みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです。
今回はオーストラリア留学の際にワーホリと学生ビザで迷われる方が多いので、学生ビザのお話をさせていただこうかと思います!
そもそも学生ビザとはその名の通り『学校に行くために取るビザ』なのですが、ちょっと掘り下げて話をしていきますね。
※2018年4月時点、日本人の学生ビザ申請が拒否されるケースがとても増えてきています。
こういったことに知識のないエージェントが多いので、エージェント選びは注意が必要です。
※2018年4月時点、移民司法書士の資格を持たないエージェントがビザのことについてタッチするのは違法なのですが、違法なことをする留学生同様に違法な留学エージェントを処罰するために移民局も躍起になっています。脅すつもりはありませんが留学エージェント選びは慎重になってください。
ワーホリに関しての記事はこちら↓↓
INDEX
1.そもそも学生ビザって何?
学生ビザとはオーストラリア留学をする際に使われる一般的なビザで、オーストラリアで政府から認可を受けている学校やコースにて3ヶ月以上の留学を目的とした場合に使用するためのビザです。
オーストラリアの学生ビザは他の国と違い、2週間で40時間のアルバイトが認められているので、学校に通いながらでもお金を稼ぐことができるのが、他の国に留学するのと比べた際に一番大きなメリットとも言えるでしょう。
また、学校での就学期間によって学校終了後にホリデーが下記のように付いてきます。
(※正しくはコース期間中にケガや病気をしてしまい、ビザ期間中にやむを得ずコースを受講できなかった場合をカバーするための期間なのですが、よっぽどないのでホリデー扱いですね。笑)
【コース期間 10ヶ月未満】コース終了日から1ヶ月間ホリデー
【コース期間 10ヶ月以上】コース終了日から2ヶ月間ホリデー(※12月に学校が終了する場合、3月まで有効なビザが発行されることも)
2.学生ビザ申請と滞在の条件
【申請条件】
- 6歳以上であれば何歳でもOK
- OSHC(学生強制保険)に加入すること
- 政府の認定校から学生ビザ申請許可書を発行してもらっていること
- オーストラリア滞在中に困らないで生活できるお金があること
- ちゃんと学業目的であること、またそれを証明できること
- 健康であること
【滞在の条件】
- 政府認定校にて週20時間以上は就学すること
- 出席率を80%以上に保つこと
- 平均的な成績を保つこと
- 2週間で40時間以上の勤務をしないこと
3.学生ビザですべきこと
学生ビザは呼んで名の通り、学生であるべきためのビザです。
そのため、学生目的以外だと発覚した場合ビザのキャンセルはもちろんのこと、国外追放される上に期間付きで入国拒否されてしまいます。
そういった事態を避けるためにも…
いや、正しくは学生ビザを就学目的で使用すればそのような事態には一切ならないので気にすることもないのですが、最低限しっかりサボらず勉強するぞ!というしっかりした覚悟は必要です。
4.大まかな申請手順
【1】Immiaccountを作成します。
【2】ワーホリビザ質問事項に答えていきます。
【3】パスポートなどの必要書類を添付
【4】クレジット / キャッシュカードで支払い。
【5】申請結果が登録したメールアドレスに届きます。
こういった風に簡単に書いているので簡単に見えますが、ワーホリ申請同様に全て英語でやらなければいけなく、申請内容に虚偽や間違いがあったと発覚した場合は滞在中でもビザがキャンセルされたり、そもそもビザがおりない可能性があります。
そういった事態を避けるためにも移民司法書士と提携しているJAPAMATEにサポートさせてもらえると幸いです。
5.学生ビザがおりるまでの期間
学生ビザ申請後、早ければ2日~1週間ほどでおりることもあります。
ただ、それはラッキーな場合で、通常は2~4週間見ておいた方が良いでしょう。
2018年4月時点、学生ビザの申請にすごく時間がかかることが増え、追加書類を求められることも増えています。
(追加書類を求められる前にビザが拒否されるケースも増えているそうです)
そのため、ビザが発行されるのに1ヶ月以上かかってしまうこともあります。
『留学出発の1ヶ月前であれば大丈夫だよ~』なんてエージェントの言葉を信じて、ギリギリまでハラハラしながら待たなければいけない…もしくは出発に間に合わないなんてことにならないように早めにビザ申請をしておきましょう。
※移民局へビザ発給の催促を留学エージェントも、一個人もすることはできません。
6.まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
学生ビザの取得は昔に比べて難しくなってきているのが現状です。
そのため、留学エージェントが『簡単にビザ取れるから~』なんて言っているようでしたら注意してください。
そんな簡単に学生ビザは取れるものではなくなりつつあります。
オーストラリア留学をお考えの際はしっかりとビザ申請サポートができる留学エージェントを見つけて、サポートしてもらいましょう。
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