みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!
オーストラリアにワーホリ(ワーキングホリデー)をしに来て、ワーホリの期間が満了しそうになっている方からよく受ける問い合わせがあるのですが…
『ビザを延長したいのですが、何か良い学校はないですか?』
といった質問をよく受けます。
そんなビザを延長したい方々にオススメなのが、各種専門学校になるのです。
というのも、ある程度英語力がある方は専門学校で週2日とかの通学で勉強する方が学校に通う日数も抑えられて、語学学校に週5日通うよりも自由な時間を増やすことができるのです。
そこで今回の記事では一番人気、そしてなんなら比較的に楽なコースの多い『ビジネス・マネジメントコース』についてご説明させていただこうかと思います!
1.ビジネス・マネジメントコースとは?
ビジネス・マネジメントコースと言われても何もピンときませんよね。笑
ただ、ビジネスやマネジメントのことを勉強するんだろうなーということはお分かりいただけるかとは思いますが…
さて、そんなあんまり何を勉強するのか想像しづらいビジネス・マネジメントコースについて説明していきましょう!
1.1.コース内容の例
【Business(ビジネス)コースの場合】
- 職場でのコミュニケーション
- 効率的な事務作業
- カスタマーサービス
- 予算の組み方
- リスクマネージメント
- マーケティング
- 人事
などなど
【Management(マネジメント)コースの場合】
- 人事
- チームの組み立て方
- 問題へのアプローチの仕方
- カスタマーサービス
- リスクマネージメント
- パフォーマンス管理
- プレゼンの仕方
などなど
1.2.取得できる学位
- Certificate 2
- Certificate 3
- Certificate 4
- Diploma
- Advanced Diploma
1.3.コース期間
目安として1つのコースで半年~1年半ほどとなっております。
※コース期間はどのレベルの学位を取得しようとするかによって変動します。
例えばCertificate 3とCertificate 4の両方を取得しようとした場合、その二つのコース期間を合わせればトータルのコース期間となります。
例:Certificate 3で6ヶ月、Certificate 4で1年のコース期間だったら、トータルのコース期間は1年半となります。
1.4.入学に必要な条件
- 高卒であること
- 英語力(IELTS 5.0~5.5)ほど
※学位のレベルによって必要な英語力は違います
2.どんなことを勉強するの?
上記でもコース内容をご紹介させていただいておりますが、
ビジネスコースはビジネスを浅く広く勉強することになります。
マネジメントコースはチームリーダーや上のポジションに立ってチームやオフィス内をコントロールするために必要な知識やスキルを学ぶことができます。
3.課題の多さはどのくらい?
課題の量は学校によって変動しますが、基本的には1Term(3ヶ月)で計8個ほどの課題が出ます。
ただ、専門学校レベルだと課題は授業中に終わらせてしまうことも多く、家に持ち帰ってまでしなければいけない課題はそれほど多くありません。
確かに厳しい専門学校だと持ち帰ってまでやらなければならない課題が全部になりますが、優しい専門学校だと学校で授業を受けてる間に終わらせられることも多いのです。
4.日本に帰国した後、就活とかに使えるの?
さて、それではこれらの学位を取ることによって日本に帰国した後、就活とかに使えるのかを心配する人も中にはいらっしゃると思います。
厳しい専門学校であろうと、緩めな優しい専門学校であろうと学位であることには変わりないので、履歴書には書けますし、アピールすることも可能です。
ただ、やはり厳しい専門コースに行った方が合格するのが難しい反面、得ることが多いのも確かです。
自分は厳しい専門学校に通っていたのですが、そこで学んだことは社会に出ても使えるようなことばかりでした。
例えばプレゼンのやり方はもちろん、PCスキルもたくさん学べたので、今でもそれは使い続けられています。
5.まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
正直、ワーホリ(ワーキングホリデー)でオーストラリア留学をしてから現地で専門学校に進学する人たちの数は多いわけではありませんが、そういった進学の道もあり、オーストラリアにもう少し長く滞在したい!という方への1つの道として現地では認知されています。
ワーホリは終わってしまうけど、もう少しオーストラリアにいたい!!
なんて方はぜひ一度ビジネス・マネジメントコースをご検討くださいね!
得られるものもありますよ!
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