みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!
オーストラリア留学をお考えの人ほぼ全員が初めてオーストラリアに留学をする方々だと思います。
中には『高校生の時に交換留学で~』とか『学生時に短期留学で~』なんて方もいらっしゃいますが、みなさんその手続きなんて忘れている場合がほとんどだと思います。
そこで今回の記事ではワーホリや学生ビザ、観光ビザ別に『オーストラリアへ出発するまでの手続きや流れ』を説明させていただこうかと思いますので、ぜひ参考にしちゃってくださいね!
こちらの記事もおよみください↓↓
INDEX
1.オーストラリア留学の手続きに必要なもの
まずオーストラリア留学の際、ビザ申請や語学学校の入学手続きなどをしていかなければいけません。
その手続きで必ず必要になるものが…
- パスポート
- 各ビザ申請費
※クレジットカード / デビットカードで支払い
上記の2つさえあれば、ワーホリであろうと学生ビザであろうと留学の手続きを進めることができます。
ただ、学生ビザの場合はまた違った書類がプラスアルファで必要になるので注意が必要です。
2.ワーキングホリデー(ワーホリ)での手続き流れ
さて、ここからはオーストラリア留学をお考えのほとんどの方が一度は耳にしたことがあるであろうワーキングホリデー(ワーホリ)で留学をする際の流れなどに関して説明していきますね!
もしワーホリって何?わからないんだけど!説明して!という方はこちらの記事もお読みくださいね↓↓
ワーホリ(ワーキングホリデー)って何?オーストラリア留学
- パスポート
- ビザ申請費 485ドル(1ドル80円として約4万円)
※クレジットカード / デビットカードで支払い - 残高証明(50~60万円ほどはいってるものを提出しましょう)
さて、ワーホリの場合は学生ビザと違い手続きに必要な書類の数も少ないのです。
そのため比較的に費用を抑えて留学したい人や、一つの都市に滞在するのではなく、色々な都市を周りたい人などにワーホリはオススメです。
ただ、その自由度の高さ故、目標がある人はしっかり覚悟を持っていないとだらけてしまいがちなので注意が必要です。
2.1.大まかな流れ
ワーキングホリデー(ワーホリ)でオーストラリア留学をする際の大まかな流れを見てみましょう。
■留学エージェント探し、カウンセリング
【必読】口コミや評判から見るオーストラリア現地留学エージェント
↓
■都市選び
口コミ評判の良いオススメの都市は?オーストラリア留学
↓
■学校選び、学校とホームステイの申込
語学学校ってどんなところ?
↓
■学費やホームステイ代の支払い
↓
■ビザ申請
↓
■航空券、海外留学保険の手続き
↓
■出発
と上記のような流れになるのですが、手続きだけにかかる時間は1~2週間あればできます。
ただ、学校選びの時に人によってはどうしても時間がかかってしまったりするので、出発する2ヶ月くらい前から留学エージェントに相談するのが良いでしょう。
留学エージェント選びの際、『有料』か『無料』を見極めたりしなければなりません。
こちらの記事も一度ご覧ください↓↓
『有料』と『無料』留学エージェントの見分け方と注意点
3.学生ビザでの手続き流れ
さて、ここからは学生ビザで留学をする際の流れなどに関して説明していきますね!
もし学生ビザって何?わからないんだけど!説明して!という方はこちらの記事もお読みくださいね↓↓
学生ビザって何?オーストラリア留学
- パスポート
- ビザ申請費 575ドル(1ドル90円として約5万2千円)
※クレジットカード / デビットカードで支払い - ビザ申請用の各種書類
- 銀行口座の残高証明(英訳したもの)
- 戸籍謄本(英訳したもの)
学生ビザでの留学手続きに必要なものですが、上記のものが必要になります。
そして、何よりも知識や経験などがちゃんとしていない留学エージェントや移民司法書士がいない留学エージェントでは学生ビザを取り扱ってくれないケースもあると耳にしたことがあります。
学生ビザの申請手続きはワーホリよりも格段に難しく、手間がかかるため留学エージェント側がやりたがらないケースが増えてきているそうです。
また、留学エージェントとしてではなく、筆者個人としてのアドバイスですが…
学生ビザが昔に比べて格段に難しくなっているため、学生ビザの申請は知識がない個人では無理だと思った方が良いです。
そして、留学エージェントによっては個人に毛が生えた程度の知識しかないカウンセラーたちがわんさかいます。
学生ビザでオーストラリア留学をお考えの方は絶対に気を付けてください!!
3.1.大まかな流れ
さて、ここからは学生ビザでオーストラリア留学する際の手続きの大まかな流れを説明していきましょう!!
■留学エージェント探し、カウンセリング
【必読】口コミや評判から見るオーストラリア現地留学エージェント
↓
■都市選び
口コミ評判の良いオススメの都市は?オーストラリア留学
↓
■学校選び、学校とホームステイの申込
語学学校ってどんなところ?
