【オーストラリア留学】期間別、必要な初期費用の例

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みなさん、こんにちは!
オーストラリア留学エージェント JAPAMATEのユウトです!

今回の記事では期間別に必要な費用の例を挙げていこうかと思います。

留学をする際に期間はとても重要になってきますが、まずそもそも期間によっての大まかな値段を知りたい!なんて方もいらっしゃるかと思います。

もしくはご自身の今利用しているエージェントとの費用を比べてみたいけど、他のエージェントにまた0からカウンセリングしてもらう時間もないし…なんて方々のためにもなれば嬉しいですね!!

今回の記事ではAbility English シドニー校さんを例にして費用を計算させていただいておりますので、学校によって学費の差があるため、その部分はご容赦くださいね💦💦


Ability Englishに関して:http://japamate.com/college/

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総額いくら?オーストラリアで留学するのにかかる費用【ワーホリ、学生別解説】

留学期間のおすすめは?効果的な期間と目安になる平均的な費用を解説

 

オーストラリア留学中に学べる英語コース一覧に関してはこちら↓↓

【オーストラリア留学】ワーホリや学生ビザで語学留学する際に学べる英語コース一覧

 

1. ビザの種類

さて、まずオーストラリアに留学する際に必要になってくるものが『ビザ』になります。これがないとそもそもオーストラリアに入国することすらできません…

1.1.観光ビザ(ETAS)申請費20ドル(2017年9月時点)

このビザは3ヶ月間までオーストラリアに滞在することができるビザで、1ヶ月などの短期留学の方にオススメのビザです。

ビザの有効期間中は語学学校などに通うことはできますが、就労は一切できません。そのため観光ビザで留学中はバイトもすることができないため、本当に短期留学の場合でないと金銭面でしんどい思いをしてしまうかもしれません。

なお、申請時は日本語ページもあるのでご自身で申請するのにもあまり手間を取らないビザですね。
観光ビザ申請ページ:https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/electronic-travel-authority-601

 

1.2.ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザ 申請費450ドル(2018年7月時点)

18~30歳の方が取得可能なビザで、ビザ期間中は4ヶ月間まで学校に通うことができます。

また、ワーホリでは働くことも可能ですが、条件として1雇用主の下で6ヶ月以上継続して就労することはできません。

下記のリンクにてワーキングホリデーのことを詳しくご説明させていただいておりますので、一度ご覧くださいませ!

【オーストラリア留学】やるべきことは何?ワーキングホリデービザ(ワーホリ)の取得について(前編)

1.3.学生ビザ 申請費575ドル(2018年7月時点)

学生ビザとは学校に通う期間分だけ申請することのできるビザで、学生ビザを申請するには学校から発行される書類がないと申請することができません。

また、オーストラリアの学生ビザは就労許可がおりているので、2週間で40時間まで働くことができるため、他国の学生ビザに比べて費用の面でだいぶ気が楽になるかと思います。

2.観光ビザ(ETAS)の場合 – 申請費 20ドル

1~3ヶ月の短期留学、もしくは1ヶ月未満の留学の場合は観光ビザを取得することをオススメ致します。というのも短期留学のために人生で一度しか使うことのできないワーキングホリデーを使うのはとっても勿体ないので…

ただ、3ヶ月などの場合は学生ビザでも良いかなとは思いますので、その際はご相談くださいませ!✨

下記に期間分の学校料金とホームステイの料金の合計金額を出させていただきますので、ご参考にしてくださいね!

