みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのアヤノです!
長期で好きなことができるワーキングホリデー、ただ行くだけではもったいないです!
せっかく行くなら将来に活かせ、かつ自分の自信になるような資格も取得しましょう。
今回はワーホリで資格を取ることのメリットや、おすすめの資格をご紹介します。
自分に最適な資格を探している人や、ワーホリを実りのあるものにしたい人は、ぜひ参考にしてください!
INDEX
1.ワーキングホリデー(ワーホリ)中に資格を取得しよう!
『ワーホリへ行って、ただ何となく生活して終わってしまった。』
この言葉は、意外と多くの人から聞かれます。
長期で自由度の高い生活ができるからこそ、中だるみをしがちなワーホリ。
生活を充実させるには、目標をしっかりと持つことが大切です。
その点で資格取得は、明確なゴールがあり将来にも活かせる最適な挑戦と言えます。
『英語力を上げる』という目標があるとしても、その英語力をどこのレベルまで上げるのかなど明確な目標がなければ、ほぼ確実に中弛みしてしまいます。
ダイエットも一緒ですよね!
夏までに〇ヶ月で5kg痩せる!と決まっていればカロリー計算をしたりして計画的に進めていけますが、ただ痩せるという漠然とした目標だとどうしてもだらけてしまいがちですよね…
1.1.ワーキングホリデービザについて
ワーキングホリデーとは、海外滞在中に勉強や仕事、余暇を楽しめる制度です。
アルバイトのお給料で費用を節約できることがメリットで、国によっては年間100万円以下で海外生活が楽しめます。
現在日本とワーホリ協定を結んでいる国は26か国。
オーストラリアやカナダなどメジャーな国から、スウェーデンなどの少しマイナーな国まで、さまざまな国があります。
ワーホリビザは18歳以上30歳以下の人が対象です。
また基本的に、一つの国でのワーホリは一回までとなっています。
一方で就学の義務や語学力証明などの条件はなく、学生ビザよりも申請しやすいのがポイントです。
2.ワーキングホリデーで資格を取得するメリット
資格取得には、ワーホリ中の生活が意欲的になるだけでなく、以下のようなメリットがあります。
2.1.就職活動
TOEICなどの英語系資格や児童英語教師、看護師などの資格は、自分のキャリアに活かせます。特に海外は、専門スキルに関する資格の授業が実践的です。
職場で即戦力になることを重視した技術が身に着くので、就職活動の際にアピールできます。
また、資格が現地での就職につながるケースもあります。
2.2.進学
TOEFLやIELTSといった英語資格は、海外で進学する際の入学条件となっています。
これらのテストは独学で効率よく勉強することが難しいため、ワーホリで学校に通って取得する人が多いです。
語学学校ではテストの内容を知り尽くした講師が、ポイントをおさえてテスト対策をしてくれます。
短期で最高得点をマークしたい人や、進学までに時間がない人にとって、非常におすすめの方法です。
2.3.スキルアップ
資格取得に向けた勉強はそれ自体がスキルアップとなり、自分の将来に活かせます。
また、ワーホリの成果が目に見える形で残るのは非常に大切です。
海外生活をしながら一生懸命勉強して得た資格は、自分への自信となります。
3.ワーキングホリデー中に取得できる資格の種類
ここからは、ワーホリ中に取得できるメジャーな資格をご紹介します。
資格を取りたいけど、自分に合ったものが分からないという人は、以下の中から選ぶのがおすすめです。
3.1.英語系資格
ワーホリの成果を形に残したい人は、まず英語系資格を検討してみましょう。
英語テストの結果は、ワーホリでどれだけ語学力が伸びたかを明確にできるので、非常におすすめです。
また具体的なスコアやテストの合格を目標にすると、英語学習のモチベーションが続きます。
さらに漠然と海外で生活するよりも、きれいな英語が早く身に着くというメリットもあります。
3.1.1.TOEIC
ワーホリの成果を形に残したい人は、まず英語系資格を検討してみましょう。
英語テストの結果は、ワーホリでどれだけ語学力が伸びたかを明確にできるので、非常におすすめです。
また具体的なスコアやテストの合格を目標にすると、英語学習のモチベーションが続きます。
さらに漠然と海外で生活するよりも、きれいな英語が早く身に着くというメリットもあります。
3.1.2.TOEFL
世界130か国で採用されている英語試験です。
特にアカデミックな英語に特化した内容となっており、難易度は英語上級者向けです。
TOEFLは海外での進学や就職の際に、英語力を示す資格として有名です。
特にアメリカでの進学を考えている人は、ぜひ挑戦してみてください。
3.1.3.IELTS
IELTSも世界的に認められた英語資格です。
アカデミックモジュールとジェネラルモジュールがあり、海外での進学を目指す人はアカデミックを、一般的な英語の知識を測りたい人はジェネラルを受験します。
難易度は上級者向けです。
IELTSは欧州での進学や就職の際に、英語力の証明として求められることが多いです。
またオーストラリアやニュージーランド、カナダでは永住権の必須要件となっており、持っていると海外での活動の選択肢が大幅に広がるのが、IELTSのメリットです。
3.1.4.ケンブリッジ検定
TOEFLやIELTSがアカデミックな分野に特化しているのに対し、日常英語のレベルを測るのがケンブリッジ英検。
ワーホリで多くの人が受験するのはFCEというレベルで、日常生活をスムーズにおくれ、ビジネスシーンで基本的なコミュニケーションがとれることを証明できます。
難易度は受講するケンブリッジ検定のレベルによって変動しますが、中級者から上級者向けです。
ケンブリッジ英検は、スコア判定ではなく合否判定のテストです。
他のテストと異なりテスト結果に有効期限がないので、英語力の資格として一生涯使えます。
また日常英語の内容に特化しているので、すぐに役立つ英語を学びやすいのも魅力的です。
3.2.趣味や経験を活かす資格
ワーホリ中は、趣味や仕事のスキルアップが図れる資格も取得できます。
海外で自分の好きなことを勉強したい人は、これらの点から資格を探してみるとよいでしょう。
3.2.1.スキューバダイビング
海外の美しい海を堪能したい人には、スキューバーダイビングの資格がおすすめ。
ダイバーとして最低限必要な資格のオープンウォーターからインストラクター・レスキューまで、さまざまな資格があります。
ダイビングの資格を取れる国では、オーストラリアが有名です。
世界遺産のグレートバリアリーフを堪能しつつ、スキルアップをしてみませんか?
