ワーホリ中、シドニーでの交通機関は?(前編)

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こんにちは!
オーストラリア留学エージェント JAPAMATEのトモです!

今回の記事ではシドニーでの交通機関についてご説明させていただきますね!

シドニーでは、いくつかの交通機関があります。シドニートレイン、シドニーバス、シドニーフェリーの3種類を乗りこなせれば、ほとんどの所へは行けてしまいます。

それとライトレール、タクシー、UBER(個人タクシー)など様々な交通手段があるので、なんら東京や大阪と変わらないくらい交通手段はあります。

また、日本で使われているSuicaのような交通系icカードもオーストラリア各都市にございます。シドニーの場合はOPALカード。今回はそのOPALカードを使って乗る交通機関について1つずつ説明していきます。

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INDEX

  1. シドニー・トレイン(Sydney Trains)
    1. シドニー・トレインとは
    2. 乗り方は?
    3. 運賃
  2. シドニー・バス(Sydney Buses)
    1. シドニー・バスとは
    2. 乗り方は?
    3. 運賃
  3. シドニー・フェリー(Sydney Ferries)
    1. シドニー・フェリーとは
    2. 乗り方は?
    3. 運賃
  4. ライト・レール(Light Rail)
    1. ライト・レールとは
    2. 乗り方は?
    3. 運賃

シドニーでの公共交通機関のICカードについての記事はこちら↓↓

【OPALカード】オーストラリアのシドニーに留学中、お世話になるICカードについて

1. シドニー・トレイン(Sydney Trains)

1.1シドニー・トレインとは

シドニーでは、1番主要な交通機関といっても過言ではないシドニー・トレイン。ワーキングホリデー(ワーホリ)や学生ビザでの滞在中は間違いなくお世話になることでしょう!

日本同様に朝夜のラッシュアワー帯は、多くの人で混雑します。ただ日本に比べるとそんなこともないかも。。。早朝から深夜まで運行している。見た目は日本の電車とは異なり、全車両2階建て。

1.2乗り方

乗り方はいたってシンプルで、まず駅の入り口にはこのような看板がありますので、駅を目指す際はこちらの看板を便りに向かってください。

では、次に改札に入ります。これは日本と大差ないです。まずは、icカードのOPALカードを買い、改札に入ります。2つのタイプの改札があります。人の乗り降りの激しい駅はこちらのタイプの改札。

このタイプ日本のとそっくりですね。次にあまり乗り降りが激しくないところの改札はこのような、改札はこのようになっています。

ちょっと寂しい感じもしますが、忘れずに改札にタッチしましょう。

電車に乗ったら、新しい電車であれば次の駅や停車駅の案内も表示してくれますが、少し古い車両だと何の表示もありません。

目的駅に着いたら、乗った時と同様に改札でタッチして外に出ましょう。

1.3運賃

最も気になるところですよね。OPALカードを使った場合とシングルトリップを購入の場合の金額の金額

距離 OPALカード シングルトリップ
0-10km $3.38($2.36) $4.00
10-20km $4.20($2.94) $4.80
20-35km $4.82($3.37) $5.40
35-65km $6.46($4.52) $7.00
65km以上 $8.30($5.81) $8.80

*OPALカードは時間によって、料金が異なり混雑する時間の朝7am~9amと4pm~6:30pmの時間帯に乗る場合は高くなります。それ以外の時間帯を()内に記載。また、月曜スタートの日曜締めで1週間のうちに8回以上乗ると8回以降は運賃がなんと半額になったり、日曜日はどこまで行っても一律2.50ドルと安いので、日曜にブルーマウンテンまで遠出をしているワーホリの方などよく耳にします。

2.シドニー・バス

2.1シドニー・バスとは

シドニー・トレインと並ぶくらいシドニーでは重要な交通機関といっても過言ではない。電車が走っているところはもちろん、電車が走っていないところでもバスなら行くことができる。

公共のシドニーバスは北はパームビーチ、南はミランダ、東はボンダイ西はパラマタまでの広範囲を運行している。

バスはナイトレールという形で電車が動いていない時間運行している。

2.2乗り方

シドニーバスも同様でまずはOPALカードを購入する。もしくは乗車時に運転手に行先を伝え現金で払うことができる。

そして、大事なのが自分の乗りたいバスが来た際に意思表示がとても大切。もし意思表示せずにただ立っているだけだと、通過してしまいます…しっかりと手を上げましょう!!

