みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!
今回の記事ではオーストラリアでのフィットネス留学について書きたいと思います!
まずそもそもオーストラリアってジムが盛んな国なのかどうかもみなさんわかりませんよね!
この記事ではそういったオーストラリアのジム事情なども含めてお話していこうかと思います!!
英語を勉強するだけではないオーストラリア留学。
オーストラリア留学には様々な形があります。
その一つがこのフィットネス留学。
フィットネス留学ではオーストラリア現地でパーソナルトレーナーになることもできるため、オーストラリアで経験したこと、学んだことを日本に持って帰ることもできます!!
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1.オーストラリアは実はフィットネス大国?
さて、オーストラリアはそもそもフィットネスが盛んなのかどうかですが、もう盛んです。笑
仕事前にジムに来る方、ランチタイムにジムに来る方、仕事終わりに来る方などなど24時間のジムが主流なオーストラリアでは常にジムに人がいます。
ここでちょっと数字を見てみましょうか!
オーストラリアでジムに通っている人の数は2013-2014年度で
割合(%) | |
男性 | 15.9% |
女性 | 18.9% |
オーストラリア全土で17.4%の人がジムに定期的に通っています。
そして、年齢層は下記のように10~40代の方も多くジムに通っているのがわかります。
年齢層 | 割合(%) |
15-17歳 | 9.6% |
18-24歳 | 28.9% |
25-34歳 | 23.2% |
35-44歳 | 18.2% |
45-54歳 | 16.2% |
55-64歳 | 12.1% |
65歳以上 | 8.6% |
(Fitness Australiaから引用)
日本でジムに通っている人たちの年齢層と比べてみると…
割合(%) | |
20代 | 15.5% |
30代 | 13% |
40代 | 10.5% |
50代 | 9% |
60代 | 13.5% |
(J-Net21 から引用)
こうしてみると日本に比べてオーストラリアでは若い世代がジムに積極的に通っているということがわかります。
確かに筆者も日本のジムに行くとシニア層の方たちが社交場として利用しているような感じを受けました。
筆者はオーストラリアでもジムに通っていますが、シニア層よりも若い年齢層の方たちが多く、バリバリにバルクアップしてるゴリマッチョが多いと感じます。笑
日本とオーストラリア両方でフィットネストレーナーとして活動していた日本人女性も『オーストラリアのフィットネス環境は日本に比べてとても良く、トレーニングの方法も違うし、意識も違うからかなり勉強になる』とおっしゃっていました。
その方は日本でセミナー中に会った某有名オーストラリア人トレーナーの下に弟子入りし、そのフィットネスジムで得た知識を日本に持って帰って今も頑張っているようです。
2.オーストラリアでパーソナルトレーナーになるには?
オーストラリアでパーソナルトレーナーになるには『Certificate 3 in Fitness』という学位の取得が最低でも必要になります。
学位の種類に関してはこちら↓↓
オーストラリア留学で大学や専門学校へ進学【学位の種類】
ただ、これはあくまで最低限の学位になるので、
- Certificate 4 in Fitness
- Diploma of Fitness
これらの学位を持っている方がジムでの地位はもちろんトレーニング方法の知識やメニューの組み立て方など深い知識を得ることができ、日本でも十分に活用できるものを学べるでしょう。
これらの学位は全てオーストラリア留学中にワーホリ(ワーキングホリデー)での取得はできないため、学生ビザで専門学校にて勉強しなければなりません。
3.フィットネスの学位を取得する方法
上記でも少しご紹介しましたが、オーストラリアでフィットネスの学位を取得するには専門学校に通う必要があります。
学位さえ取得すれば法的に問題なく、ジムのトレーナーとして勤務することができるようになります。
専門学校のカリキュラムにはトレーナーとしての必須なトレーニングの方法やメニューの組み方はもちろんのこと、トレーニングといえば欠かせない栄養学なども勉強できます。
そのため、『トレーナーになるつもりは特にないけど、ジムも好きだし、筋トレも好きだしなー』って人も楽しみながら勉強することができるでしょう。
入学日:1月、4月、7月、10月
コース期間:6ヶ月~9ヶ月
通学日数:最低 週2日
コース費用:4,800~7,430ドル(選ぶ学校によって変動します。)
4.日本でパーソナルトレーナーになるための資格
日本でパーソナルトレーナーになるための資格は下記の3つのどれか一つでも取得すればOKだそうです。。
オーストラリアで学位を取得し、日本での資格も取得してしまえばオーストラリアと日本の両国でパーソナルトレーナーとして働くことも可能です。
この3種類の資格の詳しい情報が載っているページリンクも記載させていただきますので、参照にしてくださいね。
※筆者はプロのトレーナーではないため、日本での資格の情報を聞かれても詳しくはわかりません…💦
■NESTA-PFT
詳細ページ:http://www.nesta-gfj.com/pft/
取得条件:指導経験1年以上のみ受講可
■NSCA-CPT
詳細ページ:http://www.nsca-japan.or.jp/04_certif/aboutcpt.html
取得条件:AED、CPRなどの究明系資格取得者のみ受講可■JATI-ATI
詳細ページ:https://jati.jp/license/acquisition.html
取得条件:指導経験3年以上のみ受講可
5.まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
オーストラリア留学には様々な形があり、自分の目的に沿ってアレンジすることが可能です。
ワーホリ(ワーキングホリデー)然り、学生ビザ然り様々な形があるので、目標に合わせてのオーストラリア留学のプランニングを私たちのような留学エージェントにお問い合わせいただければ一緒に創り上げていくことができます。
フィットネスが盛んなオーストラリアで得た知識をプロのパーソナルトレーナーとしても、教師で自分の部活動に活かすにしても、個人的なボディメイクに活かすにしても利用することができると思うので、一つの留学の形として検討していただければ幸いです。
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