みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!
今回の記事ではオーストラリア留学中、ワーホリ(ワーキングホリデー)でも学生ビザでも取得できる児童英会話講師の資格取得コース『TECSOL & J-Shine』についてお話させていただこうかと思います。
このTECSOL & J-Shineとは英語を第一言語としない子供たちに英語を教えられるようになる資格なのですが、教師を目指している大学生やすでに教師の人などにとってもオススメの資格なのです。
というのも資格を取得するのにある程度英語力がなければいけないのですが、子供たちに英語を教えるためにしっかりとした英語力が必要になってくるのでご自身の英語力アップにも繋がるのです!
1.TECSOL と J-Shine(児童英会話講師の資格)とは?
12歳以下の英語を母国語としない子供たちに対して、英語を使って英語を教えるための資格です。
子供に対しての授業になるため、子供が楽しみながら英語を勉強できるようなスキルを学ぶことになります。
TECSOLはオーストラリア含め、世界中どこでも使用できる資格になりますが、J-Shineは日本の子供たちに英語を教えるための資格になるので実はこの2つは全くの別モノなのです。
ですが、オーストラリア内で開講されているコースを受講することによってTECSOLとJ-Shineは両方同時に取得できます。
子供が少しでも楽しみながら勉強できれば、その分英語への関心も高まり習得スピードが上がります。
その英語への関心を高めるため、コース内では下記のようなスキルを身に付けてもらえるような内容になっています。
- チャンツ、歌、ゲームの習得
- 絵本を読むスキル
- 工作をするスキル
- 指導案の作成、教室のコントロールの仕方などなど
1.1.保育士さんや教師の方々にオススメな理由
ワーホリで来た保育士さんや現役小学校教諭、小学校教諭を目指している方々にかなりオススメなこのTECSOL & J-Shine。
なぜこのTECSOL & J-Shineがオススメなのかと言うと子供に英語を英語で教えるための資格なので、日本で教育に携わっている方々には教授法の引き出しを増やせることはもちろんのこと、クラスのマネージメント能力も今すでにある力にプラスアルファすることができるのです。
また、英語を教えるということは自分が間違っていてはいけません。
そのため、自身の英語の細かい部分も正していかなければいけないので、自身の英語力を上げることもできるのです。
2.このTECSOL と J-Shineという資格を取得するには?
このTECSOL & J-Shineを取得するためには語学学校に通わなければいけません。
そして、そのTECSOL & J-Shineを取得できる語学学校はオーストラリア内に3校(シドニーに2校、ブリスベンに1校)しかないので、学校数はかなり限られてきますがどこの語学学校もしっかりとした質のコースを提供しているため、どこの学校を選んでもしっかりと学べるのです!
2.1.コース情報(期間や費用など)
費用:2,525ドル~(1ドル90円として約22万7千円)
入学日:週1回が入学日、もしくは3ヶ月に1回
入学条件:Intermediate以上の英語力(中級以上)
2.2.TECSOL & J-Shine(児童英会話講師養成)コース内容
上記でも少し説明をさせていただきましたが、TECSOLは世界で通じ、J-Shineは日本で通じる資格なのです。
そのためTECSOL & J-Shineコースでは英語と日本語の両方で授業をするのです。
例えば午前中はTECSOL用の英語での授業、午後はJ-Shine用の日本語での授業といったような形になります。
もしくはTECSOLを5週間勉強し、J-Shineを1週間勉強したりするような形になります。
どちらも基本的にはカリキュラムが似ており、どちらの資格も子供たちに英語を教えるための教授法を勉強します。
J-Shineではフォニックスという英語の指導法や児童心理学なども勉強でき、より子供たちを楽しませながら英語に触れさせることのできるスキルを得ることができます。
3.この資格を取得するメリット
教員免許取得予定の方やすでに教員免許を持っているワーホリ(ワーキングホリデー)さんや学生さんにオススメのこの資格…
コミュニケーションを多く取り入れ、机に向かって勉強するだけの勉強法ではないのので持っていることで子供たちに英語を教えるための引き出しは多くなり、教員免許がない方でも公立でない私立の英語塾などでしっかりとお仕事をすることができるのです。
4.まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
TECSOL と J-Shineは別モノだということをご理解いただき、その上で2つの資格を持っていればしっかりと今後活かすことができるということが少しでも伝わっていれば幸いです。
ただ、ワーホリ(ワーキングホリデー)でオーストラリアに滞在してお終い!というよりも少しでもこういった特殊な資格を取得する方がオーストラリアへ留学した!という事実を就活時にアピールできることもあります。
そのため、『ワーホリでオーストラリアに行って・・・なんだろ?』なんて方は一度でも良いので取得をお考えしてみてはどうでしょう?
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