みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!
オーストラリア留学を考える中で調べていると『シェアハウス』って聞いて言葉を目にするかと思います。
そして、なかなか日本には馴染みのないシェアハウスという文化…
そしてその文化はオーストラリアでは割と普通で、現地の人もシェアハウスをしてるなんてことはちょくちょくあります。
何といっても家賃を抑えられますからね!
そこで今回の記事ではシェアハウスについてご紹介させていただきますね!
INDEX
1.オーストラリアの住宅のスタイル
オーストラリアの住宅は日本の住宅に比べて天井が高く、面積の広い一軒家が多いです。
日本は面積を少しでも狭めるために一軒家でも2階建てや3階建てにしている住宅も多いですが、オーストラリアは1階建てで広い一軒家も少なくなく、土地の広さの違いを感じます。
また、住宅の種類として
2階建て、3階建てなど種類はありますが、いわゆる庭付き一戸建てのこと。
海外ドラマでよくおじさんが芝刈り機をしているイメージありませんか?
オーストラリアのお父さんたちもよく芝刈りしています。笑
聞き慣れない言葉かと思いますが、日本でいうマンションやアパートのこと。
英語でマンション(Mansion)とは大豪邸という意味なので、『自分、日本ではマンションに住んでるよ!』なんて言おうものなら『こいつ金持ちだな?』と思われるので、間違えないように…笑
【テラスハウス】
某テレビ番組を連想してしまいそうですが、あんな恋愛はここにはありません。笑
日本でいういわゆる長屋のことです。
【タウンハウス】
郊外に最近よく見るタイプの住宅なのですが、テラスハウスのようなもので、各戸に庭があり、共同のプールや駐車場などがある日本にはあまり見ない住宅のスタイルです。
2.オーストラリア留学中の滞在先は?
オーストラリア留学中に滞在する場所は大まかに分けると3種類です。
- ホームステイ
- 学生寮
- シェアハウス
ワーホリ(ワーキングホリデー)や学生ビザを使って来る多くの留学生さんたちがホームステイや学生寮に最初の1~2ヶ月ほど滞在し、その後、シェアハウスに移っていくのが一般的な流れとなっています。
3.シェアハウスってそもそも何?よくある質問と回答
さて、まずシェアハウスとはそもそも何なのかということが分からないと、『そこに住みたい!』なんてことにならないと思うので、ちょっとでもイメージしていただけるようにシェアハウスが何なのかを説明しちゃいましょう!
シェアハウスとは、知らない人や友達と一軒家やアパートなどで共同生活するものです。
シェアハウスには大きく分けると下記のように2パターンの住み方があります。
1人部屋のことで、1つの部屋に1人で住む生活スタイルのこと。
マスタールームと呼ばれるトイレとシャワーがその部屋に付いているパターンもありますが、けっこう家賃が高くなります。
※通常キッチンやトイレ、シャワーなどは他の住人と共有
複数人部屋のことで、1つの部屋に2人や3人などで住む生活スタイルのこと。
細かく分けていくと、リビングシェアと呼ばれるリビングに仕切りを建てて、住むスタイルもあります。
※キッチンやトイレ、シャワーももちろん他の住人と共有になります
と、こーんな感じになりますが、シェアハウスのよくある質問もご紹介しちゃいましょう!
A:シェアルームでの盗難は確かに複数件耳にします。貴重品は目の届かないところにしまっておきましょう。
A:もちろんあります。ただ、オウンルームがメインの物件に住むと各々部屋にこもります。そして各々学校や仕事があるため、顔を合わせない日も珍しくありません。そのため、外国人と住もうが英語を話さないなんてことも多々あります。
A:探すことは探せますが、内覧(インスペクション)をすることができないため、到着してから自分の目で見て決める方が良いでしょう。オーナーさんによっては入居希望者を見てからじゃないと契約しないなんて人も少なくないので、日本からシェアハウスを探すことは自分はあんまりオススメしないです。
A:シェアハウス斡旋会社の物件は自分で探す時より高いので、自分はあんまりオススメしません。高いのに綺麗でないことも多く、手配料も取られてしまうのです…
4.シェアハウスに滞在する3つのデメリットと対策方法
さてさて、シェアハウスに滞在する際の3つのデメリットと対策方法をご紹介しちゃいましょう!
2.一緒に住む住人によっては盗難が心配…
3.外国人がパーティーだらけでうるさい!!
人数の多いシェアハウスだと住人の入れ替わりが激しく、合わない人が入ってきたときはなかなか最悪…でも、合う人が入ってきたら友達になれるチャンス!!👍
正直こればっかりは対策はなくって、祈るのみです。笑
そして…住人によっては手癖が悪い人もいるので、オウンルームの方で盗難被害に合った人は聞いたことありませんが、シェアルームの人で盗難被害に合った人はチラホラ…
だからこそ貴重品の管理はちゃんとしておきましょう!
