オーストラリアのワーホリでアシスタントナース!仕事内容は?

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みなさん、どうもこんにちは!
オーストラリア留学 JAPAMATEのユウトです!

今回の記事ではオーストラリアでできるアシスタントナース(AIN)の仕事内容などをご紹介させていただこうと思います!

オーストラリアで看護留学をする際にできるアシスタントナースってそもそもどんな仕事なのか気になりませんか?
元々日本でナースをしていたワーホリ(ワーキングホリデー)さんたちがアシスタントナースとして働けるのですが、給与や仕事内容などもあまり知られてないんですよね…

現在アシスタントナースとしての情報を探している方々のためになればと思い今回の記事を書かせていただきますね。

▼こちらの記事もお読みください▼

ワーホリ中、アシスタントナースとして働く方法|オーストラリア留学

 

1.ワーホリ中にアシスタントナース(AIN)になるには?

まずそもそもオーストラリアでアシスタントナース(AIN)として働くには最低でもCertificate 3のAged CareやHealth Services Assistantといった学位を取得しなければなりません。

ただ、通常こういった学位を取得するには最低でも半年以上は専門学校に通う必要があるのですが、ワーホリでもこの学位を取ることのできる語学学校のプログラムもあるのです。
※プログラム受講には英語力がIELTS4.5以上が必要となりますが、レベルチェックテストを受けることも可能です。

看護留学(アシスタントナース)プログラム参加費:6,600ドル(1ドル90円として約59万4千円)
※上記に合わせて入学金200ドル、教材費300ドルが必要となります。
2019年度の入学日:2月2日、5月20日、9月9日
※2018年度は毎週月曜日可

特典:無料のナース斡旋会社を紹介してもらえます。

2.アシスタントナースを仕事をする上での注意点

アシスタントナースをする上での一番の注意点としては『アシスタントはあくまでアシスタントである』ということです。

アシスタントナースは正看護師ではないのです。
あくまで“アシスタント(助手)”なので、注射などの業務はもちろんのこと、日本で当たり前にやっていた業務ができなくなります。
そのため、日本でやっていたような業務はオーストラリアではできない!ということを忘れないでください。

違う留学エージェントさんで手配したワーホリさんの体験談なのですが、たまにアシスタントナースを始めてから日本でやっていた業務とやれる業務の違いにガッカリしてしまい、『私はこんなこと雑用みたいなことをするために来たんじゃない!』となってしまい日本に帰国した方もいらっしゃいます。

そして仕事は基本的にはOn Call制と呼ばれる形での就業になります。
例えば『今日●●時からのシフトに入れる!?』といった感じに電話がかかってきて、行けるか行けないかを伝え出勤したりします。

また、職場は病院よりも老人ホームが多いのです。

【アシスタントナースの注意点】
■あくまでアシスタントなので、できる業務も減ってしまう。
■仕事はナース斡旋業者から紹介される
■病院での仕事よりも、老人ホームでの仕事が多い
■仕事はシフト制とOn Call(呼び出し)制の2パターン

3.アシスタントナースの仕事内容

アシスタントナースの仕事内容は上記でも日本と違う!とお話させていただきましたが、どう違うのかワーホリでアシスタントナース経験者さんからの詳しいお話をご紹介させていただきますね!
※勤務地によって仕事内容は変動することもあるため、あくまで一例として捉えてください。

【アシスタントナースの仕事内容の例】
■バイタルのチェック ※病院勤務の場合
■申し送りに参加し、情報シートを確認 ※病院勤務の場合
■患者さんのシャワー、入浴介助
■リハビリのサポート
■朝、昼、晩の食事のサポート
■トイレの介助
■患者さんたちとの会話
■夜勤の見回り
■その他生活のサポート(着替え、歯磨き、就寝準備など)

アシスタントナースとして働き始めると英語が伸びる方が良くいるなーと思っていたのですが、患者さんたちはもちろんバディ制のパートナーさんたちとのコミュニケーションをたくさん取る必要があるので英語力も必然的に伸びていくのでしょうね。

またハッキリ言ってオーストラリアは色々と緩いです!
なので日本で思っているようなものを想像せず、あくまで海外だということを認識しておいてくださいね!!

オーストラリア留学中、アシスタントナースとして働いていたワーホリ経験者の体験談↓↓
【オーストラリアでのワーホリ体験談】Vol. 6 アシスタントナースとしてシドニーで勤務していたYuriさんのケース

4.お給料はどれくらい?

時給は平均的に30ドル前後もらえるそうです。
夜勤の場合はもう少し高くなったりなどもします。

ただ、シフト制じゃなくOn Call制での勤務の場合、固定でいくら稼げるという計算がしにくいかもしれませんが、電話で呼び出されるのを拒否せずにOK、OKと受けているとどんどん電話もかかってきますし、拒否していると電話の数も減っていくとのこと…

そのため稼ぎたい人は無茶ぶりでも拒否せずにOn Callを受けていれば仕事がどんどん増えて稼げるかもしれませんね!

オーストラリアでの生活費の情報はこちら↓↓
【オーストラリア留学】生活費はいくら?バイトでいくら稼げるの?

5.まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

ワーホリ中にアシスタントナース(AIN)としてオーストラリアで働くにはCertificate 3という学位が最低でも必要になるということ…
そして、アシスタントナースはあくまでアシスタントなので、できる業務が限られてくるということがご理解いただけたかと思います。

アシスタントナースになるには最低限英語力も必要になるため、学位取得のためのプログラムに参加することもハードルが多少上がってしまいますが、『ただ普通にワーホリ生活を終えるだけでは嫌だ!』という看護師の方々はぜひ一度『ワーホリで看護留学』というスペシャルなプログラムを一度ご検討いただければと思います。

看護の専門コース以外にも専門コースはたくさんあります!一例はこちら↓↓
オーストラリア留学で学べるのは英語だけじゃない?専門コースの種類

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メール:info@japamate.com

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