ワーホリの持ち物は?必須アイテムからあると便利なものまで解説

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みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!

ワーホリビザで海外に行く人の中には、何を持っていけばいいのかわからない…という人もいるのではないでしょうか。

この記事では、ワーホリに行く際の必須アイテムやあると便利なもの、さらには現地でも調達できるものについて解説します。ぜひ荷造りの参考にしてください。

 

 

1.ワーホリに欠かせない持ち物

ワーキングホリデー(ワーホリ持ち物)

ここでは、ワーホリに行く際に欠かせない持ち物について解説します。

忘れてしまうとワーホリ自体ができなくなる恐れもあるため注意してください。

 

1.1.パスポート

みなさんもご存知の通り…海外に行くためにパスポートは必須となります。
飛行機に乗る時に『パスポート持ってくるの忘れた!』なんてことになったら、もう心が折れるレベルです…

パスポートは現地での身分証明書になるもので、留学中もパブなどでセキュリティに年齢確認される際に使うなんて方も少なくありません。

さらに、ビザを申請するにあたっても必要となるものであるため、まだ持っていない人は持っていて損になるものではないので早めに取得手続きを行いましょう。
パスポートの残り期間が少ないと入国できない可能性もあるため、必要に応じて更新手続きも行っておきましょう!

ビザ申請後にパスポートを更新した場合は絶対に申請内容を変更してください。
最悪の場合、入国できなくなる可能性が出てきてしまいます。

ちなみにオーストラリア留学の場合は半年以上 有効期限を残っているパスポートを使うのが好ましいです。

 

1.2.ビザ

ワーホリ制度を利用して海外に行く場合、ワーホリビザの取得が必要となります。

オーストラリアのワーホリは現地で申請ができないのでオーストラリア国外…日本はもちろんのこと
フィリピンやフィジーなどに留学中の方はそこから申請するか、日本に帰ってから申請しなければいけません。

語学力に自信がない人は、事前に留学エージェントに相談して申請することを強くオススメします!

▼オススメの記事はこちら▼

【2021年版】口コミや評判の良いオーストラリア留学エージェント 5選

 

1.3.航空券

みなさん、留学先にはどのように行きますか?

もちろん、飛行機に乗りますよね!
なので、現地に行くための航空券も用意しておかなければなりません。

航空券には以下のようにいくつかの種類があります。

  • 片道航空券:片道のみで復路便の航空券は別途購入する必要がある
  • フィックス航空券:往路便と復路便の日程が決まっている
  • オープン航空券:便の変更ができるが、フィックス航空券と比べると値段が高い

ワーホリの場合、片道航空券だけでも問題ありません。

というか、ワーホリの場合でも学生ビザの場合でも片道航空券で十分です。
帰国のタイミングがわからないケースや、別の国によってから帰国する!なんてことになるかもしれないので、往復航空券を用意する必要はないのです。

なお、片道航空券を購入してビザ申請を行う場合、往路便の航空券を購入できるだけの資金証明を求められることがあります。
ワーホリでオーストラリア留学をする場合 ビザ申請時に残高証明を提出しなければいけませんが、約50万円以上の残高を証明する必要があります。

▼オススメの記事はこちら▼

航空券の相場は?安く抑える方法は!?|オーストラリア留学

 

1.4.現金

ワーホリ中は、現地でアルバイトをしながら生活費を確保しようと考えている人もいるかもしれませんが、生活費としてお金は20、30万円以上用意しておくことをオススメします。

『10万円でワーホリ行けるってネットで見たよ!』
なんて言う人もいるかもしれませんが、現地に着いてから貧乏生活したいですか?

語学学校の友達みんながどこか出かけて楽しんでいるのに、自分だけお金がないから行けない…なんてことになりたいですか?

一部屋に4人も住んでいるようなプライベートのない空間に住めますか?

良い物件を見つけたのに家賃と敷金が払えないからってその気に入った物件に住めなくても良いですか?

飲みに行って友達ともっと仲良くなるチャンスを失ってもいいですか?

お金がないとその分あなたの留学を楽しむチャンス、学ぶチャンスを無くしてしまうリスクが生まれます。

もちろんお金がなくても楽しむ方法もありますが、あるにこしたことはありません。

▼オススメの記事はこちら▼

【オーストラリア留学】生活費はいくら?バイトでいくら稼げるの?

