みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!
ワーホリ(ワーキングホリデー)や学生ビザでオーストラリア留学に…
でも何かの拍子に怪我をしてしまうこともあるかもしれません。
怪我だけでなく、インフルエンザや胃腸風邪にかかって病院に行きたい!!そんなこともあるかもしれませんよね。
そこで今回の記事ではオーストラリアの『シドニーで日本語対応ができる病院』をご紹介させていただきますね!
シドニーに住んで約10年の筆者もこの中の病院には学生時代に何度かお世話になりました。
胃腸風邪で大変な目にあったり、バスケで2m級のオーストラリア人にエルボーされて鼻が折れてしまい手術が必要になったり…笑
そんな時に英語が話せないと不安で仕方ないですよね!
そんな時のためにワーホリさんでも学生さんでも英語が心配な人たちにも安心してご利用いただける病院をご紹介させていただきますね!!
INDEX
1.日本とオーストラリアの医療の違い
これ、実は筆者もオーストラリアに最初来た時に困惑したの覚えていますが、日本とオーストラリアでは医療のシステムが違います。
例えば、日本だったら症状に合わせて外科、内科、耳鼻科に患者さんが各々選んで訪れますよね。
でも、オーストラリアではまずGP(General Practitioner)と呼ばれる一般開業医を訪れなければいけません。
その後、GPで事足りる場合は治療や処方箋を出してもらい終わりですが、GPでもっと精密な検査が必要と診断された場合は専門医に診てもらうことになります。
※歯医者の場合は歯医者を予約して行けばOK!
2.怪我や不調になったらまずはGP(General Practitioner)に行こう!
緊急性がある場合はもちろん救急病院に行かなければいけませんが、緊急性がない場合はGP(General Practitioner、一般開業医)の元へまず行かなければいけません。
※救急車は基本料金700ドルなので注意
そこで治療しかねる!と判断された場合はGPから紹介状を発行してもらい専門医や公立や私立の病院へ行くことになります。
3.病院に行くのに必要なモノ
【GP(General Practitioner)に行くとき】
- 海外留学保険、旅行保険への加入時にもらえる書類
- パスポート(本人確認時に念のため)
- クレジットカード(本人確認時に念のため)
【Specialist(専門医)や病院に行くとき】
- 海外留学保険、旅行保険への加入時にもらえる書類
- パスポート(本人確認時に念のため)
- クレジットカード(本人確認時に念のため)
- GPからの紹介状
4.シドニーの日本語が通じる病院一覧
と、ここまで説明すればもうとりあえずオーストラリアで病院に行くにはまずGPに診てもらえなきゃいけないということがお分かりいただけたかと思います。
でも、GPに診てもらうにもどこに行けばいいのかわからない!
なんてワーホリ(ワーキングホリデー)さんや学生ビザで留学している方々のためにここからはシドニー内で日本語の通じるGPさんたちをご紹介しちゃいましょう!
4.1.PEC City Clinic
キャッシュレスサービスの有無:有(海外旅行保険を持っていればOK)
営業時間:月~金曜日 10:00~18:00
所在地:Suite 45, Level 3, 650 George Street Sydney NSW 2000
電話番号:02-8267-8300(日本語可)
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日本人ナースが常駐しており通訳してくれるため、専門用語がいっぱいな医療の現場でも安心!
また、Specialist(専門医)に診てもらう時も通訳として帯同してくれるため、英語ができなくても安心してサービスを受けることができます。
通常Specialistへの紹介状をもらって診察してもらうをお願いするのに2週間ほどかかってしまうそうですが、PEC City Clinicでは最も速い場合は当日にSpecialistからの診察を受けることもできるそう。
また、人間ドックや健康診断も別料金とはなりますが受けることができます。
4.2.ワールドシティ 日本語医療・歯科センター
キャッシュレスサービスの有無:有(海外旅行保険を持っていればOK)
営業時間:平日 9:00~18:00、土曜日 9:00~16:00
所在地:Level 1 & 2, 722 George Street Sydney NSW 2000
電話番号:02-9281-0348(日本語可)
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週6日、同じ女医さんが勤務しているため、女性の方でも気軽に診察に行けるGPです。
日本人ナースも常駐しているのでさらに安心です。
美容医療や矯正歯科などもやっており、美容医療はボトックス、ヒアルロン酸、レーザー治療や脱毛が可能!
歯科はワーホリ(ワーキングホリデー)・学生ビザには嬉しい10%OFF!
4.3.Medi Central CBD
キャッシュレスサービスの有無:有(海外旅行保険を持っていればOK)
営業時間:月~金曜日 9:00~17:00
所在地:Level 11, 501 George Street Sydney NSW 2000
電話番号:02-8378-1717(日本語可)
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日本語が母国語の医師Rappaport(ラパポート)医師や日本人スタッフが在籍しています。
多言語医療センターなので、バイリンガルの医師も多数在籍。
また、心臓学、眼科医、理学療法などの専門家による診療も受けることができ、CTスキャンやMRIの検査も可能。
4.4.Northbridge Medical Practice
キャッシュレスサービスの有無:有(海外旅行保険を持っていればOK)
営業時間:月~金曜日 8:00~18:00、土曜日 8:00~11:00
所在地:Suite 2B, Level 1, 115 Sailors Bay Road Northbridge NSW 2063
電話番号:02-9958-7104(日本語不可、Dr.Yasuhiro TORII を指名してください)
ウェブサイトはこちら
Torii医師は開業歴33年の大ベテラン。
以前は違う場所で診察をしていましたが、2017年6月27日から上記の住所に移動しました。
North 方面に住んでいる方でシティに出たくないという方はぜひTorii先生を訪ねてみてください。
4.5.タウンホールクリニック
キャッシュレスサービスの有無:有(海外旅行保険を持っていればOK)
営業時間:平日 8:30~19:30、土日祝日 11:00~19:00
所在地:Level 4, 50 York Street Sydney NSW 2000
電話番号:02-9299-4661
ウェブサイトはこちら
無料Wi-Fiやインターネットが完備されているワーホリさんや学生さんたちにはとってもありがたい総合医療センターです。
日本人医師やナースも在籍しており、日本人心理カウンセラーやスポーツ理学療法士もいるため幅広いサービスを受けることができます。
5.まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
これだけの数も病院があればワーホリ(ワーキングホリデー)や学生ビザの方たちでも安心してオーストラリア留学を送れるかと思います。
何より日本語でサービスを受けられるのは本当に安心しますよね!
ちなみに筆者は風邪ひいたときはもっぱら気合で治すタイプなのであまり病院にはかかりませんが、鼻を骨折したり胃腸風邪があまりにも酷かったときはPEC Clinicさんにお世話になっていました。笑
どこの病院でも日本の海外旅行保険が使用できるので、心配な方はなるべく保険に加入することを個人としても留学エージェントとしてもオススメ致します。
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