みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのアヤノです!
今回は弊社のバスケ留学プログラムの創設者、オーストラリアに移住して約10年!
本当に本当の無名選手…池谷 ユウト(Yuto IKETANI)JAPAMATE代表取締役 兼 選手についての記事を書かせていただきます!
日本で高校を卒業後、オーストラリアで進学をしに留学しにきたJAPAMATE代表のユウト…
自身の経験や留学業界での知識を武器にオーストラリア留学 JAPAMATEを設立。
オーストラリア留学 JAPAMATEを設立後、同社のオススメプログラムの1つである『バスケットボール留学プログラム』に参加するため、日本からBリーグ経験者いわゆるプロバスケ選手を招致。
自身もバスケが大好きで、そんなプロ選手たちと一緒にトレーニングしていくうちに自身もオーストラリアプロ下部リーグ挑戦の意思を固め、トライアウトに挑戦し、プロ下部リーグの2部に無事合格。
そんなバスケでは完全なる無名選手だった池谷 ユウト JAPAMATE代表 兼 選手のオーストラリア プロ下部リーグ 2部での挑戦について書いていきます!✨
▼プロ下部リーグについてはこちら▼
1.池谷 ユウトさんの経歴
名古屋市立 神丘中学校
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私立 東邦高校
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オーストラリアへ語学留学
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オーストラリアの専門学校へ進学し、シドニーの大学に編入
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語学学校や留学エージェントで勤務し、留学生をサポートしながらシドニーの地域リーグでバスケを楽しむ
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オーストラリア留学 JAPAMATEを設立
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シドニー 日本人学校や現地の高校にてバスケのコーチをし…
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オーストラリア プロ下部リーグ 2部 Springwood Scorchersのトライアウトを受け合格
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その後、AND1とNBAの経験を持つプロバスケ選手Cory Sauce Brownと一緒にバスケ系YouTubeチャンネルの『クロスオーバーTV』を開設
こうしてみると、本当に何も経歴なんてありませんし
中学校は当時の県大会常連校でしたが、高校は市大会1、2回戦敗退のチームでした。
2.オーストラリア プロ下部リーグ挑戦のきっかけ
オーストラリア留学し始めてから最初の3年間はバスケから離れていました。
ところが、ある日たまたま公園でバスケをしていたらオーストラリア人とのピックアップゲームに誘われ、クラブチームに入り、そこからまたバスケにハマっていきました。
そんなこんなでバスケを楽しんでいるうちに留学エージェントを設立し、
そこに現岩手ビックブルズのPG 伴ちゃん(伴 晃生選手)や元 東京サンレーヴスのダイキ(現Penrith Panthersの小林 大起選手)がオーストラリア挑戦するということでサポートや一緒に練習をしているうちに『自分もプロ下部リーグでやりたい!』と思うようになり、やってみるかーってことでトライアウトを受けてみたんです。
そしたら、受かっちゃって…笑
プロ下部リーグでも1部と2部は全然レベルが違いますし、2部でレベルがそれほど高くなかったから受かったというのもありますね。笑
3.ユウトさんが感じたオーストラリアのバスケレベル
正直、アマチュアレベルで言えば日本人の人たちの方がレベルは高いです。
ただ、伴ちゃんもダイキも言っているようにトップの選手たち、例えばオーストラリア代表クラスやNBLの選手クラスのレベルは日本よりも高いです。
日本よりも大きくて、強くて、飛ぶし、走る…といった選手が多いです。
日本だとオーストラリアのプロリーグ NBLを目にする機会はなかなかありませんが、NBL自体はかなりレベルの高いリーグです。
アメリカの大学リーグ NCAA経験者はもちろん、その他の国でプロやアメリカでNBAから流れてきた選手なども多く在籍しています。
あの比江島選手でも出場機会がなくカットされてしまったくらいなので、それほど高いレベルなのです…😓
ただ、オーストラリアと日本の学生時のバスケの環境はとても違います。
日本と違い部活という概念がオーストラリアにはないので、基礎的なスキルは日本人の方が上手い人は多いです。
でも、オーストラリアは部活がない分、パーソナルトレーニングや個人で練習ができる環境が整っているため、上のレベルに行けば行くほど上手い選手たちが増えていき、トップレベルの選手たちはアメリカの高校や大学に流れていきます。
一般のローカルのリーグ戦などは正直それほどレベルは高くないので、自分は日本人とマッチアップする方が足さばきも細かく、手もバチバチに使ってくるので苦労します。笑
オーストラリアは本当に国民性なんですかね、大雑把なプレーが多いです。笑
すぐ飛びます。でも、その分リカバリーも早いですが、ド派手なブロックが試合中に出ることもしょっちゅうです。
そしてファールの笛も日本とオーストラリアでは大きく違うなーと思います。
日本のように手を使ってディフェンスをすると笛がすぐなります。
あとはディフェンス時のコースの切り方も日本のように身体を横から当てながらコースを切ろうすると笛が鳴ります。
これはアメリカと一緒のコールの仕方かなと思います。
だから自分はオーストラリアのディフェンスの仕方に慣れているため、日本に帰ってプレーするとイラっとすることちょくちょくあります。笑
4.オーストラリアのプロ下部リーグでのトライアウトの感想
自分は伴ちゃんやダイキと違い、Springwood Scorchersという今のチームひとつのトライアウトしか受けていないのですが、オーストラリアの友人と一緒にトライアウトを受けに行き、コーチが偶然知り合いだったため内心、『これは受かったな…』と思いました。笑
レベルに関してもうちのチームは2部リーグでも1、2を争うほど弱いチームなので、トライアウトに来ている選手たちも想像していたレベルと違い、自分でも十分に手応えを感じていたのを覚えています。
ただ、我を出す選手が多いのでトライアウトはとにかくボールを要求し、なるべくボールをコントロールするようにしていました。笑
コントロールして、さばいてさばいて、シュート狙って…とにかく他の選手がやらないようなことをやろうと意識していました。
だって、みんながガツガツ攻めてたら…ね…笑
でも、本当にオーストラリアのこういったチームに入るのは運も重要です。
アジア人なんてほとんどいないリーグですし、トライアウトに行って何こいつ?みたいな雰囲気になることも多くあります。
そして、チビのアジア人ってだけで舐められます。
差別はない国なのがオーストラリアですが、こと身長やフィジカルがものを言うスポーツですからね…
自分はコーチも知り合いでしたし、今のチームのエースだった選手と仲良くプレーしていたのでスッとチームには入れましたが…
5.オーストラリア プロ下部リーグでの目標
もうシーズンは始まってしまっていますが、最近は得意なはずのスリーポイントシュートが不調なのでそこをまず修正かけて、チームに貢献しないとですね…笑
現段階で1試合、20分前後はプレータイムをもらえているので、あとは自分がアウトサイドを決めて少しでも中を広げ、みんながプレーしやすくなれるようにしないといけませんね!
今は最弱チームなので、せめて2部リーグのプレイオフに出れるようにしたいです。笑
小林選手曰く、このリーグの1部は日本のB2リーグでも勝てるチームが多いそうなので、結果を残し、できればいつかは1部でプレーしたいと思います。
今更ながら少しでも上手くなりたい…という気持ちで埋め尽くされているユウトです。笑
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≪バスケ留学 実績例≫
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