2.1.1ヶ月 語学学校に通った場合

学費 4週間
+入学金+教材費
ホームステイ1ヶ月
(朝晩食事付き、空港出迎え付き)
合計金額
(1ドル90円計算)
1460ドル 1640ドル 3100ドル(約279,000円)

 

2.2.2ヶ月 語学学校に通った場合

学費 8週間
+入学金+教材費
ホームステイ2ヶ月
(朝晩食事付き、空港出迎え付き)
合計金額(1ドル90円計算)
2820ドル 2850ドル 5670ドル(約511,000円)

 

2.3.3ヶ月 語学学校に通った場合

学費 13週間
+入学金+教材費
ホームステイ3ヶ月
(朝晩食事付き、空港出迎え付き)
合計金額(1ドル90円計算)
4390ドル 4375ドル 8765ドル(約789,000円)

 

3.ワーキングホリデー(ワーホリ)の場合 – 申請費 635ドル

ワーホリの場合、1年と言う期間を滞在することができるため、今回はホームステイ1ヶ月間のみでの計算をさせていただきます。

日本人留学生の多くが1ヶ月ホームステイを体験した後にシェアハウスへ移るパターンが多いのですが、今回は初期費用を計算させていただいているのでホームステイまでの料金を書かせていただきますね!

【オーストラリア留学】ワーキングホリデー中、シドニー現地での住み方(vol.1 住居の種類)

ワーホリ(ワーキングホリデー)って何?オーストラリア留学

【1年間 / 12ヶ月】オーストラリア留学の費用は総額いくら必要?費用を抑える方法 8選

3.1.2ヶ月 語学学校に通った場合

学費 8週間
+入学金+教材費
ホームステイ1ヶ月
(朝晩食事付き、空港出迎え付き)
合計金額(1ドル90円計算)
2820ドル 1640ドル 4460ドル(約402,000円)

 

3.2.3ヶ月 語学学校に通った場合

学費 13週間
+入学金+教材費
ホームステイ1ヶ月
(朝晩食事付き、空港出迎え付き)
合計金額(1ドル90円計算)
4390ドル 1640ドル 6030ドル(約543,000円)

 

3.3.4ヶ月 語学学校に通った場合

学費 17週間
+入学金+教材費
ホームステイ1ヶ月
(朝晩食事付き、空港出迎え付き)
合計金額(1ドル90円計算)
5710ドル 1640ドル 7350ドル(約662,000円)

 

4.学生ビザの場合 – 申請費 710ドル

学生ビザとは呼んで名のごとく学生のためのビザなので、『出席率は80%を切ってはいけない』などの縛りがあるため、本当に勉強を目的としてオーストラリア留学をしに来るんだよ!というのを移民局に証明しなければいけません。

ただ、ワーホリと違い4ヶ月までしか学校に通えないという縛りがないため、英語をしっかりと習得していきたい方にはオススメです。

また、ワーホリ同様、学生ビザでオーストラリアに渡豪される方の多くもホームステイに最初の1ヶ月滞在し、その後シェアハウスに移ります。

学生ビザって何?オーストラリア留学

4.1.6ヶ月 語学学校に通った場合

学費 24週間
+入学金+教材費
ホームステイ1ヶ月
(朝晩食事付き、空港出迎え付き)
合計金額(1ドル90円計算)
8120ドル 1640ドル 9760ドル(約879,000円)

 

4.2.8ヶ月 語学学校に通った場合

学費 32週間
+入学金+教材費
ホームステイ1ヶ月
(朝晩食事付き、空港出迎え付き)
合計金額(1ドル90円計算)
10420ドル 1640ドル 12060ドル(約1,086,000円)

 

4.3.10ヶ月 語学学校に通った場

学費 40週間
+入学金+教材費
ホームステイ1ヶ月
(朝晩食事付き、空港出迎え付き)
合計金額(1ドル90円計算)
12500ドル 1640ドル 14140ドル(約1,273,000円)

 

4.4.12か月 語学学校に通った場合

学費 48週間
+入学金+教材費
ホームステイ1ヶ月
(朝晩食事付き、空港出迎え付き)
合計金額(1ドル90円計算)
14900ドル 1640ドル 16540ドル(約1,489,000円)

 

5.1ヶ月の生活費

次に生活費の一例を挙げさせていただきますね。

私生活の送り方次第で正直かなりの誤差は出てくるかと思いますので、あくまで一例として捉えていただければ幸いです。

また、下記の表はホームステイに滞在していると仮定したうえでの計算となっておりますので、飲食代はランチタイムに外食をした際の計算とさせていただきます。

こちらの記事もお読みください↓↓

【オーストラリア留学】生活費はいくら?バイトでいくら稼げるの?