3.2.2.ネイリスト
美容業界で働くスキルを高めるためにワーホリを活用する人は意外と多く、ネイリストもその一つです。
海外にはネイルの国家資格があるため、スキルアップのために勉強できます。
また資格がそのまま就職につながることもあり、ワーホリでしっかり働きたい人にとっても魅力的です。
3,2.3.ウェディングプランナー
日本では海外でのリゾートウェディングの人気が高まってきており、専門のプランナーもいるほど。
海外ウェディングプランナーの資格は、ウェディング業界でのキャリアアップを目指している人におすすめです。
また実際に海外でウェディングを学ぶことは、就職の際のアピールポイントにもなります。
4.オーストラリアで取得できるオススメの資格
ワーホリで人気No.1の国・オーストラリア。
留学システムが発達しているのでさまざまな資格を取れますが、特におすすめなのは以下の3つです。
オーストラリアへ行く人は、ぜひご検討ください。
4.1.バリスタ
少し人とは違うワーホリをしたい、気軽に取れる資格に挑戦してみたいという人には、バリスタの資格が一押しです。
バリスタのコースは複数の語学学校で短期コースとして開講されており、コーヒーの入れ方やラテアートはもちろん、仕事で使える接客英語も学べます。
またワーホリ中にカフェで働きたい人は、仕事探しの際に資格をアピールできます。
4.2.アシスタントナース(看護師)
日本で看護師をしていた人が、海外でもそのスキルを活かすケースは多いです。
アシスタントナースの資格はオーストラリアで看護助手として働くのに必要で、資格取得後は病院や介護施設などで働けます。
オーストラリアの看護師の時給は、ワーホリさんたちが働く一般的な就職先である日系のレストランよりも、圧倒的に高いのがポイント。
お金を稼ぎつつ、スキルアップも図れる素晴らしい資格です。
また、帰国後に看護の現場に戻る人にとって、ブランクができないことも魅力的です。
4.3.児童英語教師(TECSOL)
英語を活かし、かつキャリアアップにつながる資格を取りたい人におすすめなのが、英語教師の資格(TECSOL)です。
オーストラリアでは、日本の小学校や英会話スクールで英語指導ができるJ-SHINEと一緒に児童対象の英語教師資格のTECSOLの取得をすることができます。
また、12歳以上の人に英語を教えるTESOLというものもございます。
これらの資格の魅力は、実践的に学べること。
授業をシミュレーションしたり教育実習へ行ったりと、仕事で即使えるスキルが身に着きます。
また、自分の英語のブラッシュアップとしてもおすすめです。
文法や発音などを基礎から学びなおすことになるので、正しい英語のベースが固められます。
5.ワーキングホリデー中に資格を取得するには?
資格を取得するには、いくつかの方法やコツがあります。
ワーホリの時間は有限です。
効率よく最高の結果が出せるように、以下のポイントをおさえておきましょう。
5.1.学校に通う
基礎を学ぶところから始めたい人は、学校で資格取得を目指すのがおすすめです。
例えば英語系資格は、語学学校で対策コースが開講されています。
TOEICのご取得をお考えの方は2週間という短期間で効率よくテスト対策ができるコースもあるので、非常におすすめです。
その他の資格に関しても、学校では専門の教師がポイントをおさえて授業をしてくれます。
正しい知識が身に着くため、ぜひ検討してみてください。
5.2.スキルが身につく職場で働く
実践は、即使えるスキルを身に着けられる方法です。
仕事は実際の作業を通すため、言葉や技術が体に染みこむ形で残ります。
また職務経験は、就職の際にアピールしやすいポイントとなります。
5.3.英語力が必須
海外で資格を取るには、ほとんどの場合現地の言葉を通して勉強しなければなりません。
このとき十分な語学力がないと、非常に効率が悪くなります。
取得したい資格がある人は、中級から上級の語学力を身につけておくのがおすすめです。
6.まとめ
ワーホリでの資格取得は、モチベーションのある充実した生活がおくれるだけでなく、現地での就職や将来のキャリアに活かせる点でも非常に魅力的です。
これからワーホリへ行く人は、ぜひ資格取得も視野に入れたプランを考えてみてください!
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