みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!
さて、留学エージェントをしているとよく
『英語全く話せないけど留学に行けますか?』という質問や
『英語全く話せないけどワーホリってできますか?』という質問を受けることがあります。
そんな英語ができないから留学に行けないんじゃないか…という疑問を抱いているワーホリ(ワーキングホリデー)希望者さんたちに向けて本当に英語ができなくてもワーホリに行けるのかどうかについてお話していこうと思います!!
答えから言いますと、
『もちろん英語が話せなくてもオーストラリア留学はできます』
ただ、英語が話せることによるメリットや話せないことによるデメリットも存在するのは確かです。
今回の記事ではそういったところもご説明させてもらいますね!✨
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1.ワーホリは英語ができなくても来れるのか?
正直なところ、ワーホリ(ワーキングホリデー)は英語ができなくてもオーストラリア留学することができます。
英語ができなくても海外旅行へ行けるのと同様に、もちろんワーホリであっても学生ビザであってもオーストラリアに来ることは簡単にできます!
留学に来る人のほとんどは英語ができません。
え?そうなの?
って思う人もいるかもしれませんが、英語できなくても本当にオーストラリア留学しに来ることはできます。
なぜかみんな信じてくれませんが、筆者も最初は英語話せなかったです。笑
語学学校、専門学校、大学、現地就職を経て英語でのコミュニケーションを問題なく取れるようになったのです。
『英語が話せないけど留学できますか?』と質問を受けることもちょくちょくありますが、本当に大丈夫です。
そりゃもちろん英語が話せないことにストレスになる出来事もたくさん起きますが、それも一つの勉強です。
何よりも『英語ができるようになってからワーホリに…』なんて考えていたら、日本に住んでいる限りずっとその時は訪れません。笑
ただ、ワーホリだから勉強しなくていいのかと言われればそうでもありません…
英語が話せないことによってデメリットが生じてしまうことも多々あるので、オーストラリア現地でなるべく英語を習得できるように頑張った方が良いのです。
2.ワーホリする上での英語が話せることによるメリットとは?
さて、じゃあワーホリでオーストラリア留学をするにあたって、英語が話せることによるメリットと話せないことによるデメリットが存在すると少しお話させていただきました。
ここからは英語が話せることによるメリットをご紹介させていただこうかと思いますね!✨
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2.1.気兼ねなくローカルの職場へ挑戦できる
オーストラリアにいるワーホリさんたちから
『英語ができないからローカルの職場に挑戦できない…』というお話をよく耳にします。
確かに英語力がゼロだったら難しいでしょう…
面接してコミュニケーション取れないレベルならそもそも困っちゃいますからね…
ただ、でももし英語が話せて、コミュニケーションが取れたらどうでしょうか?
それはもう話はガラッと変わります。
英語が話せたらローカルの職場にも採用されやすくなるのは事実です。
だからこそ、ワーホリだとしても少しでも英語を上達させる必要があるのです。
2.2.友達を作りやすくなるため、楽しみやすい!
想像してみてください・・・
英語しか話せない相手と英語を話さずして仲良くなれると思いますか?
何か困ったことを相談できますか?
何か愚痴を言うことができますか?
英語が話せることによって話せる内容の引き出しが増え、自分の気持ちを伝えることもジョークを言えることも増えます。
そのため、色々な国の人たちやオーストラリア現地に住む人たちと仲良くなれるチャンスがぐっと広がるのです。
もちろん英語が話せない状態でも仲良くしてくれる人はいますが、英語を話せる方が深い話もできますし、仲良くなれるチャンスがぐっと広がることも間違いないのです。
例えば…
日本に留学している日本語が話せない人と仲良くなる機会ってみなさんはありますか?
普通に生活していたら地元の友達と遊んで…職場の人たちと仲良くして…ってな感じで留学生と仲良くなる機会ってあんまりないと思います。
ここオーストラリアももちろん同じです。
だからこそその輪の中に入り込むには『英語が話せる』ということが第一条件なのです。
2.3.コミュニケーションが取れる分、尻込みする場面がなくなる
これはプライベートでも学校でも仕事でも全ての場面でも出てくることなのですが、『英語が話せないから…』と尻込みしてしまう方が多くいらっしゃいます。
でも、コミュニケーションが問題なく取れる英語力を身に付けたら、自分の言いたいことも伝えられることができ、さらに相手の要求に対しても対応できるようになります。
伝わらなくて泣く泣くめんどくさいことをやる羽目に…なんてことも英語が話せないと起きたりしてしまうのです。
3.ワーホリする上での英語が話せないことによるデメリットとは?