南米系やヨーロッパ系の外国人だらけのシェアハウスに住むと週末はパーティー!パーティー!!な感じなので、うるさい!!なんて声もよく聞きます。笑
一番すごいエピソードはパーティーで大騒ぎした翌日に起きたら玄関に服が脱ぎ捨ててあり、リビングにう〇こが落ちてた…なんて聞いた時は笑いました。笑
家の中でタバコ吸ってスプリンクラーが発動しちゃって、パソコンがダメに…なんてことも聞きました…
だからこそ、うるさい家に住みたくない人はなるべく人数の少ないシェアハウスを選ぶことをオススメします。
5.シェアハウスに滞在する3つのメリット
シェアハウスに滞在する3つのメリットもご紹介しちゃいましょう!
2.住みたい地域に住める!
3.住み方によっては節約もできる!
シェアハウスにも色々とルールはあります。
例えば、週に1回掃除当番をみんなで回したり、友達を連れてくるのが禁止だったりというルールがあるところがあるので、事前にチェックは必要ですが、ホームステイよりもシェアハウスの方がルールが緩いことがほとんどです。
住みたい地域のシェアハウスを探せるため、仕事場から近いところでも良し!学校から近いところでも良し!なので、便利な地域を選択できるのです!
シェアハウスは住み方によっては節約も可能なのです!
例えば、学校や仕事場から近くに住んで交通費を節約したり…家にいないからベッドさえあれば良い!なんて人はシェアルームに住んで家賃を抑えたり…
家賃が日本よりも高いオーストラリアで節約するには切っても切れない関係なのです。
6.家賃の相場はどれくらい?
家賃の相場はオウンルーム(1人部屋)なのかシェアルーム(複数人部屋)なのか、シティ中心部に住むのか郊外に住むのかによって大きく変動します。
オーストラリア一番家賃相場の高いシドニーを例に挙げると
オウンルーム:週300~350ドル(約23,000~27,000円)
シェアルーム:週150~180ドル(約11,000~14,000円)【郊外】
オウンルーム:週200~260ドル(約15,000~20,000円)
シェアルーム:週130~170ドル(約10,000~13,000円)
メルボルンだとほぼほぼ変わらないくらいの家賃で、
ブリスベンやゴールドコースト、ケアンズ、パースなどの他都市になるともう少し安くなると思っておいて良いでしょう。
こうしてみると家賃は日本よりも高くなるかと思いますが、最低賃金の高さも日本のほぼ2倍なのでバイトを始めてしまえば全く苦にならないレベルです。
これはシドニーに住んで10年の筆者が言うので間違いないですよ。笑
7.シェアハウスの探し方とその注意点
下記のブログ記事でも紹介しておりますので、ここでは簡単に探し方と注意点をご紹介させていただきますね。
【シェアハウスの探し方】
シェアハウス探しの流れは簡単に言うとこーんな感じ
- 現地の掲示板サイトで募集記事を探す
■JAMS.TV (https://www.jams.tv/)※日本語
■日豪プレス(https://nichigopress.jp/)※日本語
■Gumtree(https://www.gumtree.com.au/)※英語
■Flatmates.com (https://flatmates.com.au/)※英語 - 募集記事に乗っているオーナーさんに連絡を取る
- 内覧(Inspection インスペクション)をしに行く
- 敷金(Bond ボンド)を支払う
- 家賃(Rent レント)を入居日かその前に支払って家のカギを受け取る
- 引っ越し!
シェアハウスは業者を通さない限り、オーナーさんとの個人間のやり取りになります。
そのため、契約書などは存在せず、不動産を通すわけではないので簡単に探せて入居することができるのです。
なので、シェアハウス探しって難しそう…なんて不安に思う必要は何もありません。
気に入ったところに出会うか出会わないかは運次第ですが、契約するのはとーっても簡単で見つけようと思えば探し始めて1日でも見つかります。笑
【シェアハウス探しの注意点】
- 物件は早い者勝ちなので、気に入ったらなるべく早めに決めて!
あと1件見たら…とか言っていると次インスペクションに来た人に取られるかも… - 入居可能日の確認
即日入居可能なのか指定はあるのか - 最低入居期間の確認
最低でもどのくらいの期間住まないといけないのか - 家のルールの確認
週に1度掃除当番はあるのか、友達を連れてきて良いのかなど - 夜にインスペクションしに行くなら必ず友達も連れて行って!
街灯がないところは不安ですからね… - 家賃の中にインターネット代や光熱費等が含まれているのか確認
オーナーさんに必ず確認しておきましょう - お金を支払うときは必ずレシートをもらいましょう!
インターネットバンキングなら証拠は残るので大丈夫ですが、現金で支払うときはSMSでも良いので『いついつ、いくら受け取った』というメッセージをもらわないとトラブルになることもあります
8.まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
少しでもシェアハウスを探している人たちの力になれれば嬉しいですが、本当にシェアハウスはオーストラリア留学をしていく中でもトラブルが起こりやすい場所です。
そりゃそうですよね。
国も文化も違う人と一緒に住むわけですし、生活の基盤にもなるので必然的にトラブルも起こりやすくなります。
だからこそ少しでもトラブルが起こらないようにこちらからも気を付ける必要があるのです。
シェアハウスを探している方は頑張ってくださいね!!
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