ワーホリでオーストラリア留学に! インターンシップをするメリット、デメリット

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みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!

学生のみなさんは『インターンシップ』という言葉を耳にしたことはあるかと思います。ただ一口にインターンシップといっても実はオフィスで働くオフィスインターンリゾート地のホテルやレストランで働くリゾートインターンなど様々な職種のインターンシップがございます。

下記の記事ではインターンシップ先の探し方や必要な英語力に関してご説明させていただいておりますので、ぜひ一度お読みくださいね!

オーストラリアで働くには?体験談、費用などのインターンシップ実情

さて、上記の記事でインターンシップには無給インターンや有給インターンがあり、正規雇用にも繋げられるという可能性があるということをご説明させていただきました。

そこで今回はインターンシップをする際のメリットやデメリットをご紹介させていただこうかなと思っておりますので、お付き合いくださいね!

  1. 無給インターンと有給インターンの違い
  2. メリット
    1. お金が貯まる!?
    2. 履歴書でアピールポイントに!!
    3. 正規雇用のチャンスに!?
    4. 英語力アップのチャンス
  3. デメリット
    1. ワーホリは6ヶ月間しか同一雇用主の下でしか働けない…
    2. 勤務先は選ぶことができない場合も!
    3. 都市部から離れる場合も覚悟して!
    4. もちろん雑用みたいな仕事もあります
  4. インターンシップの体験談
  5. まとめ

1.無給インターンと有給インターンの違い

さてさて、インターンシップには無給と有給があるということは上でも少し触れさせていただきましたが、これ…実はわかってない人が多いので、まず必ずこの部分は注意しておいてくださいね!

オフィスインターンはほぼ無給
リゾートインターンはほぼ有給

だということを頭に入れておいていただきたいです!

そりゃそうですよね。
面接をしてインターン採用したとしても、ただの研修生であることに変わりはなく、実質オフィスでの業務なんて、あくまでSNSのアップやアシスタントになるだけです。

そのため、わざわざお金を払ってまでインターン生なんてオフィス関係は取りたくないわけです。そこに企業側はメリットがあまりないので…

ただ、リゾート関係、ホテル関係のインターンはルームキーピングやベッドメイキングといった実質業務をやっていただくことになるので、人手として計算ができます。

そのためインターンの受け入れ先としてはお給料を出すことも問題ではないのです。

言ってしまえばインターンシップをするというよりも完全に一人のアルバイトとして勤務するような感じになります。

2.メリット

さてさて、ここからはオーストラリア留学中にインターンをするメリットに関して書かせていただきますので、ぜひぜひご参考にしてくださいね!

2.1.お金が貯まる!?

リゾートインターンは住まい(シェアルーム多し!)、食事も付いてお給料が最低賃金18.29ドル以上もらえるところが多く、土日祝日は1.5倍や2倍のお給料がもらえるなんてこともあります!

全部が全部好条件ではないこともありますが、ホテル関係なので、お給料に関してはちゃんとしているところも多く、周りに住まいがないためホテルの一室に滞在なんてこともザラです。

そのため、インターンシップ斡旋業者に手配をお願いして2000ドル払わなければいけなかったとしても、手取り20ドルで週40時間働いたとすれば、3週間で元が取れてしまいます。

2.2.履歴書でアピールポイントに!!

インターンをする最大のメリットと言っても過言ではない理由がこれ!!

この2つの記事でも紹介させていただいておりますが、
【休学して留学】ワーホリを就活に役立てるオススメの方法
大学を休学してワーホリへ!オーストラリア留学のススメ

正直、今の時代に留学をする人なんてたくさんいます。

ひと昔前なら留学をすることが特別なことでしたが、今の時代はもうその特別感は薄れつつあります。

そのため履歴書に『オーストラリアに1年ワーホリ言ってました!』なんて書いてあっても、特段メリットがないなんてことも多くなってきました。(話のタネにはなりますけどね…笑)

じゃあ、どんな留学をすればいいのか…というのは大学を休学してワーホリへ!オーストラリア留学のススメをお読みいただければ解決!
インターンシップや各種資格を取得することが大事になってきます。

インターンシップをした上で何を成し遂げたか、どんな場所にインターンシップをしてきたかなども重要になってきますので、しっかりとそういった部分でもアピールできるように留学前にプランニングしてしまいしょう。

留学経験は就活で不利?意味ない?有利になるアピールポイントを整理

 

2.3.正規雇用のチャンスに!?

有給インターンはまぁほぼ正規雇用されているようなものなのですし、6ヶ月以上ワーホリは同一雇用主の下で働くことはできないので正規雇用はまぁないと言っても過言ではありませんが…オフィスインターンなどの無給インターンに関しては正規雇用のチャンスは大いにあります。

ただ、正規雇用してもらうにはそれ相応の結果や姿勢が必要になります。

例えばスクールインターンをしているのであれば、マーケティングをすることによって利益を生み出したり、学校の生徒さんたちとの関係を深めたりすることも評価されます。

【オーストラリア留学】語学学校でスクールインターンするには?

筆者のユウト自身も無給インターンをしている間に自分が率先してマーケティング案を出したりして、それが上手く行って利益を生み出したことによって正規雇用まで辿り着けました。

ワーホリの場合は6ヶ月しかありませんが、学生ビザの場合は正規雇用されても働き続けることができるので、専門学校や大学などに進学をする方は是非ともこの正規雇用を目指して頑張っていただきたいです!