しっかり手を挙げていたらバスが停まってくれるので、バスに乗車後はOPALカードを電車同様タッチします。下記のように運転席の横、出入り口付近に機械がついています。

次に乗りなれていない場合は、運転手に下車したいバス停を伝えましょう。そして運転手席の近くにいると運転手が教えてくれます。

なぜ教えてもらう必要があるかというと、オーストラリアのバスは行先表示もなければアナウンスもないため、慣れるまでは運転手に教えてもらうのが良いかと思います。

ちなみにバス内で喫煙、飲酒、飲食は禁止なので、コーヒーなどを買って乗ろうとすると捨ててから乗れ!と運転手に怒られてしまいます。泣

下車する際には椅子の横にある手すりにボタンがあるので、押すと次の停車場所で下車できます。

下車時にもOpalカードを忘れずにタッチしましょう。

2.3運賃

バスの乗車運賃は区間制で1.3km~1.9kmごとに区切られているセクションの数によって料金が決まる。セクションはわかりにくいので、料金が気になる場合は乗る際に運転手に聞くのが確実。乗車時に運転手に行先を伝え、シングルチケットを買うこともできます。
※バスによっては購入できないものもあるため注意が必要です。

距離 OPALカード シングル・チケット
1~2セクション $2.10 $2.60
3~5セクション $3.50 $4.20
6セクション以上 $4.50 $5.40

3.シドニー・フェリー(Sydney Ferries)

3.1シドニー・フェリーとは

シドニーは日本とは異なり、水路移動がとっても身近です。電車とバスと同じくらい利用する人が多いです。場所によっては電車やバスを使っていくよりも早く行けるなんてことも…。シティ(サーキュラーキー)からフェリーでワトソンズベイやマンリービーチなどに行くことができます。

また、経路によってはいつもと違ったオペラハウスやハーバーブリッジが見れます。下記のようなこんな風景を見ながら、通学できたら良いですよね!!

3.2乗り方

フェリー乗り場の入り口は、電車の駅と似ています。なので、看板を見て船のマークを見つけてください。それがフェリー乗り場になります。

その後は電車と同じように、OPALカードをタッチして乗船です! 下船するときも、お決まりのOPALカードをタッチです!!

3.3運賃

フェリーの場合は、大人料金と子供料金で別れていて、子供料金は大人料金の半額です。

OPALカード
シングル・チケット
9km未満
$5.74
$6.90
9km以上
$7.18
$8.70

4.ライト・レール(Light Rail)

4.1ライトレールとは

日本でいうところの路面電車です。セントラル駅を始発にチャイナタウンやフィッシュマーケット、ザスター(カジノ)に行くことができます。そして2019年に完成を目指しに拡大工事をしている最中なのです。(2017年9月時点)

4.2乗り方

日本の路面電車同様に、ライトレールの駅は駅といってもこれが駅?というような駅もあったりします。ただ、始発のセントラル駅はこんな感じで、上の写真のように駅のような感じです。

後は電車と同じでしっかりとOPALカードをタッチして乗車、下車してください。

4.3運賃

ライトレールもフェリー同様に子供(4~15歳)は大人料金の半額です。

OPALカード シングル・チケット
ゾーン内 $2.10 $2.60
2ゾーン $3.50 $4.20

いかがでしたでしょうか。目的地にあった交通機関を使って、上手くシドニーの町を周ってみてください!!

ちなみに、OPALカードアプリやGoogle mapなどアプリを使うと、駅までの道案内はもちろん、時間や乗り換えのプラットホーム番号なども知ることができます。

さて、いかがでしたでしょうか?
この記事を読めばもう何も問題なく交通機関に乗れそうですね!

後半も書かせていただきますので、後半はタクシーやUBERなどに関してご説明させていただきますね!

ワーホリ中、シドニーでの交通機関は?(後編)

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