↓
■学費やホームステイ代の支払い
↓
■ビザ申請用の書類集め
↓
■ビザ申請
↓
■航空券、海外留学保険の手続き
↓
■出発
と、こんな感じになるのですが、手続きのうえで一番注意していただきたいのが『ビザ申請用の書類集め』です。
とにかくこれがちゃんとしていないと最近の学生ビザ申請は平気で却下されます。
正直なところ、留学エージェントの私たちですら学生ビザやワーホリのビザ申請の待ち時間は緊張します。
というのも虚偽の申請、少しでも入力を間違えたらビザが却下される可能性があるので、いくら確認したとしても怖いものは怖いのです。
4.観光ビザでの手続き流れ
さて、ここからは観光ビザ(ETAS)で短期留学をされる方たちの手続きや流れなどを説明していきましょう!
- パスポート
- クレジットカード(ビザ申請に必要)
と、学生ビザと違いETAS(観光ビザ)の申請にはそれほど必要な書類等はいりません。
ほとんど海外旅行に行く流れと一緒です。
4.1.大まかな流れ
観光ビザ(ETAS)でのオーストラリア留学をする大まかな流れは下記のようになっております。
■留学エージェント探し、カウンセリング
【必読】口コミや評判から見るオーストラリア現地留学エージェント
↓
■都市選び
口コミ評判の良いオススメの都市は?オーストラリア留学
↓
■学校選び、学校とホームステイの申込
語学学校ってどんなところ?
↓
■学費やホームステイ代の支払い
↓
■ビザ申請:ETAS(観光ビザ)申請方法
↓
■航空券、海外留学保険の手続き
↓
■出発
さて、流れ的にはワーホリとほとんど変わりませんが、大きな違いがただ1つあります。
ETAS(観光ビザ)は日本語版のウェブサイトがあるので、簡単にご自身で申請できてしまいますので、英語ができない!なんて方でも安心して申請することができます。
5.オーストラリアへ出発する前
さて、ビザの申請が終わり、さあ!あとは出発の準備をするだけ!!となったら、あとは海外留学保険や航空券の購入という手続きをするだけです。
ここからはそんな2つの手続きをどんな風にすれば良いのかなどを説明していきますね。
5.1.海外留学保険への加入(任意)
まず、海外留学保険への加入は任意です。
ワーホリにしても学生ビザにしても加入してもしなくてもどちらでも良いのです。
ただ、オーストラリア留学中に
盗難に遭ってしまった…
病院に行かなければいけなくなってしまった…なんて時に保険がないとけっこう痛い目を見ます。
ただ、海外留学保険はプラン組みなどにもよりますが1年で15万円程度からのプランもあります。
もしお使いの留学エージェントで25-30万円とか請求されるようであれば仲介手数料を内緒で取られている可能性が高いので注意が必要です。
【海外留学保険への加入方法】
①保険屋さんにお願いする
②東京海上日動やAIUなどのウェブサイトからオンライン申請する
③留学エージェントにお願いする
※JAPAMATEは手数料なしで、保険屋さんを紹介しております。
そしてその保険屋さんもご自身で手配する金額と同じ額で手配してくれます。
5.2.航空券の購入
航空券がなければまずオーストラリアに入国することもできません!
なので、航空券の購入をしなければいけないのですがちょっと注意が必要です。
とある留学エージェントさんが片道15万円で航空券を利用者に手配している事例を目にしました。
留学エージェントを信用していて、相場のわからない利用者はもちろん購入をしますよね。
でも、行く都市や購入するタイミングにもよりますが…
日本からオーストラリアの片道航空券なら5~10万円で行けます。
筆者は往復で8万円くらいの航空券しか買いませんし、それが出来てしまうのです。
【航空券の購入方法】
①旅行会社さんにお願いする
②航空会社のウェブサイトからオンライン予約する→日本ーオーストラリア間があるオススメの航空会社たち
③留学エージェントにお願いする
※JAPAMATEでは旅行会社さんも無料で紹介しております。
そして、その旅行会社さんも料金上乗せなしの元値で販売してくれる良心的な会社さんです。
6.空港での手続き
さて、【オーストラリア留学】日本からオーストラリア留学に向かう際に利用するオススメの航空会社の記事でもご説明しておりますが、飛行機の中には持ち込めるものと持ち込めないものがあります。
また、飛行機の中だけではなくオーストラリア入国時には申告が必要なものがあったり、そもそもオーストラリア国内に持ち込むことのできないものもあるので荷物の準備時には注意が必要です。
(国土交通省から引用)
【空港到着後の流れ】
■パスポートを持って、航空会社の受付カウンターへ
↓
■受付カウンターにて預け荷物を預けて、チケットを発行してもらいます
↓
■搭乗時間に注意しながら手荷物検査やパスポート確認の出国手続きを行います
↓
■搭乗時間前に飛行機の指定された番号の出発口前に行きます
↓
■飛行機に搭乗
↓
■機内にて入国カードを記入
↓
■オーストラリア到着後、入国手続きをします
↓
■預けていた荷物を受け取ります
↓
■荷物を受け取った後に荷物検査へ
↓
■到着!
7.まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
ワーホリ、学生ビザ、観光ビザ(ETAS)などビザ別に大まかな流れを説明させていただきましたが、基本的な流れはほとんど一緒です。
ただ、学生ビザは他のビザと違い必要な書類なども増えるので申請には時間がかかりがちですが、申請を終えてビザ取得できた後の達成感はすごいです。笑
ビザを取得できることが当たり前だった昔と違い、学生ビザは日本人でも申請が却下されるようになってきました。
そのため、事前にしっかりとした準備をしていただきたいなと思っております。
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