 

2.ワーホリ中にあると便利な持ち物

オーストラリア留学

ここでは、100%必要ではないものの、あると現地での生活がより快適になる持ち物について解説します。

参考にしてください。

 

2.1.国際運転免許証

海外でも車の運転をしたい人は、国際運転免許証を用意しておくと便利なのでオススメです。

国際免許の有効は1年間ですので、ワーホリ中に運転するには十分ですし、ワーホリと言えばラウンド!
車で友達たちとオーストラリア一周旅行をする!なんてこともあり得るかと思います。

ラウンドしないし…なんて人でも週末にレンタカーをして友達たちと遠出する!なんてケースもたくさん見てきました。

なので、国際免許はまず持っておいて損になることはないかと思います。

国際運転免許証の申請は

  • 運転免許センター
  • 運転免許試験場
  • 各都道府県 警察署の運転免許課

で行うことができますので、上記にお問い合わせください。

【費用】
3,000円ほど

【必要書類】
1.海外渡航を証明するもの(パスポート、航空券など)
2.日本の運転免許証
3.写真1枚(縦5cm×横4cm、無帽、正面、上三分身、無背景、枠なし、申請前6か月以内に撮影したもの)
※写真は免許センターで撮影できます。

 

2.2.クレジットカード・デビットカード・国際キャッシュカード

クレジットカード・デビットカードはもうみなさんの生活の中にもかなり根付いているかと思いますが、国際キャッシュカードはあまり馴染みがないかと思います。

国際キャッシュカードとは、その名の通り海外で使用できるキャッシュカードのことで、日本にある口座から現地のATMを通じて現地通貨を引き出すことができます。

『現金をたくさん持って行くのが怖い!』なんて方も…自分もその1人ですが
現金を持ち歩くのは怖いので、国際キャッシュカードやクレジットカード、デビットカードなどを持っておくと現金を持ち歩かなくても良いので、少しは安心できる部分もあるかと思います。

特にオーストラリアはコロナの影響もあり、カード払いが完全に主流になりました。
なので、クレジットカード、デビットカードがあると便利です。

様々なブランドがありますが、VISAやMasterを用意しておけば、ほとんどの国で問題なく使用できるのでオススメです!
オーストラリアではJCBやアメックスは使える場所が少ないので、メインとして扱うのではなくサブとして持っておいた方が良いでしょう。

国際キャッシュカードであれば、筆者は昔からもしもの時のためにSMBC 三井住友銀行さんの国際キャッシュカードを使っています。

 

2.3.ノートパソコン・タブレット・スマホ

ノートパソコンやスマートフォンなどの各種通信機器も用意しておきましょう。
…とか言いながらスマホはほとんどの人が使っているので心配はいらないかと思います。

パソコンは現地でアルバイトを探す際に提出する履歴書作りの際に活用できるほか、情報収集を行う際などにも活用可能です。
また、動画配信サービスに加入しておけば、自宅にいるときの暇つぶしにも使えるでしょう。

もしオーストラリア現地で進学する!なんて話になった場合もパソコンは必須なのでノートパソコンは持っておくことをオススメします!

今はかなり便利になりました…
昔なんてオーストラリアから日本に電話するのに国際電話が必要だったり、お金がかかりまくっていましたが、今なんてスマホ一つで日本とテレビ電話や通話ができるのですから…
ホームシック回避のためにもLINEやMessenger、インスタなどのアプリでご家族や友達たちと繋がっておくことをオススメします。

 

2.4.モバイルバッテリー

スマートフォンは日常生活の中でも特に使用頻度が高くなるため、バッテリー切れに備えてモバイルバッテリーも用意することをオススメします。

例えば出先で充電がなくなった!
帰る道が分からない!
どの電車、バスに乗ればいい!?
なんてことになった場合、スマホ一つで解決できる世の中になってます。

そんなトラブルを回避するためにもモバイルバッテリーを1つ持っておいて損はないです。

持ち運びしやすいコンパクトなモバイルバッテリーであっても、1〜2回はフル充電できるくらいの容量があります。

 