ホームステイの場合

各種費用名 費用 × 回数 合計費用
飲食費(昼食代) $12×30 $330
交通費 $6×20 $120
携帯代 $50×1 $50
合計 $500

 

シェアハウスの場合

※飲食店で週20時間 勤務の場合

次の表ですが、飲食店で週20時間バイトをしている方のパターンをご紹介させていただきますね。

オーストラリア留学後、日本食レストランなどでバイトをしているとまず間違いなく賄いをもらえます。
なので、飲食費はホームステイの際の金額と同じくらいと見積もります。

各種費用名 費用 × 回数 合計費用
飲食費 $12×30 $330
交通費 $6×20 $120
携帯代 $50×1 $50
家賃(1人部屋) $230×4 $920
合計 $1420

上記の表にレストランにて時給15ドルで週20時間働いた場合、月に1200ドルの収入を得られるので、もう少し働くことができれば余裕で生きていけますね!

1人部屋ではなく相部屋に住めば安く家賃も抑えられますし、交通費もシティ内に住めば交通費もいりません。

また、学校に行っていて20時間しか働くことができない状況に比べ、ワーホリであれば多く働くことも全く問題がないので、正直なところ生活は全く問題なくやっていくことができます。

家探し、バイト探しに役立つ情報サイトの紹介もしておりますので、こちらの記事もお読みください↓↓

家探し、仕事探しはとりあえずここ!オーストラリア留学 ワーホリ中に役立つ情報サイト

6.バイトでいくら稼げる?

オーストラリアでバイトをすると稼げる! オーストラリアの時給は18ドル以上!!だなんてブログ記事などをよく見ますが、あたかも手取りが18ドル以上のところばかりみたいに書いてありますよね。

こんな書き方はいけません。現実をしっかりと伝えていくのが自分たち留学経験者、留学エージェントの仕事や役目なのですから…

最低賃金は一応18.29ドルですが、タックス(税金)が引かれるためレストラン等で働くと平均して15~17ドル+チップと賄いが支給されます。

また、ファームに行ったとしても歩合制だったり、一日の上限が決まっていたりするのでファームが絶対に稼げるなんてこともありません。ファームでの賃金に関しては行くファーム次第なので、良ければ貯めることもできますが、悪いとこに当たると仕事がない期間ずっとバックパッカー宿で待たされたりします。なので、ファームは正直当たり外れの振り幅がすごく大きいのでご注意くださいね!!

さて、じゃあバイトで1ヶ月どれくらい稼げるかどうかに関してですが、例えば時給15ドルとして週に30時間働いたとすると1800ドル稼げることになります。そしてバイト先がレストランであれば賄いが出るので食費が浮きますね。笑

ワーホリの方々たちがする主なアルバイト一覧↓↓

【オーストラリア留学】留学中にも稼いじゃおう!オーストラリアでワーホリさんたちが働く主なアルバイト

さて、いかがでしたでしょうか?オーストラリアで必要な初期費用の例と一緒に少しオーストラリア現地でのバイトの収入などの話をさせていただきました。

オーストラリアで留学生活をしようと思えば初期費用を支払った後、学校卒業後は日本で貯めたお金をほとんど使うことなく生活できると思います。※バイトや仕事をちゃんとすればの話ですが…笑

▼オーストラリア留学のお問い合わせ▼
メール:info@japamate.com
ウェブサイト:http://japamate.com/

こちらの記事もお読みくださいね!

オーストラリア留学にかかる費用は? 項目別、期間別の費用一覧

 

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