オーストラリア留学で大学や専門学校へ進学 【学位の種類】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

みなさん、こんにちは!
オーストラリア留学JAPAMATEのユウトです!

今回の記事ではオーストラリアの学位について書かせていただこうかと思います!
ワーホリ(ワーキングホリデー)よりも学生ビザでお越しの方メインの記事になってしまうかもしれませんが、ワーホリをご予定の方にも読んでいただきたいです!

こちらの記事もお読みくださいませ!

オーストラリア留学にかかる費用は? 項目別、期間別の費用一覧

日本では専門卒、短大卒、大卒、大学院卒と4パターンに学位が分かれていますよね。でもオーストラリアは4パターンだけではなく、学位が10パターンに分かれています。

大学では~専門学校では~と色々な形でこの学位を取得することができるのですが、今回はその違い、日本の学位のどこに当たるのか等をお話させていただきますね!


  1. 教育水準の意外と高いオーストラリア
  2. オーストラリア 学位の種類
    1. 日本とオーストラリアの学位を比較
  3. 各学位を取得するには?
  4. まとめ

1.教育水準の意外と高いオーストラリア

意外と知られていませんが、オーストラリアの教育水準は意外と高いものとなっております。
世界大学ランキング(https://www.timeshighereducation.com/world-university-rankings

でもトップ100位に6校ランクインしています。
(ちなみに日本は東京大学 46位と京都大学 74位の2校のみ)

…ただ、まぁこれの評価は研究力や留学生の比率など様々な要素を基に計算されているので、日本の大学よりもオーストラリアの大学が必ずしも優れていると言っているわけではありませんので、ご注意ください!!

英語で講義を受けなければいけなく、色々な国から多くの留学生たちが集まり、日本では味わえない環境で勉強することは間違いなく素敵な経験になります。

2.オーストラリア 学位の種類

さて、先ほども少しご紹介させていただきましたが、オーストラリアに存在する10種類の学位を簡単に説明させていただきますね!

学位の種類 説明
Certificate 2 基礎的な知識や技術を学ぶことができます。
Certificate 3 Certificate 2よりも理論的で応用的な事柄を学べます。
Certificate 4 理論的で実践的なスキルや知識を学べます。
Diploma 専門的なスキルや知識を学べます。
Advanced Diploma 専門的なスキルや知識を深い部分まで学べます。
Bachelor Degree 専門的分野を深くプロフェッショナルなところまで学べます。
Postgraduate Certificate

Postgraduate Diploma

Bachelorよりも深く詳しい理論やスキルなどを勉強できます
Masters Degree Bachelorよりも深く専門的な分野に特化した詳細な部分まで学ぶことができます。
Doctoral Degree(Ph.D) その分野で専門的で複雑な部分まで学ばなければいけない学位で、この学位を取得するということはその専門分野のエキスパートになるということです。

こんなにも多くの学位があるなんてどれを勉強すればいいかわからなくなっちゃいますよね!笑
そんな方のために次は日本とオーストラリアの学位の違いを説明していきますね!

2.1.日本とオーストラリアの学位を比較

それではオーストラリアの学位が結局のところ、日本の学位のどこに当たるのか少し見てみましょう!

日本の学位 オーストラリアの学位
専門学校・短期大学 Certificate 2
Certificate 3
Certificate 4
Diploma
Advanced Diploma
大学 Bachelor Degree
大学院 Postgraduate Certificate
Postgraduate Diploma
Masters Degree
Doctoral Degree(Ph.D)

と、上記のような形になります。

学校やコースによって就学期間は変動するので、絶対に〇年通わなければいけない!というのは言えませんが、大まかに言いますと
Certificate 2~Advanced Diplomaまで全て取ろうと思うと1~3年ほどかかります。
Bachelorは通常3年、
Masters等は1~2年ほどで取得できます。

ただどのコースにも入学条件があり、次の部分ではそこを少し掘り下げていきますね。

3.各学位を取得するには?

各学位を取得するためにはもちろん専門学校や大学に通っていただかなければなりません。

ただ、誰でも入学できるわけではなく、英語力や今までの成績や経歴を確認されます。

例えば日本で高校も出ていないのに、オーストラリアで専門学校に入るなんてこともできません。英語が全然できないのに大学に行くなんてこともできません。仮に何か手違いがあって、入学できたとしても入学後に100%痛い目を見ます。

自分は日本の高校卒業後、シドニーに留学し、オーストラリアの大学を出ました。在学中に色々な人を見てきましたが、中にはズルをして入学する国の方もいらっしゃいました…。ですが、大体そんなズルをした人たちは大体痛い目に合ってます…笑

さて!
そんな話は置いておいて、大まかな入学条件を下記に書かせていただきますので、ご参考までに…
※学校やコースによって入学条件が違いますので、ご希望のコースがある場合はそのコースの入学条件を留学エージェントにご確認くださいね!

学位の種類 おおまかな入学条件
Certificate 2 高校1年生修了以上、IELTS アカデミック5.0など
Certificate 3

Certificate 4

Diploma

Advanced Diploma

高校卒業以上、IELTS アカデミック 5.5など
Bachelor Degree~ 高校卒業以上、IELTS アカデミック 6.5など
Masters Degree~ 大学卒業以上、IELTS アカデミック 6.5など

さて、入学条件がわかったところで、出願の際に必要になる書類もご紹介しておきますね!

  • パスポートのコピー
  • 英語力の証明(IELTSなど)
  • 最終学歴の卒業証書(英語で!)
  • 最終学歴の成績証明書(英語で!)

の上記4点が必要になります。

4.まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

オーストラリアで進学をお考えの方は、入学日が専門学校、大学だと2月、7月になりますので英語を習得する時間もお考えの上、プラン組みをしていってくださいね!

また、英語力を証明する方法はIELTSのテストを受ける以外の方法もございます。提携している語学学校のとあるコースで〇〇レベル以上まで行けばテスト免除!などそういったものもございますので、お気軽にお伺いしてくださいね!!

下記の記事もぜひお読みくださいね!

【オーストラリア留学】ワーホリや学生ビザで語学留学する際に学べる英語コース一覧

【目的別おすすめの語学学校の選び方】2017年 オーストラリア留学 シドニー編(前編)

▼オーストラリア留学のお問い合わせはこちら▼
ウェブサイト:http://japamate.com/
メール:info@japamate.com

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ジャパマイトスタッフが、
あなたの留学を強力サポート。
無料相談受付中

ただいまジャパマイトでは、無料カウンセリング受付中です。
カウンセリングでは、以下のようなサービスが無料で受けられます。

・無料カウンセリング

・留学のプランニング

・想定予算

メール、電話、LINE、Skypeのうちから、
ご希望の方法でカウンセリングいたします。

もちろん、ご相談いただいてもしつこい営業などは一切ございません。
どうぞお気軽にご相談ください。


無料カウンセリングを依頼する

この記事の執筆者

コメントを残す

*