ワーホリでホテル有給インターンシップ|オーストラリア留学

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みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!

さて!今回の記事ではオーストラリア留学中にワーホリ(ワーキングホリデー)でも学生ビザでもできる『ホテル有給インターンシップ』をご紹介させていただきます!

オーストラリア留学といっても、様々な形があります。
ただ、語学留学で英語を習得するといっても語学学校に通うだけが英語の勉強ではありません。

はっきり言ってしまうと元から英語を勉強していない限り、3ヶ月間の語学学校に通っただけでは流暢な英語はなかなか身に付きません。

じゃあ、どうすれば良いのか?

筆者が10年間オーストラリアに住み、みなさんと同じようにワーホリや学生ビザを経験し、一番英語が伸びたなと感じた時

■ 2ヶ月のIELTS検定準備コースを終えた時

■ オーストラリアの大学在学時に営業の仕事に就き、完全に英語で仕事をしていた時

この2つの時が一番「お、自分英語伸びてる!」と感じました。

そうです。
仕事や試験などで勉強し、集中している時が一番英語が伸びやすいのです。
ただ、ワーホリさんたちは英語の問題や就労条件(6ヶ月間までしか同一雇用主の下で働けない)のせいで英語環境の職場を見つけるのはなかなか難しいのが現状…

そんな方々のために有給ホテルインターンシップが有効なので、英語を伸ばしたい方にもかなりオススメなのです!!

こちらの記事もお読みください↓↓

オーストラリアで働くには?体験談、費用などのインターンシップ実情

ワーホリ・ワーキングホリデーで失敗しない方法|オーストラリア留学

 

 

1.ホテル有給インターンシップとは?

さて、そもそもホテル有給インターンシップとは何なのかご説明しようと思います。

通常インターンシップとはどこかの企業のオフィスなどで見習いとして色々学ばせてもらうことになりますが、オーストラリアのホテル有給インターンシップは『インターンシップでも1スタッフ』としてカウントされ、しっかりとオーストラリア現地の人がもらっているような額のお給料が渡されます。

そして英語が話すことができ、しっかりと仕事ができればお給料の良い深夜シフトやマネージャーのポジションに就けることもあります。

1.1.どんな仕事があるの?

参加者ご本人の英語力、就労経験などを踏まえた上で、ホテルの空きポジションに配属されます。

多くの場合、ハウスキーピングからスタートし、英語が話せたり空き状況があればウェイターやウェイトレス、受付などに格上げされて行きます。

1.2.お給料は?

簡単にオーストラリアのホテルでの最低賃金を表にさせていただきましたので、下記の表を参考にしてくださいね。

≪時給一覧(2018年 5月時点)≫

平日 土曜 日曜
入りたて $18.29 $22.86 $31.09
夜間シフト $21.66 $24.41 $33.20
マネージャー $22.63 $28.29 $38.47

⇒左にスクロール⇒

と、こんな感じの高レートになっています。
日本の最低賃金と比べるととんでもなく高く見えてしまいますよね。笑

2.ワーホリにもオススメな『語学学校+ホテル有給インターンシップ』プログラム

『有給ホテルインターンって言っても英語話せないと厳しそう…』
こんな風に考えてしまう方もいらっしゃるでしょう。

でも、ご安心ください!
ワーホリ(ワーキングホリデー)の方たちでも参加しやすいように語学学校が英語学習と有給インターンシップのパッケージを組んでくれているのです!!

一定期間語学学校に通えば、インターンシップ先の面接をアレンジしてくれる語学学校さんもあり、ワーホリさんでも比較的に参加しやすくなっているものもあります。

3.『語学学校+ホテル有給インターンシップ』の種類

さて、ここからは上記でご紹介した語学学校が英語学習と有給ホテルインターンプログラムをパッケージ化したオススメのプログラムをご紹介させていただきますね!

3.1.選択肢その1:3ヶ月 or 6ヶ月の有給インターン

とあるスピーキング中心の学校さんで、ホテル有給インターンシップも手配してもらえます。

その学校さんは南米系も多く、日本人も全体の10%ほどと他校に比べて少ないです。
そのためしっかりと英語環境を作りやすく、英語の勉強にも集中しやすいでしょう。

参加条件と費用
【参加条件】
■Intermediate以上の成績で語学学校を卒業すること【費用】
■ 語学学校費用:3,940ドル(1ドル90円とすると約35万5千円)
■ インターンシップ手配料:
3ヶ月で1,400ドル(1ドル90円とすると約12万6千円)
6ヶ月で2,500ドル(1ドル90円とすると約22万5千円)

3.2.選択肢その2:6~9ヶ月の有給インターン+学位(Certificate 3)

とある格安の語学学校さんで、格安でインターンシップを手配してもらえる上に学位も取得できるので、大学生や転職を今後考えているワーホリさんなどにオススメです。

ワーホリでは4ヶ月間しか学校に通えないという条件のせいで、学位を取得するのが難しいのです。
ただ、この学校さんの『英語+ホテル有給インターンシッププログラム』に参加し、9ヶ月間ホテルインターンとして勤務すればCertificate 3という学位も取れて、帰国後にれっきとした証明として扱えます。

また、インターンシップも週に最低30時間以上の勤務が保証されているため、日本食レストランでバイトは嫌だ!という方にはもう最高のプログラムになることでしょう。

そしてインターンシップ先もシドニー限定!になるのでシドニーに住みながら働きたい!という方は見逃したら勿体ないプログラムです。

参加条件と費用
【参加条件】
■学位取得のため、必ずホスピタリティーのクラスに参加すること
■Intermediate以上の成績で語学学校を卒業すること【費用】
プログラム費用:3,456ドル(1ドル90円として約31万1千円)
※入学金、教材費、授業料、プログラム手配料(280ドル)込み
このプログラムではインターンシップ手配料が280ドルと格安な理由が、最初の出費を少なくして、ワーホリさんや学生ビザのお金にあまり余裕がない方たちでも参加しやすいようにとのことです。
ただ、学校も慈善事業でやるわけにはいかないので、下記のように語学学校がお給料から手配料をいただいている形になっているそうです。
■就労時間25時間以下:控除なし
■就労時間26~30時間:50ドル/1週間毎 控除
■就労時間30時間以上:75ドル/1週間毎 控除

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?

ワーホリの方々で留学前からしっかりとインターンシップをすることを決めてきたりする方が少ないのですが、1年という限られた時間を最大限有効活用するためには是非とも日本にいる時点である程度の留学プランを決めていただいた方が良いでしょう。

『でも、オーストラリア現地で何ができるかなんてわかんないし…』なんて方は絶対にオーストラリア現地にいる情報量豊富な留学エージェントをご利用してください。

オーストラリア留学はお金も時間も多く使います。
だからこそ、有意義に使っていただきたいなと1人の留学エージェントとして筆者はいつも思っていますし、その手助けをしています。

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みなさんもぜひ楽しく、思い出に残るオーストラリア留学を送ってくださいね。

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