オーストラリア留学前に日本で必要な手続きは?主な手続きを解説

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みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!

オーストラリア留学が決まり、少しずつ準備を始めている人は多いのではないでしょうか。

この記事では、オーストラリアに出発する前に行っておくべき日本での必要手続きについて解説します。

現地での生活に関連する手続きのほか、日本の公的な手続きなど、事前にやっておくべき手続きはたくさんあります。

留学開始後に慌てないためにも、ぜひ参考にしてください。

 

1.オーストラリア留学に必要な手続き

ここではオーストラリア留学の前に、日本で行っておかなければならない手続きについて解説します。重要な手続きであるため、抜け漏れがないように注意してください。

 

1.1.学校のお申込み(語学学校・専門・大学など)

留学する際に語学学校に通う人は多いと考えられますが、渡豪前に学校の申し込みを行っておきましょう。
学校によっては入学日が指定されているケースもあるため、場合によっては希望する学校に入学できない、入学するまで期間がかなり空くといったことにもなりかねません。

そのため、留学が決まったら早い段階で入学する学校を決め、申し込みまで済ませておきましょう。

学校探しは自分で行うこともできますが、留学エージェントを利用することでサポートを受けられるため、よりスムーズです。

また、申し込みと同時に学費の支払いも必要となります。

ちなみに、現地で学校の期間を延長することもできるため、最初の段階では数ヶ月だけ申し込んでおき、学費の支払い額を抑えることも可能です。

 

1.2.滞在先のお申込み(ホームステイ・学生寮など)

学校と同時に滞在先も決めておきましょう。

オーストラリア留学中の主な滞在方法は、シェアハウス、学生寮、ホームステイなどが挙げられます。
自力で探すこともできますが、留学エージェントによっては滞在先の案内を行っているところもあります。

また、学校が寮を所有している、学校と提携しているホストファミリーがいるといったケースもあるため、学校経由で探すことも可能です。

そのほかにも、オーストラリア到着後に滞在先に行くための移動手段も確保しておく必要があります。
電車やバスによる移動もできますが、初日にいきなりバスや電車を使うことはハードルが高いと考えられます。
エージェントによっては空港送迎を手配してくれるケースもあるため、それらを利用することもおすすめです。

 

1.3.海外留学保険への加入

留学が決まったら早い段階で航空券の手配をすませておきましょう。

直前になればなるほど、航空券代が高くなるため、早めの対応が重要です。

留学エージェントの中には、航空券の手配まで行ってくれるところもあるため、初めての海外で航空券がちゃんと取れるか不安といった人は代行してもらってもいいでしょう。

 

1.4.航空券の手配

留学が決まったら早い段階で航空券の手配をすませておきましょう。

直前になればなるほど、航空券代が高くなるため、早めの対応が重要です。

留学エージェントの中には、航空券の手配まで行ってくれるところもあるため、初めての海外で航空券がちゃんと取れるか不安といった人は代行してもらってもいいでしょう。

 

1.5.クレジットカード / デビットカードなどの手配

 

 

2.オーストラリア留学前にしておいた方が良い公的手続き

オーストラリアに長期間留学する場合、役所関係の手続きを行うケースもあります。

ここでは具体的な役所関係の手続きについて解説します。

 

2.1.国際免許証の発行 / 免許証の更新

こちらは必須ではありませんが、現地で車の運転を想定している人は、国際免許証の発行手続きを済ませておく必要があります。

シドニーやメルボルンといった大きなとしはバスや電車が利用できるため車がなくても困りませんが、地方の都市となると公共交通機関が十分でなく、車が主な移動手段となるケースもあるため注意しなければなりません。

国際免許証は、運転免許センターもしくは警察署で発行してもらえます。ただし、国際免許証には期限があるため注意が必要です。

また、免許の更新期限が留学期間に重なってしまっている場合、事前に早めに更新することもできるためそういった場合は事前に更新しておきましょう。

 

2.2.住民票 / 海外転出届

留学する場合、日本に住まないため住民票を抜くことができます。

住民票を抜くと、住民税や年金などの支払いが免除されるため、節約になります。一方で、一時帰国したときなどに健康保険が使えず、病院を利用すると全額負担となってしまうため注意が必要です。

住民票を抜く場合、手続きは出国14日前から行えます。
自分の住民票が登録されている市区町村の役所にいき、国外転出届をもらい必要な情報を入力して提出すれば住民票を抜くことができます。
国外転出届提出の際は、本人確認書類や印鑑などが必要となる可能性があります。各自治体のホームページなどで必要なものを調べておくようにしましょう。

なお、住民票を抜かずに留学する人で、一人暮らしをしている人は、留学中は実家に住民票を移しておくことをおすすめします。
これは、留学中の住民税や健康保険料、年金などに関連する書類が届く可能性があるためです。

 

2.3.住民税

住民税は、所得に対して課される税金のことです。

会社勤めをしている場合、給料から天引きされるケースが一般的ですが、留学に伴い退職した場合、市区町村から納付書が届くため、自身で納税しなければなりません。

場合によってはすでにオーストラリアに出発しているケースもあるため、家族に支払いをお願いするなどしましょう。

 

2.4.確定申告

企業に勤めている人の場合、健康保険に関しては、それまで加入していた社会保険に任意継続で加入するか、国民健康保険に切り替えるか選ぶこととなります。

ただし、任意継続に関しては勤続年数などの条件が設定されているケースもあるため、自分が利用できるかどうか会社に確認しておく必要があります。

 

2.5.年金

企業に勤めている人の場合、健康保険に関しては、それまで加入していた社会保険に任意継続で加入するか、国民健康保険に切り替えるか選ぶこととなります。

ただし、任意継続に関しては勤続年数などの条件が設定されているケースもあるため、自分が利用できるかどうか会社に確認しておく必要があります。

 

2.6.健康保険

企業に勤めている人の場合、健康保険に関しては、それまで加入していた社会保険に任意継続で加入するか、国民健康保険に切り替えるか選ぶこととなります。

ただし、任意継続に関しては勤続年数などの条件が設定されているケースもあるため、自分が利用できるかどうか会社に確認しておく必要があります。

 

3.帰国後の手続き

今回は、オーストラリア留学の際に行う日本での必要手続きについて解説しました。

留学する場合、主に現地での生活に必要な手続きと日本の公的な手続きを行う必要があります。

特に留学生活をスムーズにスタートするためには、学校や滞在先を日本にいるうちに決めておくことが大切です。

また、住民票を残すかどうかによって留学中の費用負担に違いが出てくるため、今回の内容を参考に手続きを行ってみてください。

 

4.まとめ

今回は、オーストラリア留学の際に行う日本での必要手続きについて解説しました。

留学する場合、主に現地での生活に必要な手続きと日本の公的な手続きを行う必要があります。
特に留学生活をスムーズにスタートするためには、学校や滞在先を日本にいるうちに決めておくことが大切です。

また、住民票を残すかどうかによって留学中の費用負担に違いが出てくるため、今回の内容を参考に手続きを行ってみてください。

 

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