2.5.電子辞書

語学学校に通う場合、電子辞書を持っておくと便利です。

コンパクトでありながら、英和や和英などさまざまな種類の辞書が含まれているため、使い勝手もいいでしょう。

スマートフォンでも単語の検索はできますが、バッテリーや通信費などを考慮すると、電子辞書も持っておいて損はしません。

 

3.ワーホリ中に現地調達できる持ち物

ここでは、現地調達できるものについて解説します。

荷物をできるだけ少なくしたい、といった方は参考にしてください。

▼こちらの記事では荷物を小さくする方法なども載せてありますのでぜひ!▼

これで完璧!ワーキングホリデーに必要な持ち物・完全版!

 

3.1.衣類

衣類は基本的に現地で調達可能であるため、出発時にアレもコレもと詰め込む必要はありません。

現地で購入した服は、帰国の際に捨てられるため、行き帰りの荷物を減らすことも可能です。

ただし、日本と海外ではサイズの規格が異なるため、事前に自分のサイズに対応する滞在先の国のサイズをチェックしたり、試着だけでもしにどっかのお店に行ってみてください!

また、日本製品に比べると、品質が悪いものもチラホラ…
日本の偉大さを感じることも多々…

そのため、「下着の履き心地だけは譲れない」「Tシャツはお気に入りのものがいい」といった場合は、日本から持参することをおすすめします。

 

3.2.靴

靴は荷物に入れるとかさばるため必要最低限を持参することをオススメします。

オーストラリアの街中は石畳で作られているため、雨の日はもうものすごい滑ります…
すり減った靴だとこけてしまう可能性も…なので、あまりすり減っていない歩きやすいスニーカーは持っておいたほうがいいでしょう。

貴重な靴、高価な靴を持参するよりも、履き潰しても構わない靴を持参するべきかと思います。

 

3.3.食料品(日本食含む)

日本の味を現地でも楽しみたい人は、調味料やインスタント食品などを持参しても良いのですが、正直シドニーでもメルボルンでもブリスベンでもメジャーな留学先では日本食が簡単に手に入ります。

なので、荷物を少しでも減らしたい!なんて方は食料品はそんなに持ってこなくても良いかもです。
現地のインスタント食品を手当たり次第に試すのも楽しいかもしれませんよ!

ただ、日本の調味料などは現地で買うと高くつくことがほとんどなので、少しくらいなら持ってきてもアリかも…

 

4.現地でも購入できるけど日本から持って行った方がいい持ち物

ここでは、現地で購入できるものの、日本から持参したほうがいい持ち物を紹介します。

日常生活にも関わる持ち物であるため、参考にしてください。

 

 

4.1.薬(痛み止めなど)

薬も現地の薬局でも購入可能です。

ただし、処方箋や常備薬など必要なものは日本で用意して持って行くようにしましょう。

痛み止めならPanadol(パナドール)、風邪薬ならNurofen(ニューロフェン)を筆者は服用しています!
といってもそうそう服用しませんが…笑

 

4.2.メガネ・コンタクトレンズ

メガネやコンタクトレンズも現地で購入できますが、日本で購入するよりも高くなるケースやコンタクトレンズの洗浄液の取り扱いがないケースも多いので、基本的には用意しておくことをオススメします。

念のため、自分のコンタクトレンズの度数やサイズなどを控えておくと便利です。

 

4.3.日本食(調味料など)

日本食の調味料は現地で買うと高くなるので、日本から持って行っても良いですが
荷物を少しでも減らしたい方は…うーん、重量と相談してください。苦笑

だしの素、つゆの素なんてあると便利です!

 

5.まとめ

今回は、ワーホリの際の持ち物について解説しました。

パスポートやビザ、航空券など必要不可欠なものもありますが、現地で調達できるものも少なくありません。

荷物を減らしたい方は、現地調達を前提に必要最低限の荷物で渡航するといいでしょう。

一方で、薬やコンタクトレンズなど、現地調達も可能であるものの日本から持参したほうがいいものもあります。

ぜひ、今回の内容を参考に荷造りを行ってください。

 

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ウェブサイト:http://japamate.com/
メール:info@japamate.com

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