参考になると幸いです。

 

 

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