これも履歴書でとても大きなアピールポイントになるのでオススメです!

2.4.英語力アップのチャンス

これはもう言わずもがなですね!
英語を伸ばすには英語環境に飛び込むのが一番の近道です。

ただ、インターンするには最低限英語力が必要なのもお忘れないようにご注意ください。

英語力が低いとどうしてもお客さんと接することのない業務内容をさせられるため、英語力アップのチャンスもなくなります。

そのため、IntermediateやUpper-Intermediate以上の英語力を付けてからインターンをすることをオススメします。

そうすれば英語に触れる機会も多くもらえ、なおかつ自分の英語力を伸ばす機会も得られます。

3.デメリット

さてさて、次はデメリットに関してご説明させていただきますね!

デメリットなんてあるの?なんて思われそうですが、あることにはあるのです。

なので、そんなあることにはあるデメリットを思いつく限り振り絞ってみますね。笑

3.1.ワーホリは6ヶ月間しか同一雇用主の下でしか働けない…

これがまず真っ先に浮かびます。

ワーホリはビザの条件上、同一雇用主の下で6ヶ月間しか働くことができません。

そのため、この部分がネックになって連続勤務をすることができません。

ただ、でも裏技が一つあって、セカンドワーホリを持っていると、合計1年間働くことも可能です。初めのワーホリで6ヶ月、セカンドワーホリで6ヶ月といった形でも問題ないのです。

セカンド取得の方法はファームで88日間働かなければなりませんが、注意すべき点もあるので、こちらの記事もお読みください。

【必読】オーストラリア留学 ワーホリ中、ファームの実情と注意点

3.2.勤務先は選ぶことができない場合も!

勤務先は基本的には選ぶことはできません。
ただ、インターンシップ斡旋業者などにお願いすると『今こんな求人あるけどどう?』なんて連絡が来たりしますが、何度も選ぶことはできません。

また、ホテルインターンなどの有給インターンは基本的には都市部での募集はなかなか目にしません。そのため、『有給インターン=都市部から遠いリゾート地』と思った方が良いかもしれません。

3.3.都市部から‹離れる場合も覚悟して!

これは上記からの派生ですが、リゾートインターンに関しては勤務先もあまり選べず、都市部から離れてしまう…
そこで長期間滞在をしなければならない…というのは正直せっかくオーストラリアに来たのに!!と思ってしまう方もいるかと思います。

ただ、オーストラリア留学は未来の自分への投資だと思えば苦にならないかと思います。

オフィスインターンなどは都市部になりますので、オフィス関連でインターンを探している方は全く問題になりませんので、ご安心くださいね!笑

3.4.もちろん雑用みたいな仕事もあります

これはオフィスインターンでもリゾートインターンでももちろんあります。

まぁそれはそうですよね。日本の新入社員だって雑用をさせられてしまうこともありますから…

でも例えばリゾートインターンに行くとしてみなさん想像するのが、『英語を使って受付などで接客をする自分』かと思いますが、英語力がなければそれも叶いません。

単純に英語力がない方をお客さんの前に立たせて、接客させてサービスが悪い!なんて悪評がたってしまっては受け入れる側としては旨味が何もありません。

なので、英語力が低い人ほど雑用みたいな仕事が多くなる傾向にありますので、ご注意ください。

4.インターンシップの体験談

以前留学をしていた方からのインターンシップ体験談をご紹介させていただきますので、もしよろしければお読みくださいね!

【オーストラリアでのワーホリ体験談】vol.2 語学学校にてインターンシップで勤務するTadanobuさんのケース

Tadanobuさんはスクールインターンと呼ばれる語学学校のオフィスでのインターンシップを経験し、そこでは受付業務や電話応対、書類作成や生徒さんのサポートなどをしていました。

その経験を生かして、元々は建設関係で働いていたのに完全に畑が違うオフィスワークへ転職。営業や商品開発など業務は多岐に渡るそうですが、新しいことをするのがすごく楽しいとおっしゃっていました。

5.まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

インターンには有給と無給があり、有給=リゾートインターンやホテルインターン=場所が都市部から離れる可能性大=住む場所も提供してもらえる場合も!

無給=オフィス系のインターン=都市部での仕事が多い

ということさえ頭に入れておいていただければメリットとデメリットもはっきりとさせやすいのではないでしょうか?

インターンといっても何でもいいわけではなく、今後就職したい業界や職種などに沿ったインターン先で経験を積むことが重要で、ご自身で探すのは手間も時間もかかり、見つからない可能性も大いにあります。そのため、お金はかかってしまいますがインターンシップ斡旋業者などで手配してもらうのが正直早いですし、ほぼ確実にどこかしら見つかります。

JAPAMATEではインターンシップ斡旋業者と提携を持っているため、オーストラリア留学前のプランニングをしっかりと行わせていただきます。

ワーホリを成功させる秘訣は事前に計画立てをし、それを完遂するための項目をひとつひとつクリアしていくことが重要になります。ただワーホリをしただけというのが魅力になる時代ももう昔の話なので、エージェントをすでにご利用中の方はオーストラリアという地で何ができ、何を学ぶことができるのか聞いてみてくださいね。

下記の記事には留学エージェントの注意点やその他留学に関する注意点を紹介させていただいておりますので、ぜひお読みくださいね。

【保存版】オーストラリア留学、注意点総まとめ

【必読】口コミや評判の良いオーストラリア留学エージェント 5選

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