さて、英語が話せないことによるメリットとデメリットはほとんど表裏一体なのですが、英語が話せないことによるデメリットをちょっともう少し詳しくご紹介させていただこうかと思います。
3.1.仕事の幅が狭まる(ファームでも、どこでも…)
英語が話せないとファームに行ってもまず良い仕事にありつけないことも多々あります。
他にも日本食レストランしか働く場所がなくなってしまうなんてこともあるのです。
英語が話せれば、『英語が話せないから…』と不安になることもなければ、どんどんローカルレストランやその他の仕事に挑戦することができるのです。
ファームではコミュニケーションが取れないため、仕事の順番を後回しにされてしまったり、日本人を含めたアジア人が少ないファームに挑戦できない…なんてこともあるのです。
そして、ローカルレストランといった英語しか使わない職場に挑戦することも難しくなってしまいます。
挑戦はもちろんできますが、受かる確率は必然的に低くなります。
というのも採用する側としてはコミュニケーションを取れないようなスタッフを入れて、問題が起こることをもちろん嫌がります。
それであれば英語が話せてコミュニケーションが取れる人を雇いたがるのも当然の行為かと思います。
3.2.ローカルの友達が出来にくくなる
英語が話せないことによって、言葉が通じていれば仲良くなれるはずの人と仲良くなるチャンスを逃してしまう可能性も大いにあります。
例えば趣味を通じての友達はオーストラリアでも簡単に作ることはできますが、コミュニケーションが全く取れなかったら日本にいる友達たちのように腹を割って話せるような関係性を作り上げるのは正直かなり難しいです。
だからこそ、最低限の英語力を付けておかないと自分からチャンスを逃してしまうことになってしまうかもしれないのです…
3.3.自分の可能性を狭めてしまう
これは上記二つの部分とほとんど一緒なのですが、英語が話せないことによってワーホリ生活の可能性を狭めてしまう可能性が大いにあります。
例えば仕事でもローカルの職場で働けなかったり、オーストラリア人の友達がほとんどできなかったり…
そうして、日本食レストランで働き、日本人の友達とだけ遊び…
そんなこんなしてワーホリの期限が終わり帰国することに…なんてなってしまう方も少なくありません。
もしワーホリの目的が『就活に使いたい!』とか『キャリアチェンジやキャリアアップに!』ということであれば、もちろん本人のせいなのは間違いないのですが帰国後に何のメリットも出せないのです…
他にも『インターンシップをしたい!』と思っても英語が話せない人には企業側としては仕事を任せることなんてできないので、経験させてあげられることが極端に減ってしまうのです。
ホテル有給インターンシップでも英語が話せない人は必然的にベッドメイキングなど人に一切関わらない仕事に配属されるのです。
4.英語が話せないなら語学学校に行くのが “絶対” にオススメ
ということで、英語が話せないなら語学学校に行くのを “絶対” にオススメします。
ワーホリに来る際に英語がゼロの状態では日本食レストラン以外の仕事ができなくて
プライベートでは友達も作りにくいため
少しでも英語の基礎を付け、少しでもコミュニケーションを取れるようにしておいた方が良いのです。
少しでも英語でコミュニケーションが取れれば、その分色々なチャンスが広がります。
チャンスが広がる=楽しめるチャンスも増えるので、留学エージェントだからではなく、一留学経験者として語学学校には必ず通うことを自分はオススメします。
語学学校なんて通わなくても英語は伸びる!という人も確かに様々なブログで見受けられます。
そりゃもちろん海外慣れしていたり、コミュ力が以上に高い人だったり、英語でコミュニケーション取ることができれば語学学校に行かなくても英語力は伸ばすことはできるかもしれませんが
そもそもそのチャンスすら作り出せない人も中にはいるわけで…
だからこそ…だからこそなのですが、英語力ゼロの人…もしくは流暢に話せない人はできるだけ語学学校に行くことを本当に何度も言いますがオススメします。
5.英語が話せない人のためのオススメ留学プランとは?
ワーホリ(ワーキングホリデー)では最長で17週間までしか語学学校に通えません。
そのため、英語力が全くない方の場合はこの定められている17週間通うことをオススメします。
というのも少しでも長く勉強した方がもちろん英語力を伸ばすことができるためです。
もし、ある程度英語でコミュニケーションが取れるようなレベルの方であれば2~3ヶ月などでも大丈夫かと思います。
こればっかりはご自身の財布と相談して、どれくらいの期間通うのか決めてしまった方が良いでしょう。
6.まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
英語が話せなくてもオーストラリアへワーホリしに来れることがお分かりいただけたかと思います。
ただ、それと同時に英語力がゼロの人がワーホリに来て、そこで英語を勉強しなかったりすることによってデメリットとなってしまうということもご理解いただけていることでしょう!
どうあがいてもオーストラリアは英語圏です。
英語圏では必ず英語を使わなければ生きていけません。
日本食レストランやデリバリーなど以外では必ず英語が必要になります。
少しでも海外の生活に溶け込みたいのであれば、英語が話せる必要があるのです。
だからこそ、少しでも英語を現地で習得し、少しでも早く現地の生活に溶け込んでいただければと思います。
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